白鷺
ほぼ全身が白いサギ類の総称
形態
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よく目立ち、くちばし、頸、足が長い。成鳥は、雌雄とも繁殖期の前になると頭や背に飾り羽が生じる[1]。
生態
編集人間との関係
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集団営巣することから、糞、餌や雛の腐臭や鳴き声が、人にとって公害となることがある。
徳島県では1965年︵昭和40年︶10月より、白いサギ科の鳥の総称としての﹁しらさぎ﹂を県の鳥に制定している[7]。
利用
編集ギャラリー
編集脚注
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(一)^ ab藤岡正博﹁サギってどんな鳥﹂﹃BIRDER﹄第10巻第5号、文一総合出版、1996年5月、27-30頁。
(二)^ 中國野鳥圖鑑. 台北: 翠鳥文化事業有限公司出版. (1996). pp. 18-19. ISBN 957-99238-0-9
(三)^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典︵ブリタニカ・ジャパン︶
(四)^ ab日本大百科全書(ニッポニカ)︵小学館︶
(五)^ 高野伸二 編﹃野鳥識別ハンドブック﹄︵改訂版︶日本野鳥の会、1983年、50-51頁。
(六)^ ﹁生を実感するサギ山﹂﹃BIRDER﹄第10巻第5号、文一総合出版、1996年5月、42-43頁。
(七)^ 徳島県のシンボル - 徳島県 2019年2月21日閲覧
関連項目
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●サギ
●サギ科
●しらさぎ (列車) - 山中温泉の開湯伝説に出てくる白鷺が由来になっている。
●白鷺城 - 姫路城、八代城の別称。姫路城では﹁はくろじょう﹂、八代城では﹁しらさぎじょう﹂と読む。
●転じて、﹁白鷺﹂は姫路市の雅称としても用いられている。
●白鷺駅
●白鷺山公園
●白鷺神社
●カラジューム属