らき☆すた (アニメ)のソースを表示

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{{Pathnav|らき☆すた|frame=1}}
{{Infobox animanga/Header
|タイトル= らき☆すた
|ジャンル= [[学園小説|学園]]、[[コメディ]]、[[萌え]]、[[空気系]]<ref>[[宇野常寛]]「ポスト・ゼロ年代の想像力－ハイブリッド化と祝祭モデルについて」『[[思想地図]]vol.4 特集・想像力』 [[日本放送出版協会]]、2009年、320頁。ISBN 978-4140093474。</ref>
}}
{{Infobox animanga/TVAnime
|原作= [[美水かがみ]]
|監督= [[山本寛 (アニメ演出家)|山本寛]]（第<span class="ltr">1</span>話 - 第<span class="ltr">4</span>話）<br />[[武本康弘]]（第<span class="ltr">5</span>話 - 第<span class="ltr">24</span>話）
|シリーズ構成= [[待田堂子]]
|キャラクターデザイン= [[堀口悠紀子]]
|音楽= [[神前暁]]
|アニメーション制作= [[京都アニメーション]]
|製作= らっきー☆ぱらだいす
|放送局= [[#放送局]]参照
|放送開始= [[2007年]]4月
|放送終了= 9月
|話数= 全<span class="ltr">24</span>話
}}
{{Infobox animanga/OVA
|タイトル= らき☆すたOVA<br />（オリジナルなビジュアルとアニメーション）
|原作= 美水かがみ
|監督= 武本康弘
|キャラクターデザイン= 堀口悠紀子
|音楽= 神前暁
|アニメーション制作= 京都アニメーション
|製作= らっきー☆ぱらだいす2008
|発売日= [[2008年]][[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">26</span>日]]
|話数=
}}
{{Infobox animanga/Footer}}
『'''らき☆すた'''』（''Lucky Star''）は、[[美水かがみ]]の[[<span class="ltr">4</span>コマ漫画]]作品『[[らき☆すた]]』を原作とした[[テレビアニメ]]作品。[[2007年]]4月から<span class="ltr">9</span>月まで、[[千葉テレビ放送|チバテレビ]]などの[[全国独立放送協議会|独立UHF局]]を中心とした<span class="ltr">16</span>局で放送された。また、2008年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">26</span>日には[[OVA]]が発売された。

== 概要 ==
高校生の日常を描くコメディ。細かなエピソードの集積からなり、長さも長短いろいろある。原作が<span class="ltr">4</span>コママンガのため、<span class="ltr">1</span>分以内で終わるほどの短い話もある。時系列も原作では高校<span class="ltr">1</span>年生から開始しているのがアニメでは高校<span class="ltr">2</span>年生からに変更され、時事ネタを扱ったものについても放送当時の直近のものに変更されている。また本編<span class="ltr">B</span>パートとエンディングの間には同名のラジオ番組を元にしたミニコーナー『[[らっきー☆ちゃんねる]]』が挟まれる形をとっており、このコーナーではラジオ版および[[コンプティーク]]誌上の情報コーナー版、さらに本作公式Webサイトと相互連動した企画も行われた。

[[アイキャッチ]]では、[[らきすたの登場人物#にゃもー|にゃもー]]が[[あくび]]をして「らきすた」と声が出る。

画面比16:9のワイドサイズで製作されているものの、[[標準画質映像|SD]]で制作されている。しかし、ハイビジョンマークが表示されている放送局がある。そのため、一部局の[[地上デジタルテレビジョン放送|地上デジタル放送]]では[[額縁放送|超額縁放送]]となっている（アナログ放送はすべて16:9[[レターボックス (映像技術)|レターボックスサイズ]]）。

== 登場人物と声の出演 ==
主要な登場人物とその声優は''[[らき☆すたの登場人物]]''を参照。

声優は、先行して発売された[[ニンテンドーDS|DS]]ゲーム『[[らき☆すた 萌えドリル|萌えドリル]]』シリーズ・ドラマ<span class="ltr">CD</span>版の配役から総入れ替えとなった。また、アニメオリジナルのキャラクターとして声優の白石稔と同名の”白石みのる”が登場する。パトリシア=マーティンやかがみ・つかさ以外の柊家が中心的に登場した一方で桜庭ひかるが第<span class="ltr">24</span>話のみに登場、八坂こうと天原ふゆきの<span class="ltr">2</span>人は登場しなかった{{Refnest|group="注"|ただし、第<span class="ltr">24</span>話の初期プロットではこうとふゆきを出す案もあった<ref>コンプティーク2007年<span class="ltr">11</span>月号、美水かがみインタビューより</ref>。}}。

また端役として、[[モブキャラクター|モブ]]の男性のほとんどに[[立木文彦]]（一部[[白石稔]]）、モブの女性のほとんどに[[くじら (声優)|くじら]]がキャスティングされる。一般的にはエンディングロール等では、モブ声優は、ひとつのキャラで表記するか、そもそも省略される事が多いが、このアニメでは極力表示されるため、放送回によっては、立木文彦やくじらの名前が繰り返し並ぶこともあった。

なおオープニングやキャラクターソング等においてメインキャラクター<span class="ltr">4</span>人の登場順が原作と異なっており、つかさとかがみの登場順が入れ替えられている。

=== ゲストキャラクター・声の出演 ===
原作にも登場するアニメ専門店アニメイトとのタイアップが行われ、同店のキャンペーン漫画である「[[アニメ店長]]」のキャラクターが登場したほか、他の作品のキャラクター（[[ケロロ軍曹]]、[[涼宮ハルヒ]]など）や実在の人物をモデルにしたキャラクターなど、ゲストキャラクターが多数いた。

* アニメ店長：関智一（準レギュラー的に登場）
* [[太鼓の達人|太鼓]]の声：[[古原奈々]]（第<span class="ltr">2</span>話）
* [[あたしンちの登場人物|お父さん]]（第<span class="ltr">3</span>話）
* 星井ラミカ：[[長沢美樹]]（第<span class="ltr">10</span>話）
* 杉田店員：[[杉田智和]]（第<span class="ltr">12</span>話と第<span class="ltr">16</span>話）
* [[高橋豊 (実業家)|高橋社長]]：[[小杉十郎太]]（第<span class="ltr">12</span>話）
* 茅原みのり：[[茅原実里]]（第<span class="ltr">12</span>話）
* 店員<span class="ltr">1</span>：[[中田譲治]]（第<span class="ltr">13</span>話）
* 店員<span class="ltr">2</span>：[[渡辺久美子]]（第<span class="ltr">13</span>話）
* 店員<span class="ltr">3</span>：[[小桜エツコ|小桜エツ子]]（第<span class="ltr">13</span>話）
* 平野綾（第<span class="ltr">15</span>話）
** 平野による声あては行われていないが、平野が登場した場面では<span class="ltr">15</span>話の挿入歌となった「God knows...」が流れており、[[涼宮ハルヒの激奏]]で歌っているという設定だった。
* [[涼宮ハルヒシリーズの登場人物#キョン|コスプレ喫茶の客]]：杉田智和（第<span class="ltr">16</span>話）
* [[涼宮ハルヒシリーズの登場人物#長門有希|長門]]店員：茅原実里（第<span class="ltr">16</span>話）
* [[MUNTO#登場人物|イチコ]]：[[清水香里]]（第<span class="ltr">18</span>話）
* [[涼宮ハルヒシリーズの登場人物#涼宮ハルヒ|涼宮ハルヒ]]：[[平野綾]]（第<span class="ltr">20</span>話）
* 小野だいすけ：[[小野大輔]]（第<span class="ltr">20</span>話と第<span class="ltr">21</span>話）
* ゴットゥーザ様：[[後藤邑子]]（第<span class="ltr">23</span>話）

== スタッフ ==
* 原作・構成協力・キャラクター原案 - [[美水かがみ]]
* 企画 - [[井上伸一郎]]
* 監督 - [[山本寛 (アニメ演出家)|山本寛]]（第<span class="ltr">1</span>話 - 第<span class="ltr">4</span>話）、[[武本康弘]]（第<span class="ltr">5</span>話 - 第<span class="ltr">24</span>話）
* シリーズ構成 - [[待田堂子]]
* キャラクターデザイン、総作画監督 - [[堀口悠紀子]]
* 美術監督 - [[田村せいき]]
* 撮影監督 - 高尾一也
* 設定 - 高橋博行
* 色彩設定 - 下浦亜弓
* 編集 - 重村建吾
* 音響監督 - [[鶴岡陽太]]
* 音楽 - [[神前暁]]（モナカ）
* 音楽プロデューサー - [[斎藤滋]]
* 音楽制作 - [[ランティス]]
* 企画プロデューサー - [[伊藤敦 (プロデューサー)|伊藤敦]]、八田英明
* アソシエイトプロデューサー - 鈴木智子、武智恒雄、中嶋嘉美（[[ビッグショット (広告代理店)|ビッグショット]]・現[[クオラス]]）、室市剛人（ビッグショット）
* アニメーションプロデューサー - 大橋永晴
* 製作総指揮 - [[安田猛 (角川書店)|安田猛]]、八田陽子、川野正雄、酒匂暢彦
* アニメーション制作 - [[京都アニメーション]]
* 製作 - らっきー☆ぱらだいす（[[角川書店]]、京都アニメーション、[[角川エンタテインメント]]、[[クロックワークス]]）

== その他関連など ==
[[ファイル:WashinomiyaShrine.jpg|thumb|オープニングではこの画像と同じアングルの絵が背景として使われているシーンがある。]]
; オープニング
: オープニング曲前のこなた、かがみ、つかさ、みゆきによる掛け合いは第<span class="ltr">14</span>話までと第<span class="ltr">15</span>話以降で異なる。
:* 第<span class="ltr">14</span>話までは『[[怪物くん (カラーアニメ)|怪物くん]]』のオープニングのノリでこなた（ドラキュラ「さぁ、はじまるザマスよ」）、みゆき（オオカミ男「いくでガンス」）、つかさ（フランケン「ふんがー」）、かがみ（「まともに始めなさいよ<span class="ltr">!</span>」）の順。
:* 第<span class="ltr">15</span>話以降は『[[<span class="ltr">3</span>年<span class="ltr">B</span>組金八先生]]』の掛け声のノリでこなたが「<span class="ltr">3</span>年<span class="ltr">B</span>組～」と振った後、こなた・みゆき・つかさの<span class="ltr">3</span>人が「黒井先生<span class="ltr">!</span>」と叫び、かがみが呆れ気味に「はいはい」と返す。
: オープニングアニメーションの[[チアリーダー#チアダンス|チアダンス]]は最終話劇中にて学園祭のアトラクションとしてフルバージョンが描かれている。このチアダンスはその後2009年<span class="ltr">3</span>月に行われた『[[らき☆すた<span class="ltr">in</span>武道館 あなたのためだから]]』にて出演声優陣によって再現されている。
: また、このオープニングアニメーションは当初はこのダンスの他にロボットアニメ風のものも企画されていたという<ref>「[[オトナアニメ]]」Vol.6、山本寛インタビュー後編より。</ref>。
; 次回予告
: 毎回異なるキャラクターが「さ〜て次回のらき☆すたは<span class="ltr">?</span>」で始まる解説を行う。尺が回によって異なり、ほとんど喋ることができない程短い場合や逆に<span class="ltr">1</span>分程も尺が取られている場合がある。
: 予告担当は第<span class="ltr">12</span>話まではこなた→かがみ→つかさ→みゆきのローテーションで行われ、話す内容はこなた「ゲームネタ」、かがみ「身の回りのあるあるネタ」、つかさ「話したいことがあるが時間がなくて話せない」、みゆき「豆知識」となっている。
: 第<span class="ltr">13</span>話以降ではメインの<span class="ltr">4</span>人以外のキャラが担当し、[[ケロロ|ケロロ軍曹]]、[[タママ|タママ二等兵]]、[[ギロロ|ギロロ伍長]]（第<span class="ltr">13</span>話）や、[[涼宮ハルヒシリーズの登場人物#キョン|キョン]]と[[涼宮ハルヒシリーズの登場人物#長門有希|長門有希]]（第<span class="ltr">16</span>話）といった他作品のキャラクターが担当することもある。いずれも、その回に少しでも出演を果たしたキャラクター（の声優）が担当していることになる。
; 番宣スポット（放送時間外<span class="ltr">CM</span>）
: こなたの顔だけのアップと「ん〜」と言い続ける声のみで、最後にテロップとタイトルを読むかがみの声が被さるもの。他のアニメなどの番組宣伝と異なり、場面に変化はない。
; 提供画面
: アニメ第<span class="ltr">13</span>話以降の提供画面の背景の人物と犬は原作者美水かがみの「母親」とその愛犬「チェリーちゃん」である<ref>『[[らっきー☆ちゃんねる]]』の公開録音より。「チェリーちゃん」については、公式ホームページ内「やっとこ公開録音 ―24分、愛はみのるを救う―」イベントレポートでも確認できる。</ref>。
; 小ネタ
: 小ネタやパロディが作中の随所で多数登場する。ネタ元は他の漫画やアニメ作品だけでなくドラマや洋画や邦画、もしくは実在する人物にまで及ぶ（『[[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)|涼宮ハルヒの憂鬱]]』の主役声優の<span class="ltr">5</span>人も作中で本人キャラとして登場）。アニメや漫画などジャンルの近い作品はデザインをそのまま使用している。
: 中には版権者の許諾・協力を得た物もあり、その際は各話のスペシャルサンクスとして版権者が表示されている。特に第<span class="ltr">10</span>話・第<span class="ltr">12</span>話・第<span class="ltr">13</span>話・第<span class="ltr">16</span>話の『[[アニメ店長]]』の兄沢命斗登場についてはコラボレーションの領域にまで達しており、第<span class="ltr">17</span>話では『[[らっきー☆ちゃんねる]]』にまで登場し次回予告も担当した（これらを、そのキャラクター原案担当の漫画家・[[島本和彦]]が絶賛している<ref>[https://web.archive.org/web/20070711011031/http://simamotoblog.zenryokutei.com/?eid=452007 島本和彦のブログ、2007年<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">12</span>日付の日記]（2007年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">11</span>日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]）</ref>）。ちなみに第<span class="ltr">21</span>話では看板のイラストとしてだが登場している。
: パロディ対象としては他作品だけではなく『らき☆すた』に直接関連するものをネタにする場合もある。かがみがゲーム版の宣伝をさり気なく言ったり、ドラマ<span class="ltr">CD</span>とアニメでのキャストの違いに言及する、などがこの例である。また、声優によるアドリブも数多い（こなたの[[野原しんのすけ]]（『[[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]]』の主人公）のものまね<ref>「[[フライデー (雑誌)|FRIDAY DYNAMITE]]」2007年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">16</span>日増刊号特集「感動の「萌えアニメとは何か<span class="ltr">?</span>」大百科」内平野綾インタビューより。</ref><ref group="注">なお、『クレヨンしんちゃん』は『らき☆すた』と同じ[[春日部市]]が舞台で京アニが動画・仕上げを担当している。</ref>、つかさの「[[バルサミコ酢]]〜♪」<ref>[http://blog.livedoor.jp/kaorin_f/archives/50507175.html 福原香織のブログ、2007年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">8</span>日付の日記]および[http://www.lucky-ch.com/weekly/070609_sp.html アニメ公式サイトでの福原香織インタビュー記事]より</ref>、かがみの飼っている金魚の名前の「[[きんぎょ注意報!|ぎょぴちゃん]]」<ref>[http://www.lucky-ch.com/weekly/070616_sp.html アニメ公式サイトでの加藤英美里インタビュー記事]より</ref>など）。
; [[京都アニメーション]]・[[角川書店]]の他作品との関連
: 上述の小ネタの中でも、京都アニメーション（京アニ）制作の他作品を題材にしたネタが特に多い。第<span class="ltr">21</span>話ではこなた達が修学旅行の自由行動で京アニのスタジオ外観を拝みに訪れる[[メタフィクション]]的なシーンがある。
: 特に同じ角川書店原作発行・京アニ制作・平野綾主演の『涼宮ハルヒの憂鬱』は劇中劇として登場しており、第<span class="ltr">16</span>話でこなたとパティがコスプレ喫茶で演じるなど頻繁にネタにされている。また前述した通り、SOS団員役の声優は、レギュラー出演の平野・茅原を含めて全員が本人もしくは本人モチーフのキャラ（杉田店員、小野だいすけ、ゴットゥーザ様など）として登場している<ref group="注">この<span class="ltr">5</span>人の他にも、白石稔、[[平松広和]]、[[こぶしのぶゆき]]の<span class="ltr">3</span>人が『涼宮ハルヒの憂鬱』と『らき☆すた』両方に出演している。</ref>。
: また京アニが制作し、角川書店系列の[[富士見書房]]が原作を発行している『[[フルメタル・パニック<span class="ltr">!</span>]]』（フルメタ）に関するネタとして、かがみの部屋に[[ボン太くん]]のぬいぐるみがあったり、こなた・ななこの会話に[[スーパーロボット大戦<span class="ltr">W</span>]]の戦闘アニメ風[[アームスレイブ]]の対戦シーンがあったりするなど、所々にパロディとして使われている。また、フルメタの作者の[[賀東招二]]も第<span class="ltr">5</span>話・第<span class="ltr">12</span>話・第<span class="ltr">22</span>話の脚本を担当している。
: この他角川書店関連では『ケロロ軍曹』（こなたとつかさの<span class="ltr">2</span>人ともが好きなアニメという設定）を始め、角川書店およびそのグループ会社発行の小説・漫画に関する小ネタが多数出てくる。
<!-- : また、1-4話までの監督を務めた山本寛の監督作品である『[[かんなぎ (漫画)|かんなぎ]]』<span class="ltr">10</span>話では、主要メンバー<span class="ltr">4</span>人と思われるキャラクターが出演している。 -->
; 公式サイト
: 本作のパロディはアニメ内に留まらず、公式サイトの各所にパロディが存在する。まず、公式サイト全体が[[Mozilla Firefox]]の画面のようになっている。そして作品情報ページが[[Wikipedia]]のパロディとなっている。名称は「'''らきぺでぃあ'''」。また、キャラクター達を紹介するページが[[mixi]]のパロディ「'''Luxi（らき☆シー）'''」（このページはいまだにメンテナンス中。2011年<span class="ltr">2</span>月現在もメンテナンス中というページが出ているので更新停止している模様。）、さらにリンク集も[[はてなのサービス一覧#はてなブックマーク|はてなブックマーク]]のパロディ「'''らっきー☆すたーブックマーク（らき☆ブ）'''」となっている。
; 監督の交代
: 番組開始当初は山本寛が監督を務めていたが、2007年<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">30</span>日に京都アニメーションが公式Webサイトにて「監督として、その域に達していない」の文言<ref>[https://web.archive.org/web/20070501034516/http://www.kyotoanimation.co.jp/info.html TVアニメーション作品「らき☆すた」監督交代のお知らせ（京都アニメーション）]（2007年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">1</span>日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]）</ref>と共に第<span class="ltr">4</span>話をもって山本を更迭したと発表、第<span class="ltr">5</span>話以降は武本康弘が監督を引き継いだ。山本はこの後、本作の放映中に京都アニメーションの関連会社であるアニメーション<span class="ltr">Do</span>を退社している。

== 楽曲 ==
=== オープニングテーマ ===
; 「[[もってけ<span class="ltr">!</span>セーラーふく]]」
: 作詞 - [[畑亜貴]] / 作曲・編曲 - [[神前暁]] / 歌 - 泉こなた（[[平野綾]]）、柊かがみ（[[加藤英美里]]）、柊つかさ（[[福原香織]]）、高良みゆき（[[遠藤綾]]）
:* 第<span class="ltr">24</span>話のみオープニングなし、挿入歌として使用。

=== エンディングテーマ ===
* 第<span class="ltr">1</span>話 - 第<span class="ltr">12</span>話のエンディングは、こなたら<span class="ltr">4</span>人が[[カラオケボックス]]で歌っているという設定で、彼女らの掛け合いと歌う歌がエンディングテーマとして使用されており、テーマ曲は<span class="ltr">1</span>話ごとに異なっている。なお、<span class="ltr">1</span>コーラスを歌いきることはなく、ほとんどの回で歌い出しの部分で終了し、次回予告に移っている。曲の詳細については「[[<span class="ltr">TV</span>アニメ『らき☆すた』エンディングテーマ集 〜ある日のカラオケボックス〜]]」を参照。
* 第<span class="ltr">13</span>話以降はみのる役の白石稔（一部の回ではあきら役の[[今野宏美]]、つかさ役の福原香織も）が出演する、実写のエンディングとなっており、第<span class="ltr">13</span>話 - 第<span class="ltr">15</span>話および第<span class="ltr">17</span>話の大半が[[神奈川県]]の[[城ヶ島]]、第<span class="ltr">16</span>話 - 第<span class="ltr">23</span>話（第<span class="ltr">17</span>話はバスのシーン）は[[北海道]]の[[層雲峡]]周辺、[[中富良野町]]周辺、[[白金温泉]]、第<span class="ltr">24</span>話は[[富士山]]周辺（一部のシーンは北海道）で撮影されている。また第<span class="ltr">16</span>話は『[[三十路岬]]』のプロモーションビデオに、第<span class="ltr">24</span>話は映画『[[うる星やつら<span class="ltr">2</span>ビューティフル・ドリーマー]]』のエンディングのパロディとなっている。さらに第<span class="ltr">21</span>話は北海道と城ヶ島のものを組み合わせている。曲の詳細については「[[白石みのるの男のララバイ]]」および「[[三十路岬]]」（第<span class="ltr">16</span>話のみ）を参照。

=== 挿入歌 ===
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small;"
|-
!style="white-space:nowrap;"|話数<span class="ltr">!!</span>曲名<span class="ltr">!!</span>歌手<span class="ltr">!!</span>作詞<span class="ltr">!!</span>作曲<span class="ltr">!!</span>作品名<span class="ltr">!!</span>年代
|-
|2||rowspan="3"|[[ハレ晴レユカイ]]||rowspan="3"|涼宮ハルヒ（平野綾）<br />長門有希（茅原実里）<br />朝比奈みくる（後藤邑子）||rowspan="3"|[[畑亜貴]]||rowspan="3"|[[田代智一]]||rowspan="3"|[[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)|涼宮ハルヒの憂鬱]]||rowspan="3" style="white-space:nowrap;"|[[2006年]]
|-
|4
|-
|16
|-
|6||Gravity<ref name="gravity" group="注">「[[頭文字<span class="ltr">D</span>]]」のパロディシーンの挿入歌。アーティスト名は「頭文字<span class="ltr">D</span>」の主題歌を多く担当した[[m.o.v.e]]のパロディ。2009年<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">19</span>日発売のm.o.v.eのアルバム『[[anim.o.v.e 01]]』に、m.o.v.eがカバーしたバージョンが収録されている。</ref>||m.o.e.v<ref name="gravity" group="注" /><br />（{{仮リンク|KAZCO|en|Kazco Hamano}}, [[トミー|富永TOMMY弘明]]）<ref>[https://www.lisani.jp/0000100252/2/ 『らき☆すた』歌のベスト アニメ放送<span class="ltr">10</span>周年記念盤 神前暁インタビュー]</ref>||colspan="2"|[[神前暁]]||本作||[[2007年]]
|-
|7||[[くちびる白昼夢]]||[[美郷あき]]||畑亜貴||[[前澤寛之]]||[[Strawberry Panic (アニメ)|Strawberry Panic]]||2006年
|-
|10||rowspan="2"|[[ふたりのもじぴったん]]||[[古原奈々]]||rowspan="2" style="white-space:nowrap;"|[[後藤裕之]]||rowspan="3"|神前暁||rowspan="2"|[[ことばのパズルもじぴったん]]||rowspan="2"|[[2004年]]
|-
|22||小早川ゆたか<br />（[[長谷川静香]]）
|-
|rowspan="4"|15||[[涼宮ハルヒの詰合 〜<span class="ltr">TV</span>アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌集シングル〜|God knows...]]||涼宮ハルヒ（平野綾）||畑亜貴||涼宮ハルヒの憂鬱||2006年
|-
|style="white-space:nowrap;"|[[サクラサクミライコイユメ]]||[[yozuca*]]||colspan="2"|tororo||[[D.C. 〜ダ・カーポ〜 (アニメ)|D.C. 〜ダ・カーポ〜]]||[[2003年]]
|-
|蘇る神話||rowspan="2" colspan="2"|-||KATE||rowspan="2"|[[fate/stay night|Fate/stay night[Realta Nua]]]||rowspan="2"|2007年
|-
|ローレライ||style="white-space:nowrap;"|Philipp Friedrich Silcher
|-
|16||[[涼宮ハルヒの詰合 〜<span class="ltr">TV</span>アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌集シングル〜#「恋のミクル伝説」|恋のミクル伝説]]||朝比奈みくる（後藤邑子）||[[山本寛 (アニメ演出家)|山本寛]]||神前暁||涼宮ハルヒの憂鬱||2006年
|-
|23||[[United Force]]||colspan="3"|[[栗林みな実]]||style="white-space:nowrap;"|[[機神大戦ギガンティック・フォーミュラ]]||rowspan="4"|2007年
|-
|rowspan="3"|24||もってけ<span class="ltr">!</span>セーラーふく||泉こなた（平野綾）<br />柊かがみ（加藤英美里）<br />柊つかさ（福原香織）<br />高良みゆき（遠藤綾）||rowspan="2"|畑亜貴||rowspan="3"|神前暁||rowspan="3"|本作
|-
|[[三十路岬]]||小神あきら（今野宏美）
|-
|恋のミノル伝説||白石みのる（白石稔）||白石稔
|}

== 各話リスト ==
{| class="wikitable" style="font-size:small;" <!--[[プロジェクト:アニメ]]での合意に基づき、表は中央配置にしないでください。-->
|-
!style="white-space:nowrap;"|話数<span class="ltr">!!</span>サブタイトル<span class="ltr">!!</span>脚本<span class="ltr">!!</span>絵コンテ!!style="white-space:nowrap;"|演出<span class="ltr">!!</span>作画監督!!style="white-space:nowrap;"|次回予告ナレーター
|-
!1
|つっぱしる女||rowspan="3"|[[待田堂子]]||colspan="2" style="text-align:center;"|[[山本寛 (アニメ演出家)|山本寛]]||style="white-space:nowrap;"|[[堀口悠紀子]]||泉こなた
|-
!2
|努力と結果||山本寛||[[高雄統子]]||[[西屋太志]]||柊かがみ
|-
!3
|いろいろな人たち||colspan="2" style="text-align:center;"|吉岡忍||[[池田晶子 (アニメーター)|池田晶子]]||柊つかさ
|-
!4
|やる気の問題||山本寛||colspan="2" style="text-align:center;"|石立太一||米田光良||高良みゆき
|-
!5
|名射手||[[賀東招二]]||colspan="2" style="text-align:center;"|[[石原立也]]||[[荒谷朋恵]]||泉こなた
|-
!6
|夏の定番||荒谷朋恵||colspan="2" style="text-align:center;"|[[武本康弘]]||植野千世子||柊かがみ
|-
!7
|イメージ||岡部優子||colspan="2" style="text-align:center;"|[[木上益治|三好一郎]]||門脇聡||柊つかさ
|-
!8
|私じゃなくても旺盛||村元克彦||colspan="2" style="text-align:center;"|高雄統子||西屋太志||高良みゆき
|-
!9
|そんな感覚||待田堂子||colspan="2" style="text-align:center;"|吉岡忍||池田晶子||泉こなた
|-
!10
|願望||山本寛||colspan="2" style="text-align:center;"|石立太一||高橋博行||柊かがみ
|-
!11
|style="white-space:nowrap;"|いろんな聖夜の過ごし方||岡部優子||colspan="2" style="text-align:center;"|石原立也||[[池田和美]]||柊つかさ
|-
!12
|お祭りへいこう||賀東招二||style="white-space:nowrap;"|武本康弘||北之原孝将||植野千世子||高良みゆき
|-
!13
|おいしい日||待田堂子||colspan="2" style="text-align:center;"|荒谷朋恵||堀口悠紀子||ケロロ軍曹&タママ二等兵&ギロロ伍長
|-
!14
|ひとつ屋根の下||荒谷朋恵||colspan="2" style="text-align:center;"|三好一郎||門脇聡||小早川ゆたか&岩崎みなみ
|-
!15
|いきなりは変われない||岡部優子||colspan="2" style="text-align:center;"|高雄統子||西屋太志||柊ただお&柊みき&柊いのり&柊まつり
|-
!16
|リング||村元克彦||colspan="2" style="text-align:center;"|吉岡忍||池田晶子||キョン&長門有希
|-
!17
|お天道様のもと||rowspan="2"|待田堂子||colspan="2" style="text-align:center;"|石立太一||高橋博行||白石みのる&兄沢命斗
|-
!18
|十人十色||武本康弘<br />山本寛||三好一郎||[[木上益治|多田文男]]||田村ひより&パトリシア=マーティン
|-
!19
|二次に本質あり||colspan="4" style="text-align:center;"|荒谷朋恵||黒井ななこ&成実ゆい
|-
!20
|夏の過ごし方||岡部優子||colspan="3" style="text-align:center;"|坂本一也||日下部みさお&峰岸あやの
|-
!21
|パンドラの箱||村元克彦||colspan="2" style="text-align:center;"|門脇聡||植野千世子||小神あきら&小野だいすけ
|-
!22
|ここにある彼方||賀東招二||colspan="2" style="text-align:center;"|高雄統子||西屋太志||泉そうじろう&泉かなた
|-
!23
|微妙なライン||style="white-space:nowrap;"|山本寛<br />待田堂子（修正）||colspan="2" style="text-align:center;"|吉岡忍||池田晶子||柊かがみ&スタッフ一同
|-
!24
|未定<ref group="注">第<span class="ltr">24</span>話は「サブタイトルが決定していない」という意味ではなく、「未定」というサブタイトルで放送された。[[月刊ニュータイプ]]<!-- 詳しい発行号がわかるでしたら補記願います -->では、脚本を担当した美水かがみ本人も「どういう物語にすればいいのか分からなかったので、『未定』というタイトルにした」とコメントしている。</ref>||美水かがみ||武本康弘<br />石立太一||石立太一||堀口悠紀子||style="text-align:center"|-
|}

== 放送局 ==
{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!style="white-space:nowrap;"|放送地域<span class="ltr">!!</span>放送局<span class="ltr">!!</span>系列<span class="ltr">!!</span>放送期間<span class="ltr">!!</span>放送日<span class="ltr">!!</span>備考
|-
|[[千葉県]]||[[千葉テレビ放送|チバテレビ]]||rowspan="2"|[[全国独立放送協議会|独立局]]||rowspan="3"|[[2007年]][[<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">9</span>日]] - [[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">17</span>日]]||style="white-space:nowrap;"|月曜 0:00 - 0:30（日曜深夜）||<ref group="注">第<span class="ltr">1</span>話は[[第<span class="ltr">16</span>回統一地方選挙]]の開票特番のため、20:00に繰り上げて放送。</ref>
|-
|[[埼玉県]]||[[テレビ埼玉]]||月曜 1:30 - 2:00（日曜深夜）||作品の舞台地
|-
|[[熊本県]]||[[熊本放送]]||[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]||月曜 2:20 - 2:50（日曜深夜）||
|-
|[[神奈川県]]||[[テレビ神奈川]]||rowspan="2"|独立局||rowspan="6"|2007年[[<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">10</span>日]] - [[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">18</span>日]]||火曜 1:15 - 1:45（月曜深夜）||
|-
|[[京都府]]||[[京都放送|KBS京都]]||火曜 1:30 - 2:00（月曜深夜）||
|-
|[[福岡県]]||[[TVQ九州放送]]||style="white-space:nowrap;"|[[TXNネットワーク|テレビ東京系列]]||火曜 1:53 - 2:23（月曜深夜）||
|-
|[[新潟県]]||[[新潟放送]]||TBS系列||火曜 1:55 - 2:25（月曜深夜）||
|-
|[[北海道]]||[[テレビ北海道]]||テレビ東京系列||火曜 2:00 - 2:30（月曜深夜）||
|-
|[[広島県]]||[[広島ホームテレビ]]||[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]||火曜 2:16 - 2:46（月曜深夜）||
|-
|[[兵庫県]]||[[サンテレビジョン|サンテレビ]]||独立局||rowspan="2" style="white-space:nowrap;"|2007年[[<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">11</span>日]] - [[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">19</span>日]]||水曜 0:00 - 0:30（火曜深夜）||
|-
|[[宮城県]]||[[東北放送]]||TBS系列||水曜 2:00 - 2:30（火曜深夜）||
|-
|[[東京都]]||[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]||独立局||rowspan="2"|2007年[[<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">12</span>日]] - [[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">20</span>日]]||木曜 1:30 - 2:00（水曜深夜）||
|-
|[[愛知県]]||[[テレビ愛知]]||テレビ東京系列||木曜 2:28 - 2:58（水曜深夜）||
|-
|[[岩手県]]||style="white-space:nowrap;"|[[岩手めんこいテレビ]]||rowspan="2"|[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]||2007年<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">12</span>日 - [[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">27</span>日]]||木曜 1:38 - 2:08（水曜深夜）||
|-
|[[静岡県]]||[[テレビ静岡]]||2007年[[<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">13</span>日]] - [[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">21</span>日]]||金曜 2:35 - 3:05（木曜深夜）||
|-
|[[岡山県・香川県の放送|香川県・岡山県]]||[[瀬戸内海放送]]||テレビ朝日系列||2007年[[<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">15</span>日]] - [[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">30</span>日]]||日曜 2:00 - 2:30（土曜深夜）||
|-
|rowspan="3"|日本全域||[[アニメシアターX|AT-X]]||[[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]]||[[2008年]][[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">13</span>日]] - [[<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">29</span>日]]||月曜 11:00 - 12:00||2話連続放送<br>リピート放送あり
|-
|[[ニコニコ生放送]]||rowspan="2"|[[インターネットテレビ|ネット配信]]||2011年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">2</span>日||日曜 14:00 - 翌1:00||<ref group="注">ニコニコアニメスペシャル「ニコニコ正月アニメスペシャル」一挙放送</ref><ref group="注">その他、2012年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">4</span>日・<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">5</span>日の14:00 - 19:00（20:00）にも一挙放送あり。</ref>
|-
|[[AbemaTV]]||不明||||リピート放送あり
|}

[[インターネットテレビ|ネット配信]]では、2008年<span class="ltr">4</span>月より角川書店運営の「アニメNewtypeチャンネル」（[[バンダイチャンネル]]経由）で配信を開始、2011年<span class="ltr">1</span>月には[[ニコニコ動画]]に[[ニコニコチャンネル|公式チャンネル]]「らき☆すたチャンネル」を開設、いずれも<span class="ltr">1</span>話のみ無料、<span class="ltr">2</span>話以降有料で配信を行っている。2017年<span class="ltr">6</span>月下旬から<span class="ltr">7</span>月中旬にはニコニコチャンネルでOVAを含む全話が無料開放された。

== OVA ==
2008年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">26</span>日に『'''らき☆すたOVA（オリジナルなビジュアルとアニメーション）'''』が発売された（発売元：角川書店、販売元：[[ムービック]]・京都アニメーション、レンタル販売元：クロックワークス）。

原作者の美水を含む<span class="ltr">6</span>人の脚本家による、テレビアニメではできなかった短編エピソード<span class="ltr">6</span>本と実写版らっきー☆ちゃんねるを収録した<span class="ltr">40</span>分のオムニバス作品。映像特典として『[[新らっきー☆ちゃんねる]]』の公開録音と[[鷲宮町]]での[[特別住民票]]交付イベントそれぞれの模様を収録。また初回版には本OVAで使用されたBGMを収録した<span class="ltr">CD</span>が特典として付く。

=== スタッフ（OVA） ===
* 原作・構成協力・キャラクター原案 - 美水かがみ
* 監督・絵コンテ - 武本康弘
* キャラクターデザイン・総作画監督 - 堀口悠紀子
* 美術監督 - 田村せいき
* 色彩設定 - 下浦亜弓
* 撮影監督 - 高尾一也
* 音響監督 - 鶴岡陽太
* 音楽 - 神前暁
* 音楽プロデューサー - 斎藤滋
* プロデューサー - 伊藤敦、八田英明
* アニメーション制作 - 京都アニメーション
* 製作 - らっきー☆ぱらだいす2008（角川書店、京都アニメーション、[[角川映画 (企業)|角川映画]]、クロックワークス、ランティス）
<!-- ==== エンディング撮影スタッフ ====
* 出演 - 白石みのる（白石稔）、小神あきら（今野宏美）
* ディレクター - 武本康弘
* 撮影 - 戸田純
* 音声 - 猿渡美奈子
* アシスタントディレクター - 山崎聡
* ロケーションコーディネート - 坂井淳一
* 編集 - 金子雄亮（キュー・テック）、太田勝典（キュー・テック）
* MA - 日比野倫啓（キュー・テック）、江口奈美（キュー・テック）
* 制作統括 - 伊藤敦
* 制作協力 - 京都アニメーション、斉藤滋（ランティス）
* 制作 - らっきー☆ぱらだいす -->

=== 使用楽曲 ===
{{Infobox Single 
| Name           = <nowiki>愛をとりもどせ!!</nowiki> 
| Artist         = 有頂天（小神あきらと白石みのる）
| Album          = 
| A-side         = 愛をとりもどせ!!
| B-side         = ユリア…永遠に
| Released       = [[2008年]][[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">8</span>日]]
| Format         = [[<span class="ltr">CD</span>]]
| Recorded       = 
| Genre          = 
| Length         = 
| Label          = [[ランティス]] (LACM-4534)
| Writer         = 
| Producer       = 
| Certification  = 
| Chart position =*週間<span class="ltr">34</span>位（[[オリコンチャート|オリコン]]）<ref name="オリコン週間 2008年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">20</span>日付">{{Cite web|和書|date=2008年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">14</span>日 06:42|url=http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51398229.html|title= その他、08/10/20付オリコン週間シングルチャートを詳細分析！|work=The Natsu Style|accessdate= 2011-11-04}}</ref>
*デイリー<span class="ltr">26</span>位（オリコン）<ref name="オリコン・デイリー 2008年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">07</span>日付">{{Cite web|和書|date=2008年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">08</span>日 18:50|url=http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51394895.html|title= 08/10/07(火)付デイリーチャート速報：倖田來未、<span class="ltr">FC</span>込みで前作を下回り…|work=The Natsu Style|accessdate= 2011-11-04}}</ref>
*登場回数<span class="ltr">4</span>回（オリコン）
| Last single    = 
| This single    = ''愛をとりもどせ!!''<br />（2008年）
| Next single    = 
| Misc           = 
  {{Extra chronology 2
  | Artist      = [[今野宏美]]
  | Type        = single
  | Last single = [[三十路岬]]<br />（[[2007年]]）
  | This single = '''愛をとりもどせ!!''' <br /> （[[2008年]]）
  | Next single = 
  }}
  {{Extra chronology 2
  | Artist      = [[白石稔]]
  | Type        = single
  | Last single = [[曖昧ネットだーりん]] <br /> （[[2007年]]）
  | This single = '''愛をとりもどせ!!''' <br /> （[[2008年]]）
  | Next single = -
  }}
}}
==== テーマソング ====
;「[[愛をとりもどせ<span class="ltr">!!</span>]]」
: 作詞 - 中村公晴 / 作曲 - 山下三智夫 / 編曲 - [[神前暁]] / 歌 - 有頂天（[[小神あきら]]（[[今野宏美]]）、白石みのる（[[白石稔]]））

; CD収録曲  
#愛をとりもどせ!!
#:クリスタルキングのカバー。
#ユリア…永遠に
#:作詞：[[野元英俊]]、[[田中昌之]]、作曲：[[今給黎博美]]、編曲：[[松田彬人|虹音]] 
#:クリスタルキングのカバー。
#:曲が終わると次に変わるまでに数十秒の間があり、<span class="ltr">1</span>分<span class="ltr">13</span>秒ほどのミニトークが収録されている。
#[[曖昧ネットだーりん]]〜有頂天MIX〜
#:Remix By A-bee 
#:以前発売された『曖昧ネットだーりん』のリミックスバージョン。
#愛をとりもどせ<span class="ltr">!!</span>（off vocal）
#ユリア…永遠に（off vocal）

==== 挿入歌 ====
; 「[[アタックNo.1 (曲)|アタックNo.1のテーマ]]」
: 作詞 - [[東京ムービー]]企画部 / 作曲 - [[渡辺岳夫]] / 編曲 - 神前暁 / 歌 - 柊つかさ（[[福原香織]]）

=== エピソードサブタイトル一覧 ===
各エピソードのサブタイトルはDVDのチャプターメニュー上の表記に従った。本作自体のサブタイトルは『[[<span class="ltr">JK</span>]]』となっている。また各話のスタッフのうち、脚本はDVD付属ブックレット、演出・作画監督は京アニスタッフブログ「THE☆アニメバカ一代」での堀口悠紀子による記事に基づいた<ref>[http://www.munto.com/cgi/kyoto/anibaka_diary/sfs6_diary.cgi?action=article&year=2008&month=10&day=06&mynum=654 THE☆アニメバカ一代「猫らぶ◎ポリ」]、堀口悠紀子、京都アニメーション、2008年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">6</span>日。</ref>。
{| class="wikitable" style="font-size:small;" <!--[[Wikipedia:ウィキプロジェクト アニメ]]での合意に基づき、表は中央配置にしないでください。-->
|-
!style="white-space:nowrap;"|チャプター番号<span class="ltr">!!</span>サブタイトル<span class="ltr">!!</span>脚本<span class="ltr">!!</span>演出<span class="ltr">!!</span>作画監督
|-
|style="text-align:center;"|1||チェリーちゃんの一日のはじまりとおわり||美水かがみ||北之原孝将||秋竹斉一
|-
|style="text-align:center;"|2||ネットゲーにはまる人たち||荒谷朋恵||高雄統子||堀口悠紀子
|-
|style="text-align:center;"|3||ぶとうかいに渋々出かけていくかがみ||武本康弘||石立太一||高橋真梨子
|-
|style="text-align:center;"|4||バレーボールでお姉ちゃんと対決!||村元克彦||高雄統子（前半）<br />坂本一也（後半）||rowspan="2"|堀口悠紀子
|-
|style="text-align:center;"|5||道に迷った<span class="ltr">4</span>人||待田堂子||山田尚子
|-
|style="text-align:center;"|6||ペットショップでの不可思議な出来事||ジョー伊藤||武本康弘||西屋太志
|}

== スピンアウト番組 ==
{{更新|section=1|date=2010年<span class="ltr">8</span>月}}
2010年<span class="ltr">4</span>月より、[[日本<span class="ltr">BS</span>放送|BS11]]『[[生徒会の一存]]』『[[喰霊#テレビアニメ|喰霊-零- ディレクターズカット版]]』の枠内（<span class="ltr">CM</span>扱いのため局ロゴ表示なし）および角川アニメチャンネルにて、らき☆すたのスピンアウト番組『'''らっきー☆れーさー'''』の放送が開始している。[[白石稔]]とアニメ関連スタッフや声優が[[レーシングカート]]でレース対決し、優勝者は優勝者自身やアニメおよびその関連商品の宣伝（白石が勝った場合は京都アニメーションの商品）を宣伝できる。『生徒会の一存』放送時は、アニメの合間合間での放送だったが、『喰霊-零-』放送開始以後はアニメ本編を途中の<span class="ltr">CM</span>なしで一気に放送した後、この番組を放送する形式に変更されている。

第<span class="ltr">1</span>期は<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">4</span>日の放送をもって全<span class="ltr">10</span>回で終了。第<span class="ltr">2</span>期として2010年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">2</span>日より『らっきー☆れーさー<span class="ltr">R</span>』として配信先を角川アニメチャンネルのみに変更し、配信時期も隔週金曜<span class="ltr">22</span>時からとなった。提供として、角川書店、ランティス、[[涼宮ハルヒの消失 (映画)|涼宮ハルヒの消失]]、京都アニメーション、[[グッドスマイルカンパニー]]が加わり、商品紹介も<span class="ltr">1</span>人<span class="ltr">1</span>商品計<span class="ltr">4</span>商品になったが、レースの結果に応じて宣伝の秒数が割り振られる形式に変更された。なお、相変わらず白石は京都アニメーションの商品を紹介する。<span class="ltr">1</span>回の番組の長さも<span class="ltr">10</span>分から<span class="ltr">15</span>分程度になった。スペシャル回ではゲストとして『[[大魔神カノン]]』のスタッフ、キャストとのチーム戦も行っている。『<span class="ltr">R</span>』は第<span class="ltr">15</span>回、その後レギュラー化した『<span class="ltr">S</span>』は第<span class="ltr">10</span>回を以て終了した。DVDは全<span class="ltr">4</span>巻まで発売され、白石、伊藤、千葉の順でジャケットを飾り、最終巻は白石と伊藤が飾ることとなった（工藤は代役として参加したためか登場することはなかった）。

; スタッフ
* 出演 - [[白石稔]]、[[伊藤敦 (プロデューサー)|伊藤敦]]、千葉誠、工藤大輔（それまでの特典映像でのレースに出場していた山崎聡が骨折のため代理で参加するようになり、<span class="ltr">R</span>より正式メンバーとなる）
* 企画 - [[安田猛 (角川書店)|安田猛]]
* ディレクター - 工藤大輔（マーメイドフィルム）
* アシスタントディレクター - 千葉誠
* コーディネーター - 坂井淳一
* カメラマン - 戸田統
* 宣伝 - 西山洋介
* 宣伝協力 - コンプティーク編集部、コンプエース編集部、ニュータイプ編集部、角川アニメチャンネル、京都アニメーション
* 音楽プロデューサー - [[斎藤滋]]（ランティス）
* プロデューサー - 伊藤敦
* 音楽制作 - ランティス
* 番組制作 - 角川書店
* 番組制作協力 - マーメイドフィルム、ジュンプロダクション、京都アニメーション商品開発部、ランティス
* 製作 - らっきー☆ぱらだいす

; 主題歌
* オープニングテーマ「[[Lucky☆Racer/Real Star☆|Lucky☆Racer]]」
** 作詞 - [[佐咲紗花]] / 作曲 - [[Tatsh]] / 編曲 - [[高田暁]] / 歌 - 佐咲紗花
* エンディングテーマ「[[Lucky☆Racer/Real Star☆|Real Star☆]]」
** 作詞 - 佐咲紗花 / 作曲 - 俊龍 / 編曲 - 原田勝通 / 歌 - 佐咲紗花

== リリース ==
=== DVD・Blu-ray DISC ===
テレビシリーズのDVDは2007年<span class="ltr">6</span>月から2008年<span class="ltr">5</span>月にかけて、毎月<span class="ltr">1</span>巻、全<span class="ltr">12</span>巻（<span class="ltr">1</span>巻<span class="ltr">2</span>話収録）が発売された（発売元：角川書店、販売元：角川エンタテインメント<ref group="注">後に角川映画に吸収合併され、さらに角川映画も角川書店に吸収合併されている。このため現在は角川書店が角川映画ブランドとして販売している。</ref>・京都アニメーション、レンタル販売元：クロックワークス）。限定版と通常版の<span class="ltr">2</span>パッケージがあり、以下の違いがある。

* 限定版：ジャケットがその巻に収録されたエピソードなどを元にした堀口悠紀子によるイラストとなっている。また特典として本作で使用されたBGM（そのため、現時点では「単品のサウンドトラック」は市販されていない）と『らっきー☆ちゃんねる』のダイジェスト版を収録した<span class="ltr">CD</span>、[[Microsoft Windows|Windows]]用ミニゲーム集『[[らき☆すたの森]]』を収録したCD-ROMが同梱されている。
* 通常版：ジャケットが泉こなたが描いた（実際には美水かがみによるもの）各キャラクターのイラストとなっている。
また、両パッケージ共通の特典としてカラーブックレットが付属、映像特典として全巻に「名場面カット集」、第<span class="ltr">1</span>巻には「ノンテロップオープニング（歌詞付き）」「番組宣伝スポット（チバテレビ版）」、第<span class="ltr">2</span>巻以降には実写エンディングのメイキング映像「白石みのるの冒険」が収録されている。

テレビシリーズのチャプターメニューはこなたの顔のアップがバックとなっており、カーソルはこなたの好物であるチョコレートコロネパンとなっている。カーソルは選択時のロード中にはピンク色に変色する。なお、チャプターメニューにおいてはアニメのタイトルは表記されない。

BD-BOXは全<span class="ltr">4</span>枚組構成で、テレビシリーズ本編とOVAの他、『らき☆すた<span class="ltr">in</span>武道館』のライブ本編、「名場面カット集」、「ノンテロップ<span class="ltr">OP</span>（歌詞付き）」、『らっきー☆れーさー』のダイジェスト版、『らっきー☆ちゃんねる<span class="ltr">in</span>新東京サーキット』を収録している。

{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
!巻数<span class="ltr">!!</span>収録内容<span class="ltr">!!</span>発売日
|-
|colspan="3" style="text-align:center;"|'''テレビシリーズ'''
|-
|らき☆すた 1||第<span class="ltr">1</span>話／第<span class="ltr">2</span>話||2007年[[<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">22</span>日]]（限定盤：KABA-2701／通常盤：KABA-2601）
|-
|らき☆すた 2||第<span class="ltr">3</span>話／第<span class="ltr">4</span>話||2007年[[<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">27</span>日]]（限定盤：KABA-2702／通常盤：KABA-2602）
|-
|らき☆すた 3||第<span class="ltr">5</span>話／第<span class="ltr">6</span>話||2007年[[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">24</span>日]]（限定盤：KABA-2703／通常盤：KABA-2603）
|-
|らき☆すた 4||第<span class="ltr">7</span>話／第<span class="ltr">8</span>話||2007年[[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">28</span>日]]（限定盤：KABA-2704／通常盤：KABA-2604）
|-
|らき☆すた 5||第<span class="ltr">9</span>話／第<span class="ltr">10</span>話||2007年[[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">26</span>日]]（限定盤：KABA-2705／通常盤：KABA-2605）
|-
|らき☆すた 6||第<span class="ltr">11</span>話／第<span class="ltr">12</span>話||2007年[[<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">22</span>日]]（限定盤：KABA-2706／通常盤：KABA-2606）
|-
|らき☆すた 7||第<span class="ltr">13</span>話／第<span class="ltr">14</span>話||2007年[[<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">21</span>日]]（限定盤：KABA-2707／通常盤：KABA-2607）
|-
|らき☆すた 8||第<span class="ltr">15</span>話／第<span class="ltr">16</span>話||2008年[[<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">25</span>日]]（限定盤：KABA-2708／通常盤：KABA-2608）
|-
|らき☆すた 9||第<span class="ltr">17</span>話／第<span class="ltr">18</span>話||2008年[[<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">22</span>日]]（限定盤：KABA-2709／通常盤：KABA-2609）
|-
|らき☆すた 10||第<span class="ltr">19</span>話／第<span class="ltr">20</span>話||2008年[[<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">21</span>日]]（限定盤：KABA-2710／通常盤：KABA-2610）
|-
|らき☆すた 11||第<span class="ltr">21</span>話／第<span class="ltr">22</span>話||2008年[[<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">25</span>日]]（限定盤：KABA-2711／通常盤：KABA-2611）
|-
|らき☆すた 12||第<span class="ltr">23</span>話／第<span class="ltr">24</span>話||2008年[[<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">23</span>日]]（限定盤：KABA-2712／通常盤：KABA-2612）
|-
|colspan="3" style="text-align:center;"|'''OVA'''
|-
|colspan="2" |らき☆すたOVA（オリジナルなビジュアルとアニメーション）<ref name="movic" group="注">セル版販売元：[[ムービック]]</ref>||2008年[[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">26</span>日]]（KABA-2613）
|-
|colspan="3" style="text-align:center;"|'''その他'''
|-
|colspan="2" |[[らき☆すた<span class="ltr">in</span>武道館 あなたのためだから|らき☆すた<span class="ltr">in</span>武道館 〜あなたのためだから〜]]<ref name="movic" group="注"/>||2009年[[<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">25</span>日]]（KABA-2614）
|-
|らっきー☆れーさー Vol.1||前半<span class="ltr">10</span>ラウンドを収録||2010年[[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">24</span>日]]（KABA-2615）
|-
|らっきー☆れーさー Vol.2||リニューアル版<span class="ltr">1</span>〜<span class="ltr">6</span>ラウンドと特番<span class="ltr">1</span>を収録||2010年[[<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">26</span>日]]（KABA-2616）
|-
|らっきー☆れーさー Vol.3||リニューアル版<span class="ltr">7</span>〜<span class="ltr">12</span>ラウンドと特番<span class="ltr">2</span>を収録||[[2011年]][[<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">25</span>日]]（KABA-2617）
|-
|らっきー☆れーさー Vol.4||SP版<span class="ltr">1</span>〜<span class="ltr">7</span>ラウンドを収録||2011年[[<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">27</span>日]]（KABA-2618）
|-
|colspan="3" style="text-align:center;"|'''BD-BOX'''
|-
|colspan="2" |らき☆すた Blu-ray Complete BOX||2011年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">27</span>日（KAXA-2400）
|}

=== 関連CD ===
発売元は全て[[ランティス]]。
{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
!タイトル<span class="ltr">!!</span>アーティスト名<span class="ltr">!!</span>発売日<span class="ltr">!!</span>備考
|-
|colspan="4" style="text-align:center;"|'''主題歌CD'''
|-
|[[もってけ<span class="ltr">!</span>セーラーふく]]<br /><small>（テレビアニメ『らき☆すた』オープニングテーマ）</small>||rowspan="4"|泉こなた（平野綾）、柊かがみ（加藤英美里）、柊つかさ（福原香織）、高良みゆき（遠藤綾）||[[2007年]][[<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">23</span>日]]<br />（LACM-4362）||<ref group="備考">カップリング曲『かえして<span class="ltr">!</span>ニーソックス』のカバーバージョンが[[アダルトゲーム]]『[[キラ☆キラ]]』（[[OVERDRIVE (ブランド)|OVERDRIVE]]）の主題歌シングル『キラ☆キラ』のカップリング曲として収録。</ref>
|-
|[[もってけ<span class="ltr">!</span>セーラーふく#もってけ<span class="ltr">!</span>セーラーふくRe-Mix001〜7 burning Remixers〜|もってけ<span class="ltr">!</span>セーラーふくRe-Mix001〜7 burning Remixers〜]]||2007年[[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">8</span>日]]<br />（LACM-4402）||rowspan="3"|<ref group="備考">『もってけ<span class="ltr">!</span>セーラーふく 』のリミックス版。</ref>
|-
|[[もってけ<span class="ltr">!</span>セーラーふく#らき☆すたRe-Mix002〜『ラキスタノキワミ、アッー』【してやんよ】〜|らき☆すたRe-Mix002〜『ラキスタノキワミ、アッー』【してやんよ】〜]]||2007年[[<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">26</span>日]]<br />（LACM-4445）
|-
|[[もってけ<span class="ltr">!</span>セーラーふく#らき☆すた_Re-Mix003_～原作刊行<span class="ltr">20</span>周年始まるザマスよ、いくでガンス、フンガー<span class="ltr">LP</span>～|らき☆すた Re-Mix003 ～原作刊行<span class="ltr">20</span>周年始まるザマスよ、いくでガンス、フンガー<span class="ltr">LP</span>～]]||2024年[[<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">31</span>日]]<br />（LZC-2653）
|-
|[[<span class="ltr">TV</span>アニメ『らき☆すた』エンディングテーマ集 〜ある日のカラオケボックス〜]]<br /><small>（テレビアニメ『らき☆すた』第<span class="ltr">1</span>〜<span class="ltr">12</span>話エンディングテーマ集）</small>||2007年[[<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">11</span>日]]<br />（LACA-5658）||
|-
|[[三十路岬]]<br /><small>（テレビアニメ『らき☆すた』第<span class="ltr">16</span>話エンディングテーマ・挿入歌）</small>||小神あきら（今野宏美）||2007年[[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">29</span>日]]<br />（LACM-4397）||<ref group="備考">初回生産限定盤としてカセット・テープでも販売。</ref>
|-
|[[白石みのるの男のララバイ]]<br /><small>（テレビアニメ『らき☆すた』第<span class="ltr">13</span>〜<span class="ltr">15</span>、<span class="ltr">17</span>〜<span class="ltr">24</span>話エンディングテーマ集）</small>||白石みのる（白石稔）||2007年[[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">10</span>日]]<br />（LACA-5696）||
|-
||[[愛をとりもどせ<span class="ltr">!!</span>]]<br /><small>（OVA『らき☆すたOVA』主題歌）</small>||有頂天<br />（小神あきら（今野宏美）、白石みのる（白石稔））  ||[[2008年]][[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">8</span>日]]<br />（LACM-4534）||
|-
|colspan="4" style="text-align:center;"|'''イメージソング・キャラクターソング等'''
|-
|[[コスって<span class="ltr">!</span>オーマイハニー]]||こなたとパティ（平野綾とささきのぞみ）||2007年[[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">29</span>日]]<br />（LACM-4398）||<ref group="備考">第<span class="ltr">16</span>話劇中で登場した、こなたとパティが勤めるコスプレ喫茶で<span class="ltr">2</span>人が作った[[同人音楽|同人<span class="ltr">CD</span>]]を実際に商品化したもの。そのためか、ディスクは通常の[[音楽<span class="ltr">CD</span>]]ながら、まるで[[CD-R]]を思わせるデザインがなされており、ディスクには「CD-R」の文字も見られたり、手書き風の文字で題名などが書かれている。</ref>
|-
|[[らき☆すた キャラクターソング]] Vol.001 泉こなた||泉こなた（平野綾）||2007年[[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">5</span>日]]<br />（LACM-4404）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.002 柊かがみ||柊かがみ（加藤英美里）||2007年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">5</span>日<br />（LACM-4405）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.003 柊つかさ||柊つかさ（福原香織）||2007年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">5</span>日<br />（LACM-4406）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.004 高良みゆき||高良みゆき（遠藤綾）||2007年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">5</span>日<br />（LACM-4407）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.005 小早川ゆたか||小早川ゆたか（長谷川静香）||2007年[[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">26</span>日]]<br />（LACM-4409）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.006 岩崎みなみ||岩崎みなみ（茅原実里）||2007年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">26</span>日<br />（LACM-4410）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.007 田村ひより||田村ひより（清水香里）||2007年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">26</span>日<br />（LACM-4411||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.008 パトリシア・マーティン||パトリシア・マーティン（ささきのぞみ）||2007年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">26</span>日<br />（LACM-4412）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.009 背景コンビ||日下部みさお（水原薫）、峰岸あやの（相沢舞）||2007年[[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">31</span>日]]<br />（LACM-4424）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.010 胸ぺったんガールズ||泉こなた（平野綾）、小早川ゆたか（長谷川静香）、岩崎みなみ（茅原実里）||2007年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">31</span>日<br />（LACM-4425）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.011 かなたとそうじろう||泉かなた（島本須美）、泉そうじろう（平松広和）||2007年[[<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">21</span>日]]<br />（LACM-4426）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.012 ゆいとななこ||黒井ななこ（前田このみ）、成実ゆい（西原さおり）||2007年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">21</span>日<br />（LACM-4427）||
|-
|らき☆すた キャラクターソング Vol.013 日下部みさお||日下部みさお（水原薫）||2008年[[<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">26</span>日]]<br />（LACM-4473）||
|-
|[[らき☆すた ミュージックフェア]]||有頂天、m.o.e.v、小神あきら（今野宏美）<br />パトリシア=マーティン（ささきのぞみ）<br />兄沢命斗（関智一）、白石みのる（白石稔）||2008年[[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">22</span>日]]<br />（LACA-5807）||<ref group="備考">「有頂天」の新曲、「Gravity」のフルバージョン、「三十路坂」などを収録。</ref>
|-
|colspan="4" style="text-align:center;"|'''その他'''
|-
|[[milktub 15th ANNIVERSARY BEST ALBUM BPM200 ROCK'N'ROLL SHOW]]||[[milktub]]||[[2008年]][[<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">26</span>日]]<br />（LACA-9108/9109）||<ref group="備考">新曲「男子ムリムリ大改造」に、こなた・かがみ・つかさ・みゆきがゲストボーカルとして参加。</ref>
|-
|らき☆すた ドラマ<span class="ltr">CD</span>（ドラマがコンプリートなディスク）||-||2008年[[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">27</span>日]]<br />（LACA-5741）||
<!-- |-
|TVアニメ『らき☆すた』おしゃべりCD Vol.1 泉こなた||泉こなた（平野綾）||発売日未定<br />（LACA-15006）||rowspan="4"|<ref group="備考">こなた・かがみ・つかさ・みゆきのトークを収録した<span class="ltr">CD</span>。</ref>
|-
|TVアニメ『らき☆すた』おしゃべりCD Vol.2 柊かがみ||柊かがみ（加藤英美里）||発売日未定<br />（LACA-15007）
|-
|TVアニメ『らき☆すた』おしゃべりCD Vol.3 柊つかさ||柊つかさ（福原香織）||発売日未定<br />（LACA-15008）
|-
|TVアニメ『らき☆すた』おしゃべりCD Vol.4 高良みゆき||高良みゆき（遠藤綾）||発売日未定<br />（LACA-15009）-->
|-
|[[<span class="ltr">TV</span>アニメ『らき☆すた』歌のベスト|TVアニメ『らき☆すた』歌のベスト〜アニメ放送<span class="ltr">10</span>周年記念盤〜]]|| - ||[[2017年]][[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">2</span>日]]<br />（LACA-9530 - 9533）||<ref group="備考">アニメ放送<span class="ltr">10</span>周年を記念し、これまで発表された主題歌・挿入歌・キャラクターソングを収録したベスト・アルバム。</ref>
|-
|TVアニメ『らき☆すた』オリジナルサウンドトラック||||2024年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">31</span>日<br />（LACA-19018〜<span class="ltr">9</span>）
|}
; 関連<span class="ltr">CD</span>備考
{{Reflist|group=備考}}

=== らき☆すたの森 ===
{{コンピュータゲーム
|Title = らき☆すたの森
|Genre = [[ミニスケープ]],[[ミニゲーム|ミニゲーム集]]
|Plat = [[Microsoft Windows|Windows]]
|Dev = 
|Pub = [[角川書店]]/[[角川エンタテインメント]]
|Play = 1人
|Media = [[CD-ROM]]
|Date = 
|Rating = 
|Spec = '''[[オペレーティングシステム|OS]]'''：Windows [[Microsoft Windows 2000|2000]]/[[Microsoft Windows XP|XP]]/[[Microsoft Windows Vista|Vista]]<br/>'''[[CPU]]'''：Pentiumlll 1GHz以上<br />'''[[記憶装置|メモリ]]'''：256MB以上<br />'''[[ビデオカード]]'''：[[VRAM]] 32MB以上、[[DirectX]]8.1以降に対応した3Dアクセラレータ機能のあるもの<br />'''DirectX''':9.0以上<br />'''その他'''[[CD-ROM]]（インストール時のみ必要）
|//Device = 
|//Engine = 
|//Sale = 
|etc= [[テレビアニメ]]『'''らき☆すた'''』[[DVD]]限定版の特典として収録、全<span class="ltr">12</span>巻
}}
『'''らき☆すたの森'''』（らきすたのもり）は、[[テレビアニメ]]『'''らき☆すた'''』の[[DVD]]限定版の特典として収録されている、[[Microsoft Windows|Windows]]用[[ミニゲーム]]集。

==== ゲームの概要 ====
基本的には、その巻に収録されたエピソードを追体験するゲームで、こなた達の[[デフォルメ]]された3Dキャラクターが動き回る[[ミニスケープ]]的なゲームになっている。ゲームを進行させ、一定の条件をクリアすることでミニゲームがプレイできるようになる。こうしたミニゲームや、通常場面上のこなたの行動によって、さまざまなアイテムを手に入れることができる。ゲーム中には、アニメ同様随所に[[パロディ]]や小ネタが多数盛り込まれているのも特徴となっている。また、DVDが全<span class="ltr">12</span>巻発売されることもあり、第<span class="ltr">1</span>巻収録分から[[セーブ (コンピュータ)|セーブデータ]]を続刊収録分にそのまま継承可能にしている。

=== 関連書籍 ===
* らき☆すた 夏のおきらく特集号（コンプティーク2007年<span class="ltr">10</span>月号増刊、2007年[[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">18</span>日]]発売） - アニメ版の第<span class="ltr">1</span>話から第<span class="ltr">17</span>話までのエピソードガイドやアニメ本編のシチュエーションに出演声優が挑戦する記事、イベントレポートなど、アニメ版に関する記事を収録。
* オフィシャルファンブック らき☆すた こなたの方程式（コンプティーク編、2007年[[<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">10</span>日]]初版発行、ISBN 978-4-04-854146-6） - アニメ版の公式ガイドブック。アニメ版全<span class="ltr">24</span>話のエピソードガイドや出演声優・スタッフへのインタビュー記事、キャラクター設定資料、美術設定資料、コンプティークおよび各アニメ誌に掲載されたイラストなどで構成。
* らき☆すた・いらすとれーしょんず（2008年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">10</span>日発行、KYOG-LA31） - 京都アニメーションによる、雑誌・イベント・プロモーションなどに使われた版権画の画集。
* らき☆すた・いらすとれーしょんず<span class="ltr">2</span>（2009年<span class="ltr">5</span>月発行予定、KYOG-LA39） - 京都アニメーションによる、雑誌・イベント・京アニショップでのオリジナルグッズなどに使われた版権画の画集。

=== らき☆すた スタンプリー ===
'''らき☆すた スタンプリー'''は2010年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">27</span>日からサービスを開始したモバイル用[[ソーシャルゲーム]]。携帯電話とパソコンに搭載されている<span class="ltr">OS</span>に対応していたが2011年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">11</span>日から[[スマートフォン]]OS版が公開されている。[[スタンプラリー]]の電子版といった内容でジャンルは「リアルトレジャーゲーム(RTG)」と呼称し『[[涼宮ハルヒシリーズ|涼宮ハルヒ スタンプリー]]』と同時にタイトルを展開している。<span class="ltr">2</span>タイトルを軸に『スタンプリー(<span class="ltr">TM</span>)』ゲームはプラットフォームとしてサービスを拡大した。

== 日本国外における展開 ==

=== 北米版 ===
[[2008年]]より、角川グループの北米現地法人[[角川ピクチャーズUSA]]と[[バンダイナムコグループ]]の北米現地法人[[:en:Bandai Entertainment|バンダイエンタテインメント]]によって、『'''Lucky Star'''』のタイトルで北米版DVDがリリースされることが発表され<ref>[https://animeanime.jp/article/2007/11/07/2426.html アニメのニュースと情報 『らき☆すた』 北米進出決定 角川・バンダイが展開]</ref>、同年[[<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">6</span>日]]よりテレビシリーズのDVDが発売、また2009年夏にOVAが発売された<ref>[https://web.archive.org/web/20110707211119/http://lucky-star.bandai-ent.com/news/index.php?article_id=13 LUCKY STAR OVA COMING THIS AUGUST!],らき☆すた北米版公式サイト,2009年<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">19</span>日（2011年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">7</span>日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]）</ref>。英語での吹き替えがなされている（OVAは日本版に英語字幕を付加して収録）ほか、テレビシリーズDVDでは日本版と違い、<span class="ltr">1</span>巻に<span class="ltr">4</span>話収録されている。なお、通常版のほか、専用ケースと作中での制服などをイメージした<span class="ltr">T</span>シャツ、音楽<span class="ltr">CD</span>をセットにした限定版も発売されているが、売れ行きが低調だったことから第<span class="ltr">6</span>巻のみ限定版の発売が中止となっている<ref>[http://www.animenewsnetwork.com/news/2009-02-20/lucky-star-6-le-cancellation-confirmed Lucky Star 6 LE Cancellation Confirmed],Anime News Network,2009年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">20</span>日</ref>。

プロモーション展開としては第一報を『涼宮ハルヒの憂鬱』北米版DVD最終巻のトレーラーの冒頭に収録、またネット上でのプロモーションとして[[MySpace]]上に専用ページ（白石みのるのアカウントという形式を取っている）<ref>[https://myspace.com/luckystardvd MySpace内らき☆すた専用ページ]</ref>を開設するなど、さまざまなプロモーションを行っている。

また、オーストラリア・ニュージーランドでも[[:en:Madman Entertainment|マッドマンエンタテインメント]]が北米版DVDを発売しているほか、2010年にはバンダイナムコグループ傘下の[[:en:Beez Entertainment|ビーズエンタテインメント]]がライセンスを取得、イギリスでのDVD発売を発表している<ref>[http://www.uk-anime.net/newsitem/Beez_announce_four_new_licenses_at_Amecon.html Beez announce four new licenses at Amecon Sora no Woto, Lucky Star and more] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20100918021213/http://www.uk-anime.net/newsitem/Beez_announce_four_new_licenses_at_Amecon.html |date=2010年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">18</span>日 }},UK Anime Network News,2010年<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">14</span>日</ref>。

==== 北米版スタッフ ====
* 演出・台本 - アレックス・フォン・デヴィッド
* 翻訳 - リカ・タカハシ
* プロデューサー - [[エリック・<span class="ltr">P</span>・シャーマン]]、[[坂本佳栄子]]、タク・オオツカ
* ADR制作 - [[バングズーム<span class="ltr">!</span>エンタテイメント]]
* 製作総指揮 - タカシ・サクダ、ケン・イヨドミ
* 製作 - 角川ピクチャーズUSA
* 配給 - バンダイエンタテインメント

==== 声の出演 ====
* 泉こなた：[[ウェンディー・リー]]
* 柊かがみ：[[カリ・ウォールグレン]]
* 柊つかさ、岩崎みなみ、茅原みのり：[[ミシェル・ラフ]]
* 高良みゆき：[[カレン・ストラスマン]]（[[:en:Karen Strassman|Karen Strassman]]）
* 日下部みさお：[[ララ・ジル・ミラー]]（[[:en:Lara Jill Miller|Lara Jill Miller]]）
* 峰岸あやの、柊みき：[[ペギー・オニール]]
* 小早川ゆたか：[[ヒンデン・ウォルチ]]
* 田村ひより：[[フィルセ・サンプラー]]
* パトリシア=マーティン：[[パトリシア・ジャ・リー]]
* 黒井ななこ：[[ケイト・ヒギンズ]]（[[:en:Kate Higgins|Kate Higgins]]）
* 成実ゆい：[[ジュリーアン・テイラー]]（[[:en:Julie Ann Taylor|Julie Ann Taylor]]）
* 小神あきら：[[ステファニー・シェー]]（[[:en:Stephanie Sheh|Stephanie Sheh]]）
* 白石みのる：[[サム・リーゲル|サム・リーガル]]
* 泉そうじろう、店員<span class="ltr">B</span>：[[トニー・オリバー]]
* 泉かなた、宮河ひかげ：[[レベッカ・フォースダット|レベッカ・オルコウスキー]]
* 柊ただお、モブキャラ：[[リチャード・エプカー]]
* 柊いのり、高良ゆかり：[[ブリジット・ホフマン]]（[[:en:Bridget Hoffman|Bridget Hoffman]]） 
* 柊まつり、太鼓の声：[[ドロシー・エリアス＝ファーン]]（[[:en:Dorothy Elias-Fahn|Dorothy Elias-Fahn]]）
* 兄沢命斗、サンタ、<span class="ltr">TV</span>の司会者：[[レックス・ラング]]
* 杉田店員、モブキャラ：[[クリスピン・フリーマン]]
* 小野だいすけ：[[ジョニー・ヨング・ボッシュ]]
* ゴットゥーザ様：[[ミーガン・ホリングスヘッド]]（[[:en:Megan Hollingshead|Megan Hollingshead]]）
* 女性モブキャラ：[[デレク・スティーヴン・プリンス]]
* 男性モブキャラ：[[カイル・エベール]]、[[ヴィック・ミニョーニャ]]

=== 韓国版 ===
韓国では、2008年[[<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">21</span>日]]よりアニメ専門チャンネル「[[:ko:챔프TV|CHAMPTV]]（[[:ko:애니박스|ANIBOX]]）」で放送されている。本編だけでなく、オープニング・エンディングも韓国語に吹き替えられている（ただし実写部分は音声そのままで韓国語字幕）。

==== 声の出演 ====
* 泉こなた、涼宮ハルヒ：[[チョン・ユミ (声優)|チョン・ユミ]]
* 柊かがみ：[[ペ・ジョンミ]]（[[:en:Bae Jeong Mi|Bae Jeong Mi]]/[[:ko:배정미|배정미]]）
* 柊つかさ：[[ハ・ミギョン]]（[[:en:Ha Mi Gyeong|Ha Mi Gyeong]]/[[:ko:하미경|하미경]]）
* 高良みゆき：[[パク・ソラ]]
* 日下部みさお、女性モブキャラ：[[イム・ジュヒョン]]（[[:en:Im Joo Hyeong|Im Joo Hyeong]]/[[:ko:임주현|임주현]]）
* 峰岸あやの、成実ゆい：[[パク・チユン (声優)|パク・チユン]]
* 小早川ゆたか、アニメイト店員<span class="ltr">3</span>：[[ユ・ジョミ]]（[[:en:Ryu Jeom Hee|Ryu Jeom Hee]]/[[:ko:류점희|류점희]]）※ケロロ軍曹韓国語版のタママ役
* 岩崎みなみ：[[イ・ミナ]]（[[:en:I Min Ha|I Min Ha]]/[[:ko:이민하 (성우)|이민하]]）
* パトリシア=マーティン：[[ユ・ジウォン]]（[[:en:Yu Ji Won|Yu Ji Won]]/[[:ko:유지원|유지원]]）
* 黒井ななこ、柊みき：[[パク・シニ]]（[[:en:Bak Sin Hee|Bak Sin Hee]]/[[:ko:박신희|박신희]]）
* 小神あきら：[[ヨ・ミンジョン]]（[[:en:Yeo Min Jeong|Yeo Min Jeong]]/[[:ko:여민정|여민정]]）
* 白石みのる：[[チョン・ジェホン]]（[[:en:Jeong Jae Heon|Jeong Jae Heon]]/[[:ko:정재헌 (성우)|정재헌]]）
* 泉そうじろう：[[イ・ギュソク]]（[[:en:Lee Kyu Seok|Lee Kyu Seok]]/[[:ko:이규석|이규석]]）
* 柊ただお：[[パン・ウホ]]（[[:en:Bang U Ho|Bang U Ho]]/[[:ko:방우호|방우호]]）
* 成実きよたか、兄沢命斗：[[カン・スジン]]（[[:en:Kang Su-Jin|Kang Su Jin]]/[[:ko:강수진 (남자 성우)|강수진]]） 
* 宮河ひかげ：[[ホン・ヒスク]]（[[:en:Hong Hee Soak|Hong Hee Soak]]/[[:ko:홍희숙|홍희숙]]）
* 杉田店員、コスプレ喫茶の客：[[オム・サンヒョン]]（[[:en:Eom Sang Hyeon|Eom Sang Hyeon]]/[[:ko:엄상현|엄상현]]）
* 男性モブキャラ、店員<span class="ltr">1</span>：[[シ・ヨンジュン]]（[[:en:Shi Yeong Joon|Shi Yeong Joon]]/[[:ko:시영준|시영준]]）※ケロロ軍曹韓国語版のギロロ役
* 店員<span class="ltr">2</span>：ヤン・ジョンファ（[[:en:Yang Jeong Hwa|Yang Jeong Hwa]]/[[:ko:양정화|양정화]]）※同上版の[[ケロロ]]役

=== 台湾版 ===
台湾では[[:zh:普威爾國際|普威爾國際股份有限公司]]が正規のライセンスを取得し、日本版DVDに中国語（台湾繁体字）字幕を付加したDVDを発売している他、吹き替え版も存在する。

==== 声の出演 ====
* 泉こなた：[[:zh:龍顯蕙|龍顯蕙]]
* 柊かがみ：[[:zh:許淑嬪|許淑嬪]]
* 柊つかさ、岩崎みなみ：[[:zh:雷碧文|雷碧文]]※ケロロ軍曹中国語版のケロロ役
* 高良みゆき：[[:zh:林美秀 (配音員)|林美秀]]※ケロロ軍曹中国語版のタママ役
* 日下部みさお：[[:zh:錢欣郁|錢欣郁]]
* 峰岸あやの、小早川ゆたか、黒井ななこ：[[:zh:馮嘉德|馮嘉德]]
* 男性キャラ：[[:zh:劉傑|劉傑]]


=== 香港版 ===
香港では[[2009年]][[<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">31</span>日]]から香港[[亜州電視]]本港台（ATV-Home）にて[[広東語]]吹き替え版が放送された。

==== 声の出演 ====
* 泉こなた、岩崎みなみ：[[:zh:莊巧怡|莊巧怡]]
* 柊かがみ、パトリシア・マーティン：[[:zh:鄧潔麗|鄧潔麗]]
* 柊つかさ、田村ひより：[[:zh:魏惠娥|魏惠娥]]
* 高良みゆき、日下部みさお：[[:zh:吳小藝|吳小藝]]
* 峰岸あやの、小早川ゆたか、黒井ななこ、小神あきら：[[:zh:周文瑛|周文瑛]]
* 成実ゆい、高良ゆかり、柊みき：[[:zh:龍德瓊|龍德瓊]]
* 白石みのる：[[:zh:郭俊廷|郭俊廷]]

他にはフィリピンでも[[:en:Associated Broadcasting Company|Associated Broadcasting Company]]（TV5）にて[[タガログ語]]版が放送されている。

== イベント ==
;「らき☆すた」DVD・<span class="ltr">CD</span>連動イベント握手会
: [[2007年]][[<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">15</span>日]]に[[大宮区|大宮]]、[[<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">21</span>日|21日]]に[[秋葉原]]で開催。DVD第<span class="ltr">2</span>巻と「曖昧ネットだーりん」<span class="ltr">CD</span>購入者を対象とした握手会。
; 「らっきー☆ちゃんねる」やっとけ！公開録音
: 2007年[[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">12</span>日]]、[[ワンダーフェスティバル]]2007夏にて開催。シークレットゲストとして福原香織、加藤英美里も登場。番組初の公開録音として行われ、内容はコンプティーク・コンプエース・コンプH'sの付録<span class="ltr">CD</span>に収録。
; らき☆すた秋まつり
: 2007年[[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">15</span>日]]に秋葉原で開催。美水かがみサイン会や参加店舗でのスタンプラリー、らっきー☆ちゃんねる最終回の公開録音を実施。
; あきらとみのるのディナーショー
: 2007年[[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">14</span>日]]、[[浦安市]]の居酒屋にて開催。<span class="ltr">CD</span>「三十路岬」「白石みのるの男のララバイ」発売記念として居酒屋を借り切って人数限定で行われた。DVD11巻の映像特典として収録。
; 「らき☆すた」のブランチ&公式参拝<span class="ltr">in</span>鷲宮
: 2007年[[<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">2</span>日]]、[[鷲宮神社]]・[[大酉茶屋わしのみや]]（現・大酉茶屋田々）にて開催。今野宏美、加藤英美里、福原香織、白石稔、美水かがみが参加。旧・[[鷲宮町]]（現・[[久喜市]]）で初めて行われたイベントとなる。DVD12巻の映像特典として収録。
; 新らっきー☆ちゃんねる やったぜい<span class="ltr">!</span>ファイナル<span class="ltr">!</span>だぜい!
: [[2008年]][[<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">15</span>日]]、[[神戸市|神戸]][[ジーベックホール]]にて開催。現時点で唯一[[関西地方]]で開催されたイベント。新らっきー☆ちゃんねる最終回の公開録音を実施、ゲストに武本康弘が参加。
; らき☆すた感謝祭
: 2008年[[<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">6</span>日]]、鷲宮町で開催。鷲宮町コミュニティ広場で特別住民票の交付式を行った他、鷲宮神社境内特設ステージで記念イベントを実施。OVAの映像特典として収録。
; らき☆すたOVA 完成披露の宴-あなたも幸手に来な“さって”!!-
: 2008年[[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">14</span>日]]、[[シネプレックス (企業)|シネプレックス]][[幸手市|幸手]]で開催。OVAの試写会と出演者（平野綾、加藤英美里、福原香織、遠藤綾、長谷川静香、茅原実里、水原薫、今野宏美、白石稔が参加）・監督の武本康弘によるトークショー。
; らき☆すた<span class="ltr">in</span>武道館 あなたのためだから
: {{main|らき☆すた<span class="ltr">in</span>武道館 あなたのためだから}}
; らき☆すたフェア<span class="ltr">in</span>シネプレックス幸手
: [[2011年]][[<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">19</span>日]]、シネプレックス幸手で開催。OVAと鷲宮商工会製作の映画『鷲宮☆物語』の上映とゲストによるトークショー。ゲストとして福原香織、[[北川敬一]]（映画監督、『鷲宮☆物語』監督・企画）、松本真治（鷲宮商工会職員、『鷲宮☆物語』出演）が出演。
; 『らき☆すた』オールナイト
: 2011年[[<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">25</span>日|3月<span class="ltr">25</span>]]〜[[<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">26</span>日|26日]]、[[シネマート新宿]]で開催予定だった。BD-BOXとらっきー☆ちゃんねる<span class="ltr">CD</span>の発売を記念して開催、出演者によるトークと上映会を予定していたが、[[東北地方太平洋沖地震]]の影響による節電および交通機関の規制のため中止となった。

== 評価 ==
{{See also|らき☆すた#聖地巡礼と地元での町おこしイベント}}
[[宝島社]]から発行された『このアニメがすごい! 2008』の「このアニメがすごい大賞」では第<span class="ltr">1</span>位であった。このうち、[[秋葉原]]と[[池袋]]、インターネット上で行われたアンケートではそれぞれ<span class="ltr">1</span>位、<span class="ltr">6</span>位、<span class="ltr">2</span>位となっている<ref>『このアニメがすごい! 2008』宝島社、2008年。p.90-91。</ref>。アンケートではストーリーや作画、コンセプトよりもキャラクターや雰囲気が高く評価されている<ref>『このアニメがすごい! 2008』、p.6。</ref>。[[毎日新聞社]]から発行された『新世紀エンタメ白書2008』では「思いも付かないアイデアだらけの意欲作。<span class="ltr">07</span>年のアニメを語るのにははずせない<span class="ltr">1</span>本」と評価されている<ref>『毎日ムック まんたんブロード責任編集 新世紀エンタメ白書2008』毎日新聞社、2008年。p.35。</ref>。

本作DVDが角川エンタテインメントが2007年にリリースしたDVDの年間トップ<span class="ltr">10</span>でセル部門<span class="ltr">1</span>位となった<ref>{{Cite web|和書|date=2008-2-20|url=http://www.bunkatsushin.com/modules/bulletin/article.php?storyid=17969|title=セル「らきすた」、レンタル「木更津」/角川<span class="ltr">E</span>、<span class="ltr">07</span>年DVD売上トップ10|publisher=文化通信.com|accessdate=2008-06<!-- -xx -->|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140111152225/http://www.bunkatsushin.com/modules/bulletin/article.php?storyid=17969|archivedate=2014年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">11</span>日|deadlinkdate=2018年<span class="ltr">3</span>月}}</ref>のをはじめ、原作漫画の単行本も発行部数を伸ばし、アニメ放送前には<span class="ltr">60</span>万部であったのが<ref>『新世紀エンタメ白書2008』、p.34。</ref>、[[角川グループホールディングス]]の2008年<span class="ltr">3</span>月期決算の時点で、同期での通期発行部数が180万部を突破<ref>{{Cite web|和書|date=2008-04-30|url=http://www.kadokawa-hd.co.jp/topics/20080430_1.pdf|title=平成<span class="ltr">20</span>年<span class="ltr">3</span>月期 決算短信|format=PDF|pages=4|publisher=[[角川グループホールディングス]]|accessdate=2008-05-15}}</ref>、[[ニンテンドー<span class="ltr">DS</span>]]用ゲームソフト『[[らき☆すた 萌えドリル#真・らき☆すた 萌えドリル 〜旅立ち〜|真・らき☆すた 萌えドリル 〜旅立ち〜]]』も発売後即完売となり<ref name="mantan">{{Cite web|和書|author=河村成浩|date=2007-8-25|url=http://mainichi.jp/enta/mantan/archive/news/2007/08/25/20070825org00m200009000c.html|title=特集：ハルヒ以上？ 驚きの仕掛け満載 「らき☆すた」ブレークの秘密|publisher=[[毎日新聞社]]|accessdate=2008-05-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20070514030407/http://mainichi.jp/enta/mantan/archive/news/2007/08/25/20070825org00m200009000c.html|archivedate=2007年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">14</span>日|deadlinkdate=2018年<span class="ltr">3</span>月}}</ref>、さらに主題歌シングル『[[もってけ<span class="ltr">!</span>セーラーふく]]』も2007年の[[オリコンチャート|オリコン]]年間シングルチャートで<span class="ltr">40</span>位を記録<ref>{{Cite web|和書|author=|date=|url=http://www.oricon.co.jp/rank/js/y/|title=シングル 年間ランキング -ORICON STYLE ランキング|publisher=[[オリコンチャート|オリコン]]|accessdate=2008-05-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20080504163532/http://www.oricon.co.jp/rank/js/y/|archivedate=2008年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">4</span>日}}</ref>、第<span class="ltr">12</span>回[[アニメーション神戸|アニメーション神戸賞]]主題歌賞、第<span class="ltr">2</span>回[[声優アワード]]歌唱賞、第<span class="ltr">30</span>回[[アニメグランプリ]]アニメソング部門の各賞を受賞している。

こうしたヒットの要因のひとつとして、[[YouTube]]や[[ニコニコ動画]]などの[[動画共有サービス]]へのアップロードがあったと見られており、[[角川歴彦]]角川GHD会長も株主向け事業報告書の中でそれを認める発言をしている<ref>{{Cite web|和書|date=2007-12-27|url=http://www.kadokawa-hd.co.jp/hokoku/54md/html/01.html|title=KADOKAWA通信 2007冬号 株主の皆さまへ|publisher=[[角川グループホールディングス]]|accessdate=2008-09-10|archiveurl=https://web.archive.org/web/20080102055131/http://www.kadokawa-hd.co.jp/hokoku/54md/html/01.html|archivedate=2008年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">2</span>日}}</ref>。

本作の舞台となった[[埼玉県]][[北葛飾郡]][[鷲宮町]]（現・[[久喜市]]）にはアニメの放送期間中から多くのファンが詰め掛け、その様子が各種メディアで報じられた<ref name="mantan"/>。[[2007年]][[<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">2</span>日]]にはアニメ版の声優である[[加藤英美里]]や[[福原香織]]、[[今野宏美]]、[[白石稔]]および原作者の美水かがみが舞台となった[[鷲宮神社]]に「公式参拝」するイベントを開催<ref>{{Cite web|和書|author=立山夏行|date=2007-12-02|url=http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20071202_02/|title=らき☆すた：鷲宮神社「公式参拝」にファン3500人集まる 人気アニメで町おこし|publisher=[[毎日新聞社]]|accessdate=2008-05-16|archiveurl=https://web.archive.org/web/20070514030407/http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20071202_02/|archivedate=2007年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">14</span>日}}</ref>、[[2008年]][[<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">1</span>日]]には鷲宮町の架空の住民として柊一家が<ref>{{Cite web|和書|author=立山夏行、河村成浩|date=2008-3-3|url=http://mainichi.jp/enta/mantan/archive/news/2008/03/03/20080303mog00m200044000c.html|title=らき☆すた：“聖地”の柊一家が鷲宮町民に クレヨンしんちゃんに並ぶ？住民票も交付|publisher=[[毎日新聞社]]|accessdate=2008-05-23|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090108113636/http://mainichi.jp/enta/mantan/archive/news/2008/03/03/20080303mog00m200044000c.html|archivedate=2009年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">8</span>日|deadlinkdate=2018年<span class="ltr">3</span>月}}</ref>、[[2010年]][[<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">1</span>日]]には[[幸手市]]の架空の住民として泉一家が住民登録されている<ref>{{Cite web|和書|url=http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/091125/stm0911251440005-n1.htm|date=2009-11-25|title=らきすた一家、幸手に住民登録 住民票も|publisher=[[産経新聞|MSN産経ニュース]]|accessdate=2009-11-30|archiveurl=https://web.archive.org/web/20091128113334/http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/091125/stm0911251440005-n1.htm|archivedate=2009年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">28</span>日|deadlinkdate=2018年<span class="ltr">3</span>月}}</ref>。

== 脚注 ==
=== 注釈 ===
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|group="注"}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)|涼宮ハルヒの憂鬱]]
* [[フルメタル・パニック<span class="ltr">!</span>]]
* [[ケロロ軍曹]]
* [[アニメ店長]]
* [[UHFアニメ一覧]]

== 外部リンク ==
* [http://www.lucky-ch.com/ 公式サイト]
** [http://www.lucky-ch.com/luckypedia/ らきぺでぃあ らき☆すた百科事典]
* [http://www.mxtv.co.jp/rakisuta/ TOKYO MX「らき☆すた」番組ページ]{{リンク切れ|date=2024年<span class="ltr">6</span>月}}
* [https://web.archive.org/web/20100430014539/http://anime.webnt.jp/product/antc/K05/ アニメNewtypeチャンネル] - 閉鎖。（2010年<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">30</span>日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]）
* {{ニコニコチャンネル|ch329|らき☆すた}}
* [http://www.movic.jp/index.php?ctrl=sheet&code=5962 ムービックらき☆すたOVA特設ページ]
* [https://web.archive.org/web/20100306022119/http://lucky-star.bandai-ent.com/ 北米版公式サイト]{{en icon}} - 閉鎖。（2010年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">6</span>日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]）

{{LuckyStar}}
{{京都アニメーション}}
{{武本康弘監督作品}}
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[[Category:らき☆すた|あにめ]]
[[Category:アニメ作品 ら|きすた]]
[[Category:2007年のテレビアニメ]]
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[[Category:実写とアニメのコンプレックス番組]]
[[Category:映画とテレビに関するミーム]]