オーパス (企業)
通信機器メーカー
(アスモ (通信機器メーカー)から転送)
オーパス株式会社(英:OPUS Co., Ltd.)は、東京都渋谷区代々木にある、OA機器や通信端末など情報通信機器の工事・保守サービスを手がけている企業である。かつては情報通信機器の開発・製造・販売などを行っていた。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
![]() 〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-25-3 あいおいニッセイ同和損保新宿ビル12階 |
設立 | 1971年5月12日 |
業種 | 精密機器 |
法人番号 | 4010401083622 |
事業内容 | 通信機器・OA機器等の工事及び保守 |
代表者 | 代表取締役社長 古賀 真 |
資本金 | 1,000万円 |
主要株主 | レカム株式会社 |
外部リンク | 公式サイト |
概要
編集
1918年に東京市本所区石原町に発足した渡辺製作所︵1948年に法人化し、神田通信工業株式会社として設立︶を前身とし、1971年、神田通信工業から独立する形で、株式会社ケーイーエスとして設立。2006年にレカムの傘下に入り、その後、2008年10月、レカム︵同日付でレカムホールディングスに改称︶との共同新設分割により、一部事業を新設会社のレカム︵旧レカムの事業を譲受︶に継承した上で、社名を株式会社アスモに変更した。
2006年からウィルコム向けPHSの製造・開発も手がけていたが、2009年9月30日よりネットインデックス︵現・ネクス︶に移管された。
2013年9月に情報通信機器製造事業を三洋化成製作所へ譲渡、工事・保守サービスに業態を変更。同年10月1日、社名をオーパス株式会社に変更した。
沿革
編集
●1971年︵昭和46年︶5月12日 - 神田通信工業から独立し、株式会社ケーイーエス設立。
●1974年︵昭和49年︶ - 本社を東京都品川区に移転。
●2003年︵平成15年︶ - 本社を東京都千代田区に移転。
●2006年︵平成18年︶ - 神田通信工業のネットワーク事業部門を継承した上で、レカムの完全子会社となる。本社を東京都中央区に移転。ウィルコム向けPHS音声端末﹁9(nine)﹂を生産。
●2008年︵平成20年︶ - レカムグループの再編により、NTT商品販売部門を新設会社のレカムに継承した上で、社名を株式会社アスモに変更。
●2009年︵平成21年︶ - 本社を東京都港区に移転。モバイル事業をネットインデックス︵現・ネクス︶に譲渡。
●2012年︵平成24年︶ - 本社を東京都千代田区に移転。
●2013年︵平成25年︶ - 製造事業を三洋化成製作所に譲渡し撤退。社名をオーパス株式会社に変更。
かつての製品
編集この節の加筆が望まれています。 |
ウィルコム
編集anoa
編集- AI-900