青藍泰斗高等学校
栃木県佐野市にある私立高校
青藍泰斗高等学校(せいらんたいとこうとうがっこう)は、栃木県佐野市葛生東二丁目にある私立高等学校。
青藍泰斗高等学校 | |
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過去の名称 |
葛生学館 葛生実業学校 葛生農商学校 葛生商業学校 葛生工業学校 葛生高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人永井学園 |
校訓 |
誠実なれ 勤勉なれ 規律を守れ |
設立年月日 | 1908年 |
創立者 | 永井泰量 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 |
普通科(男女共学) 総合ビジネス科(男女共学) 総合生活科(女子) |
学校コード | D109310000078 |
高校コード | 09513D |
所在地 | 〒327-0501 |
栃木県佐野市葛生東2-8-3 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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概要
編集校名
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校名の﹁青藍﹂は﹃荀子・観学篇﹄出典の﹁青は藍より出でて藍より青し﹂︵弟子や教え子がその先生よりも優れた人になることの例え︶﹂からとられている。﹁泰斗﹂は﹃唐書﹄出典の﹁泰山北斗﹂の略。﹁泰山﹂は中国・山東省にある聖なる山、﹁北斗﹂は北極星で共に人々から仰ぎ見られる存在であることから、学問・芸術の分野で権威を持ち尊敬される人を意味する。親や教師を超え、その道でなくてはならない存在、社会に役立つ存在になってほしいという意味が込められている[1]。
校歌
編集校歌は校名変更に伴い新しく制作し直すこととなり、地元に縁のある売野雅勇に作詞とプロデュースを依頼。作曲を芹澤廣明に依頼し完成した。
沿革
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●1908年︵明治41年︶ - 永井泰量によって葛生学館が開校する。
●1925年︵大正14年︶ - 葛生実業学校として法人を組織する。
●1926年︵大正15年︶ - 葛生農商学校と改称する。
●1940年︵昭和15年︶ - 葛生商業学校と改称する。
●1944年︵昭和19年︶ - 葛生工業学校と改称する。
●1946年︵昭和21年︶ - 葛生商業学校に復帰する。
●1948年︵昭和23年︶ - 高等学校設置基準の制定に伴い﹁葛生高等学校﹂と改称する。
●2005年︵平成17年︶ - 現校名﹁青藍泰斗高等学校﹂に改称する。
●2008年︵平成20年︶ - 創立100周年を迎えた。
部活動
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●硬式野球部
●葛生高校時代の1990年に第72回全国高等学校野球選手権大会︵夏の甲子園︶に出場。初戦の山陽︵広島県︶戦で4-1とリードして迎えた9回裏、2死走者なしの場面から4点を取られ逆転サヨナラ負けした[2]。
●2013年夏は栃木県大会決勝に進出し作新学院と対戦。2-1で迎えた9回表2死走者なし、23年ぶりの甲子園まであとアウト1つの場面から逆転され2-3で敗れた[3]。
●卓球部
●平成26年度全国県予選大会男子団体・個人・ダブルス優勝。インターハイ出場。
●平成27年度全国県予選大会女子団体・個人・ダブルス優勝。インターハイ出場。
●平成28年度全国県予選大会団体男女アベック優勝︵栃木県で34年ぶり︶。インターハイ出場。国民体育大会出場。
●インターハイ学校対抗4回出場(男女ともに)
●ウエイトリフティング部
●平成28年度インターハイ出場︵42度目︶。関東大会出場︵43度目︶。
●令和4年度インターハイ89kg級Clean&jerk2位、Total5位。
●陸上競技部
●平成28年度インターハイ出場︵5度目︶。国民体育大会出場。関東大会出場︵8年連続︶。
●令和3年度インターハイ女子砲丸投げ5位。
●吹奏楽部
●平成28年度全国高等学校総合文化祭吹奏楽部門出場。
●東関東マーチング大会出場︵13年連続︶。定期演奏会、地域行事多数出演。
●サッカー部
●令和5年度栃木県新人戦ベスト4
●バレーボール部(男子)
●令和6年度栃木県総合体育大会兼関東大会栃木県予選5位入賞
●その他、バスケットボール部、バドミントン部、書道部、チアダンス・応援サークル、インターアクトクラブ他。
主な出身者
編集芸能
編集野球
編集脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 青藍泰斗高等学校
- 青藍泰斗高等学校 (@Seiran_taito) - X(旧Twitter)
- 青藍泰斗高等学校吹奏楽部 (@seiran_brass) - X(旧Twitter)