広江駅
広江駅(ひろええき)は、現在の岐阜県岐阜市加納南広江町に存在した、名古屋鉄道名古屋本線の駅である。
広江駅 | |
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踏切奥に豊橋方面、手前に岐阜方面のホームがあった。奥に見えるプラットホームは加納駅。 | |
ひろえ HIROE | |
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所在地 | 岐阜県岐阜市加納南広江町 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 名古屋本線 |
キロ程 | 99.1 km(豊橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1914年(大正3年)6月2日 |
廃止年月日 | 1968年(昭和43年)1月7日 |
歴史
編集
●1914年︵大正3年︶
●6月2日 - 美濃電気軌道笠松線の始発駅として開業。
●12月26日 - 当駅 - 新岐阜駅間が開業。
●1930年︵昭和5年︶
●8月20日 - 美濃電気軌道が名古屋鉄道︵初代︶に買収され合併。名古屋鉄道︵初代︶笠松線の所属駅となる。
●9月5日 - 名古屋鉄道︵初代︶が名岐鉄道と改称。名岐鉄道笠松線の所属駅となる。
●1935年︵昭和10年︶
●4月29日 - 須ヶ口駅 - 新岐阜駅間が名岐線となったため、所属線が名岐線となる。
●8月1日 - 名岐鉄道が名古屋鉄道︵2代・現在︶と改称。名古屋鉄道名岐線の所属駅となる。
●1948年︵昭和23年︶5月16日 - 豊橋駅 - 新岐阜駅間が名古屋本線となったため、所属線が名古屋本線となる。
●1958年︵昭和33年︶1月10日 - 安良田町駅が加納駅として営業再開。当駅は普通列車のみの停車となる︵#概況を参照︶。
●1968年︵昭和43年︶1月7日 - 廃止。
概況
編集現在
編集下り側のプラットホーム跡は残骸が残っている。上り側には小さな駅舎が存在したが、現在は撤去され、その跡には信号機器箱などが設置されている。