創建不詳だが、嘉吉3年︵1443年︶銘の棟札の写しが残されており、創建はそれ以前に遡る[1]。また、神社を含む地域一帯が、縄文時代以降の遺物を残す仲道A遺跡︵三福遺跡︶であり、太古からの居住地であったことが分かる[2]。
昭和6年︵1931年︶に入母屋造平入千鳥破風向拝付銅板葺の拝殿と、切妻造銅板葺の本殿が建立された[3]。
北方近隣の広瀬神社、南方近隣の大仁神社と共に、大仁地区の3つの主要な神社の1つであり、﹁神社の杜(森)﹂は広瀬神社と共に、例大祭で行われる﹁種蒔三番叟﹂は大仁神社と共に、それぞれ市指定の文化財︵天然記念物/無形民俗文化財︶に指定されている[3][4]。