川崎徹

日本のCMディレクター

  194812 - CM

[1]

経歴

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1971CM19771980 CMCMCM[2][3]

19801[4]

1985!!

KOSECM

32

など多数。

スバル・ジャスティのCMにおいて、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』作中の演出に似た演出を用い、盗用疑惑をかけられ[5]一時期謹慎を余儀なくされている[要出典]

主な受賞歴

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  • 1977年:ナショナル・トランザム(ポータブルテレビ)「高見山」でACC全日本CM大賞グランプリ
  • 1980年:富士フイルム・フジカラープリント「お名前」でACC全日本CM大賞グランプリ。

著作

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  • 『川崎徹は万病に効くか?』冬樹社、1983年 のち新潮文庫 
  • 『たんぽぽは笑った 新小説集』文芸春秋 1984.9
  • 『カエルの宿』文芸春秋 1986.7
  • 『空飛ぶホソカワさん』角川文庫、1989年
  • 『地下鉄に乗ってキリンを見に行ったトイレ』TOTO出版 1990.9
  • 『1/8のために』新潮社、1991年
  • 『だから、』広済堂出版 1992.4
  • 『川崎徹の無意味講座』マドラ出版 1993.2
  • 絵本『パパといっしょに』マドラ出版、1997年
  • 『0(ゼロ)』集英社、1998年
  • 『ヌケガラ』マガジンハウス、2000年
  • 『彼女は長い間猫に話しかけた』マドラ出版、2005年
  • 『石を置き、花を添える』講談社 2008.8
  • 『猫の水につかるカエル』講談社 2009.10
  • 『会話のつづき』講談社、2011 
  • 『最後に誉めるもの』講談社、2012.8
  • 『ムラカミのホームラン』講談社, 2014.6
  • 『あなたが子供だった頃、わたしはもう大人だった』河出書房新社, 2017.5

レコード

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天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の番組企画による、ムード歌謡歌手・高田暢彦高田純次)とのデュエット曲。作詞は同番組の総合演出・伊藤輝夫(テリー伊藤)、作曲は中村泰士

テレビ出演

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関連書籍

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  • 『広告批評の別冊2 川崎徹全仕事』マドラ出版、1983年

出典

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  1. ^ 小中陽太郎『TVニュース戦争 これがキャスターだ!!』東京新聞出版局、1988年、p.216
  2. ^ 難波功士「コマーシャルの転回点としての70年代」『テレビだョ!全員集合 自作自演の1970年代』長谷正人、太田省一編著、青弓社、2007年、p.150
  3. ^ 木村傳兵衛、谷川由布子他『新語・流行語大全 1945→2005 ことばの戦後史』自由国民社、2005年、p.199
  4. ^ 宝泉薫、ファッシネイション編『歌謡曲という快楽 雑誌『よい子の歌謡曲』とその時代』彩流社、2002年、p.105
  5. ^ 森卓也『アラウンド・ザ・ムービー』平凡社、1989年、p.13

関連項目

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