絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!
『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』(ぜったいにわらってはいけないアメリカンポリスにじゅうよじ)は、2017年12月31日18:30(午後6時30分)から2018年1月1日0:30(午前0時30分、JST)にかけて、日本テレビ制作のバラエティー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しSP!』として放送された特別番組[1][2][3]。NNN30局全局同時ネット。
絶対に笑ってはいけない アメリカンポリス24時! | |
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ジャンル | 特別番組(バラエティ番組) |
企画 |
松本人志 浜田雅功(構成兼務) |
構成 |
松本人志 浜田雅功(企画兼務)/高須光聖 他 |
演出 | 黒川高 他 |
監修 | 柳岡秀一/斉藤敏豪(アドバイザー) |
出演者 |
ダウンタウン 月亭方正 ココリコ 藤原寛 ほか |
ナレーター | 広中雅志 |
製作 | |
プロデューサー |
鈴木淳一 堀金澄彦 森實陽三(CP) |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 下記を参照 |
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日スペシャル直前!! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時徹底解剖SP!!(事前) | |
放送期間 | 2017年12月29日 |
放送時間 | 金曜15:30 - 17:20 |
放送枠 | 笑ってはいけないシリーズ |
放送分 | 110分 |
回数 | 1 |
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時まで1時間!直前カウントダウンSP(事前) | |
放送期間 | 2017年12月31日 |
放送時間 | 日曜17:30 - 18:30 |
放送枠 | 笑ってはいけないシリーズ |
放送分 | 60分 |
回数 | 1 |
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!(本編) | |
放送期間 | 2017年12月31日 - 2018年1月1日 |
放送時間 | 日曜18:30 - 月曜0:30 |
放送枠 | 笑ってはいけないシリーズ |
放送分 | 360分 |
回数 | 1 |
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時 お見逃しも未公開も一挙大公開SP! | |
放送期間 | 2018年1月6日 |
放送時間 | 土曜21:00 - 22:54 |
放送枠 | 笑ってはいけないシリーズ |
放送分 | 114分 |
回数 | 1 |
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(レギュラー放送・未公開映像SP) | |
放送期間 | 2018年1月7日 |
放送時間 | 日曜23:25 - 23:55 |
放送枠 | 笑ってはいけないシリーズ |
放送分 | 30分 |
回数 | 1 |
番組年表 | |
前作 | 絶対に笑ってはいけない科学博士24時 |
次作 | 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時! |
1月6日21:00 - 22:54には、完全版が放送された。
概要
編集「笑ってはいけないシリーズ」の通算15作目。2006年に放送された『絶対に笑ってはいけない警察24時』と同じく警察署が舞台という設定であるが、内容は大きく異なる。
2017年4月2日から使用されている、2代目ロゴに変わり、エクスクラメーションも1個となった。
2012年に放送された『絶対に笑ってはいけない熱血教師24時』以来、3局クロスネット局のテレビ宮崎では未ネットが続いていたが、本作では5年ぶりに同時ネットに復帰する。
レギュラー放送では2017年4月2日より字幕テロップのフォントが刷新されたが、本作についてはおおむね前作までの字幕テロップが引き続き使用されている。またスタジオの出囃子やセット、スタッフロールのフォントもそのまま使われている。(翌年以降も)。
本作より、勤務先(舞台)の冠がそれまでの「ガースー黒光り」から「ヘイポーおまめ」へ変更されたほか、『新聞社』から9年間続いていた昼食のゲームが廃止されている。また、浜田のブラックフェイスに対するポリコレ的な意見や ベッキーへのタイキックに対するバッシング等が飛び交ってしまった所謂「問題作」といえる。
2018年11月28日にDVDシリーズ第24弾(DVD&Blu-rayの2バージョン)として発売された。(Blu-rayとDVD初回限定版にはデジパック仕様及び本編ディスクと特典ディスクがそれぞれ入り、通常版ではエピソード1~4巻に分けて発売。)
メンバー
編集『絶対に笑ってはいけない病院24時』以降、ガキの使いメンバー5人で実施され、罰ゲームを受ける。
アメリカンポリス24時のメンバー (台詞テロップの色) |
第一印象 | お仕置き(ケツバット)を受けた回数 |
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松本(赤■) | アメリカンパワフルポリス | 314回(タイキック1回、キス1回) |
浜田(青■) | エディ・マーフィ(途中でおかっぱヅラにお色直し) | 277回(タイキック1回、鼻毛抜き1回) |
方正(緑■) | アメリカンエンジェルポリス | 214回(ビンタ1回) |
遠藤(橙■) | アメリカンハンサムポリス | 256回 |
田中(紫■) | アメリカンげっそりポリス | 227回(タイキック3回、ビンタ2回、電気ショック2回) |
藤原(黒■) | - |
舞台
編集本作の舞台は、「ヘイポー州立おまめ中央警察署」(Heipo State Omame Central Police Department、略称HOCP、千葉県勝浦市の「国際武道大学」と旧「勝浦市立北中学校」跡地と旧「勝浦市立興津中学校」跡地(両校ともこの年に廃校)でのロケ)であり、メンバーは新米アメリカンポリスという設定である[4]。
スケジュール
編集- 08:00 - 勤務開始→バスネタ
- 09:30 - 浜田着替え→方正ハゲネタ→所長挨拶(未公開)→引き出しネタ(一部未公開)
- 11:30 - 田中タイキックネタ
- 00:00 - レクリエーション大会(一部未公開)
- 00:30 - 出演OKダービー2
- 01:00 - バスネタ(未公開)→パトカー移動(未公開)→捕まってはいけない(一部未公開)
- 03:00 - ポリスストーリー撮影1
- 03:15 - 引き出しネタ(一部未公開)
- 04:30 - ポリスストーリー撮影2
- 05:00 - 出演OKダービー3
- 05:30 - 取り調べ(一部未公開)
- 07:00 - ジミーVTR(一部未公開)→板尾1
- 08:00 - 報告会
- 09:30 - メンバーが名札を確認
- 10:00 - 蝶野ビンタ
- 11:00 - 体張り対決(一部未公開)
- 11:30 - 板尾2(未公開)
- 00:00 - 松本脱糞騒動
- 01:30 - 驚いてはいけない(一部未公開)
- 03:00 - エンディング
出演者
編集通常版
編集- レギュラーメンバー
- 引率・進行
-
- 藤原寛(ダウンタウン元マネージャー)
- 警察署行きバス内
- 警察署内
- 出演OKダービーVTR
- 老舗旅館湯けむり殺人事件VTR(タイキックVTR)
- 対抗レクリエーション
- 取り調べ
- 危険人物報告会
- 凶悪ギャングVSポリス
- 驚いてはいけないアメリカンポリス
- エンディング
完全版
編集- バス内
-
- 小峠英二(バイきんぐ) - 依頼人
- 伊藤一朗(Every Little Thing) - チャップリン
- パンツェッタ・ジローラモ - チンピラ
- 藤波辰爾 - ドラゴン
- リッキー松本 - 日系三世
- 遠藤・父 - 「俊英喜代美のオールナイトニッポン」パーソナリティー
- 遠藤・母 - 同上
- 防犯パトロール
-
- 秋吉久美子 - ひとり暮らしの女性
- 板尾創路(130R) - 元精神科医の超凶悪犯。その後、ひとり暮らしの女性の家に幽霊として現れる。
- 驚いてはいけないアメリカンポリス
完結編
編集- ジミーちゃんVTR
- ジミー大西 - 警察犬を越える嗅覚を持つ伝説のポリス(大西ジミー秀明)
主な出来事
編集この節の加筆が望まれています。 |
あいうえお作文
編集(エンディング)お題:ポリス 作者:ヘイポー
ポ - ポンコツで
リ - リスのように
ス - スカンク
スタッフ
編集- 企画構成:松本人志、浜田雅功
- ナレーター:広中雅志
- 構成:高須光聖/塩野智章、西田哲也、鈴木雅貴、八代丈寛、深田憲作、ゴージャス染谷、渡辺陽介/堀江B面、ビル坂恵、辻健一、白武ときお、米田匡篤、河野有、渡辺勇穂、大塚泰博、宮本有美香、高橋邦彦、南本真希、橋本圭太朗、紀平大智、関根太郎、関野樹
- TM:新名大作
- 美術プロデューサー:稲本浩、山本澄子
- デザイン・イラスト:安居院一展
- TK:田中彩
- 技術協力:NiTRo、共立、ジャパンテレビ、バンセイ、東京オフラインセンター、ビデオウイング、共同テレビジョン、千代田ビデオ、コスモ・スペース、クロステレビ、ヌーベルバーグ、東京音研映像、ジェイ・クルー、映像バンク、小輝日文、ティスマンサービス、SANY、FVA、アーク・ビデオ、ヒビノベスコ、ビデオサービス、サークル、EAT、NKL、西尾レントオール
- 美術協力:日テレアート、中央宣伝企画、ル・オブジェ・アール・スタジオ、テレフィット、京阪商会、東京衣裳、テルミック、俳優座劇場、奥松かつら
- ロケ協力:勝浦市役所、三上政工務店、国際武道大学、サンエス警備保障、JRC日本引越センター、たかばし産業、緑水亭 勝浦別館 翠海、ホテル里杏、勝浦ホテル三日月、おさかな村、かがくの会社、タカハシレーシング、特効、シャドウ・スタント・プロダクション、大新旅館、SOCO'S Anniversary、SHIROKANE LOUNGE、NTT日比谷ビル/デイナイト、Q.E.D.CLUB、BLAZE、ドッグトレーニング アッシュ、ロボットゆうえんち、阪神交易、関西サイクルスポーツセンター
- 写真協力:アフロ、OZアカデミー女子プロレス
- デスク:伊藤里佳
- ケータリング:内野幸
- エキストラ:福原啓介、仙田麻子
- アドバイザー:斉藤敏豪
- 制作進行:土屋良介、近藤拳士、飯作直哉、成瀬広靖
- 協力プロデューサー:大友有一、斎藤政憲
- キャスティングP:中村喜伸(アンビエント)、小紫弘三(バックアップメディア)、金沢紀子、長江康裕(よしもとクリエイティブエージェンシー)
- AP:小川望、小黒みやこ、増田沙織、荻利恵、藤田志帆、加藤和恵、橋本直美
- ディレクター:堤本幸男(バックアップメディア)、大輪和孝、鶴田哲朗/山本カンスケ(オフィスクライン)、松﨑秀峰・川口順也・小山貴広・飛田一充(共にザ・ワークス) /島田健作、諏訪裕紀(オリオンクルー)、間篠高行、生駒真也(ROFL)、小川真人、平林淳/住田拓英、名嘉鎮士、青木孝之、玉垣貴史、大室博一、荒木志宜、前田匡寛、宮川貴匡(バックアップメディア)
- 演出:高橋敬治、田中竜登、但木洋光、黒川高
- プロデューサー:鈴木淳一/堀金澄彦、山口敦司、原田里美、伊藤真和、渡辺紘子、当麻康夫、井上裕次
- 監修:柳岡秀一
- チーフプロデューサー:森實陽三
- 協力:吉本興業
- 制作協力:charlie's ZORO、THE WORKS、テレバイダー、ZION
- 製作著作:日本テレビ
反響
編集視聴率
編集番組平均視聴率は第1部(18:30 - 21:00)が17.3%、第2部(21:00 - 翌0:30)が16.3%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。紅白の裏番組として8年連続で民放の首位となった[8]。
2018年1月6日に放送された『完全版SP!!』は13.9%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。
論争
編集浜田のブラックフェイス問題
編集その他
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時! - 番組公式告知ページ
日本テレビ系列 笑ってはいけないシリーズ | ||
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