ラスパ御嵩
ラスパ御嵩(ラスパみたけ、英: RASPA MITAKE)は、岐阜県可児郡御嵩町に所在する、ユニーが管理・運営するミニモール型ショッピングセンターである[1]。
ラスパ御嵩 RASPA MITAKE | |
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![]() SC全景 | |
地図 | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒505-0126 岐阜県可児郡御嵩町上恵土1052番地1号 |
座標 | 北緯35度26分2.7秒 東経137度4分14秒 / 北緯35.434083度 東経137.07056度座標: 北緯35度26分2.7秒 東経137度4分14秒 / 北緯35.434083度 東経137.07056度 |
開業日 | 2008年(平成20年)9月23日 |
土地所有者 | ユニー株式会社 |
施設所有者 | ユニー株式会社 |
施設管理者 | ユニー株式会社 |
設計者 | 株式会社鴻池組 |
施工者 | 株式会社鴻池組 |
敷地面積 |
51,981 m² ※Aゾーン:32,935m2 |
建築面積 |
17,834 m² (建蔽率34%) ※Aゾーン:17,490m2 |
延床面積 |
51,027 m² ※Aゾーン:50,683m2 |
商業施設面積 |
51,027 m² ※Aゾーン:25,152m2 |
中核店舗 | アピタ御嵩店 |
店舗数 | アピタと68の専門店 |
営業時間 | 9:00-21:00 (店舗により異なる) |
駐車台数 | 1,645台(Aゾーン平面282台、Bゾーン平面572台、3階・屋上791台) |
前身 | 不二見セラミック 本社工場 |
商圏人口 |
世帯:41,000世帯 人口:120,000人 ※ 開業時点での情報 |
最寄駅 | 明智駅 |
最寄IC | 可児御嵩IC |
外部リンク | ラスパ御嵩 |
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核店舗はアピタ御嵩店。
概要
編集
2006年︵平成18年︶8月に倒産した老舗タイルメーカー﹁不二見セラミック﹂本社工場の跡地をユニーが同年12月に土地取得し、2007年夏から鴻池組によって建設がなされた。
御嵩町の西端に所在し、可児市と隣接する。そのため御嵩町の中心部より可児市の中心部に近く、最寄の交通機関も可児市内の駅である。
ラスパとは、フランス語の﹁Raffine﹂︵ラフィーネ‥洗練された・上品な︶・﹁Sourire﹂︵スリール‥微笑︶ ・﹁Parc﹂︵パルク‥公園・広場︶の造語で、﹁笑顔の人が集まる特別な場所﹂を意味する。
出店当初は、SCのキーワードを﹁ちょっといいね、ちょうどいいね﹂としていた。
市道を隔てて、ショッピングセンターの核となるAゾーン︵南側敷地︶と、Bゾーン︵北側敷地︶の2つのゾーンで構成される。
AゾーンはL字型の建物で、鉄骨造3階建︵1・2階が店舗。3階・屋上が駐車場︶となっている。中央南側には飲食店︵2階はフードコート︶があり、フードコートにはテラス席も用意されている。大型テナントは北側にあり、サービス系テナントは大型テナントの南側、衣料品・雑貨店は中央北側に概ね位置する。商業施設以外では、ラスパホール︵多目的ホール︶、屋外デッキ、G-LAND︵子供向けの有料のアミューズメント︶などが設置されている。
Bゾーンは2棟の鉄骨造平屋建てがあり、ドコモショップとヒマラヤスポーツ&ゴルフの2店が入居している。
2020年︵令和2年︶度から実施されている、ユニーの新戦略﹁Newアピタ・ピアゴ構想﹂に基づき、同店において初の大規模リニューアルを実施し、同年12月11日に再オープンしている[2]。
リニューアルに対し、アピタ御嵩店のストアコンセプトを﹃﹁個店経営﹂を導入し、お客様のニーズに応えることを徹底的に追求。ユニーの﹁良品質﹂商品を従来よりも低価格で提供する﹁廉価良品﹂に基づいた価格戦略で、地域No.1の店舗を目指す﹄としている。
テナント
編集詳細は「フロアマップ」を参照
交通アクセス
編集備考
編集2013年(平成25年)夏、6年ぶりのラスパとして、ラスパ太田川(愛知県東海市)とラスパ白山(石川県白山市)の両出店が発表された。どちらも2015年(平成27年)春に開業したが、核店舗は「アピタ」ではなく『ピアゴ』(ラスパ太田川の核店舗は、2019年(令和元年)にUDリテール運営の「MEGAドン・キホーテUNY」に転換)として出店した。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “ラスパ御嵩(アピタ御嵩店)の開店について” (PDF). ユニー株式会社 (2008年9月). 2019年3月14日閲覧。
- ^ 次世代型ミニモールの創造に挑戦(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス:2020年12月10日ニュースリリース)