BOYS BE…
『BOYS BE…』(ボーイズ ビー)は、イタバシマサヒロ(板橋雅弘)原作、玉越博幸作画による日本の少年漫画。
BOYS BE… | |
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ジャンル | 恋愛漫画、学園漫画、ラブコメ |
漫画:BOYS BE…〜新恋愛白書〜 (1st Season) | |
原作・原案など | イタバシマサヒロ |
作画 | 玉越博幸 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
レーベル | KCマガジン |
発表期間 | 1991年33号 - 1996年47号 |
巻数 | 全32巻 |
漫画:BOYS BE… 2nd Season | |
原作・原案など | イタバシマサヒロ |
作画 | 玉越博幸 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
レーベル | KCマガジン |
発表期間 | 1996年48号 - 2000年13号 |
巻数 | 全20巻 |
漫画:BOYS BE… L CO-OP | |
原作・原案など | イタバシマサヒロ |
作画 | 玉越博幸 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
レーベル | KCマガジン |
発表期間 | 2000年17号 - 2001年5号 |
巻数 | 全6巻 |
漫画:BOYS BE… pre-season (BOYS BE… 2009年1学期) | |
原作・原案など | イタバシマサヒロ |
作画 | 玉越博幸 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | MiChao! |
レーベル | KCマガジン |
発表期間 | 2009年4月24日 - 10月9日 |
巻数 | 全1巻 |
漫画:BOYS BE… next season | |
原作・原案など | イタバシマサヒロ |
作画 | 玉越博幸 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | マガジンSPECIAL |
レーベル | KCマガジン |
発表期間 | 2009年11月号 - 2012年3月号 |
巻数 | 全6巻 |
漫画:BOYS BE… adult season | |
原作・原案など | イタバシマサヒロ |
作画 | 玉越博幸 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | イブニング |
発表期間 | 2011年23号(読切) 2012年17号 - 2013年14号(連載) |
その他 | 不定期掲載(年4回予定) 単行本未収録 |
漫画:BOYS BE…〜young adult〜 | |
原作・原案など | イタバシマサヒロ |
作画 | 玉越博幸 |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 月刊ドラゴンエイジ |
レーベル | ドラゴンコミックスエイジ |
発表期間 | 2017年10月号 - 2018年8月号 |
巻数 | 全2巻 |
アニメ | |
監督 | 下田正美 |
シリーズ構成 | 金巻兼一 |
キャラクターデザイン | 竹田逸子 |
音楽 | Be Factory |
アニメーション制作 | ハルフィルムメーカー |
製作 | 「BOYS BE…」製作委員会 |
放送局 | WOWOW |
放送期間 | 2000年4月 - 7月 |
話数 | 全13話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
概要
編集ストーリー
編集基本的に登場人物や舞台(学校)がエピソード毎に変動し完結するオムニバス方式の作品であり、主にへたれな男子高校生・中学生の主人公が日常生活においてクラスメイトや幼馴染など身近にいる女性を恋愛対象と意識するようになり、痴話喧嘩やすれ違いを経て恋仲として親交を深めていく様を、女性の心理描写を交えながら主人公の目線で繰り広げるストーリーとなっている。殆どのエピソードがハッピーエンドとなっているが、これは連載初期にバッドエンドのストーリーを混ぜたところ、読者アンケートの得票数が下がったため、基本的にハッピーエンドとする方針になったことによる。しかしながら現実には作中のように上手く恋愛成就しないとの評も1997年に発行された公式ガイドブックやマガジンCDブックのライナーノーツで触れられている。
1エピソード1回完結が原則であるが、前後中編で2-3話に連続するパターンもある。『L CO-OP』ではストーリーの連続性を取り入れ、高校生活で恋愛成就させることを目標とする同好会「恋愛生活協同組合(Love CO-OP)」のメンバーをレギュラーキャラに据えて、その周辺人物である準レギュラーキャラたちとローテーションで活躍をする形式であった。
作風は純愛に徹しているが、主人公が女性キャラに興味を抱くきっかけがパンチラやブラチラなどのチラリズムであったり、アクシデントで乳房に触れる・押し倒すなどのお色気漫画的な描写は多い。勃起・エロ本・エロビデオ・自慰など主人公の思春期男子に纏わる生理現象(下ネタ)を赤裸々に絡めた話(2nd Seasonまで)や、単純に異性の身体やおしゃれに興味を抱くエピソード、彼女との初体験(童貞喪失)を主題にした話も散見している。恋愛関係は基本的にキスあるいは性行為の未遂で完結であるが、ごくごく一部のエピソードでは場の流れで性行為をやり遂げてしまうものもある(具体的な性描写は無い)。女性と親しくなるきっかけとして、主人公たち(未成年)の飲酒も数多く描写されていた。
1st Season末期からはそれまで男女の馴れ初めを描いていたものから、既に恋仲となっていて親交を深めていく様を日常の些細な事柄やギャグを散りばめて描いたラブコメ調のストーリーへと変化していき、2nd Seasonは大半のエピソードがラブコメとなっている。これに連動するようにお淑やかであったヒロインの性格が徐々に活気のあるものへ変化し、強い個性を持つ者も登場した。『ガチャガチャ』『Doする!?パラダイス』の連載を挟んだ2009年1学期以降は男性主人公が幼い顔つきになるなど、登場人物の描写が時代に合わせて変化している。L CO-OPでは現役高校生たちを取材し、連載当時の流行を採り入れている。
作品舞台
編集登場人物(L CO-OP)
編集- レギュラー
- 大矢英志(ヒデ)
- 山本道由(山ちゃん)
- 脇田(ワッキー)
- 出水稟々香(りりか)
- 四方季理子(きりこ)
- 犬神ちほ(ポチ)
- 準レギュラー
- 金子純一
- 根津このみ
書誌情報
編集単行本
編集- イタバシマサヒロ(原作)/ 玉越博幸(作画) 『BOYS BE…〜新恋愛白書〜』 講談社〈講談社コミックス〉、全32巻
- 1992年1月13日発売[2]、ISBN 4-06-311751-0
- 1992年2月10日発売[3]、ISBN 4-06-311757-X
- 1992年4月13日発売[4]、ISBN 4-06-311776-6
- 1992年6月12日発売[5]、ISBN 4-06-311795-2
- 1992年7月10日発売[6]、ISBN 4-06-311808-8
- 1992年10月13日発売[7]、ISBN 4-06-311832-0
- 1992年12月10日発売[8]、ISBN 4-06-311854-1
- 1993年2月9日発売[9]、ISBN 4-06-311872-X
- 1993年3月11日発売[10]、ISBN 4-06-311883-5
- 1993年5月13日発売[11]、ISBN 4-06-311903-3
- 1993年8月5日発売[12]、ISBN 4-06-311930-0
- 1993年9月14日発売[13]、ISBN 4-06-311939-4
- 1993年12月13日発売[14]、ISBN 4-06-311969-6
- 1994年2月14日発売[15]、ISBN 4-06-311986-6
- 1994年4月12日発売[16]、ISBN 4-06-312005-8
- 1994年6月10日発売[17]、ISBN 4-06-312027-9
- 1994年8月4日発売[18]、ISBN 4-06-312044-9
- 1994年10月11日発売[19]、ISBN 4-06-312061-9
- 1994年12月12日発売[20]、ISBN 4-06-312082-1
- 1995年2月14日発売[21]、ISBN 4-06-312103-8
- 1995年4月11日発売[22]、ISBN 4-06-312123-2
- 1995年6月12日発売[23]、ISBN 4-06-312146-1
- 1995年8月10日発売[24]、ISBN 4-06-312166-6
- 1995年10月13日発売[25]、ISBN 4-06-312185-2
- 1995年12月7日発売[26]、ISBN 4-06-312209-3
- 1996年2月14日発売[27]、ISBN 4-06-312231-X
- 1996年5月14日発売[28]、ISBN 4-06-312267-0
- 1996年7月15日発売[29]、ISBN 4-06-312290-5
- 1996年9月13日発売[30]、ISBN 4-06-312312-X
- 1996年11月13日発売[31]、ISBN 4-06-312335-9
- 1996年12月11日発売[32]、ISBN 4-06-312348-0
- 1997年1月14日発売[33]、ISBN 4-06-312371-5
- イタバシマサヒロ(原作)/ 玉越博幸(作画) 『BOYS BE… 2nd Season』 講談社〈講談社コミックス〉、全20巻
- 1997年4月15日発売[34]、ISBN 4-06-312401-0
- 1997年5月14日発売[35]、ISBN 4-06-312410-X
- 1997年7月15日発売[36]、ISBN 4-06-312435-5
- 1997年10月15日発売[37]、ISBN 4-06-312468-1
- 1997年12月13日発売[38]、ISBN 4-06-312490-8
- 1998年2月13日発売[39]、ISBN 4-06-312512-2
- 1998年4月15日発売[40]、ISBN 4-06-312536-X
- 1998年6月15日発売[41]、ISBN 4-06-312557-2
- 1998年8月10日発売[42]、ISBN 4-06-312581-5
- 1998年10月14日発売[43]、ISBN 4-06-312607-2
- 1998年11月14日発売[44]、ISBN 4-06-312617-X
- 1999年1月12日発売[45]、ISBN 4-06-312641-2
- 1999年3月15日発売[46]、ISBN 4-06-312662-5
- 1999年6月15日発売[47]、ISBN 4-06-312701-X
- 1999年8月10日発売[48]、ISBN 4-06-312726-5
- 1999年10月13日発売[49]、ISBN 4-06-312746-X
- 1999年12月13日発売[50]、ISBN 4-06-312784-2
- 2000年3月14日発売[51]、ISBN 4-06-312812-1
- 2000年5月15日発売[52]、ISBN 4-06-312838-5
- 2000年7月14日発売[53]、ISBN 4-06-312866-0
- イタバシマサヒロ(原作)/ 玉越博幸(作画) 『BOYS BE… L CO-OP』 講談社〈講談社コミックス〉、全6巻
- 2000年8月8日発売[54]、ISBN 4-06-312877-6
- 2000年10月14日発売[55]、ISBN 4-06-312896-2
- 2000年12月13日発売[56]、ISBN 4-06-312917-9
- 2001年2月14日発売[57]、ISBN 4-06-312938-1
- 2001年4月13日発売[58]、ISBN 4-06-312960-8
- 2001年6月13日発売[59]、ISBN 4-06-312987-X
- イタバシマサヒロ・玉越博幸・週刊少年マガジン(監) 『BOYS BE… Last Season』2001年6月13日発売[60]、ISBN 4-06-334424-X
- イタバシマサヒロ(原作)/ 玉越博幸(作画) 『BOYS BE… pre-season』 講談社〈講談社コミックス〉、2010年1月15日発売[61]、ISBN 978-4-06-384243-2
- イタバシマサヒロ(原作)/ 玉越博幸(作画) 『BOYS BE… next season』 講談社〈講談社コミックス〉、全6巻
- 2010年4月16日発売[62]、ISBN 978-4-06-384287-6
- 2010年8月17日発売[63]、ISBN 978-4-06-384354-5
- 2011年1月17日発売[64]、ISBN 978-4-06-384434-4
- 2011年7月15日発売[65]、ISBN 978-4-06-384525-9
- 2011年12月16日発売[66]、ISBN 978-4-06-384606-5
- 2012年4月17日発売[67]、ISBN 978-4-06-384659-1
- イタバシマサヒロ(原作)/ 玉越博幸(作画) 『BOYS BE…〜young adult〜』 KADOKAWA〈ドラゴンコミックスエイジ〉、全2巻
- 2018年4月9日発売[68]、ISBN 978-4-04-072665-6
- 2018年10月9日発売[69]、ISBN 978-4-04-072915-2
文庫版
編集- イタバシマサヒロ(原作)/ 玉越博幸(作画) 『BOYS BE…』 講談社〈講談社漫画文庫〉、全10巻
- 「1991」2002年9月12日発売[70]、ISBN 4-06-360361-X
- 「1992」2002年9月12日発売[71]、ISBN 4-06-360362-8
- 「1993」2002年10月11日発売[72]、ISBN 4-06-360381-4
- 「1994」2002年10月11日発売[73]、ISBN 4-06-360382-2
- 「1995」2002年11月12日発売[74]、ISBN 4-06-360399-7
- 「1996」2002年11月12日発売[75]、ISBN 4-06-360400-4
- 「1997」2002年12月12日発売[76]、ISBN 4-06-360426-8
- 「1998」2002年12月12日発売[77]、ISBN 4-06-360427-6
- 「1999」2003年1月10日発売[78]、ISBN 4-06-360463-2
- 「2000」2003年1月10日発売[79]、ISBN 4-06-360464-0
小説
編集- イタバシマサヒロ(著)/ 玉越博幸(作画) 『BOYS BE…〜新恋愛白書〜』 講談社〈マガジンノベルス〉
- 1994年9月16日発売[80]、ISBN 4-06-324302-8
- 1995年4月10日発売[81]、ISBN 4-06-324305-2
- 1996年10月22日発売[82]、ISBN 4-06-324315-X
関連書籍
編集- 『BOYS BE… 101のLove・Seminar』1995年6月7日発売[83]、ISBN 4-06-207673-X
- 『BOYS BE… 公式カイドブック ボ-イズ・ビ- せつないねテキスト』1997年10月21日発売[84]、ISBN 4-06-319865-0
CD
編集ドラマCD
編集この節の加筆が望まれています。 |
原作コミックのReportをドラマCD化したもので、以下の3タイトル発売された。青二企画が製作協力しており、当時の青二プロダクション所属者が出演している。
BOYS BE… 新恋愛白書
編集1995年1月20日にメディアレモラスから発売。
声の出演
編集
- ナレーション:千葉麗子
- Report 1 「チョコ from ミス X」
- Report 2 「桜舞い散る中で…」
- Report 3 「教室に二人きり…ドキッ」
- Report 4 「ケアレス・ウィスパー」
- Report 5 「ゆ・う・わ・く from…」
主題歌
編集- オープニングテーマ「感じてサイン」
- エンディングテーマ「BOYS BE…」
- 作詞:梅田彰宏
- 作編曲:久保こーじ
- 歌:井上美紀
マガジンCDブック 『BOYS BE…』
編集1997年6月25日に講談社から書籍扱いで発売。
声の出演
編集
- ナビゲーター:谷口あゆみ
- Report 1 「深層心理を探れ!マル秘テスト!!」
- Report 2 「熱闘!?恋の甲子園」
- 白鳥綾乃:大野まりな
- 返見良太:林延年
- Report 3「勝手にイマジネーション!」
- 河口エミリ:平松晶子
- 梶原省蔵:緑川光
- Report 4「いつか桜の木の下で」
- Report 5「How to First Kiss!?」
- その他
ドラマティックCDコミック 『BOYS BE…』
編集1998年5月21日にワンダーエンターテイメントから発売。収録内容はマガジンCDブックと同一で、パッケージデザインが異なっている。
オリジナル・サウンドトラック
編集1997年に女性声優の豊嶋真千子と桑島法子のデュオでユニット「GIRLS BE」を結成し、イタバシの作詞による原作のイメージソングを含んだCDがビクターエンタテインメントから発売された。
- さよならは言わない BOYS BE…オリジナル・サウンドトラック
- 1997年2月21日発売
- GIRLS BE… 真夜中においでよ
- 1997年6月21日発売
テレビゲーム
編集BOYS BE…(ゲーム)
編集ジャンル | 恋愛シミュレーションゲーム |
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対応機種 | PlayStation |
発売元 | 講談社 |
人数 | 1人 |
メディア | CD-ROM |
発売日 | 1997年3月28日 |
この節の加筆が望まれています。 |
玉越によるキャラクターデザイン(原作に登場したキャラクターもある)による恋愛シミュレーションゲームとして、1997年3月28日に講談社から発売された。
主題歌(ゲーム第1作)
編集BOYS BE… 2nd season(ゲーム)
編集ジャンル | 恋愛シミュレーションゲーム |
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対応機種 | PlayStation |
発売元 | 講談社 |
人数 | 1人 |
メディア | CD-ROM |
発売日 | 1999年9月22日 |
この節の加筆が望まれています。 |
玉越によるキャラクターデザイン(原作に登場したキャラクターもある)による恋愛シミュレーションゲームとして、1999年9月22日に講談社から発売された。
主題歌(ゲーム第2作)
編集- オープニングテーマ曲「あなたのこと一番に思うよ」作詞・作曲:松浦善博、唄:滝本沙奈
- エンディングテーマ曲「ふたりで」作詞・作曲:松浦善博、唄:滝本沙奈
BOYS BE…タイピング恋愛白書
編集ジャンル | タイピングゲーム |
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対応機種 | PlayStation 2 |
発売元 | サンソフト |
人数 | 1人 |
メディア | DVD-ROM |
発売日 | 2002年3月14日 |
この節の加筆が望まれています。 |
玉越によるキャラクターデザイン(原作に登場したキャラクターもある)によるタイピングゲームとして、2002年3月14日にサンソフトから発売された。
プレイヤーは毎回異なる主人公となり、5人と5つの全く異なるストーリーをプレイする形式になっていて、各ストーリーはストーリー部とタイピング部分で構成されている。
テレビドラマ
編集BOYS BE…Jr. | |
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ジャンル | テレビドラマ |
出演者 |
松本潤 大坂俊介 村上信五 浜田一男 生田斗真 相葉雅紀 小原裕貴 山下智久 穴沢真啓 今井翼 |
製作 | |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1998年10月4日 - 12月27日 |
放送時間 | 日曜日 11:40 - 12:00 |
回数 | 13 |
1998年10月4日から12月27日まで、日本テレビ系列で『BOYS BE…Jr.』(ボーイズ ビー ジュニア)のタイトルで放送された。
基本的にはテレビドラマであるが、ドラマパートだけでなく、レギュラー出演者によるトークコーナーなどもあり、原作の読者層とは逆転した女性をターゲットにした内容となっていた。
登場人物(テレビドラマ)
編集第1回「白熱!恋愛したい症候群」
編集第2回「キミと密かに以心電信!」
編集第3回「舌戦!?乱戦!?NO NO GIRL!!」
編集第4回「マジカルキッスは誰がために!?」
編集第5回「ON AIR!ボクの告白」
編集第6回「イミテーションカップル」
編集- 杉山寛治
- 演 - 相葉雅紀
- 祐子
- 演 - 原史奈
- 正樹
- 演 - 大坂俊介
- 堅
- 演 - 松本和希
- その他
- 演 - 古屋暢一、屋良朝幸、町田信吾、矢代徳久、鈴木美保子、岩崎典子、高橋歩、金高絵美、窪上明日香、志村仁志、椙本真由美
第7回「お邪魔DEカップル5×5」
編集第8回「初めてのデートは…」
編集第9回「教えて!My teacher」
編集第10回「イケてる男大改造計画」
編集- タケシ
- 演 - 小原裕貴
- レイコ
- 演 - 蒼和歌子
- その他
- 演 - 大坂俊介、浜田一男、古屋陽一、山上賢治
第11回「初めての疑惑!?」
編集- 穴沢真啓、大坂俊介、古屋暢一
第12回「クリスマスは君と一緒に」
編集放送日程(テレビドラマ)
編集話数 | タイトル | 放送日 | 主演 | 挿入歌 | エンディング曲 |
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第1回 | 白熱!恋愛したい症候群 | 10月4日 | 松本潤 | 恋はあせらず Can Do! Can Go! |
Can Do! Can Go! |
第2回 | キミと密かに以心電信! | 10月11日 | 大坂俊介 | ジェットコースターロマンス | 世界は僕らを待っている |
第3回 | 舌戦!?乱戦!?NO NO GIRL!! | 10月18日 | 村上信五 | I Believe in Myself 恋はあせらず |
I Believe in Myself |
第4回 | マジカルキッスは誰がために!? | 10月25日 | 浜田一男 | 愛してる愛してない | 愛してる愛してない |
第5回 | ON AIR!ボクの告白 | 11月1日 | 生田斗真 | 愛されるより愛したい (音声のみ) |
I Believe in Myself |
第6回 | イミテーションカップル | 11月8日 | 相葉雅紀 | Keep on runnin' | Can Do! Can Go! |
第7回 | お邪魔DEカップル5×5 | 11月15日 | 小原裕貴 | ジェットコースターロマンス | |
第8回 | 初めてのデートは… | 11月22日 | 山下智久 | 世界は僕らを待っている | |
第9回 | 教えて!My teacher | 11月29日 | 浜田一男 | 恋はあせらず | |
第10回 | イケてる男大改造計画 | 12月6日 | 小原裕貴 | 愛してる愛してない | |
第11回 | 初めての疑惑!? | 12月13日 | 穴沢真啓 | TIME ZONE | |
第12回 | クリスマスは君と一緒に | 12月20日 | 今井翼 | 恋はあせらず | |
第13回 | 最終回!BESTアカンデー大賞 | 12月27日 | 恋はあせらず |
日本テレビ系 日曜朝11:40 - 12:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
Gyu!と抱きしめたい! |
BOYS BE…Jr. |
熱血恋愛道 |
舞台版
編集村尾幸三の脚本・演出。
BOYS BE…ALIVE
編集1999年5月にサンシャイン劇場で上演。『2nd Season』コミックス15巻・18巻の巻末で作者両名による観劇記が掲載されている。
BOYS BE…ALIVE TRY AGAIN
編集ALIVEの再演版として2000年に博品館劇場で上演。当時人気を博した若手アイドル・タレントが多数出演した。DVDビデオ化されている。
- キャスト
テレビアニメ
編集登場人物
編集スタッフ
編集- 監督 - 下田正美
- 特撮監督 - 宮本拓
- シリーズ構成 - 金巻兼一
- キャラクターデザイン - 竹田逸子
- 美術監督 - 西川淳一郎
- 色彩設計 - 川上善美
- 編集 - 西山茂
- 音響演出 - 田中英行
- 音楽 - Be Factory
- 番組担当 - 片桐大輔(WOWOW)
- プロデューサー - 春田克典、川瀬浩平
- アニメーション制作 - ハルフィルムメーカー
- 製作 - 「BOYS BE…」製作委員会
主題歌
編集- オープニングテーマ
-
- 「だいじょうぶ」(1 - 12話)
- 作詞 - 森浩美 / 作曲 - 真友 / 編曲 - 重実徹 / 歌 - 前田亜季
- 第13話のエンディングでも使用された。
- 「初恋 (村下孝蔵の曲)」(13話)
- 作詞・作曲 - 村下孝蔵 / 編曲 - 水谷公生 / コーラスアレンジ - 町支寛二 / 歌 - 佐山ショーコ(今井由香)
- 歌手・村下孝蔵の初恋(原曲)のカバー曲。
- エンディングテーマ
-
- 「みんながいいね」(1 - 7、9 - 12話)
- 作詞 - 森浩美 / 作曲 - 渡辺未来 / 編曲 - 吉俣良 / 歌 - 前田亜季
- 「My Tomorrow」(8話)
- 作詞 - 木本慶子 / 作曲・編曲 - 添田啓二 / 歌 - 佐山ショーコ(今井由香)
各話リスト
編集各話のタイトルは実在する楽曲名を借用している。
話数 | サブタイトル | 季節 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
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1 | サクラ・フワリ 〜CHERRY-BLOSSOMS |
春 | 金巻兼一 | 下田正美 | 西本由紀夫 | 千葉道徳 | 2000年 4月11日 |
2 | 涙の天使に微笑みを 〜MEMORIAL ESSENCE |
春 | 福島一三 | 高瀬言 | 4月18日 | ||
3 | 天然恋愛ノススメ[注 3] 〜AFTER KISS |
春 | 川崎ヒロユキ | 小野勝巳 | 東出太 | 4月25日 | |
4 | 世界中の微笑みを集めてもかなわない 〜BITTER SWEET RAIN |
夏 | 山田靖智 | 中山勝一 | 小林明美 | 5月2日 | |
5 | 太陽がまた輝くとき 〜FEELING BLUE[87] |
夏 | 金巻兼一 | 西本由紀夫 | 渡部圭祐 | 5月9日 | |
6 | 青空をあげたい 〜BASEBALL LOVERS |
夏 | 川崎ヒロユキ | 菊地一仁 | そかべたかし | 5月16日 | |
7 | 夏の終わり 〜WIND-BELL |
秋 | 山田靖智 | 福島一三 | 高瀬言 | 5月23日 | |
8 | 輪舞〜十六夜月 〜SWALLOW[注 4] |
秋 | 金巻兼一 | 下田正美 | 千葉道徳 | 5月30日 | |
9 | 幸せのカテゴリー 〜LEAVES |
秋 | 高山カツヒコ | 小野勝巳 | 東出太 | 6月6日 | |
10 | 眠れない夜を抱いて 〜SOLITARY CROSS |
冬 | 関島眞頼 | 青木佐恵子 | 竹田逸子 | 6月13日 | |
11 | 冬が来る前に 〜FIRST SNOWFALL |
冬 | 山田靖智 | 菊地一仁 | そかべたかし | 6月20日 | |
12 | 1000年の誓い[注 5] 〜END to BIGINING |
冬 | 川崎ヒロユキ | 西本由紀夫 | 千葉道徳 | 6月27日 | |
13 | 軌跡の果て 〜LET IT BE |
next season | 金巻兼一 | 下田正美 | 竹田逸子 | 7月4日 |
WOWOW 火曜夕方18:30 - 19:00枠 | ||
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アニメコンプレックス2 |
BOYS BE… |
STRANGE DAWN |
脚注
編集注釈
編集出典
編集関連項目
編集外部リンク
編集- テレビアニメ版公式サイト- NBCユニバーサル(旧パイオニアLDC)
- イタバシマサヒロのボーイズ・ビー
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