おりく

必殺シリーズの登場人物


概要

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V

 

キャラクター

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表稼業

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10 鹿[1]



裏稼業

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使

III

使鹿

V11姿 !


殺し技

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 2使[2]

III6

エピソード

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  • 元々女優としてのキャリアも大御所であった山田五十鈴は、娘の瑳峨三智子が『必殺必中仕事屋稼業』にゲスト出演した回を視聴し、その映像美に感銘して朝日放送の仲川利久プロデューサーに電話で出演を希望した事で一度ゲストとして出演した事で、以後も山田が必殺シリーズの出演を大変気に入った事でおりくを含む仕事人を10年以上演じる事となった。
  • 中村主水役を演じる藤田まことは山田の過密スケジュールの為、極力ミステイクを出さないように現場で共演者に手厳しい演技指導と注意を行い、共演した中条きよし、京本政樹、村上弘明も『山田先生に失礼だろ!!』と叱咤激励されながら、撮影が終わった裏では「山田さんの手前ああいうしかなかった、すまない」と立場的に困窮していた事を語っている。
  • 演じる山田五十鈴は舞台出演とのスケジュール調整が毎回困難で、『必殺仕事人』のおとわを演じた時は第21話で降板せざるを得なくなり、『新・必殺仕事人』でおりくを演じる際も第3話で事実上の降板という形であったが、おりくを演じた事でテレビでも知名度を得た事で人気を集め、第14話で復帰となり、以後もスケジュールの調整により可能な限り不定期で出演すると言う措置が取られる事となった、このようにレギュラーキャストがスケジュール調整で不定期出演するという処置は『必殺仕事人V・激闘編』の壱、弐、参のキャストにも取られるように引き継がれて行くこととなる。

登場作品

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テレビシリーズ

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テレビスペシャル

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映画

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パチンコ機

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脚注

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  1. ^ 『必殺仕事人』においては、同じく山田が演じたおとわが鹿蔵の女房となっているが、『仕事人大集合』との整合性は不明。
  2. ^ 鹿蔵がピストルで惨殺(1発で致命傷のところを6発も撃たれている)されたことに対する報復を兼ねているため。