URL



(一)調

(二)調調

(三)Wikipedia:Wikipedia:


出典の示し方


沿Inline Citation

2022使General Reference


  • ミラ・アクアブルー『日本のボードゲーム文化』(楚漢文庫、楚漢社、2021年10月28日)13頁
    • 「日本の将棋の起源は古きに渡る。数々の研究者たちがこの謎に挑んできたが、その長きに渡る研究の結果、現在では古代インドに存在した『チャトランガ』が、その原型であったとする説が主流となっている。」

本文に沿って出典を掲載する(個別参照、Inline Citation)

本文内の記述ごとに対応する出典の情報を一つずつ掲載していく方法で、記事内のどの記述がどの出典を元に掲載されたのかの、検証作業を容易にすることができます。

基本型

括弧書きで書き込む場合

本文の直後に、出典の情報を括弧書きで書き込むシンプルな方式です。本文内の記述と出典の結び付きがその場で一目で分かる一方、本文全体の見やすさは少し損なわれるかもしれません。とはいえ検証可能性を十分に確保するという目的のためであれば、最初のうちはこの方法でも問題ありません。ある程度慣れてきたら、後述する他の方式を使うことも検討してみてください。

手順
  1. 追加したい文章を執筆する。
  2. 参考にした出典の情報をまとめる。
  3. 出典部分を丸括弧()で囲み、追加する文章の最後に配置する。
編集画面で入力する内容 実際に表示される内容

== 本文 ==
日本の将棋の起源は、古代インドのチャトランガに端を発するという説が有力である(ミラ・アクアブルー『日本のボードゲーム文化』楚漢社〈楚漢文庫〉、2021年10月28日、13頁)。

本文

日本の将棋の起源は、古代インドのチャトランガに端を発するという説が有力である(ミラ・アクアブルー『日本のボードゲーム文化』楚漢社〈楚漢文庫〉、2021年10月28日、13頁)。


Help:

#使




(一)

(二)

(三) <ref> </ref>

(四)<ref></ref>== 脚注 =={{Reflist}}
編集画面で入力する内容 実際に表示される内容

== 本文 ==
日本の将棋の起源は、古代インドのチャトランガに端を発するという説が有力である<ref>ミラ・アクアブルー『日本のボードゲーム文化』楚漢社〈楚漢文庫〉、2021年10月28日、13頁</ref>。

== 脚注 ==
{{Reflist}}

本文

日本の将棋の起源は、古代インドのチャトランガに端を発するという説が有力である[1]

脚注

  1. ^ ミラ・アクアブルー『日本のボードゲーム文化』楚漢社〈楚漢文庫〉、2021年10月28日、13頁

応用型

専用のテンプレートを使う

上で述べたような方法を用いた場合、出典の情報に関して掲載すべきものが多くなった時、特に同じ文献を何度も用いる場合などに、本文や脚注部分の見通しが悪くなる場合があります。こうした問題を解決したい場合、典拠情報の詳細については記事末尾などにて列挙し、本文や脚注部分ではその一部のみを掲載する方法が用いられることがあります。このとき、読者や他の編集者による検証作業の負担を軽減するために、以下に紹介するような専用のテンプレートを使用することで、本文や脚注部分から参考文献欄へのアンカーリンク(ページ内の任意の位置へのリンク)を設けることができます。

テンプレートの種類が多いことや、記述する方法が少し複雑なことから最初のうちは難易度が高い部分もありますが、ある程度慣れてくれば十分に使いこなすことができるでしょう。ここでは以下の2つの例を紹介します。他のテンプレートやより詳細な説明に関しては、Wikipedia:出典テンプレート、および同ページ内で紹介されている各テンプレートの解説ページを参照してください。

{{Harv}}・{{Citation}}を用いる場合[注 1]
手順
  1. 追加したい文章を執筆する。
  2. 参考にした出典の情報をまとめ、{{Citation}}のフォーマットに合わせて記載する。
  3. 2の情報のうち、著者姓・発行年・ページ数などの、どの出典のどの箇所かを指定できる情報のみを抜き出し、{{Harv}}のフォーマットに合わせて記載する。
  4. {{Citation}}を== 参考文献 ==のセクションに、{{Harv}}を本文に追加する文章の最後にそれぞれ配置する。
編集画面で入力する内容 実際に表示される画面

== 本文 ==
日本の将棋の起源は、古代インドのチャトランガに端を発するという説が有力である{{Harv|アクアブルー|2021|p=13}}。

== 参考文献 ==
* {{Citation|和書|author=ミラ・アクアブルー|date=2021-10-28|title=日本のボードゲーム文化|publisher=楚漢社|series=楚漢文庫|ref={{SfnRef|アクアブルー|2021}} }}

本文

日本の将棋の起源は、古代インドのチャトランガに端を発するという説が有力である(アクアブルー 2021, p. 13)。

参考文献

  • ミラ・アクアブルー『日本のボードゲーム文化』楚漢社〈楚漢文庫〉、2021年10月28日。 

{{Sfn}}{{Citation}}[2]




(一)

(二){{Citation}}

(三)2{{Sfn}}

(四){{Citation}}== 参考文献 =={{Sfn}}

(五)== 脚注 ==== 参考文献 =={{Reflist}}
編集画面で入力する内容 実際に表示される画面

== 本文 ==
日本の将棋の起源は、古代インドのチャトランガに端を発するという説が有力である{{Sfn|アクアブルー|2021|p=13}}。

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 参考文献 ==
* {{Citation|和書|author=ミラ・アクアブルー|date=2021-10-28|title=日本のボードゲーム文化|publisher=楚漢社|series=楚漢文庫|ref={{SfnRef|アクアブルー|2021}} }}

本文

日本の将棋の起源は、古代インドのチャトランガに端を発するという説が有力である[1]

脚注

参考文献

  • ミラ・アクアブルー『日本のボードゲーム文化』楚漢社〈楚漢文庫〉、2021年10月28日。 

一か所にまとめて出典を掲載する(一括参照、General Reference)

記事末尾に「参考文献」などのセクションを設定し、本文内で使用した出典を箇条書きなどの形式で、まとめて列挙する方法を指します。

編集画面で入力する内容 実際に表示される内容

== 本文 ==
日本の将棋の起源は、古代インドのチャトランガに端を発するという説が有力である。

== 参考文献 ==
* ミラ・アクアブルー『日本のボードゲーム文化』楚漢社〈楚漢文庫〉、2021年10月28日。

本文

日本の将棋の起源は、古代インドのチャトランガに端を発するという説が有力である。

参考文献

  • ミラ・アクアブルー『日本のボードゲーム文化』楚漢社〈楚漢文庫〉、2021年10月28日。

この方法においては本文内の、どの記述がどの出典に基づいているのか判別できないため、仮に本文内で一括参照内の出典に依らない記述があった場合でも、検証の際に一つずつリスト内の全ての出典を当たらなければならない、という過剰な負担が発生します。このため、単に一括参照内で出典を明記しただけの文章については、検証可能性を満たしているとは見なされません。

記載すべき情報


[1]Template:Cite bookTemplate:Cite journal便

URLTemplate:Cite web便


[2]

 [3]

   

︿ 


[6]

341--[4]

--[6]

--[6]

-- ---- --[5]


 [7]

 [7]

 [7]

 (-)  (:) [6]


︿ 



[7]


西使西[7]





[8]


︿1991200


198113

-1998120127


1011999198-199

21200034


JD︿U1984180


1NBL5141993

241954175-179


1970


 (20231219). . . 202456

書誌情報の書き方(外国語文献)


[9] (MLA)  (APA) {{Citation}}{{Cite book}}使


Johnsons, JoeJoe Johnsons

2andJohnsons, Joe, and Jane DoeJane Doe3,and

4et al.Johnsons, Joe, et al.

ed.[11]


[10]

 [11]

[10]

 (-)  (:) [11]

Vol. 1No. 1[11]21 vols.[11]


 (/) [11]

 (:) [12]


( )[11]


p. 12pp. 1225[12]

pp. 12, 25[12]
pp. 35, 7[12]

pp. 12f.pp. 12ff.[12]




, , : , , . [12]

Joseph Needham, Science and Civilisation in China, Vol. 1, Cambridge: Cambridge UP, 1954, p. 33.

{{Cite book}} 使

Needham, Joseph (1954). Science and Civilisation in China. 1. Cambridge: Cambridge UP. p. 33 


, , , , , , , . [12]

Max Black, More about Metaphor, Metaphor and Thought, Andrew Ortony (ed.), Cambridge: Cambridge UP, 1979, pp. 5566, 77.

{{Cite journal}} 使

Black, Max (1979). More about Metaphor. Metaphor and Thought: 5566, 77. 
















便









4使

1988 (A) 

  20031998 (B)

-2003ISBN 4-8169-1810-8 (C)

- J.1994 (D)



200731614使

1   

(B) 128

2007316[13]

 (A) (B) (D)(C) 126

(A)  (D) 2(A) 1(D) 2使使

 (D) 







2007316141[14]

稿使2

(2) 2007316[15]

(2) 20073161413 


入手方法を示す

もしあなたが用いている情報源がオンラインで利用できないならば、それは標準的な図書館・書庫・公文書館で入手可能であるべきです。外部リンクのない文献について、利用不可能なものなのではないかと疑われた場合には、以下のいずれかの方法によって、文献が実在し利用可能であることを十分に示すことができます(必ずしも信頼できる情報源であることを示せるわけではありません)。

  • ISBNOCLC番号を記載する。
  • ウィキペディアに存在する関係記事(文献自体、あるいは文献の著者や出版社などの記事)にリンクする。
  • ノートに文献の内容を引用する(ただし引用の要件から逸脱しない)。

引用について

ウェブサイトを出典とする場合

名無しリンクを避ける

ウェブ上で発表された文献を出典や参照先として用いる際には、リンクおよび URL だけでなく、記事名・公表者名・公開日などの情報も記載してください。外部リンクはリンク切れとなったり執筆時と異なるページへ転送される確率が非常に高く[13]、仮にリンク切れしてしまった場合でもこうした情報があることが、のちのウィキペディア読者や編集者が文献を追跡する助けとなります。書誌情報は脚注機能を利用して記述します。また各Wikipedia:出典テンプレートのurlパラメータを用いて記載することで、ある程度スタイルを統一することができます。

外部サイトへの名無しリンク(すなわち生のURL以外に情報が記されていないリンク)は、出典記載形式として使うべきではありません。創設期のウィキペディアでは [https://mainichi.jp/select/wadai/news/20080415k0000e040021000c.html][1]と表示されます)のような名無しリンクを許していましたが、このリンク先は既に削除されています。もはやこの形式は勧められません。

これはrefタグの間に配置され脚注の体裁を採っていたとしても問題は解消されません。以下のように書誌情報まで記述すれば新聞縮刷版などを通じて追跡が可能になります。

  <ref>[https://mainichi.jp/select/wadai/news/20080415k0000e040021000c.html]</ref>
[2]


  <ref>[https://mainichi.jp/select/wadai/news/20080415k0000e040021000c.html 富士山ナンバー11月4日から交付開始]」毎日新聞2008年4月15日</ref>
→ 「富士山ナンバー11月4日から交付開始」毎日新聞2008年4月15日

また、埋め込みリンク(外部リンク)は本文記事中で用いるべきではありません。

例:
× アップル社 は最新の製品発表において…

代替配信サイトへのリンク

代替配信サイト (原文:convenience link) とは、オリジナルの出版者・執筆者以外で文献のコピーを提供しているサイトのことです。例えば新聞記事が既に新聞社のサイトより消されている場合でも、いくつかの報道機関は過去の新聞記事をさかのぼって検索提供するサービスを提供しています。また日本のウェブ環境では国立情報学研究所 (CiNii) が学術論文や雑誌記事などの情報を提供しています。リンクで代替配信サイトを用いる際は、そのコピーがオリジナルと比べて真正であること、改変や不適切な解説がされていないこと、オリジナルの出版者の著作権を侵害しないことが求められます。その情報の精度は、該当文献を配信しているサイトの信頼性により判断されます。文献を代替配信しているサイトはいくつか存在するでしょうが、出典リンクとして用いる際は、一般的に中立的観点検証可能性といった点から選ばなければなりません。

リンク切れの回避と修復


 (digital object identifier, DOI) permalink

URL








Internet ArchiveWebCite
Internet Archivehttp://HTTPhttps://

 (https://www.nationalarchives.gov.uk/webarchive/ ) 1,500

 (https://warp.da.ndl.go.jp/ ) 

 (https://megalodon.jp/ ) 

archive.today (https://archive.today/ )



1824[]{{}}



URL







24

出典なき記載の扱い

出典のない記述に使用される主なテンプレート
使用目的 記事・節の冒頭に掲示 文中に挿入
記事の出典を求める {{出典の明記}} {{要出典}}
内容の検証を求める {{未検証}} {{要検証}}
その他 メッセージの一覧/問題のある記事参照

{{}}使

{{}}{{}}使

[14]Wikipedia:Wikipedia:

三大方針との兼ね合い

以上のように出典を明記することには、検証可能性中立的な観点を確保するとともに、読者がさらに深く調べる際の参考に資するという重要な目的があります。出典の表示を新たに設定するときにも、その後更に編集を加えるときにも、検証可能性や中立的な観点が維持・向上されるようにしなければなりません。

出典として明記する情報源には必ず信頼できる情報源に定められた基準に適合するものを選択しましょう。新たに出典を示す段階で、同一の記述に複数の出典を設定することが検証可能性や中立的な観点の維持や向上に結び付くことがあります。同等の内容の複数の出典を追加する場合には、読者の参考になりやすいように入手の容易な情報源を選択することも検討してみることもよいかもしれません。同等の内容の複数の出典が過度に多数に及ぶような場合や記述の対象が検証の容易な周知の事実である場合には、出典の表示も記述内容に見合った規模になるよう出典の精選を検討するといった配慮が必要ですが、このような場合にも検証可能性や中立的な観点を損ねることがあってはなりません。列挙された多すぎる出典をやむを得ず除去するときにも、見た目だけで判断せず文献を実際に読んで、記述の検証可能性や中立的な観点を低下させることがないということを確認した上で慎重に行うべきです。信頼できる情報源にあたって出典が設定される過程には相当の努力が払われていることを尊重しなければなりません。

また、個々の記述に出典を設定したり既に出典の表示されている箇所を編集する際には、著作権を遵守しつつ、その記述が出典の内容によって明示的に裏付けられる状態になるようにし、出典にはない意図を取り込むことによって独自研究に陥ることのないようにしてください。

脚注

注釈



(一)^ HarvardHarv

(二)^ Sfnshortened foot note

(三)^ [3][4][5]

(四)^ --[6]Wikipedia:#

(五)^ [6]

(六)^ [7][8]

(七)^ [7]

(八)^ [9]Template:Cite web使

(九)^ MLA, [10]

(十)^ ab[11]

(11)^ [11]

(12)^ [11]

(13)^ (B) 

(14)^  (A) (D) (C)126p. 11

(15)^ (2)Wikipedia:#

出典

  1. ^ 河野 2018, pp. 80, 82.
  2. ^ 河野 2018, p. 82.
  3. ^ 澤田 1977, p. 254.
  4. ^ 中村 1988, p. 213.
  5. ^ 河野 2018, pp. 80–81.
  6. ^ a b c d e 河野 2018, p. 80.
  7. ^ a b c d e f 河野 2018, p. 81.
  8. ^ 中村 1988, p. 176.
  9. ^ 河野 2018, pp. 111–113.
  10. ^ 河野 2018, pp. 85, 92.
  11. ^ a b c d e f g h i 河野 2018, p. 85.
  12. ^ a b c d e f 河野 2018, p. 86.
  13. ^ 佐藤ほか 2011.
  14. ^ Wales, Jimmy (16 May 2006). "Zero information is preferred to misleading or false information". WikiEN-l (Mailing list) (英語). lists.wikimedia.org. 2006年5月16日閲覧

参考文献


#


42018720ISBN 978-4-7664-2527-7OCLC 1089699958 

︿ 153197761ISBN 978-4-06-158153-1OCLC 24419422 

198851ISBN 978-4-88888-137-1OCLC 673840126 


Wikipedia2122011625157-162doi:10.2964/jsik.21_06 

関連項目

出典に関するテンプレート

問題のある記事について

記事への出典の掲載