1933126 - 2001122
マルセ太郎たろう
本名 金原 正周(きんばら まさのり)
金均洚(김균홍)
生年月日 1933年12月6日
没年月日 (2001-01-22) 2001年1月22日(67歳没)
出身地 日本の旗 日本大阪市生野区猪飼野(現:生野区中川)
言語 日本語
最終学歴 大阪府立高津高等学校卒業
芸風 パントマイム
ヴォードヴィル
事務所 プロダクション人力舎
活動時期 1956年 - 2001年
作品 パントマイム
「スクリーンのない映画館」
戯曲
『花咲く家の物語』
『イカイノ物語』
他の活動 俳優
劇作家
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人物

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出身

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[1]  [1]1954

西


芸名

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1956!

芸風

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批評
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12






独自路線

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1980

椿




スクリーンのない映画館
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100
永六輔との交遊
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古舘伊知郎との交遊
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もう一人マルセと親交の深かった人物に、元テレビ朝日アナウンサーで現フリーアナウンサーの古舘伊知郎がいる。古舘は、マルセの舞台に一観客として応援に駆けつけるほどのファンであった。古舘のトークライブ「トーキングブルース」は、マルセから大きな影響を受けており、両者は師弟関係に近い間柄であった。1996年12月末に行われた「スクリーンのない映画館」公演では、NHK紅白歌合戦の司会を間近に控えた古館と女優の松たか子が、多忙な中ゲスト参加している。

「喜劇」人
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1993
マルセ中毒の会
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「スクリーンのない映画館」が評判になってからは地方公演が増え、マルセは全国を飛び回ることになる。各地に熱狂的ファンが生まれ「マルセ中毒患者会」が結成された。

没後

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2001122[2]


書籍

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  • 「芸人魂」 著:マルセ太郎(講談社、1991年)
  • 「奇病の人」 著:マルセ太郎(講談社、1998年)
  • 「マルセ太郎 記憶は弱者にあり - 喜劇・人権・日本を語る」 著:森正明石書店、1999年)
  • 「写真集 芸人・マルセ太郎」 撮影・編集:角田武、編集:武居智子(明石書店、2001年)
  • 「まるまる一冊マルセ太郎」 共著:マルセ太郎、矢野誠一山田洋次永六輔早川書房、2001年)

ビデオ

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  • 「マルセ太郎のロードショウ/スクリーンのない映画館」(制作・発売:キメラ、各巻¥4,200)
    • VOL.1 『泥の河』(カラー、78分、VHS・ステレオHi-Fi、CHIV-11001)
    • VOL.2 『息子』(カラー、100分、VHS・ステレオHi-Fi、CHIV-11002)
    • VOL.3 『生きる』(カラー、108分、VHS・ステレオHi-Fi、CHIV-11003)
  • 普通の人々 (オリジナルビデオ)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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