ウルフマン (2010年の映画)
ウルフマン | |
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The Wolfman | |
![]() 2008年コミコン・インターナショナルに出席するキャスト(左からリック・ベイカー、エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ) | |
監督 | ジョー・ジョンストン |
脚本 |
アンドリュー・ケビン・ウォーカー デビッド・セルフ |
製作 |
スコット・ステューバー ベニチオ・デル・トロ リック・ヨーン ショーン・ダニエル |
製作総指揮 |
ビル・カラッロ ライアン・カヴァノー |
出演者 |
ベニチオ・デル・トロ アンソニー・ホプキンス |
音楽 | ダニー・エルフマン |
撮影 | シェリー・ジョンソン |
編集 |
デニス・ヴァークラー ウォルター・マーチ マーク・ゴールドブラット(ノンクレジット) |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 102分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $150,000,000[1] |
興行収入 | $138,286,781[1] |
ストーリー
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1891年のイギリス。ロンドンで舞台俳優として名声を得ていたローレンス・タルボットは、弟ベンの婚約者グエン・コンリフからの知らせでベンが行方不明であることを知り、久しぶりに故郷ブラック・ムーアに帰って来る。道中列車の中で謎の老人から狼の頭の銀細工の杖を譲渡される。帰国後、待っていたのは父ジョン・タルボットの冷たい歓迎であった。さらに弟のベンは無残な姿で殺され肉屋に安置されていた。葬儀後、ローレンスはベンを殺害した犯人の正体が狼男'であることを突き止めジプシーのキャンプでウルフマンを倒すべく交戦するが、逆に傷を負わされ呪いにより同族となってしまう。
登場人物
編集キャスト
編集役名:俳優(ソフト版吹き替え)
- ローレンス・タルボット/ウルフマン(狼男):ベニチオ・デル・トロ(吹替:山路和弘)
- ジョン・タルボット卿:アンソニー・ホプキンス(吹替:三木敏彦)
- グエン・コンリフ:エミリー・ブラント(吹替:花村さやか)
- アバライン警部:ヒューゴ・ウィーヴィング(吹替:佐々木勝彦)
- マレヴ:ジェラルディン・チャップリン(吹替:藤生聖子)
- シン:アート・マリック
- ベン・タルボット:サイモン・メレル
- ソラーナ・タルボット:クリスティーナ・コンテス
- 幼い頃のローレンス:マリオ・マリン=ボルケス
- 幼い頃のベン:エイサ・バターフィールド
- 列車の老人: マックス・フォン・シドー(吹替:佐々木敏)
- ジプシーの男:リック・ベイカー
製作
編集公開
編集当初は2009年2月に全米公開される予定だったが、追加撮影などのために2010年2月12日に延期された。日本では2010年4月23日公開。
DVD
編集日本では、2010年9月にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント(現在のNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)より、Blu-rayとDVDの2枚セットにて発売された[2]。
DVDに映像収録されているのは、劇場公開時に削除された未公開シーン(約16分)を復活させたディレクターズカット版である。Blu-ray版には劇場公開版とディレクターズカット版の両バージョン及び本編とは異なるエンディングを収めたラストシーンの別バージョンが収録されている[2]。
評価
編集レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは221件のレビューで支持率は33%、平均点は4.80/10となった[3]。Metacriticでは36件のレビューを基に加重平均値が43/100となった[4]。
リブート
編集脚注
編集外部リンク
編集- ウルフマン - allcinema
- ウルフマン - KINENOTE
- The Wolfman - オールムービー(英語)
- The Wolfman - IMDb(英語)