ランプ (道路)

高低差のある場所を連結する道路の一形態

ramp, 

[1][2]junction

立体交差におけるランプ

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形状

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4[3]

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 - 270

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12

[4]

幾何構造

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ランプの種別は以下の通り分類される[5]

上級道路の区分 ランプの種別
第1種道路 A規格またはB規格(特別の場合D規格)
第2種道路 C規格(特別の場合A規格)
第3,4種道路 B規格(特別の場合D規格)

[5]12A[5]2A3.25 m0.75 m[5]
横断構成要素 車線

幅員

路肩幅員 1方向1車線ラ

ンプの総幅員

1方向2車線、

2方向2車線ラ ンプの総幅員

1方向1車線 1方向2車線、

2方向2車線、 左右とも

左側 右側
ランプ種別 A規格 3.50 2.50 1.00 0.75 7.00 8.50
B規格 3.25 1.50 0.75 0.75 5.50 8.00
C規格 3.25 1.25 0.75 0.50 5.25 7.50
D規格 3.25 1.00 0.50 0.50 4.75 7.50

倉庫におけるランプウェイ

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多階建て倉庫のランプウェイ
寶組・東扇島倉庫)

[6][6]

船舶または輸送機におけるランプウェイ

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RO-RO船のランプウェイから岸壁に降りる車
 
機体後部のカーゴランプを降ろした状態のA400M

車両がフェリー等の船舶または輸送機などの航空機に自走して乗降できる、架橋構造の傾斜路を指す[6]

脚注

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出典

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参考文献

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  • 日本道路協会『道路構造令の解説と運用』丸善出版、2021年3月31日。ISBN 978-4-88950-138-4 

関連項目

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