三菱化学エムケーブイ
(三菱モンサント化成から転送)
沿革
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●1952年 - 三菱化成工業とモンサントとの合弁でモンサント化成工業設立。三菱化成工業の塩化ビニル関連事業を承継。
●1953年 - 可塑剤の生産を開始。
●1957年 - ポリスチレンの生産を開始。
●1958年 - 三菱モンサント化成へ改称。
●1959年 - 四日市ぜんそくが確認される。
●1961年 - AS樹脂の生産を開始。
●1966年 - ABS樹脂の生産開始。
塩化ビニル関連事業
●1983年 - 三菱モンサント化成から塩化ビニル関連事業を分離独立させ、三菱モンサント化成ビニル発足。
日本陸運産業から借り受けて、三菱化成ビニルが専用使用していた私 有10t積み22.6ft型、UT20A-25004タンクコンテナ。
︵東水島駅にて、1989年6月2日撮影。︶
●1985年 - 三菱化成ビニルに改称。︵略称‥MKV︶
●1994年 - 三菱化学エムケーブイへ改称、ポリ塩化ビニルと可塑剤を三菱化学へ移管。
●1999年 - 住友ベークライトと合併でアプコを設立し、コンパウンド事業を分離。
●2004年 - 三井化学プラテック︵現・三井化学ファブロ︶と合併でMKVプラテック設立し、農業用フィルムを分離。
●2007年 - 住友ベークライト資本撤退により、アプコを三菱化学へ統合。
●2008年 - 三菱化学エムケーブイを三菱樹脂へ統合。
スチレン関連事業
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7d/UT20A-25004----%28No1%29_%E3%80%90%EF%BC%AE%EF%BC%B2%EF%BC%B3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%99%B8%E9%81%8B%E7%94%A3%E6%A5%AD%EF%BC%88%E4%B8%89%E8%8F%B1%E5%8C%96%E6%88%90%E3%83%93%E3%83%8B%E3%83%AB%EF%BC%89%E3%80%91Containers_of_Japan_Rail.jpg/220px-UT20A-25004----%28No1%29_%E3%80%90%EF%BC%AE%EF%BC%B2%EF%BC%B3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%99%B8%E9%81%8B%E7%94%A3%E6%A5%AD%EF%BC%88%E4%B8%89%E8%8F%B1%E5%8C%96%E6%88%90%E3%83%93%E3%83%8B%E3%83%AB%EF%BC%89%E3%80%91Containers_of_Japan_Rail.jpg)
- 1990年 - 三菱モンサント化成からスチレン関連事業を分離独立させ、三菱化成ポリテック発足。
- 1994年 - 三菱モンサント化成よりモンサント資本撤退。三菱モンサント化成と三菱化成ポリテックは三菱化学へ統合。