これが私の生きる道
PUFFYの2枚目のシングル曲 (1996年)
「これが私の生きる道」 | ||||||||
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PUFFY の シングル | ||||||||
初出アルバム『JET CD』 | ||||||||
B面 | 雪が降る町 | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 8cmCD | |||||||
ジャンル | J-POP | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | エピックレコードジャパン | |||||||
作詞・作曲 | 奥田民生 | |||||||
プロデュース | 奥田民生 | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||
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PUFFY シングル 年表 | ||||||||
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EANコード | ||||||||
JAN 4988010372217 |
解説
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デビュー作﹁アジアの純真﹂がロングヒットする中で発売された2ndシングル。前作から引き続き奥田民生がプロデュースを担当。本作以降も関わることとなる。前作は井上陽水との共作であったが、本作は奥田の単独製作となる。
タイトルは植木等・ハナ肇とクレージーキャッツの﹁これが男の生きる道﹂のパロディ。資生堂﹃ティセラ﹄CMソングとなりヒット。なお、タイトルに含まれる漢字を繋げると、﹁私生道︵しせいどう︶﹂となるが、タイアップ元の資生堂の当て字になるという遊びでは無く、奥田民生いわく、偶然だとの事。
発売週のオリコンシングルチャートでは、グループ初の1位を獲得し、3週連続1位をキープした。本作含め以降3作連続でシングルチャート1位を獲得する。
2008年11月現在PUFFYのシングルとしては最大の売上であり、2作連続でミリオンセラーを記録した。累計売上は161万枚[1]
また翌1997年春開催の、選抜高等学校野球大会入場行進曲としても採用された。
2002年から2011年までNHKで放送されたドキュメンタリー番組﹃百歳バンザイ!﹄の主題歌に採用された。
2015年秋に公開の映画﹃内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル﹄の主題歌に採用された[2]。
2016年に放送されたTVアニメ﹃ReLIFE﹄第5話のエンディングテーマにも採用された。
テレビアニメでもしばしば使用されることもあり、﹃こちら葛飾区亀有公園前派出所﹄の169話﹁旅まかせ温泉ツアー﹂にて、大原部長︵声‥佐山陽規︶と屯田署長︵声‥江角英明︶が歌うシーンがあった。﹃あたしンち﹄の第4話﹁帰ってきなさいっ﹂にてテディベア研究会のメンバー達が、本曲の替え歌を歌うシーンがあった。
2019年2月からは、リクナビ2020のTVコマーシャル内で、女優平祐奈らが本曲をカバーしている[3]。
また、2019年4月19日より公開中の﹃劇場版響け!ユーフォニアム 〜誓いのフィナーレ〜﹄では吹奏楽アレンジされたバージョンをOPテーマとして使用している。
2019年10月18日放送の﹃モノシリーのとっておき 最強チャレンジ映像祭2時間SP﹄内のZOZOTOWNのCM﹁ZOZO歌謡祭﹂にて、PUFFYが替え歌を披露した[4]。
2019年12月31日に日本テレビで放送された﹃ダウンタウンのガキの使いやあらへんで大晦日SP絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!﹄内のエンディングにて、PUFFY本人により本企画内の内容に沿った替え歌でリテイクされた。
収録曲
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(一)これが私の生きる道 [3:25]
作詞・作曲・編曲‥奥田民生
●NHK﹃百歳バンザイ!﹄︵広島局制作︶のテーマ曲としても使用されている。作者である奥田が敬愛するビートルズへのオマージュとして、﹁デイ・トリッパー﹂のギターリフに似たフレーズを間奏に入れたのをはじめとし、全編を通して初期のビートルズを思わせるサウンドで仕上げられている。
(二)雪が降る町 [4:59]
作詞・作曲‥奥田民生、編曲‥笹路正徳
●ユニコーンが1993年に発表したシングル曲のカヴァー。
(三)これが私の生きる道︵ステレオ・カラオケ︶ [3:28]
●タイトル曲のインスト版であるが、こちらはステレオ音源である。また、曲の頭に二人による﹁ワン・トゥー・スリー・フォー﹂のカウントが入っている。
(四)雪が降る町︵オリジナル・カラオケ︶ [4:52]
演奏
編集収録アルバム
編集- JET CD (#1)
- The Very Best of Puffy / amiyumi jet fever (#1)
- Hit&Fun (#1)
- MD2000 〜ReLIFE Ending Songs〜(#1)
- PUFFY karaoke PLAYLIST (#3) 配信アルバム
その他
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●歌詞を北京語に翻訳した﹁這是我的生存之道﹂が1998年の﹃JET CD﹄のアジア︵香港・台湾︶輸出盤にボーナス・トラックとして収録され、日本盤では2000年のアルバム﹃The Very Best of Puffy﹄に収録された。
●﹃ティセラ﹄のCMでは吉村由美が大貫亜美の頬にキスをするシーンがあるが、撮影時には唇にキスをするカットも撮っていた(OAはされず)。由美は内心嫌がっていたが、反対に亜美はキスをされるたびに喜んでいた。(﹃LOVE LOVE あいしてる﹄1996年12月14日放送分[1])
●2003年1月1日放送の﹃思い出の曲全て見せます ベストソング200+3﹄︵テレビ朝日︶、7年後の2010年11月19日放送の﹃A-Studio﹄︵TBS︶で共に大貫亜美はいまだに振り付けを覚えていないと語った。
●広瀬すずが﹁ずっと聴いてる曲﹂﹁デビュー当時に女優がどんどんイヤになっていた時も支えてくれた曲﹂として挙げている[5]。
カバー
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これが私の生きる道
●美吉田月 - 2010年発売のアルバム﹃Ska Flavor#3﹄に収録。
●白崎イリス︵CV:雨宮天︶&瀬良ミズキ︵CV:小澤亜李︶ - 2015年12月23日発売のテレビアニメ﹃Classroom☆Crisis﹄BD / DVD第3巻特典CDに収録。
●錦木千束︵声‥安済知佳︶ & 井ノ上たきな︵声‥若山詩音︶ - 2023年1月25日発売のテレビアニメ﹃リコリス・リコイル﹄BD / DVD第5巻特典CDに収録。
脚注
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(一)^ きょうは何の日 1996年5月13日﹁PUFFYがデビューした日﹂ Archived 2014年8月3日, at the Wayback Machine.、DON!︵日本テレビ︶、2010年5月13日。
(二)^ “PUFFY、映画﹁内村さまぁ~ず﹂主題歌&出演!﹁次回は主役のオファーを﹂”. 映画.com (2015年6月2日). 2015年6月2日閲覧。
(三)^ ﹃平祐奈、就活生を熱演!リクナビ2020 新CM先行公開!﹄︵プレスリリース︶アクトレスプレス、2019年2月18日。2019年2月28日閲覧。
(四)^ 大友康平、相川七瀬、PUFFYらが名曲に乗せて﹁ZOZOTOWN﹂の魅力をPR! (3/3)、ザテレビジョン、2019年10月18日 20:00 配信
(五)^ “広瀬すず、デビュー当時は﹁女優がどんどんイヤに﹂支えてくれたのはPUFFYの﹃これが私の生きる道﹄”. Smart FLASH (光文社). (2022年12月31日). オリジナルの2023年1月1日時点におけるアーカイブ。 2023年1月1日閲覧。