ローナー L
ローナー L
概要
編集技術的特徴
編集
技術的な影響をうけたフランス機の様な平べったい艇体に並列複座、やや後退角のついた上翼と小さな下翼、鋼管フレームで胴体より高い位置に取り付けられた尾翼と特徴も多い。主翼には支柱と補助張線で支持された複葉型式を用いており、上下翼間に水冷式発動機を装備し、これに固定式︵プロペラピッチを変更する仕組みをもたない︶2翅のプロペラを推進式で装着した。
ヴィーニャ・ディ・ヴァッレ空軍歴史博物館の保存機
性能諸元
※使用単位についてはWikipedia:ウィキプロジェクト 航空/物理単位も参照
派生型
編集参考文献
編集- 望月隆一編『航空機名鑑 第一次大戦・大戦間編』(光栄、2001年) ISBN 4-87719-721-4