キャノンボール2

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キャノンボール2』(英題:Cannonball Run II)は、1984年に公開された米ワーナー・ブラザースと香港ゴールデン・ハーベストの合作によるカーアクション映画

キャノンボール2
Cannonball Run 2
監督 ハル・ニーダム
脚本 ハル・ニーダム
アルバート・S・ラディ
ハーヴィー・ミラー
製作 アルバート・S・ラディ
製作総指揮 レイモンド・チョウ
アンドレ・モーガン
出演者 バート・レイノルズ
ジャッキー・チェン
サミー・デイヴィスJr.
フランク・シナトラ
音楽 アル・キャップス
撮影 ニック・マクリーン
編集 ウィリアム・D・ゴーディーン
カール・クレス
配給 アメリカ合衆国の旗 ワーナー・ブラザース
香港の旗 ゴールデン・ハーベスト
日本の旗 東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗 1984年7月29日
日本の旗 1983年12月17日
上映時間 108分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
香港の旗 イギリス領香港
言語 英語
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $28,078,073
配給収入 日本の旗 29億600万円[1]
前作 キャノンボール
次作 キャノンボール3 新しき挑戦者たち
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概要

1981年に公開された『キャノンボール』の続編である。前作から3年経っているが、作中では前作の翌年設定である。

米国映画業協会のMPAAレートではPG(パレンタルガイダンス:保護者の注意が必要)に設定、1984年にはゴールデンラズベリー賞に多数ノミネートされた。

あらすじ




21

100J.J.J.J.





西

キャストと車

ファラフェル王家








使

9

2使1

 - 




アメリカ陸軍コンビ


19811983

J.J.

1










J.J.J.J.便



J.J.J.J.

警察官コンビ




Jr.







J.J.2J.J.

三菱チーム


16004WDSRX







20

ランボルギーニ美女コンビ


LP400LP500 300SL
ジル:スーザン・アントン
マーシー:キャサリン・バック
レーシングスーツをまとったセクシー美女コンビ。前作とは俳優が別だが、劇中のキャラクターとしては同一人物。
マック:ジョー・サイズマン
美女コンビの3度目のトラブルの際に救援に来たレッカー車の作業員。二人の誘惑に負けて仕事そっちのけでチームに加わる。

“おサルの自動車”チーム

車は中古車ショップ宣伝用に作られたキャデラックフリートウッド特装車

メル:メル・ティリス
テリー:トニー・ダンザ
オランウータンフランク・ウェルカー(声)
前作ではミズーリ州での検問に引っかかってリタイヤとなったが、今回はオランウータンを“運転手”として乗せる(ポーズだけ。本当の運転は後部座席の人間が行う)白い宣伝用リムジンを叔父から借り参加。

カネロニ一家








V












その他






















928

日本語吹替

役名 俳優 日本語吹替
テレビ朝日
JJ バート・レイノルズ 田中信夫
ビクター ドム・デルイーズ 富田耕生
ベロニカ シャーリー・マクレーン 小原乃梨子
フェンダーバウム サミー・デイヴィスJr. 内海賢二
ブレイク ディーン・マーティン 羽佐間道夫
ジャッキー ジャッキー・チェン 石丸博也
ベティ メリル・ヘナー 小宮和枝
フランク フランク・シナトラ 家弓家正
ハイミー テリー・サバラス 森山周一郎
マーシー キャサリン・バック 弥永和子
ジル スーザン・アントン 高島雅羅
アーノルド リチャード・キール 郷里大輔
ドク ジャック・イーラム 石田太郎
シーク王子 ジャイミー・ファー 及川ヒロオ
父王 リカルド・モンタルバン 大木民夫
ドンドン チャールズ・ネルソン・レイリー 神山卓三
トニー アレックス・ロッコ 青野武
スリム ヘンリー・シルヴァ 田中康郎
ソニー マイケル・V・ガッツォ 峰恵研
メル メル・ティリス 仲木隆司
テリー トニー・ダンザ 目黒光祐
パイロット アルテ・ジョンソン 北村弘一
郡保安官 ダブ・ティラー 石森達幸
CHP 警察官 ドン・ノッツ 小島敏彦
ホーマー二等兵 ジム・ネイバース 西尾徳
召使い ダグ・マクルーア 屋良有作
マック ジョー・サイズマン 大塚芳忠
928のドライバー ハル・ニーダム 平林尚三
ベッドの女性 ショーン・ウェザリー 塚田恵美子
その他 千田光男
鈴木れい子
杉原康
木藤聡子
栗原みきこ
演出 春日正伸
翻訳 平田勝茂
効果 南部満治
大橋勝次
調整 遠西勝三
担当 猪谷敬二
選曲 河合直
解説 淀川長治
制作 ニュージャパンフィルム
初回放送 1986年4月6日
日曜洋画劇場

評価

1984年のゴールデンラズベリー賞にノミネートされている。

  • 作品部門
  • 演技部門
  • 主演男優部門:バート・レイノルズ
  • 主演女優部門:シャーリー・マクレーン
  • 助演男優部門:サミー・デイヴィスJr.
  • 助演女優部門:スーザン・アントン、メリル・ヘナー
  • 監督部門:ハル・ニーダム

出典

  1. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)430頁

関連作品




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関連項目

外部リンク