下元勉
高知県出身の俳優(1917−2000)
しももと つとむ 下元 勉 | |
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1952年公開の映画「原爆の子」にて。中央が下元勉。 | |
生年月日 | 1917年10月2日 |
没年月日 | 2000年11月29日(83歳没) |
出生地 | 日本・高知県 |
死没地 | 日本・東京都渋谷区 |
血液型 | AB型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル |
映画 テレビドラマ 舞台 |
配偶者 | 山田五十鈴(元妻) |
主な作品 | |
テレビドラマ 『北の家族』 映画 『真空地帯』 『武器なき斗い』 舞台 『アンネの日記』 |
人物・来歴 編集
1936年、新協劇団研究所へ入所。
1938年に召集され、復員後の1950年、劇団民藝の創立に参加。
﹃アンネの日記﹄︵フランク役︶など、多くの舞台に立った。1972年、劇団を退団した。
映画では﹃真空地帯﹄や﹃武器なき斗い﹄、テレビドラマでは﹃北の家族﹄ではヒロインの父親役での演技で知られる。
1985年からはロベール・トマ原作の舞台﹃罠﹄の地方公演を行った。
2000年11月29日、肺炎のため東京都渋谷区の病院で死去。83歳没