五十嵐久枝
インテリアデザイナー
五十嵐 久枝︵いがらし ひさえ、1964年 - ︶はインテリアデザイナー、家具デザイナー。東京都出身[1]。
1986年、桑沢デザイン研究所インテリア・住宅研究科卒業。倉俣史朗が主宰するクラマタデザイン事務所を経て、1993年にイガラシデザインスタジオ設立。商業施設から保育園等の空間デザインと家具・プロダクト・遊具等の立体デザインを主とし、﹁衣・食・住・育﹂の分野に関わる進行形デザインを幅広く展開し、概念にとらわれないコミュニケーションデザインを追求している[2]。
1996年より桑沢デザイン研究所非常勤講師。︵2000年まで[3]︶2010年4月より武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授[1]。2002年よりグッドデザイン賞審査委員[2]、キッズデザイン賞審査委員。
代表的な仕事として﹁TSUMORI CHISATO﹂﹁familiar PRESCHOOL﹂﹁HIDA﹂﹁PEACH JOHN 東京オフィス﹂﹁武蔵野美術大学9号館 ZERO SPACE﹂のインテリアデザイン、﹁TANGO﹂﹁baguette﹂﹁AWASE﹂﹁AGITA﹂の家具デザイン、﹁ソフトドームスライダー﹂﹁seed﹂の遊具開発などがある[1]。
脚注
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(一)^ abc“五十嵐久枝”. 武蔵野美術大学. 2023年12月11日閲覧。
(二)^ ab“MEMBER︻PLAY DESIGN LAB | プレイデザインラボ ︼”. www.playdesign-lab.com. 2023年12月11日閲覧。
(三)^ “五十嵐久枝 | 注目のデザイナー | デザイン情報サイト[JDN]”. www.japandesign.ne.jp. 2023年12月11日閲覧。
外部リンク
編集- IGARASHI DESIGN STUDIO
- 五十嵐久枝(武蔵野美術大学 専任教員プロフィール集)