考え方とデザインに関するzyzyのブックマーク (5)
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私は元々グラフィックデザインを生業にしていたため﹁ゲーム制作ではUIを担当しているんですか﹂と聞かれがちですが、実際に絵やデザインまわりをケロブラスターで担当していたのは同僚のA氏でした。 私が担当していたのは以下のような項目です。 ・マップチップを使ってステージを作る ・どこにどんな敵を置くかを決めて繰り返しテスト ・敵の特性や動き、絵をA氏に依頼 ・A氏から難易度などの希望を聞いてマップや敵に反映 ・テストプレイの結果を見てマップや敵の位置を修正 レベルデザイン以外では、キャラに細かい演技をさせたり、ゲーム後半のシナリオ、あと適当に描いたマップチップでよくわからない背景を作って﹁これを綺麗にしてください﹂とA氏に丸投げしたりしてました 私はゲーム作りではどっちかというとシナリオや絵寄りのことが好きなんですが、上記の作業が楽しかったのも事実です。その昔﹁RPGツクール﹂で最初に作った城下
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川島‥この連載のタイトルは﹁ダサい社長が日本をつぶす!﹂なんです。 柴田‥あはは。凄いタイトル。いいの、そんなこと言っちゃって? 川島‥いいんです! 21世紀に入ってここ10年くらいの間に、暮らしを取り巻く日本の製品、どんどんダサくなっているような気がしません? 街を歩いても、お店に入っても、日本製品で﹁かっこいい﹂とか﹁美しい﹂といったものが少なくなっている。あ、いいな、と思うとたいがい海外の製品。で、今って﹁かっこいい﹂﹁美しい﹂製品じゃないと売れないでしょ? じゃあ、デザインって、商売にとって最大のツールのはず。なのにちっともかっこいい製品が日本から出てこない。これは日本企業の社長に﹁かっこいい﹂を判断する力がないからじゃない? ……という仮説を立てまして。 柴田‥︵無言で微笑︶ 川島‥フリーのプロダクトデザイナーで、さまざまな大企業とおつきあいのある柴田さんのご意見をうかがいたく。
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﹁なぜ女性向けのプロダクトにはピンク色が多いのか﹂という怒りにも似た疑問について考える - ココロ社 こちらの記事を読んで、﹁恋愛モノだろうがイケメン出そうが、ドラマとして面白くないものは人気出ないよ﹂という話に対して、﹁でも実際、女性には恋愛モノが人気なんだよ﹂と返されたような的外れ感を感じている。 このtweetを見るに、最初の記事﹁残念な女性向け商品が作られてしまう﹃ダサピンク現象﹄について﹂だけでなく、続きの﹁続・﹃ダサピンク現象﹄について―だから、﹃ピンクが嫌い﹄って話じゃなくてさぁ…﹂も読んで、 女の人が生まれつきピンク色が好きなのかどうかについては、男が生まれつき黒が好きなのかどうなのかの話と同様、ここではさほど重要ではない。仮にそれが、幼児期に刷りこまれた嗜好だったとしても﹁こんな悪趣味な色のお召し物を主体的に身に着けてしまうほど男性社会に飼いならされてしまうなんて……かわ
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前回記事﹃残念な女性向け商品が作られてしまう﹁ダサピンク現象﹂について﹄を書いたところ、思いの外反響があって驚いた反面、私の言ってることを誤解している人もチラホラいるようなので、続きを書いておく。 そう?元記事の人からはピンクに対して憎しみすら感じたけど おっさんが勝手に決めてるだけで女性はピンクなんて好きじゃないくらいの勢い 実際は女性が好むから用意してるってことを主張したかった、嫌がらせで出してるわけじゃなくてマーケティングもした結果なんだと http://anond.hatelabo.jp/20141124040100 この人に限らず、チラホラこういう捉え方をしている人がいたけど、あの内容でなんで私がピンクを憎んでるっていう話になるんだろう… ﹁﹃ピンク=ダサい﹄という意味ではない﹂﹁肝心のデザインがダサいから﹂﹁ピンクで可愛くてフェミニンなものを好む層は一定数いる﹂﹁でもそういう人
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最近、Twitterで﹁ダサピンク現象﹂という言葉がちょっと広まって、︵一応︶名付け親である私としては嬉しいのだけれど、誤解している人も多そうなので、この辺りでエントリを書いてまとめておこうと思う。 ﹁ダサピンク現象﹂は元々この辺りの話から始まった。 ﹁ピンク=女性向け﹂? - Togetterまとめ ここでは、﹁女性向け﹂ということでデザイナー職の女性たちが考えたデザインを、上層部のおっさんが﹁女性ならピンクだろ﹂と言ってダサいデザインに差し替えてしまうことや、実際に街を歩いている女性の服装のうち、ピンクの割合はどれくらいだと思ってるんだとか、一口にピンクと言っても色々なピンクがあり、おっさんが思う女性向けピンクと、実際に女性から好まれるピンクは違うとか、そういう話が展開されている。 それを受けて、私はこういうTweetをした。 なぜ出来が残念な結果になるのかというと、﹁女性ってピンクが
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