下義生

下義生︵しもよしお、1959年 1月28日 - ︶は、日本の経営者。生え抜きとして湯浅浩以来20年ぶりの日野自動車社長就任となったが、会長時にエンジン不正品質問題が発覚し辞任。東京都出身^[1]。

経歴・人物

1981年に早稲田大学理工学部機械工学科を卒業し、同年に日野自動車に入社^[1]。バスの設計を経て、開発部門において1990年に発売した大型観光バス﹃セレガ﹄︵初代モデル︶の開発に携わった^[2]。 2011年4月に執行役員に就任し、常務、専務を経て、2017年6月に社長に就任^[1]^[3]。2016年4月にトヨタ自動車常務にも就任^[1]。2021年6月に会長に就任^[4]。エンジン不正品質問題が発覚し辞任^[5]。辞任後はOptiflow株式会社の代表取締役としてスタートアップのアドバイザーなどを行っている^[6]。

脚注

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(一)^ ^a ^b ^c ^d代表取締役の異動に関するお知らせ (二)^ ﹁開発担当者と乗る”トレンディ”第1便﹂﹃バスラマ・インターナショナル﹄No.3、ぽると出版、1990年12月、pp. 24 - 33、ISBN 4-938677-03-2。 (三)^ “ダイハツ社長に奥平氏、日野自は下氏”. 日経電子版 (日本経済新聞). (2017年3月1日) 2024年2月14日閲覧。 (四)^ “日野自社長にトヨタ出身の小木曽氏　グループで連携強化”. 日経電子版 (日本経済新聞). (2021年3月29日) 2024年2月14日閲覧。 (五)^ “会長退任は引責か、トヨタ流は根付かなかったのか　日野の回答”. 日本経済新聞. (2022年4月28日) 2024年2月14日閲覧。 (六)^ “IoT生産管理DXの︻スマートショッピング︼顧問に元・日野自動車社長下義生氏が就任”. PR TIMES (2023年12月4日). 2024年2月14日閲覧。

先代: 市橋保彦

日野自動車社長: 2017年 - 2021年

次代: 小木曽聡

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