「フォトコン」の連載「プロフェッショナル・サンデー・フォトグラファー」第5回目
»
月刊﹁フォトコン﹂2018年5月号に、連載﹁プロフェッショナル・サンデー・フォトグラファー﹂第5回目が掲載されました。
今回のテーマは、﹃第三の心得﹁最高の道具を作る道具として機材にはこだわるが、機材には溺れない﹂﹄です。
写真で機材に凝る方、少なくありません。かくいう私も、機材には凝る方です。
しかし機材はあくまで写真を撮るための﹁手段﹂。
﹁機材マニア﹂の道を邁進するのも、これはこれで一つの考え方です。しかし﹁写真で何かを表現する﹂ためには、これは落とし穴なのです。
20世紀初頭のフランスで、写真表現に革命を起こしたマン・レイは、このように語っています。
﹁写真は最初のうちは技術に過ぎないが、やがては本物の芸術になっていく﹂
この100年前にマン・レイが語ってくれた言葉は、﹃第三の心得﹁最高の道具を作る道具として機材にはこだわるが、機材には溺れない﹂﹄を考える上で、大きなヒントになります。
書店で見かけましたら、ぜひご覧下さい。
![フォトコン201805.jpg](http://blogs.itmedia.co.jp/mm21/assets_c/2018/04/b28e42bedcb563cbfc440c7577a6d562f77e1305-thumb-320x450-28971.jpg)
SpecialPR