791710貿

概要

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[1]貿

略史

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貿[1]891695貿212516992725[2]

3170679271710[3][4][5]貿[1][6]

[2]

7171011,417500[1]

4171431713471714[2]

1736退[1]

人参代往古銀の品位

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規定品位は銀80%(一割二分引ケ)、銅20%である。

人参代往古銀の鋳造量

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宝永年間から正徳丁銀発行までの京都の銀座における鋳造高は5,337貫156匁4分(19.9トン)であり、この内、対馬藩に渡された丁銀は5,197貫500匁(19.4トン)である。渡高の内訳は宝永7年(1710年)分が945貫、正徳元年(1711年)、2年(1712年)、3年(1713年)はそれぞれ規定額の1,417貫500匁であったが受け渡しは1、2年遅れるのが常であった[2]

公儀灰吹銀から丁銀を吹きたてる場合の銀座の収入である分一銀(ぶいちぎん)は渡された灰吹銀に対する3%と設定された[2]

参考文献

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  1. ^ a b c d e 瀧澤武雄,西脇康 『日本史小百科「貨幣」』 東京堂出版、1999年
  2. ^ a b c d e 田谷博吉 『近世銀座の研究』 吉川弘文館、1963年
  3. ^ 小葉田淳 『日本の貨幣』 至文堂、1958年
  4. ^ 滝沢武雄 『日本の貨幣の歴史』 吉川弘文館、1996年
  5. ^ 三上隆三 『江戸の貨幣物語』 東洋経済新報社、1996年
  6. ^ 日本銀行調査局土屋喬雄編 『図録 日本の貨幣・第4巻』「近世幣制の動揺」 東洋経済新報社、1973年

関連項目

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外部リンク

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