糸永家住宅
大分県別府市浜脇にある明治・大正時代の住宅
(糸永家住宅離れから転送)
登録有形文化財
編集糸永家住宅主屋
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屋根裏の桁に、棟札代わりに、1871年︵明治4年︶に糸永又三郎が隠居した父孫左衛門のために建てた旨が直接記されている。桁行8間・梁間4間半の2戸長屋形式の木造2階建瓦葺寄棟造の住宅である。建築面積は117m2。西側の道路に面して建つ平入りの住宅で、正面は塗屋造とされている。各住戸が6畳の表土間を持つ通り土間形式である。外壁は、漆喰塗と縦羽目板張りとで構成されており、4枚引きの格子戸玄関の横には連子窓が設けられている。南側住戸の奥には離れが増築されている[3][2]
糸永家住宅離れ
編集脚注
編集外部リンク
編集- 糸永家住宅主屋 - 文化遺産オンライン(文化庁)
- 糸永家住宅主屋 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- 糸永家住宅離れ - 文化遺産オンライン(文化庁)
- 糸永家住宅離れ - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- 桝屋 糸永家住宅 主屋 離れ 全国近代化遺産活用連絡協議会
座標: 北緯33度16分9.8秒 東経131度30分31.6秒 / 北緯33.269389度 東経131.508778度