15世紀後半(文明年間)に西郷氏が築城、その後佐賀藩重臣の諫早氏(龍造寺氏支流)が入城した諫早城(高城)の城跡が1958年(昭和33年)に諫早氏より諫早市に譲渡され、同市により公園として整備された。
1960年(昭和35年)にはそれまで公園近くを流れる本明川に架けられていた眼鏡橋(国の重要文化財)が園内の池に移築されている。また公園内の城山(標高50m)の樹叢は、諫早市城山暖地性樹叢の名称で国の天然記念物に指定されている。
園内にはツツジが約3万本植えられており、毎年4月には「諫早公園つつじ祭り」が行われ観光客で賑わう。
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