左‥ビット/右‥俺
俺 ﹁ホットパンツを、はこう。﹂
﹁普通のパンツ﹂
下着
﹁ホットパンツ﹂
ホットパンツとは丈の短いズボンのこと。ショートパンツに分類される。︵参考︶
熱湯
電子レンジ
90℃
﹁HOTパンツ﹂
俺 ﹁ホットパンツを、はこう。﹂
※十五夜のお月見を先取りし、以下の写真の股間部分にお月様をあしらいました。華麗な月のダンスをご覧ください。
俺 ﹁・・・せーの。﹂
グワッ
合図と共に、勢いよくホットパンツをはく二人。
反射
俺 ﹁オアギャ!!!!!!!!﹂
あまりの熱さに、俺の体が宙に浮く。
スタッ
俺着地、急いでパンツを脱ぐ。 同時にビット君がパンツをはく。
ビット﹁んつぅえ゛ッン゛!!!!!!﹂
ビット君はパンツをはききる前にあまりの熱さにパンツをおろす。
再び
たまらずパンツをおろすビット。 そして何を考えたか再びパンツをはきだす俺。
ドスンドスン
俺 ﹁オアギャ!!!!!!!!!﹂
やっぱり熱かったために、たまらずパンツをおろす俺。 何故か突然跳ねるビット。
何故熱いとわかっていながらも、再びパンツをはいたのかは不明。
ドタバタ
暴れる二人。 ホットパンツがからまり、うまく脱げず。このままでは死ぬ。
ふざけんなよ
ビットのホットパンツが無事離脱。 しかし俺の顔に貼りつく。
俺 ﹁オッチョッツアッチャァッチャア!!!!!!﹂
助けて
俺のパンツが脱げない。 パニックし過ぎて跳ぶ。
ビット、動かなくなる。
ギャース
着地失敗。
ビット、まだ動かず。
着地の勢いで、ひっくり返り恥ずかしいポーズになる。 ちょっと泣く。
ビット、動かない。 死んだのではないか。
この後暴れに暴れ、なんとか足に絡まったパンツを取る事に成功。
しかし、手、尻に軽いヤケド。 死ぬほど後悔した。
後悔の意
Q.何故、こんな事をしようと思ったのですか?
A.﹁ホットパンツは夏に着るものなのに、名前が暑苦し過ぎだから。﹂
Q.ホットパンツの名前が暑苦しいことと、今回のこの行動は関係あるのですか?
A.﹁実際のホットパンツは暑苦しい名前をしておきながら熱くはない。なので本当の熱いパンツを作ろうと思った。﹂
Q.一人で実行せず、ビット君を呼んだ事について。
A.﹁ビットが自身の家の鍵を忘れ、家に入れなくなったそうなので、呼んで全裸になってもらった。反省はしていない。﹂︵ARuFa︶
﹁急に呼ばれて熱いパンツをはけと言われた。﹂︵ビット︶
Q.感想をお聞かせ下さい。
A.﹁熱くて何も考えられなくなった。﹂︵ARuFa︶
﹁部屋で二人で裸になるって、俺達は一体どういう関係なんですか。﹂︵ビット︶
超スピード
この後、親が来ました。
さようなら、青春。