イオングループの商業ブランドのソースを表示

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'''イオングループの商業ブランド'''（イオングループのしょうぎょうブランド）では、[[イオン (企業)|イオン株式会社]]の関連会社（[[イオングループ]]）のうち、連結子会社が設置する[[総合スーパー]]・[[ショッピングセンター]]を始めとする商業施設の各ブランドの概要について述べる。

== 歴史 ==
イオン株式会社の事実上の創業者・[[岡田卓也 (経営者)|岡田卓也]]が、前身の岡田屋、オカダヤチェーンの経営をしていた時代に米国のショッピングモールを視察。これを機に、日本でのショッピングセンターの設置に動き始めた。[[1969年]]に岡田屋が[[フタギ]]、[[シロ (スーパーマーケット)|シロ]]と<span class="ltr">3</span>社の合弁で共同仕入れ会社の「ジャスコ株式会社」（[[1970年]]に岡田屋に合併）を設立した際に、[[三菱商事]]と共同で「株式会社[[ダイヤモンドシティ]]」を設立した。当時は、ショッピングセンターについては三菱商事と提携しながら株式会社ダイヤモンドシティを通じて開発を進め、当社は、前身会社時代に続き、直営売場に加えて地元の商店を入居させた店舗とし、これを「[[ジャスコ]]」とした。

日本国内においてスーパーマーケットの売場面積が年々拡大化する動きにあわせ、「ジャスコ」の売場面積も、直営売場・地元の商店（専門店）の入居するエリア共々拡大していった。当社がいつからショッピングセンター事業をスタートさせたかの定義は難しいが、[[1973年]][[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">20</span>日]]に「ワンストップショッピング機能を強化したアンカーストア」を位置付けたジャスコ川西店（兵庫県）を開店（[[2008年]][[<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">20</span>日]]閉鎖）しており、これは現在のイオン株式会社が新規に出店しているショッピングセンターとは規模や立地は異なるものの、当時設置された平均的なショッピングセンターそのものである。

[[1990年代]]に入ると、当社は既に数多くの企業を傘下に持つ企業集団となり「イオングループ」を形成していた。そこで、イオングループ各社の店舗を集合したショッピングセンター設計が模索される様になり、そのグループ各社と調整をする専門業者として「イオン興産株式会社」（現：[[イオンモール]]株式会社）が、ショッピングセンター事業に参入する様になった。また、当社も、ジャスコ店舗の直営売場・専門店ともが拡大する流れの中で、専門店をジャスコ店舗から独立・拡大させ、直営売場のみとなったジャスコを[[核店舗]]に加えたショッピングセンター「ジャスコシティ」に発展させた。その後ジャスコの他に、マックスバリュ、[[イオンスーパーセンター]]、[[サティ (チェーンストア)|サティ]]などを核店舗としたショッピングセンターも開業する様になっている。

このように今日では、イオングループ各社が互いに類似した形態のショッピングセンターを設置する様になっているが、各社の歴史はそれぞれ異なり、また、ショッピングセンターを開発する業者がイオングループ内に複数ある由縁でもある。

イオングループは、総合スーパー事業の再編の一環として「ジャスコ」・「サティ」・「[[ポスフール]]」を「[[イオン (店舗ブランド)|イオン]]」へ転換し統一させた。更に[[ダイエー]]を完全子会社化し、「[[ダイエー (店舗ブランド)|ダイエー]]」の店舗の多くを「イオン」に転換。その上で「イオン」・「ダイエー」を既存の「総合スーパー」とは異なる新業態へ転換させている。これによりグループ内の事業図が大きく変化した。

== 店舗ブランド ==
=== 総合スーパー（GMS） ===
[[ファイル:Aeon Makuhari.JPG|200px|thumb|right|イオン海浜幕張店（千葉県千葉市美浜区・イオンリテール運営）]]
; [[イオン (店舗ブランド)|イオン]]
: 運営会社：[[イオン北海道]]・[[イオン東北]]・[[イオンリテール]]・[[イオン九州]]・[[イオン琉球]]
: 総合スーパー業態の「イオン」名義の店舗は、2010年<span class="ltr">3</span>月に当時の[[イオンマルシェ]]が展開していた「[[イオンマルシェ|カルフール]]」から屋号変更した店舗が始まりとなる。[[2011年]]2月以前はリニューアルオープンの伴う一部の店舗に限られていたが2011年<span class="ltr">3</span>月に[[ジャスコ]]や[[サティ (チェーンストア)|サティ]]、[[ポスフール]]のほとんどの店舗が屋号変更したためそれ以降はイオングループの代表的な店舗ブランドとなった。
: [[ダイエー]]の店舗網再編に際し、2015年<span class="ltr">9</span>月に一部店舗を除く北海道と九州地区の「ダイエー」及び「カテプリ新さっぽろ」を地域ごとにイオン北海道と[[イオンストア九州]]へそれぞれ継承し、店舗ブランドを「イオン」に改めた（なお、九州地区の旧「ダイエー」店舗についてはこの経緯により、2020年<span class="ltr">8</span>月まではイオンストア九州からの事業委託によりイオン九州が運営していた。同年<span class="ltr">9</span>月にイオン九州がイオンストア九州を合併し直営化する）。愛知県の「ダイエー」についても同時にイオンリテールに継承され、同年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">1</span>日に「イオン」へ改めた。2016年<span class="ltr">3</span>月に本州の一部の「ダイエー」をイオンリテールへ継承。北本店（[[埼玉県]][[北本市]]・2017年<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">30</span>日閉店）を皮切りに、同年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">30</span>日の金剛店（[[大阪府]][[大阪狭山市]]・2022年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">30</span>日閉店）、古川橋駅前店（大阪府[[門真市]]・現在の[[そよら古川橋駅前]]）、[[イオン富雄店|富雄店]]（[[奈良県]][[奈良市]]・2019年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">31</span>日閉店）、三田店（兵庫県[[三田市]]）の<span class="ltr">4</span>店舗を以って、順次「イオン」へ屋号変更した<ref group="注釈">但し、ダイエー碑文谷店（[[東京都]][[目黒区]]）の運営もイオンリテールに継承されたが、同店は「ダイエー」のまま営業を続け、イオングループ指導による大幅改築工事のため2016年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">5</span>日を以て一旦閉店したのを経て同年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">16</span>日に[[イオンスタイル碑文谷]]として開店した。</ref>。
: 2020年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日にイオンリテールが運営していた東北地区の店舗の運営をイオン東北へ移管された。
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[[ファイル:Aeon-Style-Toyota-1.jpg|200px|thumb|right|イオンスタイル豊田（愛知県豊田市・イオンリテール運営）]]
; イオンスタイル（イオンスタイルストア）
: 運営会社：イオン北海道・イオン東北・イオンリテール・イオン九州・イオン琉球
: 2014年より開始したファミリー向けに特化した店舗業態<ref name="toyokeizai20141007">[https://toyokeizai.net/articles/-/49827 「本業赤字」イオンが踏み切る大改革 消費トレンドの変化に気付いていなかった] - 東洋経済オンライン 2014年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">7</span>日配信（2016年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">28</span>日確認）</ref>で、店舗によっては衣料品を取り扱わない等、特定の品目に特化している。当初は「イオンスタイルストア」で、店舗名は「イオン」のままだったが、イオンリテールが運営する店舗の一部は2015年<span class="ltr">4</span>月にリニューアルオープンした「[[イオンレイクタウン|イオンスタイルレイクタウン]]」・「[[ゆみーる鎌取ショッピングセンター|イオンスタイル鎌取]]」を皮切りに、店舗名を「イオンスタイル○○」に変更している。
: 「イオン」同様、2020年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日にイオンリテールが運営していた東北地区の店舗の運営がイオン東北へ移管された。
: なお、イオン北海道には[[イオンモール旭川駅前|イオン旭川駅前店]]、イオン東北には江刺・仙台卸町・[[イオンモール名取|名取]]・御所野・[[イオンモール天童|天童]]・いわき小名浜、イオン九州には[[イオンモール熊本|熊本]]・[[イオンスタイル笹丘|笹丘]]・直方・宮崎（笹丘以外の店舗の正式名称は「イオン」のまま）、イオン琉球には[[イオンモール沖縄ライカム|ライカム]]・[[iias沖縄豊崎|豊崎]]と、イオンリテール以外の運営会社にも数店舗ずつある。
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[[ファイル:Daiei Kamimizo.jpg|200px|thumb|right|ダイエー上溝店（神奈川県相模原市中央区）]]
; [[ダイエー (店舗ブランド)|ダイエー]]
: 運営会社：[[ダイエー]]
: 詳細は[[イオングループの商業ブランド#スーパーマーケット|後述]]。
: 現在、ダイエーブランドで展開しているGMSは殆どがイオンなどに名称を変更するか、SSM業態に転換しているが、一部の店舗は引き続きダイエーのブランドを使用してGMSを展開している。
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[[ファイル:%C3%86ON_FOOD_STYLE_Kobe_Sannomiya_store.jpg|200px|thumb|right|フードスタイルストア神戸三宮店（兵庫県神戸市中央区）]]
; イオンフードスタイル / AEON FOOD STYLE by daiei（フードスタイルストア）
: 運営会社：ダイエー
: 詳細は[[イオングループの商業ブランド#スーパーマーケット|後述]]。
: イオンフードスタイルと名称を変更してもなおGMS業態で展開する店舗が存在する（画像の[[ダイエー神戸三宮店|神戸三宮店]]など）。
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; フジ（FUJI）
: 運営会社：[[フジ・リテイリング|フジ]]
: 詳細は[[イオングループの商業ブランド#スーパーマーケット|後述]]。
: フジの運営店舗のうち中規模の店舗が該当するが、[[スクラップアンドビルド]]により<span class="ltr">SM</span>業態に順次転換しており、フジブランドのGMS型店舗は減少している。
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=== ショッピングセンター ===
[[ファイル:イオンタウン木更津朝日.png|200px|thumb|right|イオンタウン木更津朝日（千葉県木更津市・イオンタウン運営）<br />※[[木更津市役所]] 朝日庁舎を併設]]
; [[イオンタウン]]
: 運営会社：イオンタウン・マックスバリュ運営会社（後述）
: 「[[マックスバリュ]]」・「[[カスミ]]」等の食品スーパーやディスカウントストア「[[ザ・ビッグ]]」を核店舗とするショッピングモール。核店舗については、「イオン」を核店舗とする場合や、近隣にイオンショッピングセンターやイオンモールがあるショッピングセンターについては、補完的機能を兼ねる目的でイオングループ以外の店舗を核店舗とする場合がある。写真の[[イオンタウン木更津朝日]]のように市役所の建替えに伴う仮庁舎として[[役所]]の機能を持たせるなど、店舗スタイルも多様化している。また、以前よりイオンリテールやマックスバリュ運営会社がマックスバリュなどを核店舗に展開するNSCの名称（イオンタウン○○ショッピングセンター）で用いていたが、2011年<span class="ltr">9</span>月に[[ロック開発]]がイオンタウン株式会社へ商号変更したことに伴い、ロック開発運営のNSCの名称を「イオンタウン」に改められた。さらに、2011年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">21</span>日付でイオンリテールやイオンビッグが運営する近隣型ショッピングセンター<span class="ltr">39</span>ヶ所を「イオンタウン」に名称変更し、ブランド名を統一<ref name="aeon111027"/>。同時にイオンリテールおよびイオンビッグが運営していたNSC62ヶ所が吸収分割によりイオンタウン株式会社へ移管された<ref>{{PDFlink|[https://www.aeon.info/news/2011_2/pdf/111121R_3.pdf 当社子会社間における事業の吸収分割の実施に関するお知らせ]}} - イオン株式会社 ニュースリリース 2011年[[<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">21</span>日]]（2011年[[<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">22</span>日]]閲覧）</ref>。
: なお、マックスバリュ運営会社のうち、イオン琉球については当初からイオンタウン株式会社と同じく「イオンタウン○○」の名称を用いている。
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[[File:AEON Mall Osaka Dome City.jpg|200px|thumb|right|イオンモール大阪ドームシティ（大阪府大阪市西区・イオンモール運営）]]
; [[イオンモール]]
: 運営会社：イオンモール・イオン北海道・イオン九州
: 「イオン」を核店舗し、大型専門店等を融合させた複合型ショッピングモール。かつては「イオン○○ショッピングセンター」、「ダイヤモンドシティ・○○」だった（一部例外あり）。特徴として[[2000年]]以降、[[イオンモール岡崎]]など、GMS+百貨店といった複数の核店舗を持つ「<span class="ltr">2</span>核<span class="ltr">1</span>モール型」店舗が志向されたが、百貨店の衰退によって百貨店型核店舗の獲得が難しくなり、2007年以降、店舗形態の見直しが進んでいる。
: [[2011年]][[<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">21</span>日]]付でイオン北海道・イオンリテール・イオン九州が運営するRSC58ヶ所を「イオンモール」に名称変更し、ブランド名を統一<ref name="aeon111027">{{PDFlink|[https://www.aeon.info/news/2011_2/pdf/111027R_1.pdf 11月<span class="ltr">21</span>日（月）モール型<span class="ltr">SC</span>名を「イオンモール」に名称統一します]}} - イオン株式会社 プレスリリース [[2011年]][[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">27</span>日]]</ref>。2013年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">1</span>日にはイオンリテールが運営していた「イオンモール」<span class="ltr">54</span>ヶ所の運営をイオンモール株式会社に移管した。
: [[2015年]]4月には、「マイカル○○」から名称変更したイオン桑名ショッピングセンター<ref group="注釈">イオンモールと[[三重交通]]グループの共同運営。</ref>とイオン茨木ショッピングセンターが改装のタイミングで順次、[[イオンモール桑名]]・[[イオンモール茨木]]に再度名称変更した。
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[[ファイル:AEONDaitou_20140223.jpg|200px|thumb|right|イオン大塔ショッピングセンター（長崎県佐世保市・イオン九州運営）]]
; イオンショッピングセンター
: 運営会社：イオン北海道・イオン東北・イオンリテール・イオンモール・イオン九州・イオン琉球他
: コミュニティ型[[ショッピングセンター]]（CSC）から、大きいものはモール型のリージョナル型ショッピングセンター（RSC）に属するものもあったが、RSCは現在では「イオンモール」に、近隣型ショッピングセンター（NSC）は「イオンタウン」に改称された。イオンを核店舗にしているものが多い。
: 2011年<span class="ltr">3</span>月に店舗ブランドを「イオン」に統合した際、旧ジャスコ及び旧サティの一部店舗及び、マイカル本牧（現・[[イオン本牧]]）を除く「マイカル○○」からの名称変更により「イオン○○ショッピングセンター」となった<span class="ltr">SC</span>が増加した。
: また、イオンリテールが運営していた<span class="ltr">SC</span>のうち、大型規模のSC15ヶ所は2013年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">1</span>日付でイオンモールへ、東北地区の<span class="ltr">SC</span>は2020年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日付でイオン東北へ順次移管されている。
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[[ファイル:SHOPPERS_PLAZA_Ebina.jpg|200px|thumb|right|ショッパーズプラザ海老名（神奈川県海老名市）]]
; [[ショッパーズプラザ]]
: 運営会社：ダイエー
: 「ダイエー」を核店舗とし、大型専門店等を融合させた複合型ショッピングモール。元はダイエーの商業ブランドであり、日本全国のダイエーのショッピングセンターに同名が使用されていた。
: 2016年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日にダイエーが運営していたショッパーズプラザ新浦安と[[ショッパーズプラザ横須賀]]の営業権をイオンリテールが継承したことにより、同社が運営する「ショッパーズプラザ」が誕生することとなった。なお、核店舗については、新浦安・横須賀共に同年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">17</span>日に「イオン」へ屋号変更している。その後、ショッパーズプラザ新浦安は2017年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">19</span>日の改装で核店舗名だった[[イオン新浦安店]]へ名称を統一し、ショッパーズプラザ横須賀は2019年<span class="ltr">3</span>月に閉店したため、現在はダイエーが運営する[[ショッパーズプラザ海老名]]のみとなっている。
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[[ファイル:The_outlets_hiroshima.jpg|200px|thumb|right|THE OUTLETS HIROSHIMA（広島県広島市佐伯区）]]
; [[THE OUTLETS]]（ジ・アウトレット）
: 運営会社：イオンモール
: イオンモールが運営する[[アウトレットモール]]。「地域創生型商業施設」を謳い、アウトレットストアだけでなく地域の文化や魅力を発信できる施設を併設する。
: 2018年<span class="ltr">4</span>月、[[広島市]]に<span class="ltr">1</span>号店となる「[[THE OUTLETS HIROSHIMA]]」が開店<ref>{{Cite web|和書|url=https://xtrend.nikkei.com/atcl/trn/column/15/1019373/052200140/|title=イオン初アウトレット大解剖 驚きの“三刀流モール”|publisher=日経クロストレンド|date=2018-05-25|accessdate=2020-02-20}}</ref>。2022年<span class="ltr">4</span>月には[[福岡県]][[北九州市]]に<span class="ltr">2</span>号店の「THE OUTLETS KITAKYUSHU」が開店（[[イオンモール八幡東]]とブリッジで連結して一体運営を行うため、核店舗を設けないモールとなる）<ref>{{Cite press release|和書|title=地域創生型商業施設「THE OUTLETS KITAKYUSHU」<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">28</span>日（木）AM9:00全館グランドオープン!|publisher=イオンモール株式会社|date=2022-04-28|url=https://www.aeonmall.com/NewsReleases/index/1693|accessdate=2022-04-30}}</ref>。2023年<span class="ltr">4</span>月には[[神奈川県]][[平塚市]]に<span class="ltr">3</span>号店の「[[THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA]]」が開店した。
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[[File:Soyora Kamiiida.jpg|200px|thumb|right|そよら上飯田（愛知県名古屋市北区）]]
; そよら{{Anchors|そよら}}
: 運営会社：イオンリテール
: イオンリテールが展開する都市型ショッピングセンター。2020年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">28</span>日に「イオンスタイル海老江」を開業した際に実施した、一般公募により選定。<span class="ltr">1</span>号店として、イオンスタイル海老江が入居するショッピングセンターを「[[そよら海老江|イオンそよら海老江]]」と命名した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1270353.html|title=イオンリテール、都市型ショッピングセンター「イオンそよら」|publisher=Impress Watch|date=2020-08-10|accessdate=2020-08-20}}</ref>。2021年<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">16</span>日に<span class="ltr">2</span>店舗目としてイオン新金岡店跡地にオープンした「そよら新金岡」<ref>{{Cite press release|和書|title=7月<span class="ltr">17</span>日（土）「そよら新金岡」オープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2020-08-10|url=https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1270353.html|accessdate=2020-08-20}}</ref>の発表と同時に、<span class="ltr">SC</span>名称を"イオン"を冠さない「そよら」に改められた。
: 2024年<span class="ltr">5</span>月時点で<span class="ltr">10</span>店舗あり、その半分近くの<span class="ltr">4</span>店舗は大阪府内（海老江・新金岡・[[イオンそよら東岸和田|岸和田]]・[[そよら古川橋駅前|古川橋駅前]]）に集中。それ以外は神奈川県（湘南茅ヶ崎・横浜高田）に<span class="ltr">2</span>店舗、埼玉県（[[そよら武蔵狭山|武蔵狭山]]）、静岡県（浜松西伊場）、愛知県（上飯田）、三重県（[[そよら鈴鹿白子|鈴鹿白子]]）に各<span class="ltr">1</span>店舗ずつある。新規店舗は海老江・浜松西伊場・横浜高田の<span class="ltr">3</span>店舗に留まり、旧店舗からの建て替えもしくは既存店舗からの改装による店舗が多い。
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[[File:FujiGRAND MATSUYAMA 20180504.jpg|200px|thumb|right|フジグラン松山（愛媛県松山市）]]
; フジグラン（FUJI GRAND）
: 運営会社：フジ
: フジが展開するコミュニティ型ショッピングセンター。直営テナントとして、食料品を扱う「食品館」と衣料品・住環境商品を扱う「衣料・くらしの品フロア」が入居する。
: 2024年<span class="ltr">3</span>月時点で広島県・山口県・四国<span class="ltr">4</span>県に合計<span class="ltr">29</span>店舗を展開する。また、派生形態として、より大規模なショッピングセンターである[[エミフルMASAKI]]（[[愛媛県]][[伊予郡]][[松前町 (愛媛県)|松前町]]）も存在する。
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[[File:Palty Fuji Saka 201201.JPG|200px|thumb|right|パルティ・フジ坂（広島県安芸郡坂町）]]
; パルティ・フジ（Palty FUJI）
: 運営会社：フジ
: フジが展開する近隣商圏を対象とした近隣型ショッピングセンター。かつてはフジの直営売場を設けていたが、2012年<span class="ltr">3</span>月に直営売場を持つ店舗は「フジ」に転換され、直営売場を持たないショッピングセンターに用いるブランドとして集約された。2024年<span class="ltr">3</span>月時点で広島県・愛媛県に<span class="ltr">5</span>店舗を展開する。
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=== スーパーセンター ===
[[File:AEON-Sapporo-Teine-Yamaguchi-SuC1.JPG|200px|thumb|right|イオンスーパーセンター手稲山口店（北海道札幌市手稲区・イオン北海道運営）]]
; [[イオンスーパーセンター]]
: 運営会社：イオン北海道・イオンスーパーセンター
: イオングループの[[スーパーセンター]]（SuC）業態。かつては「ジャスコスーパーセンター」・「マックスバリュスーパーセンター」・「スーパーセンターホームワイド」と複数の店舗ブランドが存在していたが、「イオンスーパーセンター」に統合された。[[東北地方]]ではイオンスーパーセンター株式会社が運営している。なお、かつてはイオンリテールから運営を引き継いだ[[イオンビッグ]]やイオン九州も運営していたが、イオンビッグは運営していた全店舗を「ザ・ビッグエクストラ」へ、イオン九州は運営していた全店舗を「イオン」へそれぞれ業態転換された為、運営を終了している。
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=== ホームセンター ===
[[ファイル:サンデー西.jpg|200px|thumb|right|サンデー青森店（青森県青森市）]]
; [[サンデー (ホームセンター)|サンデー]]
: 運営会社：サンデー
: 東北地方に展開する[[ホームセンター]]。北東北が基盤だが、2018年<span class="ltr">5</span>月に「ジョイ」をブランド統合したことで山形県にも展開するようになった。
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[[ファイル:Homewide_Tanushimaru_Shop.jpg|200px|thumb|right|ホームワイド田主丸店（福岡県久留米市）]]
; [[ホームワイド]] / ホームワイドプラス / ホームワイドプロ
: 運営会社：イオン九州
: 九州地方（[[鹿児島県]]・沖縄県を除く）と[[山口県]]に展開するホームセンター。[[大分県]]が発祥で[[1995年]][[<span class="ltr">12</span>月]]、ジャスコの資本参加によりイオングループ入り、[[2003年]]、九州ジャスコと合併してイオン九州となる。幾つかの派生店舗があり、資材館を併設した「ホームワイドプラス」、[[建設業]]関連に携わる[[職人]]向けに専門性の高い商品を品揃えし、在庫量を増やしたプロショップ業態「ホームワイドプロ」が存在する（「ホームワイド」以外の業態は大分県が中心で、「ホームワイドプラス」は宮崎県、「ホームワイドプロ」は福岡県にもそれぞれ展開している）。
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=== スーパーマーケット ===
[[ファイル:Aeon Ikaruga 2011.JPG|200px|thumb|right|イオンいかるが店（奈良県生駒郡斑鳩町・イオンリテール運営）]]
; [[イオン (店舗ブランド)|イオン]]
: 運営会社：イオン北海道・イオン東北・イオンリテール
: スーパーマーケットとしての「イオン」は食料品や日用品を取り扱った地域密着型の店舗。鳥取県・島根県に各<span class="ltr">1</span>店舗、路面店が出店されている。2011年<span class="ltr">3</span>月にはイオンリテールでは唯一のマックスバリュ店舗だった中条店がイオンにブランド変更された。
: その後、2015年<span class="ltr">12</span>月に宮城県、2016年<span class="ltr">3</span>月に福島県、同年<span class="ltr">7</span>月に山梨県、2017年<span class="ltr">9</span>月に埼玉県にスーパーマーケット業態の「イオン」が順次オープン。これら<span class="ltr">4</span>店舗は商業施設内の出店である。2016年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日にマックスバリュ東北が営業していた新潟県の「マックスバリュ」をイオンリテールが継承し、村上肴町店（新潟県[[村上市]]）を皮切りに順次「イオン」へブランド変更してオープンし、同年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">30</span>日の亀田店（新潟県[[新潟市]][[江南区 (新潟市)|江南区]]）のオープンにより「マックスバリュ」から「イオン」へのブランド変更を完了した。2023年<span class="ltr">11</span>月にはイオン北海道もスーパーマーケット業態の「イオン」の展開を開始している。
: 一方で、2017年<span class="ltr">8</span>月に<span class="ltr">2</span>店舗を閉店してダイエーへ移管され、フードスタイル業態（後述）の「ダイエー」としてオープンしている。
: 2020年<span class="ltr">3</span>月に東北地区の店舗の運営がイオン東北へ移管された。
{{-}}

[[ファイル:Cross-Mall.Shin-hassamu02.JPG|200px|thumb|right|マックスバリュ新発寒店（北海道札幌市手稲区・イオン北海道運営）]]
; [[マックスバリュ]]
: 運営会社：イオン北海道・イオン東北・[[マックスバリュ関東]]・[[マックスバリュ北陸]]・[[マックスバリュ東海]]・[[光洋 (スーパーマーケット)|光洋]]・[[フジ・リテイリング|フジ]]・イオン九州・イオン琉球
: 単一の店舗ブランドでは日本最大の店舗数を持つスーパーマーケット。新規の店舗や「ウエルマート」からの転換店舗はもちろん、子会社化や合併により引き継いだ旧店舗ブランドからの転換、倒産した同業他社から譲り受けた店舗など経歴は様々。現在、地域により<span class="ltr">9</span>つの運営会社があるが、運営エリアが重複し同じ都道府県内に運営会社が異なる「マックスバリュ」が出店している地域がある。2015年<span class="ltr">9</span>月にはダイエーの店舗網再編に際し、北海道と九州地区の「ダイエー」の一部店舗及び「グルメシティ」を地域ごとにマックスバリュ北海道及びマックスバリュ九州に継承し、一部の店舗を除いて「マックスバリュ」に屋号変更した。
: なお、マックスバリュ長野は2014年<span class="ltr">10</span>月に、マックスバリュ南東北は2015年<span class="ltr">7</span>月にそれぞれ全店舗の「ザ・ビッグ」への統一を完了、[[マルナカ (チェーンストア)|山陽マルナカ]]は2017年<span class="ltr">4</span>月に全店舗を「山陽マルナカ」へ屋号変更したことにより、「マックスバリュ」での店舗運営を終了している。
: 2020年<span class="ltr">3</span>月に北海道の店舗が合併に伴ってイオン北海道の運営に、東北地区の店舗が商号変更に伴ってイオン東北の運営に、同年<span class="ltr">9</span>月に沖縄県を除く九州地区の店舗が合併に伴ってイオン九州の運営に、2024年<span class="ltr">3</span>月に兵庫県の一部店舗と中国地区・四国地区の店舗が合併に伴いフジの運営になる。
: 2021年<span class="ltr">7</span>月にマックスバリュ北陸が「[[ホームセンターみつわ]]」内のインショップ形態での新規オープンにより[[福井県]]への進出を果たした。
{{-}}

[[ファイル:MaxValu_GRAND_Chikusa_store.JPG|200px|thumb|right|マックスバリュグランド千草若宮大通店（愛知県名古屋市千種区）]]
; マックスバリュグランド
: 運営会社：マックスバリュ東海
: 通常の「マックスバリュ」に比べて品揃えを充実させた店舗である。2019年<span class="ltr">9</span>月の合併に伴ってマックスバリュ東海の店舗ブランドとなった。
{{-}}

[[ファイル:MaxValu Express Sentai.JPG|200px|thumb|right|マックスバリュエクスプレス千躰店（大阪府大阪市住吉区・光洋運営）]]
; マックスバリュエクスプレス
: 運営会社：イオン北海道・イオン東北・マックスバリュ関東・マックスバリュ北陸・マックスバリュ東海・光洋・フジ・イオン九州
: [[2009年]][[<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">24</span>日]]に<span class="ltr">1</span>号店をオープンした、"シンプル&フレッシュ よいものを、手軽に"をコンセプトに展開するコンパクトサイズの「マックスバリュ」である。
: 元々はイオンリテールが関東地区にて展開していたが、のちに他のマックスバリュ運営会社でも展開するようになり、2022年<span class="ltr">9</span>月現在ではマックスバリュ運営会社のうちイオン琉球を除く全社で展開されている。
: 2020年<span class="ltr">3</span>月に北海道の店舗が合併に伴ってイオン北海道の運営に、東北地区の店舗が商号変更に伴ってイオン東北の運営に、同年<span class="ltr">9</span>月に沖縄県を除く九州地区の店舗が合併に伴ってイオン九州の運営に、2024年<span class="ltr">3</span>月に兵庫県の一部店舗と中国地区・四国地区の店舗が合併に伴いフジの運営になる。
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[[File:MVくらし館筑紫駅前.JPG|200px|thumb|right|マックスバリュくらし館筑紫駅前店（福岡県筑紫野市）※現・マックスバリュエクスプレス店舗]]
; マックスバリュくらし館 / マックスバリュハロー
: 運営会社：イオン九州
: 旧：壽屋（現：[[カリーノファシリティーズ]]）からの営業譲渡や旧ハローから引き継いだ中・小型のスーパーマーケット。
: 継承後、改装のタイミングで「マックスバリュ」や「マックスバリュエクスプレス」への屋号変更が進んでおり、店舗数は減少傾向で、マックスバリュハローは佐賀県の<span class="ltr">1</span>店舗のみである。2020年<span class="ltr">9</span>月の合併に伴い、イオン九州の店舗ブランドとなった。なお、譲受当初は「アーガス」も引き継いでいたが、改装に伴う「マックスバリュ」への屋号変更や閉店により店舗数が減少し、最後まで営業していた糒店が2015年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">15</span>日をもって閉店したため、屋号が消滅した。
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[[File:Sapporo_Food_Center_Maruyama_Store.jpg|200px|thumb|right|札幌フードセンター円山店（北海道札幌市中央区）]]
; 札幌フードセンター
: 運営会社：イオン北海道
: 前身の（株）札幌フードセンター時代から運営されている店舗で[[札幌市]]に展開。改装時に「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」などへ屋号変更されている為店舗数は縮小傾向にある。2015年<span class="ltr">10</span>月にイオングループのメンバーブランドとなった「清水フードセンター（後述）」とは関連性はない。なお、札幌市外では「フードセンター」の屋号で展開されていたが、最後まで営業していた小樽店が2019年<span class="ltr">1</span>月末で閉店したため、「札幌フードセンター」の屋号を残すのみである。2020年<span class="ltr">3</span>月の合併に伴い、イオン北海道の店舗ブランドとなった。
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[[ファイル:KOHYO Minoh2.JPG|200px|thumb|right|KOHYO箕面店（大阪府箕面市）]]
; KOHYO（コーヨー） / KOHYO鮮度館
: 運営会社：光洋
: 京阪神地区に展開するスーパーマーケット。2007年にイオンが光洋の株式の大多数を取得、イオングループ入りした。その後、光洋は2020年にイオングループ内での再編によりダイエーの完全子会社となった。
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[[ファイル:Marunaka Ritsurin-minami.jpg|200px|thumb|right|マルナカ栗林南店（香川県高松市・フジ運営）]]
; [[マルナカ (チェーンストア)|マルナカ]]
: 運営会社：フジ
: 2011年<span class="ltr">11</span>月にイオンによる完全子会社化。グループ入りした。中国・四国地方及び[[兵庫県]]で展開。
: 2019年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日に[[奈良県]]と[[大阪府]]の全店舗及び兵庫県の一部店舗（<span class="ltr">14</span>店舗）が山陽マルナカからダイエーに移管されたものの、これらの店舗は2021年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">1</span>日付で「ダイエー」へ屋号変更された。
: マルナカ・山陽マルナカ運営の店舗は2021年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日の合併に伴い、マックスバリュ西日本の運営となっていたが、2024年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日からはマックスバリュ西日本を合併したフジの運営となる。
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[[ファイル:Peacock Store Kourigaoka.JPG|200px|thumb|right|ピーコックストア香里ヶ丘店（大阪府枚方市、光洋運営）※現・KOHYO店舗]]
; ピーコックストア
: 運営会社：[[イオンマーケット]]
: 関東地方で展開するスーパーマーケット。2007年に[[大丸]]と[[松坂屋]]による経営統合で[[J.フロント リテイリング]]が発足した際に、旧大丸系の大丸ピーコックが旧松坂屋系の類型各社を吸収合併しピーコックストアに商号を変更。2013年に<span class="ltr">J</span>フロントがイオンに株式を譲渡しイオングループ入りした際に社名を「イオンマーケット」に改称した。
: 2014年<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">1</span>日に愛知県内の現存店舗がマックスバリュ中部へ譲渡され、「マックスバリュ」に屋号変更された。
: 2016年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日に近畿地方の店舗（一部の店舗を除く）が光洋へ移管された。移管の時点では「ピーコックストア」などの屋号も引き継いで展開していたものの、「KOHYO」や「マックスバリュ」への屋号変更が進み、2024年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">23</span>日にピーコックストア明舞店がKOHYOに転換されたことにより光洋運営のピーコックストアは消滅した。
: グループ入りの時点では「エクセピーコック」や「<span class="ltr">P</span>マート」の屋号の店舗も展開していたが、「エクセピーコック」は閉店、「<span class="ltr">P</span>マート」は光洋へ移管後「マックスバリュ」への屋号変更や閉店により屋号が消滅した。
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[[ファイル:Fujisawaten.JPG|200px|thumb|right|ダイエー藤沢店（神奈川県藤沢市）]]
; [[ダイエー]]
: 運営会社：[[ダイエー]]
: [[1957年]]に[[神戸市]]にて「大栄薬品工業」を設立。同<span class="ltr">9</span>月、[[大阪市]]の[[千林商店街]]で今日の[[ドラッグストア]]に相当する「主婦の店・大栄（ダイエー）薬局店」として第<span class="ltr">1</span>号店開店。[[1959年]]に法人名を「主婦の店」に変更（愛称の「主婦の店・ダイエー」は変えず）した頃から食品を軸としたスーパーマーケットに業態をシフトするとともに、[[総合スーパー]]や[[ショッピングセンター]]を日本で初めて導入したことでも知られる。当初は関西を中心基盤としており、[[プライベートブランド]]をわが国で初めて開発。その後全国展開を図ると共に、[[ディスカウントストア]]や[[コンビニエンスストア]]<ref group="注釈">[[ローソン]]、[[サンチェーン]]（後に[[ダイエーコンビニエンスシステムズ]]として経営統合後、ローソンへ一本化。現在は[[三菱商事]]系列である）。</ref>などの異業種に進出するも、経営体質が悪化し、[[2005年]]に[[産業再生機構]]の支援を受ける。その後は[[丸紅]]が中心となって経営再建を進め、イオンも業務提携という形で資本参加をし、<span class="ltr">PB</span>「トップバリュ」の共同買付・開発などを行う。
: [[2011年]]より総合スーパー業態から順次撤退することとなり、[[ダイエー藤沢店|藤沢店]]の建て替え再オープンを皮切りに総合スーパーからSSM業態への転換を開始し、翌年には[[ダイエー赤羽店|赤羽店]]の建て替え再オープン時に従来の総合スーパー業態を引き継ぐSSM+MD業態（大型店を併設したSSM業態）への転換を開始している。[[2013年]]に丸紅の保有株を[[株式公開買い付け]]によりイオンが購入し、筆頭株主となったことで子会社化され、イオングループの正式なメンバーブランドに入った。[[2015年]]に株式交換によりイオンの完全子会社となった。
: 同年<span class="ltr">6</span>月より一部の店舗が「フードスタイルストア」業態へリニューアルしている（詳細は後述）。
: 同年<span class="ltr">9</span>月には店舗網の再編を行い、北海道、愛知県、九州地区の店舗を地域や業態ごとにイオングループ内の他企業へ移管し、「イオン」や「マックスバリュ」に屋号変更（愛知県内の店舗は同年<span class="ltr">10</span>月に屋号変更）。これにより、ダイエー直営の展開地域は宮城県・南関東・山梨県及び近畿地方の一部の<span class="ltr">10</span>都府県となった。2016年<span class="ltr">3</span>月には本州の店舗の一部の運営もイオンリテールに継承され、南関東と京阪神での展開に集約された。
: 2021年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">1</span>日にダイエーが運営する「マルナカ」全店舗が「ダイエー」へ屋号変更された（これにより、奈良県での展開が再開された）。
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[[ファイル:Gourmetcityowada.jpg|200px|thumb|right|グルメシティ大和田店（大阪府門真市）]]
; [[グルメシティ]]
: 運営会社：ダイエー
: 1998年から新規開業や「ダイエー」の小型店舗の転換により開始した小型スーパーマーケット。食料品と日用品に特化しているが、店舗により衣料品やOTC医薬品を扱っていることがある。2006年に店舗名統一を機に、ダイエー以外の「グルメシティ」運営会社を[[グルメシティ北海道]]（旧北海道スーパーマーケットダイエー）・[[グルメシティ関東]]（旧セイフー）・[[グルメシティ近畿]]（旧サカエ）、[[グルメシティ九州]]（旧九州スーパーマーケットダイエー）に改め、<span class="ltr">5</span>社体制で運営していたが、グルメシティ北海道とグルメシティ九州は2009年<span class="ltr">9</span>月に、グルメシティ関東とグルメシティ近畿も2015年<span class="ltr">3</span>月にそれぞれダイエーへ吸収合併し、運営会社を統一した。また、2013年にダイエーがイオンの連結子会社化したことを受け、「ダイエー」と共にイオングループの正式なメンバーブランドとなった。
: なお近畿地方には、「ダイエーグルメシティ」の屋号で展開する店舗があるほか、かつては「[[グルメシティヒカリ屋]]」の屋号も存在していた。
: 2015年<span class="ltr">9</span>月には店舗網の再編を行い、北海道と九州地区の店舗を地域ごとにマックスバリュ北海道（現・イオン北海道）やマックスバリュ九州（現・イオン九州）へ移管し、「マックスバリュ」や「ザ・ビッグ」に屋号変更。これにより、展開地域が南関東と近畿地方の<span class="ltr">2</span>地方に集約された。
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[[ファイル:Foodium_Higashi_Shinsaibashi.JPG|200px|thumb|right|foodium東心斎橋（大阪府大阪市中央区）※現・イオンフードスタイル店舗]]
; [[フーディアム|foodium（フーディアム）]]
: 運営会社：ダイエー
: 2005年に旧セイフー三軒茶屋店からの業態転換による試験店舗を経て、2008年の多摩センターの開業により本格展開を開始した都市型の食品スーパーマーケット業態。食品スーパーとコンビニエンスストアの機能を兼ね備え、惣菜や揚げ物などの中食の品ぞろえを強化している。元々はグルメシティ関東が運営を開始し、その後、ダイエーやグルメシティ近畿でも運営を開始したが、「グルメシティ」同様、2015年<span class="ltr">3</span>月にグルメシティ関東とグルメシティ近畿を吸収合併したことに伴い、運営会社をダイエーに一本化した。
: その後、閉店や「ダイエー」「イオンフードスタイル」への転換が行われたことにより（前述の試験店舗の時から営業していたfoodium三軒茶屋も2016年<span class="ltr">11</span>月にダイエーに転換）、2023年<span class="ltr">3</span>月現在では東京都・神奈川県の<span class="ltr">3</span>店舗のみ営業している。
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[[ファイル:AEON Fujiidera Shopping Center.jpg|200px|thumb|right|イオンフードスタイル藤井寺店（大阪府藤井寺市）]]
; イオンフードスタイル / AEON FOOD STYLE by daiei（フードスタイルストア）
: 運営会社：ダイエー
: 2015年<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">20</span>日にリニューアルオープンした[[ダイエー赤羽店]]より使用されている店舗形態。店舗ブランドは「ダイエー」を使用しているものの、店舗入口に「AEON FOOD STYLE」のロゴが掲げられている。今までの食品、洋服、日用品などを総合的に扱う総合スーパーから、食品、食器、飲食店、健康食品など、「食」をコンセプトにした食品関連商品に特化をした店舗になる<ref>[https://web.archive.org/web/20141130031209/http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2014_1127.html NHK NEWS WEBダイエーが消える日] - 記事削除。（2014年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">30</span>日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]）</ref>。
: 2016年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">19</span>日にオープンしたダイエー三軒茶屋店とダイエー東三国店からはフードスタイルストア店舗の看板が一新され、「'''AEON FOOD STYLE by daiei'''」ロゴの店舗看板が掲げられた。
: 2018年<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">21</span>日にオープンした東向日店から、店舗ブランドが「イオンフードスタイル」となり、「ダイエー」や「グルメシティ」の一部店舗も改装に伴いブランド変更されている。
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[[ファイル:AEON mybascket.JPG|200px|thumb|right|まいばすけっと南<span class="ltr">5</span>条西<span class="ltr">10</span>丁目店（北海道札幌市中央区・イオン北海道運営）]]
; [[まいばすけっと]]
: 運営会社：イオン北海道・[[まいばすけっと (企業)|まいばすけっと]]
: 2005年<span class="ltr">12</span>月に展開を開始した生鮮食料品も扱う小型店。2021年<span class="ltr">10</span>月現在、関東地方の東京<span class="ltr">23</span>区（すべての区）・武蔵野市・横浜市・川崎市・川口市・市川市と、北海道の札幌市で展開。北海道の店舗はイオン北海道が運営する。
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[[ファイル:Aeon Express Osaka Kujyo.jpg|200px|thumb|right|イオンエクスプレス大阪九条駅前店（大阪府大阪市西区・イオンリテール運営）※現・CoDeli店舗]]
; イオンエクスプレス
: 運営会社：イオン東北・イオンリテール
: 都市型小型スーパーマーケット。売り場面積が約200平方メートルから250平方メートル程度とコンビニと同程度か一回り大きいサイズの店舗である。主に総菜や弁当などを扱う。
: 2020年<span class="ltr">3</span>月の運営移管に伴い、宮城県の店舗はイオン東北の運営となった。
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[[ファイル:Codeli Tenjinbashisuji 6choume Station store.jpg|200px|thumb|right|CoDeli天神橋筋六丁目店（大阪府大阪市北区）]]
; こデリ（CoDeli）
: 運営会社：ダイエー
: 2020年<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">20</span>日に展開を開始した生鮮食料品も扱う都市型小型スーパーマーケット。2021年現在、大阪市内で店舗を展開。
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[[ファイル:Red cabbage.JPG|200px|thumb|right|レッドキャベツ新天町店（山口県宇部市）※閉店済]]
; [[レッドキャベツ]]
: 運営会社：イオン九州
: 福岡県に本社を置き、九州北部に店舗を展開するスーパーマーケット（レッドキャベツでは「ディスカウントスーパーマーケット」と称する）。2014年<span class="ltr">9</span>月にイオンが第三者割当増資を引き受け、87%の株式を取得して連結子会社とした。かつては創業の地である[[山口県]]にも展開されていたが2019年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">27</span>日までに全店舗が閉店し、同県から撤退した。
: 2019年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">1</span>日に長崎県の[[みらい長崎ココウォーク]]店が、2020年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">21</span>日に<span class="ltr">13</span>店舗が順次マックスバリュ九州へ継承され、同社の店舗ブランドとして存続しているが、同年<span class="ltr">6</span>月に一部を除く福岡県の店舗が「マックスバリュエクスプレス」へ、同年<span class="ltr">7</span>月に長崎県の対馬いづはら店が「マックスバリュ」へ順次ブランド変更され、店舗数は減少している。
: 同年<span class="ltr">9</span>月の合併に伴い、イオン九州の店舗ブランドとなった。その後は「マックスバリュエクスプレス」などへの転換が進み、2024年時点では[[みらい長崎ココウォーク]]店の<span class="ltr">1</span>店舗を残すだけとなっている。
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[[画像:Sakuragi Shopping Center.JPG|200px|thumb|right|清水フードセンター桜木店（新潟県新潟市中央区）※閉店済]]
; 清水フードセンター
: 運営会社：イオンリテール
: 新潟県新潟市に展開するスーパーマーケット。2015年<span class="ltr">10</span>月に[[清水商事]]がイオンリテールと出資引受契約を締結し、グループ入り。2023年<span class="ltr">3</span>月の吸収合併に伴い、イオンリテールが運営を引き継いだ。
{{-}}

; フジ （FUJI）
: 運営会社：[[フジ・リテイリング|フジ]]
: [[中国地方]]・[[四国地方]]に展開するスーパーマーケット。[[広島県]][[広島市]]に拠点を置いていた繊維卸売業の十和（現・[[アスティ (企業)|アスティ]]、法人格は[[ヨンドシーホールディングス]]〈<span class="ltr">4</span>℃<span class="ltr">HD</span>〉）の商売部門として設立され、[[愛媛県]]で事業を開始した。2018年<span class="ltr">10</span>月にイオン株式会社と資本・業務提携を締結。2022年<span class="ltr">3</span>月にイオン株式会社の連結子会社となり、正式にイオングループ入りする。同時にマックスバリュ西日本を子会社化し、事業子会社としてフジ・リテイリングを設立、フジは持株会社に移行した。2024年<span class="ltr">3</span>月にフジがマックスバリュ西日本とフジ・リテイリングを吸収合併した事により、再びフジによる運営となる。
{{-}}

; エフ・マルシェ 
: 運営会社：フジ
: フジが展開する、地域の農畜水産品の直売を行う小型業態。2024年<span class="ltr">3</span>月現在、愛媛県松山市に<span class="ltr">2</span>店舗のみを展開する。
{{-}}

[[File:Bio c' Bon Ikejiri Store.jpg|200px|thumb|right|ビオセボン池尻店（東京都世田谷区）]]
; {{仮リンク|ビオセボン|fr|Bio c%27bon}}（Bio c' bon）
: 運営会社：[[ビオセボン・ジャポン]]
: フランス発祥の、[[オーガニック]]商品を中心に取り扱うスーパーマーケット。2016年<span class="ltr">6</span>月、フランス現地法人のMarne & Finance Europeと折半出資したビオセボン・ジャパンを設立<ref>{{Cite web|和書|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000650.000007505.html|title=「ビオセボン・ジャポン株式会社」を設立|author=イオン株式会社|publisher=PR TIMES|date=2016-05-16|accessdate=2016-12-08}}</ref>。2016年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">9</span>日、[[麻布十番]]に<span class="ltr">1</span>号店を開店<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.biglobe.ne.jp/economy/1208/jj_161208_8085376156.html|title=仏発のオーガニック専門店=「ビオセボン」<span class="ltr">1</span>号店-イオン|author=時事通信社|publisher=BIGLOBEニュース|date=2016-12-08|accessdate=2016-12-08}}</ref>。
: なお、イオンは2018年にフランスのビオセボン本社に19.9%の出資を行ったが、2020年<span class="ltr">9</span>月にビオセボン本社が経営破綻したことにより出資は失われた（その後、ビオセボン本社は[[カルフール]]が買収した）<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.alterna.co.jp/32958/|title=日本のビオセボンで、カルフールとイオンが協議へ|publisher=オルタナ|date=2020-11-05|accessdate=2021-07-06}}</ref>。
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=== ファッションビル ===
[[ファイル:OITA_OPA.jpg|200px|thumb|right|大分オーパ（大分県大分市）]]
; [[OPA|オーパ]]
: 運営会社：OPA・イオンモール
: 元々はダイエーの子会社であったOPAが運営するファッションビルで、日本国内に<span class="ltr">16</span>店舗（2020年<span class="ltr">2</span>月時点、このうち、[[福岡県]]の[[キャナルシティ]]オーパは関連会社である株式会社キャナルシティ・オーパによる運営）、海外にも<span class="ltr">1</span>店舗を展開する。2016年<span class="ltr">3</span>月にOPAの親会社がダイエーからイオンモールに変更となり、正式にイオングループの一員となった。
: 2017年<span class="ltr">2</span>月に[[ダイエー神戸三宮店]]内に開業した三宮オーパ<span class="ltr">2</span>から店舗ブランドロゴを変更。また、「フォーラス」から転換した店舗として、同年<span class="ltr">10</span>月に[[秋田オーパ]]、2019年<span class="ltr">6</span>月に[[大分オーパ]]が順次開業し、「ビブレ」から転換した店舗についても2019年<span class="ltr">8</span>月に（<span class="ltr">2</span>代目）[[三宮ビブレ|三宮オーパ]]、同年<span class="ltr">10</span>月に[[mozoワンダーシティ|名古屋mozoオーパ]]が順次開業した。2021年<span class="ltr">3</span>月に一部店舗の運営がOPAからイオンモールに引き継がれた。
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[[ファイル:Yokohama_VIVRE_2019.jpg|200px|thumb|right|横浜ビブレ（神奈川県横浜市西区）]]
; [[ビブレ]]
: 運営会社：OPA・イオンリテール・イオンモール
: 旧[[マイカル]]系のファッションビルで、若者向けの店舗構成になっているのが特徴。経営再建後は専門店型の「ビブレ」も登場しており、イオンモールや[[イオンレイクタウン]]に出店している。
: イオンによる買収前の地方店舗や食品を取り扱う店舗の大半はサティに転換された（一部店舗はイオンへ屋号変更され、現在も営業している）。
: 2016年<span class="ltr">3</span>月に、新百合ヶ丘を除くビブレ全店舗とビブレジーンレイクタウンの運営をOPAに移管（→2021年<span class="ltr">3</span>月に大半の店舗がイオンモールによる運営となる）、レイクタウンを除く「ビブレジーン」は専門店型に分類するため、引き続きイオンリテールの運営となる。また、新百合ヶ丘ビブレは2018年にイオン新百合ヶ丘店（現・[[イオンスタイル新百合ヶ丘]]）へ統合された。
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[[ファイル:Kanazawa Forus.JPG|200px|thumb|right|金沢フォーラス（石川県金沢市）]]
; [[フォーラス]]
: 運営会社：OPA
: イオン系のファッションビルで、ジャスコブランドの都心型店舗からの転換店舗が中心。「ビブレ」同様、2016年<span class="ltr">3</span>月に運営会社がイオンリテールからOPAへ移管された。
: なお、2006年<span class="ltr">11</span>月に新規店舗として開業した[[金沢フォーラス]]を最後に新規出店は行われておらず、2017年<span class="ltr">2</span>月に<span class="ltr">2</span>店舗が改装に伴って閉店（前述したように、<span class="ltr">2</span>店舗共にオーパへブランド転換）し、2024年<span class="ltr">2</span>月に<span class="ltr">1</span>店舗が営業休止した事により、現在は金沢の<span class="ltr">1</span>店舗を残すのみとなっている。
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=== ディスカウントストア ===
[[ファイル:Aeon_town_wanouchi.jpg|200px|thumb|right|ザ・ビッグ輪之内店（岐阜県安八郡輪之内町・イオンビッグ運営）]]
; [[ザ・ビッグ|ザ・ビッグ（ザ ビッグ）]]
: 運営会社：イオン北海道・イオン東北・[[イオンビッグ]]・イオンリテール・フジ・イオン九州・イオン琉球
: 実用衣類（一部店舗は除く）と生鮮食料品を中心に扱う[[ディスカウントストア]]。元々はスーパーマーケット運営企業「[[みどり (スーパーマーケット)|みどり]]」（のちに「山陽マックスバリュー」→「マックスバリュ西日本」→「フジ」へと合併）が展開する独自ブランドだったが、[[2008年]]以降、生活必需品にシフトしたディスカウントストアとして他のマックスバリュ運営会社およびイオンビッグ（イオンリテールから継承した店舗）でも主に「マックスバリュ」・「メガマート」からの転換により展開されている。
: 以前は[[マックスバリュ東海]]・[[マックスバリュ長野]]・[[マックスバリュ南東北]]でも運営されていたが、マックスバリュ東海は2019年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">1</span>日に運営移管、マックスバリュ長野は2021年<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">1</span>日の吸収合併、マックスバリュ南東北は2024年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日の吸収合併により順次イオンビッグへ統合された。また、マックスバリュ同様に、北海道の店舗は2020年<span class="ltr">3</span>月の合併に伴ってイオン北海道の運営に、宮城県と福島県を除く東北地区の店舗は2020年<span class="ltr">3</span>月の商号変更に伴ってイオン東北の運営に、沖縄県を除く九州地区の店舗は2020年<span class="ltr">9</span>月の合併に伴ってイオン九州の運営に、兵庫県と中国地区・四国地区の店舗は2024年<span class="ltr">3</span>月の合併に伴ってフジの運営となる。
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[[ファイル:ザ・ビッグエクストラの看板.jpg|200px|thumb|right|ザ・ビッグエクストラ刈谷店（愛知県刈谷市・イオンビッグ運営）]]
; ザ・ビッグエクストラ
: 運営会社：イオンビッグ・フジ
: 店舗規模を広く取り、品揃えを充実した「ザ・ビッグ」の派生業態。イオンビッグが運営する店舗の一部は旧店舗（イオンスーパーセンターなど）からの業態転換によるものである。[[マックスバリュ西日本]]が運営していた<span class="ltr">3</span>店舗は2024年<span class="ltr">3</span>月の合併に伴い、フジの運営となる。
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[[ファイル:TheBiG_Ex_Hiragishi.jpg|200px|thumb|right|ザ・ビッグエクスプレス平岸店（北海道札幌市豊平区・イオン北海道運営）]]
; ザ・ビッグエクスプレス
: 運営会社：イオン北海道・イオンビッグ・イオン九州・イオン琉球
: 生鮮食料品を中心に扱うディスカウントストア。「ザ・ビッグ」よりも店舗規模が小さく、1000m<sup>2</sup>代程度の売場面積で都市型の小商圏を対象としている。
: 以前は[[マックスバリュ中部]]・マックスバリュ南東北でも運営されていたが、マックスバリュ中部運営店舗は2019年<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">1</span>日にイオンビッグへ運営移管、マックスバリュ南東北は2024年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">1</span>日にイオンビッグへ吸収合併された。北海道の店舗は2020年<span class="ltr">3</span>月の合併に伴いイオン北海道の運営に、沖縄県を除く九州地区の店舗は2020年<span class="ltr">9</span>月の合併に伴いイオン九州の運営となる。
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[[ファイル:Big-A_Miyahara_branch.jpg|200px|thumb|right|Big-A宮原店（埼玉県さいたま市北区）]]
; [[ビッグ・エー|Big-A（ビッグ・エー）]]
: 運営会社：ビッグ・エー
: 1979年<span class="ltr">8</span>月にダイエーが設立した子会社によって運営されている、食料品や日用品に特化した小型のディスカウントストア。店舗面積は食品スーパーとコンビニエンスストアの中間で、ほとんどの店舗は<span class="ltr">24</span>時間営業を実施している。また、ショッピングカートを買い物かごの代わりに使用し、そのまま精算を行う「カート<span class="ltr">to</span>カート」の導入をはじめ、レジ袋有料制・店内内装や商品陳列の簡素化・メーカーからの直接仕入れ・広告宣伝を極力控えるといったローコスト運営のシステムを構築しているほか、野菜は国産品のみに限定するなど国産原料を扱った製品の強化や独自開発による[[プライベートブランド]]の販売も行っている。
: 長らく関東地区での展開だったが、2011年<span class="ltr">8</span>月にビッグ・エー関西の設立により関西地区に進出した。親会社のダイエーがイオンの完全子会社化したことに伴い、2015年<span class="ltr">4</span>月にビッグ・エー、ビッグ・エー関西ともにイオンのグループ企業として扱われるようになった。ビッグ・エー関西は2016年<span class="ltr">3</span>月にビッグ・エーに吸収され、2017年<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">31</span>日をもって関西地区から全面撤退した。
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[[ファイル:Acolle_Shinmatsudokita_1-chome.jpg|200px|thumb|right|アコレ新松戸北<span class="ltr">1</span>丁目店（千葉県松戸市）]]
; [[アコレ]]
: 運営会社：ビッグ・エー
: 2008年から実験店舗として開始した小型ディスカウントストア。店舗面積は<span class="ltr">85</span>〜150[[坪]]を標準としており、出店方法は[[居抜き出店]]が基本、商品数の絞り込み、効率的な店舗オペレーションをコンセプトにローコスト運営のシステムを構築することで、「EDLP（エブリデーロープライス）」「最寄・便利」を実現させている。2015年<span class="ltr">2</span>月現在、[[東京都]]・[[埼玉県]]・[[千葉県]]に展開している。マックスバリュ中部（現・マックスバリュ東海）の前身会社の<span class="ltr">1</span>つと同名だが関連はない。
: 2015年<span class="ltr">3</span>月にイオンリテールから事業を分社化してアコレ株式会社が継承したが、2021年<span class="ltr">3</span>月にアコレ株式会社の店舗事業をビッグ・エーが承継し、同社の店舗ブランドとなった。
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[[File:Palette_Koza_Shibuya.jpg|200px|thumb|right|パレッテ高座渋谷店（神奈川県大和市）※閉店済]]
; [[@パレッテ<span class="ltr">!</span>]]（@Palette!）
: 運営会社：パレッテ
: 都市型ディスカウントストア。[[ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス]]が開発したスマートフォンを利用した非接触決済の「Scan&<span class="ltr">Go</span>」を導入。取扱い品目を約2000種類に絞り込み、プライベートブランド(<span class="ltr">PB</span>)は「トップバリュ」ではなくオリジナルのブランドを展開する<ref>{{Cite web|和書|url=https://diamond.jp/articles/-/259934|title=イオンがひっそり開業したディスカウント店「パレッテ」は成功するか|publisher=ダイヤモンドオンライン|date=2021-01-19|accessdate=2021-01-19}}</ref>。
: 2020年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">5</span>日、[[神奈川県]][[大和市]]に<span class="ltr">1</span>号店となる「パレッテ高座渋谷店」を開店。
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=== シネマコンプレックス ===
[[ファイル:AEON CINEMA MM 1.jpg|220px|thumb|right|[[横浜ワールドポーターズ#イオンシネマみなとみらい|イオンシネマみなとみらい]]（[[神奈川県]][[横浜市]][[中区 (横浜市)|中区]]）]]
; イオンシネマ
: 運営会社：[[イオンエンターテイメント]]
: [[シネマコンプレックス]]
: イオン100%出資のシネマコンプレックスチェーン。元々は[[イオンシネマズ]]が展開していたブランドで、2013年<span class="ltr">7</span>月にワーナー・マイカル・シネマズ（後述）を展開していたワーナー・マイカルがイオンシネマズを吸収合併して現法人となった際にブランドを統合し、日本最大のシネマコンプレックスとなった。
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=== 専門店 ===
[[ファイル:MINISTOP Ibaraki-Masago.JPG|200px|thumb|right|ミニストップ茨木真砂店（大阪府茨木市）]]
; [[ミニストップ]]
: 運営会社：ミニストップ
: 1980年から運営されている、イオン系の[[コンビニエンスストア]]。<span class="ltr">27</span>都府県に約2000店舗を展開している。コンビニ業界<span class="ltr">4</span>位。
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[[ファイル:Hac.jpg|200px|thumb|right|ハックドラッグ小平小川東店（東京都小平市・ウエルシア薬局運営）]]
; [[ハピコム]]
: 運営会社：イオン北海道・イオンスーパーセンター・イオン東北・イオンリテール・イオン九州・イオン琉球・ダイエー並びに[[ツルハホールディングス]]や[[ウエルシアホールディングス]]をはじめとするドラッグストア企業各社
: イオングループの[[ドラッグストア]]。店舗業態は様々で、ドラッグストア企業各社が単独で出店する店舗、イオンやマックスバリュなどに直営売場またはドラッグストア企業各社が専門店として入居する店舗がある。2009年[[<span class="ltr">6</span>月<span class="ltr">1</span>日]]に「イオン・ウエルシア・ストアーズ」から名称変更。
: なお、ハピコムはイオングループ内でのドラッグストアグループの統括名称およびプライベートブランドの名称であり、店舗ブランドとしては展開していない。また、ドラッグストア企業各社はそれぞれ展開エリアが異なり、各社が単独で出店する店舗の店舗ブランドも下記イオンドラッグ含め様々である。
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; [[れこっず]]
: 運営会社：ミニストップ
: [[CFSコーポレーション]]・[[タキヤ]]（現在は<span class="ltr">2</span>社ともにウエルシア薬局へ統合）・ミニストップによる共同出資よって設立された「れこっず」により展開されていた、ドラッグストアとコンビニエンスストアを融合した業態。ドラッグストア部は地域によって異なり、関東地区はCFSコーポレーションが、関西地区はタキヤがそれぞれ運営していた。2014年<span class="ltr">8</span>月までに両社での「れこっず」事業を終了して閉店あるいはドラッグストアへ再転換し、運営会社のれこっずも翌月にミニストップへ吸収合併されたことで法人も消滅したが、神奈川県と東京都の店舗の一部はミニストップへ運営移管の上、営業を続けている。
{{-}}

; イオンドラッグ・イオン薬局
: 運営会社：イオン琉球・イオンリテール（イオン薬局のみ）・イオン東北（イオン薬局のみ）
: 2018年<span class="ltr">4</span>月より沖縄県で展開している<ref>上記ハピコムの参画企業であるツルハは沖縄県内において[[金秀商事|同業他社]]がフランチャイズにより展開している</ref>ドラッグストア。「コンビニドラッグ」をコンセプトとしている。[[薬局]]の機能を備えた店舗はイオン薬局を名乗り、こちらはイオンリテールやイオン東北が運営する店舗でも店舗内の薬局コーナーを中心にイオン薬局を名乗っている。
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[[ファイル:ÆON OMI HACHIMAN SHOPPING CENTER NO.3.jpg|200px|thumb|right|イオンスポーツクラブ近江八幡（滋賀県近江八幡市）]]
; [[イオンスポーツクラブ|イオンスポーツクラブ 3 FIT]]
: 運営会社：イオンリテール
: [[スポーツクラブ]]。通常のスポーツクラブの他、女性専用フィットネススタジオ、ウエルネスラウンジ、キッズスクール、新体操スクールも展開している。ブランド名として「3 FIT」を使用している（以前は「THE SPACE」であった）。
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[[ファイル:AEON_BIKE_Itami_Koya.JPG|200px|thumb|right|イオンバイク伊丹昆陽店（兵庫県伊丹市、イオンバイク運営）]]
; [[イオンバイク]]・イオンサイクルショップ
: 運営会社：イオン北海道・イオンリテール・イオンバイク・イオン九州（イオンバイクのみ）・イオン琉球（イオンサイクルショップのみ）
: 自転車専門店。イオン琉球では「イオンサイクルショップ」で展開するが、イオン九州は2011年<span class="ltr">6</span>月より「イオンバイク」の併用を開始し、事業展開開始時の屋号であった「イオンサイクルショップ」として開店した店舗も「イオンバイク」へ順次屋号変更し、統一した。2012年<span class="ltr">9</span>月に関東地区の店舗をイオンバイク株式会社へ継承。2013年<span class="ltr">3</span>月にはイオン北海道でも事業展開を開始した。
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[[File:AEON BIKE CYCLE TERRACE Atsuta.jpg|200px|thumb|right|サイクルテラス熱田店（愛知県名古屋市熱田区）]]
; サイクルテラス
: 運営会社：イオンバイク
: イオンバイクが展開する、スポーツ自転車とその関連商品に特化した店舗。通常の「イオンバイク」店舗に近接する形で営業している。2016年現在、千葉市と名古屋市の<span class="ltr">1</span>店舗ずつのみ展開。
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; IFQ（アイエフキュー）
: 運営会社：イオンリテール
: 衣料品店。
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; キッズリパブリック
: 運営会社：イオンリテール
: 子供関係（子供服・文具・玩具など）専門。元々は「キッズ共和国」の名称で展開されていたが、2014年<span class="ltr">11</span>月にオープンした倉敷店から「キッズリパブリック」に刷新された。2016年<span class="ltr">9</span>月にオープンした東戸塚店からはブランドロゴ・シンボルマークが<span class="ltr">2</span>代目に移行されている。
: イオンモールやイオンスタイル内に出店しており、東北・関東・北陸・中国・四国の一部に展開されているほか、「キッズリパブリック」の構成フロアの一つである玩具専門店「モントイズ」は単独での出店も行われている。
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[[ファイル:Origin Kotesashi at Tokorozawa.jpg|200px|thumb|right|オリジン弁当所沢小手指駅前店（埼玉県所沢市）]]
; オリジン弁当
: 運営会社：[[オリジン東秀]]（[[2006年]]3月（イオングループ入り） - ）
: 持ち帰り弁当の店。関東・近畿の一部に展開。
: 2006年、オリジン東秀に対して[[ドン・キホーテ (企業)|ドン・キホーテ]]が仕掛けた[[株式公開買付け|敵対的TOB]]に対抗するホワイトナイトとして名乗り出たイオンが傘下に収めた。
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[[File:Chinese restaurant toshu umegaoka branch shop 2014.jpg|200px|thumb|right|中華「東秀」梅ヶ丘店（東京都世田谷区）]]
; 中華東秀
: 運営会社：オリジン東秀（2006年<span class="ltr">3</span>月（イオングループ入り） - ）
: 中華料理の定食屋。東京都・千葉県・神奈川県に数店舗展開。
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[[File:Aeonliquor.nakameguro.jpg|200px|thumb|right|イオンリカー中目黒店（東京都目黒区・イオンリカー運営）]]
; イオンリカー
: 運営会社：イオンリテール・イオンリカー
: リカー専門店。路面店を東京都・千葉県・神奈川県に展開。ネイバーフッドサービスを近隣飲食店と提供する。
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; R.O.U（アールオーユー）
: 運営会社：R.O.U
: 2010年に「あそびの雑貨店」をコンセプトに誕生した雑貨専門店。イオングループのショッピングセンター内を中心に出店しており、2015年<span class="ltr">3</span>月現在、埼玉県・千葉県・茨城県・静岡県・大阪府・兵庫県・福岡県に<span class="ltr">13</span>店舗を展開している。
: 2015年<span class="ltr">3</span>月にイオンリテールから事業を分社化し、R.O.U株式会社が継承した。
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; イオンハウジング
: 運営会社：イオンモール
: [[不動産流通業|不動産仲介業]]。
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[[ファイル:AEON_PET_Shinibaraki.JPG|200px|thumb|right|イオンペット新茨木店（大阪府茨木市）]]
; [[イオンペット]]
: 運営会社：イオンペット
: AHBインターナショナルとペットシティの合併により誕生した総合ペットショップのブランド、企業名。生体販売、物販、ホテル、トリミング、スクール、動物病院、葬儀を手がける。合併前のブランド名である、「ペットシティ」・「ペットスクエア」のブランドの店もあるが、順次イオンペットに移行していく予定。店舗形態は、単独店舗、<span class="ltr">SC</span>内店舗、<span class="ltr">SC</span>隣地店舗など様々。
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; スクラム
: 運営会社：[[アビリティーズジャスコ]]
: CDやDVD、書籍などを販売するイオンの障害者雇用特例子会社。
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; MR.MOSTMAV（ミスターモストマブ）
: 運営会社：イオンリテール
: メンズ服飾セレクトショップ。ビブレのスピンオフ店舗。
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; イオンモバイル
: 運営会社：イオンリテール
: 全国220店舗での格安SIM及び格安スマホの販売。
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[[ファイル:NEWCOM広島府中.jpg|200px|thumb|right|NEWCOM広島府中店（広島県安芸郡府中町）]]
; NEWCOM（ニューコム）
: 運営会社：イオンリテール
: [[Apple]]製品・アクセサリーの専門店（Apple Premium Reseller）。
: 2015年<span class="ltr">4</span>月、イオンレイクタウン内に<span class="ltr">1</span>号店を開店した<ref>{{Cite web|和書|type=PDF|url=https://www.aeon.info/news/2015_1/pdf/150410R_1.pdf|title=Apple 専門店「NEWCOM」<span class="ltr">1</span>号店、<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">17</span>日（金）日本最大級のショッピングモール「イオンレイクタウン」に堂々登場! |publisher=イオンリテール|date=2015-04-10|accessdate=2015-04-30}}</ref>。
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[[File:Picard Musashi-koyama store.jpg|200px|thumb|right|Picard武蔵小山店（東京都品川区）]]
; [[ピカール (冷凍食品専門店)|Picard（ピカール）]]
: 運営会社：イオンサヴール
: フランス・パリ発祥の冷凍食品専門店<ref>{{Cite web|和書|url=https://welove.expedia.co.jp/destination/europe/france/34973/|title=パリっ子の頼れる食料源。冷凍食品店「ピカール(PICARD)」とは？|publisher=エクスペディア|date=2018-05-25|accessdate=2019-12-05}}</ref>。
: 2014年<span class="ltr">11</span>月に[[イオンモール多摩平の森|イオン多摩平の森店（現・イオンスタイル多摩平の森）]]の冷凍食品売場内にピカールブランドコーナーを設けた<ref>{{Cite press release|和書|title=フランスNo.1冷凍食品スーパー「ピカール」、日本初登場|publisher=イオン株式会社|date=2014-11-20|format=PDF|url=https://www.aeon.info/news/2014_2/pdf/141120R_1_1.pdf|accessdate=2020-02-06}}</ref>のを皮切りに、2016年<span class="ltr">4</span>月にピカールを経営するPicard SAS社と契約の上で、同年<span class="ltr">6</span>月にイオン100%出資のイオンサヴールを設立<ref>{{Cite press release|和書|title=新会社「AEON SAVEUR」設立のお知らせ|publisher=イオン株式会社|date=2016-05-06|format=PDF|url=https://www.aeon.info/news/2016_1/pdf/160506R_1_2.pdf|accessdate=2020-02-06}}</ref>。同年<span class="ltr">11</span>月には東京都渋谷区に日本初の路面店となる青山骨董通り店を開店（なお、路面店の出店に伴い、イオンの一部店舗に展開しているピカールブランドコーナーは「Petit Picard（プティ ピカール）」の名称となる）<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.shoninsha.co.jp/strategy/63240|title=フランス発「ピカール＆ビオセボン」日本進出の目的と意義|publisher=商人舎|date=2016-12-10|accessdate=2019-12-05}}（なお、記事中に「イオン多摩平店」の記載があるが、「イオン多摩平'''の森'''店」の誤りである）</ref><ref>{{Cite press release|和書|title=美食の国フランス人気No.1ブランド　日本上陸<span class="ltr">!</span>日本<span class="ltr">1</span>号店「Picard青山骨董通り店」オープン|publisher=イオンサヴール株式会社、イオン株式会社（<span class="ltr">2</span>社連名）|date=2016-10-13|url=https://www.aeon.info/news/2016_2/pdf/161013R_2.pdf|accessdate=2020-02-07}}</ref>。
: 2019年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">14</span>日に[[横浜ベイクォーター]]店が開店したことにより神奈川県に進出し、2020年<span class="ltr">2</span>月時点で東京都と神奈川県に路面店<span class="ltr">14</span>店舗、「Petit Picard」<span class="ltr">2</span>店舗を展開している。
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; ザ・カジュアル
: 運営会社：フジ
: フジが運営するカジュアルファッション専門店。単独店舗の他、旧パルティ・フジ店舗に入居していた店舗が存在する。

== 消滅もしくはイオングループを離脱した店舗ブランド ==
=== 総合スーパー（GMS） ===
[[ファイル:JUSCO City Nishi-Otsu.JPG|200px|thumb|right|ジャスコ西大津店（滋賀県大津市・イオンリテール運営）]]
; [[ジャスコ]]（[[1970年]] - 2011年<span class="ltr">2</span>月）
: 運営会社：イオン北海道・イオンリテール・マックスバリュ長野・イオン九州・琉球ジャスコ
: 2011年<span class="ltr">2</span>月まではイオングループを代表する総合スーパーであった。山梨県、福井県、徳島県を除く<span class="ltr">44</span>都道府県に出店していたほか、[[中華人民共和国|中国]]・[[香港]]・[[シンガポール]]・[[タイ王国|タイ]]とアジア諸国に出店していた。国内では2011年<span class="ltr">3</span>月に一斉に「イオン」へブランド変更され、国内でのブランド変更後も継続していた中国やマレーシアの店舗でも2013年<span class="ltr">3</span>月までに順次「イオン」へブランド変更され、国内外での使用を完全に終えた。
: なお、「イオン」への商号変更後も社名に「ジャスコ」の名を冠していた琉球ジャスコは、2011年[[<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">21</span>日]]に琉球ジャスコからイオン琉球に社名を変更した。
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; [[みどり (スーパーマーケット)|みどり]]（[[1986年]]12月（業務提携） - [[1991年]]12月<ref name="JASCO30_489">『ジャスコ三十年史』489ページ</ref>）
: 運営会社：みどり
: [[広島県]]・[[山口県]]に出店していた独立系総合スーパー。1986年に旧ジャスコグループ入り。1988年<span class="ltr">11</span>月よりディスカウントスーパー'''ザ・ビッグ'''の業態を開発し、順次ブランドを転換。未転換店舗は全て閉店して消滅した。
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[[ファイル:AkitaSATY.jpg|200px|thumb|right|秋田サティ（秋田県秋田市・マイカル運営）]]
; [[サティ (チェーンストア)|サティ]]（2001年<span class="ltr">11</span>月（イオングループ入り） - 2011年<span class="ltr">7</span>月）（[[マイカル#業態|マイカルとしては他にもあり]]）
: 運営会社：[[マイカル]]・イオン九州
: 旧[[マイカル]]系の総合スーパー。「生活百貨店」と位置づけた小規模なショッピングセンター型店舗が多かったが、経営再建後はイオングループのショッピングセンターの核店舗に出店していたこともあり、「サティ」の雰囲気を残した総合スーパー型店舗も多くなっていた。2011年<span class="ltr">3</span>月のマイカルのイオンリテールへの合併を機に、閉店予定だった[[広島イースト#広島サティ|広島サティ]]（広島市）を除く全店舗が「イオン」ブランドに変更された。2011年[[<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">18</span>日]]には広島サティも閉店したため「サティ」ブランドは消滅した。
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[[ファイル:ポスフール小樽店.jpg|200px|thumb|right|ポスフール小樽店（北海道小樽市）]]
; [[ポスフール]]（[[2003年]]11月（イオングループ入り）<!--店舗名としての利用開始は2002年<span class="ltr">4</span>月から--> - 2011年<span class="ltr">2</span>月）
: 運営会社：イオン北海道
: [[北海道]]で展開していた総合スーパー。もとはマイカル子会社のマイカル北海道が「サティ」として営業していたものの、マイカル北海道が2001年<span class="ltr">8</span>月にマイカルグループから独立、2002年に社名と店名を「ポスフール」に変更していた。2003年<span class="ltr">11</span>月にイオングループ入りしたのち、2011年<span class="ltr">3</span>月に店舗名を「イオン」に変更した。{{-}}

=== ショッピングセンター ===
[[ファイル:Daiamondcityaruru.jpg|200px|thumb|right|ダイヤモンドシティ・アルル（奈良県橿原市）]]
; [[ダイヤモンドシティ]]（1970年<span class="ltr">6</span>月 - 2007年<span class="ltr">9</span>月）
: 運営会社：ダイヤモンドシティ
: [[イオン (企業)|イオン]]（旧：ジャスコ株式会社）と[[三菱商事]]が共同出資したショッピングセンター。主に、スーパーマーケットと百貨店の核店舗を複数持つ店舗を運営してきた。2006年のTOBで、ダイヤモンドシティはイオンが100%出資する会社になり、翌年<span class="ltr">8</span>月に同様にイオン系列のショッピングセンターを運営していた[[イオンモール]]に吸収され、翌月<span class="ltr">9</span>月に商標変更され消滅した。さらに2011年<span class="ltr">10</span>月には、イオンモールの全ての店舗名称を「イオンモール+地域名」に変更したため、旧ダイヤモンドシティ店舗の最後に付いていた愛称（プラウ、ミュー、アルルなど）も消滅した。
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[[ファイル:LOC TOWN Suzuka Shopping Center 02.JPG|200px|thumb|right|ロックタウン鈴鹿ショッピングセンター（三重県鈴鹿市）]]
; ロックタウン・ロックシティ（[[1995年]]3月 - 2011年<span class="ltr">8</span>月）
: 運営会社：ロック開発
: イオン（旧：ジャスコ株式会社）と[[大和ハウス工業]]との共同出資による[[ロック開発]]で事業を行っていたNSC。名称の「ロック」はダイワハウスのLOCシステムから来ている。オープンモール型のNSCを「ロックタウン」、エンクローズドモール型のNSCを「ロックシティ」と区別して展開してきた。2011年<span class="ltr">8</span>月末にイオン株式会社の完全子会社となり、翌[[<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">1</span>日]]に商号をイオンタウン株式会社、ショッピングモール名を「イオンタウン」に改められた。
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[[ファイル:MYCAL IBARAKI.JPG|200px|thumb|right|マイカル茨木（大阪府茨木市）]]
; [[マイカルタウン]]（[[2001年]]11月（イオングループ入り） - 2011年<span class="ltr">2</span>月）
: 運営会社：[[マイカル]]
: 旧[[マイカル]]系の[[ショッピングセンター]]。ブランド統合により「イオン○○ショッピングセンター」になった。また、2015年以降にリニューアルオープンした旧マイカルタウンの店舗は、「イオンモール○○」へと変更している。
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[[ファイル:Carrefour Makuhari 20090415.jpg|200px|thumb|right|カルフール幕張（千葉県千葉市美浜区）]]
; [[カルフール]]（2005年<span class="ltr">3</span>月（イオングループ入り） - 2010年<span class="ltr">3</span>月）
: 運営会社：[[イオンマルシェ]]
: カルフールの日本事業を、2005年にイオンが引き継いだ。商品の品揃えは、イオンのプライベートブランドが入ってきてイオン風になった部分も有ったが、カルフールブランドの商品も扱っていたことで、カルフール風の部分もあった。店舗引き継ぎ時に<span class="ltr">5</span>年間のカルフールブランドの使用許可を得ていた。商標の使用期限の切れた2010年<span class="ltr">3</span>月にイオンブランドに変更。運営会社のイオンマルシェも、同年<span class="ltr">12</span>月にイオンリテールに吸収された。
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[[ファイル:Sanpiaza02.jpg|200px|thumb|right|カテプリ（北海道札幌市厚別区）]]
; [[プランタン (ダイエーの店舗ブランド)#カテプリ|カテプリ]]（QUALITE PRIX）
: 運営会社：ダイエー（2000年<span class="ltr">3</span>月 - 2015年<span class="ltr">8</span>月）・イオン北海道（2015年<span class="ltr">9</span>月 - 2016年<span class="ltr">4</span>月）・イオンモール（2016年<span class="ltr">12</span>月 - 2024年<span class="ltr">6</span>月）
: 専門店集積型の店舗で、名称の由来はフランス語のqualite（品質）とprix（価値）の造語。元はダイエーグループの百貨店ブランドの「[[プランタン (ダイエーの店舗ブランド)|プランタン]]」であったが、[[プランタン (フランスの百貨店)|仏プランタン]]と締結していた「プランタン」の名称使用の許諾契約が満了したことに伴って、2000年<span class="ltr">3</span>月に北海道の新さっぽろと大阪府のなんばの<span class="ltr">2</span>店舗が「カテプリ」に改称した。
: 同年<span class="ltr">12</span>月末でカテプリなんばが閉店してからは、カテプリ新さっぽろのみの展開であったが、2015年<span class="ltr">9</span>月にダイエーからイオン北海道へ運営移管してイオンカテプリ新さっぽろ店へ名称変更し、一旦「イオン」へブランド移行。2016年<span class="ltr">4</span>月に一時閉店し、約<span class="ltr">8</span>ヶ月間の改装を経て、同年<span class="ltr">12</span>月に専門店集積型ショッピングセンター「'''カテプリ'''」として再開業すると同時にイオン北海道からの建物転借によりイオンモールの運営となった。
: 2024年<span class="ltr">7</span>月にカテプリの管理・運営がイオンモールから土地・建物保有者である札幌副都心開発公社に移管した事に伴い、イオングループを離脱した。
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=== ホームセンター ===
[[ファイル:HomeCenter-JOY_Yamagata-kita.jpg|200px|thumb|right|ジョイ山形北店（山形県山形市）]]
; [[ジョイ (ホームセンター)|ジョイ]]（2006年<span class="ltr">9</span>月（イオングループ入り） - 2018年<span class="ltr">5</span>月）
: 運営会社：サンデー
: [[山形県]]・[[宮城県]]に展開していたホームセンター。元々は株式会社ジョイが運営していたが、2006年<span class="ltr">9</span>月に株式会社サンデーと資本・業務提携が締結され、2007年<span class="ltr">5</span>月に同社の子会社となった。2015年に株式会社サンデーへ吸収合併され同社の店舗ブランドとなった後、宮城県の店舗を「サンデー」へ屋号変更。山形県の店舗も2018年<span class="ltr">5</span>月に閉店した<span class="ltr">1</span>店舗を除く<span class="ltr">17</span>店舗が「サンデー」へ屋号変更され、ブランド消滅となった。
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=== スーパーマーケット ===
[[ファイル:Yaohan ogikubo 001.JPG|200px|thumb|right|ヤオハン荻窪店（神奈川県小田原市）]]
; [[ヤオハン]]（1997年<span class="ltr">12</span>月（イオングループ入り） - 2011年<span class="ltr">2</span>月）
: 運営会社：マックスバリュ東海
: 前身のヤオハン・ジャパンを引き継ぎ、[[静岡県]]・[[神奈川県]]で展開していた。改装等のタイミングで順次「マックスバリュ」に屋号変更してきたが、2011年[[<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">19</span>日]]の二宮店・エクスプレス長泉店の屋号変更をもって既存店舗全てを「マックスバリュ」などに屋号変更、消滅した。
{{-}}

; マックスバリュ<span class="ltr">EX</span>（2008年<span class="ltr">8</span>月 - 2011年<span class="ltr">7</span>月）
: 運営会社：マックスバリュ東海
: 静岡県で展開する「マックスバリュ」の小型店舗。2008年<span class="ltr">8</span>月にかつての子会社だったシーズンセレクトが運営していた小型の「マツビシマート」を転換。後に「ジョイフル東海」、「ヤオハン」、当社運営の「マックスバリュ」の小型店舗を転換した。取扱商品の絞込みや、カレンダーチラシの店頭配布による特売チラシの削減等、徹底したローコスト運営を行っている。2011年から「マックスバリュエクスプレス」への屋号変更や閉店が行われ、最後まで唯一残っていた浜松葵町店も「ザ・ビッグ」へ転換され、ブランドは消滅した。
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[[ファイル:VALUE CENTER.jpg|200px|thumb|right|バリューセンター阿倉川店（三重県四日市市）]]
; バリューセンター（ - 2014年<span class="ltr">7</span>月）
: 運営会社：マックスバリュ中部
: ディスカウント型スーパーマーケット<ref>{{Cite web|和書|title=マックスバリュ中部、「バリューセンター松阪高町店」「マックスバリュ鵜方店」の<span class="ltr">2</span>店オープン|publisher=[[日本食糧新聞]]|url=https://news.nissyoku.co.jp/news/yokoyama20090209114722891|date=2009-02-16|accessdate=2022-11-07}}</ref>。ただし通常のスーパーマーケットと報道されている例もある<ref>{{Cite web|和書|title=2015年<span class="ltr">2</span>月期 決算補足資料（第<span class="ltr">90</span>期）|url=https://ssl4.eir-parts.net/doc/8267/tdnet/1229835/00.pdf|publisher=[[イオン (企業)|イオン]]|accessdate=2022-11-07}}38ページにて「バリューセンター藤が丘」の業態を「<span class="ltr">SM</span>」（スーパーマーケット）と報道している。</ref>。
: 元々はマックスバリュ中部の前身の<span class="ltr">1</span>社であるアコレが展開していたSSM業態の名称だったが、2000年<span class="ltr">10</span>月に「マックスバリュ」への変更により、一旦消滅していた。後にディスカウント型<span class="ltr">SM</span>として復活し、「マックスバリュ」・「ミセススマート」から転換した店舗や、旧[[ナフコはせ川]]が展開していた「マックスバリュ」から転換していた店舗が主であった。「ザ・ビッグ エクスプレス」への屋号変更や「マックスバリュ」への転換により店舗数が減少し、最後まで営業していた藤が丘店が2014年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">27</span>日をもって閉店したため、ブランドが再び消滅した。
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[[ファイル:TSURUKAME Minatomirai.jpg|200px|thumb|right|TSURUKAMEみなとみらい店（神奈川県横浜市西区・イオンエブリ運営）]]
; つるかめ・つるかめランド（2013年<span class="ltr">1</span>月（イオングループ入り） - 2015年）
: 運営会社：マックスバリュ関東・マックスバリュ東海
: 関東地方で展開するスーパーマーケット。元々はシートゥーネットワークが運営していたが、2003年に[[イギリス]]の[[テスコ (チェーンストア)|テスコ]]が日本進出時に同社を買収して社名をテスコジャパンに変更。その後2011年にテスコが日本撤退を表明、2013年にイオンがテスコジャパンの株式を取得し持分法適用会社とした後社名を[[イオンエブリ]]に変更。
: 2013年<span class="ltr">4</span>月以降、店舗網の整理が行われ、閉店した一部の店舗はイオングループの他の企業へ譲渡され「マックスバリュエクスプレス」・「アコレ」・「まいばすけっと」などとして営業。同年<span class="ltr">7</span>月には「TESCO」・「テスコエクスプレス」として営業していた<span class="ltr">6</span>店舗を「TSURUKAME（ただし、ロゴデザインは「Tsuru Kame」表記）」に屋号変更したものの、2014年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">31</span>日までにイオンエブリが運営していた全店舗の営業が終了。一部店舗は運営をマックスバリュ関東やマックスバリュ東海が継承した。運営会社変更後も屋号は維持されていたが、閉店や「マックスバリュエクスプレス」への屋号変更したことでブランドが消滅した。
: 「キッチンランド」は譲渡時の屋号のままでマックスバリュ関東が運営していたが、こちらも最後に残った新所沢パルコ店（[[埼玉県]][[所沢市]]）が2024年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">29</span>日に閉店した事により消滅した。
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[[ファイル:Well_Mart_Aioi_Aut_10_2.JPG|200px|thumb|right|ウエルマート相生店（兵庫県相生市・マックスバリュ西日本運営）]]
; [[ウエルマート]]（ - 2016年<span class="ltr">5</span>月）
: 運営会社：マックスバリュ西日本・マックスバリュ東北など
: 「マックスバリュ」の前に生まれた小型の食品スーパー。かつてはイオン（[[2005年]][[<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">20</span>日]]に閉店したウエルマート柿崎店まで）、マックスバリュ中部（旧・三重ウエルマート→中部ウエルマート→フレックスアコレ）、マックスバリュ九州（旧・西九州ウエルマート）も運営していたが、後に「マックスバリュ」又は「マックスバリュエクスプレス」へ屋号変更あるいは閉店となった。
: 末期にはマックスバリュ西日本（旧・ウエルマート）とマックスバリュ東北（旧・東北ウエルマート）が展開していたものの、マックスバリュ西日本の店舗は[[2016年]][[<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">27</span>日]]にウエルマート相生店（[[兵庫県]]）がマックスバリュエクスプレスに屋号変更したことで消滅、マックスバリュ東北の店舗も同年[[<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">26</span>日]]にウエルマート神岡店・協和店（ともに[[秋田県]]）が「マックスバリュ」に屋号変更したことで消滅した。
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[[ファイル:Joy-Maxvalu.Inaho01.JPG|200px|thumb|right|ジョイ稲穂店（北海道札幌市[[手稲区]]）]]
; [[ジョイ (スーパーマーケット)|ジョイ]]（2004年<span class="ltr">7</span>月（イオングループ入り） - 2018年<span class="ltr">10</span>月）
: 運営会社：マックスバリュ北海道
: 旧（株）ジョイが運営し、北海道に展開していたスーパーマーケット。グループ入り後、2006年<span class="ltr">9</span>月に菱栄商事から「りょーゆー」の一部店舗を譲受、「ジョイ」へ転換した。2008年<span class="ltr">2</span>月にマックスバリュ北海道へ吸収合併され、同社の店舗ブランドとなる。統合時には「ニッショーマート」や「セリオ」も引き継がれていたが、「ニッショーマート」は改装に伴い「マックスバリュ」へ屋号変更、「セリオ」は閉店に伴い順次消滅。「ジョイ」も閉店や他の店舗ブランドへ屋号変更され、最後まで営業していたジョイ朝日町店が閉店したことによりブランド消滅となった。
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; 清水フードチェーン（2015年<span class="ltr">10</span>月（イオングループ入り） - 2019年<span class="ltr">1</span>月）
: 運営会社：清水商事
: 清水フードセンターの小型店で、全店フランチャイズ店舗だった。
: 2019年<span class="ltr">1</span>月末に全店舗の契約を終了させ、撤退。
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[[ファイル:Price mart.jpg|200px|thumb|right|プライスマート苗穂店（北海道札幌市東区）]]
; プライスマート（2004年<span class="ltr">7</span>月（イオングループ入り） - 2020年<span class="ltr">1</span>月）
: 運営会社：マックスバリュ北海道
: 旧[[ジョイ (スーパーマーケット)|ジョイ]]が運営していた北海道で展開するスーパーマーケット。旧ジョイの運営店舗のうちディスカウント型の店舗と位置付けられていたものの、イオングループの案内としては通常のスーパーマーケットとされていた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.aeon.com/store/|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180510050453/https://www.aeon.com/store/|archivedate=2018-05-10|title=イオングループ店舗一覧|publisher=[[イオン (企業)|イオン]]|accessdate=2021-06-22}}（「業態・店舗ブランドから探す」タブを参照）</ref>。
: イオングループ加入当時<span class="ltr">2</span>店舗を運営していたが、平岸店は2010年にザ・ビッグエクスプレス平岸店に改装、苗穂店は2020年に閉店したため消滅した。
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; キミサワ / ザ・コンボ / キミサワグラッテ（2008年（イオングループ入り） - 2021年<span class="ltr">2</span>月）
: 運営会社：マックスバリュ東海
: 静岡県・神奈川県で展開していたスーパーマーケット。元々は[[CFSコーポレーション]]（企業としては現[[ウエルシア薬局]]）が食品スーパー「キミサワ」ならびに食品スーパーと[[ドラッグストア]]とのコンビネーション業態「ザ・コンボ」を展開していたが、2010年<span class="ltr">8</span>月にイオン株式会社が新たに設立した[[イオンキミサワ]]株式会社へ分社化。分社化後は新ブランドとなる「キミサワグラッテ」を立ち上げ、静岡県内に展開していた。2013年<span class="ltr">3</span>月の合併に伴ってマックスバリュ東海の店舗ブランドとなった。
: その後、閉店や「マックスバリュ」「マックスバリュエクスプレス」「ザ・ビッグ」への転換により店舗数が減少、2021年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">28</span>日にキミサワ加茂川店が閉店したことによりブランドが消滅した。
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[[ファイル:MS粥見店.jpg|200px|thumb|right|ミセススマート粥見店（三重県松阪市）]]
; ミセススマート（2001年<span class="ltr">2</span>月 - 2021年<span class="ltr">8</span>月）
: 運営会社：マックスバリュ東海
: [[三重県]]で展開されていた小型のスーパーマーケット。<span class="ltr">3</span>社（フレックス・アコレ・中部ウエルマート）が[[マックスバリュ中部]]へ統合する際に売場面積等で「マックスバリュ」の条件に満たなかった店舗を転換。レジ袋や買い物カゴは「マックスバリュ」と共通である。2019年<span class="ltr">9</span>月の合併に伴ってマックスバリュ東海の店舗ブランドとなった。
: 2021年<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">31</span>日に粥見店（三重県松阪市）が閉店したことで店舗ブランドが消滅した。
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[[File:Plaza Ichimaru Shimizu.jpg|200px|thumb|right|プラザ。いちまる清水店（北海道上川郡清水町）]]
; [[いちまる (スーパーマーケット)|いちまる]]（2013年<span class="ltr">10</span>月（イオングループ入り） - 2021年<span class="ltr">8</span>月）
: 運営会社：イオン北海道
: （株）いちまるが運営していた北海道[[帯広市]]を中心に展開するスーパーマーケット。「キャロットいちまる」などのように、「○○店」を使用しない店舗が多い。2013年<span class="ltr">10</span>月に（株）いちまるがマックスバリュ北海道と資本・業務提携を締結したことによりイオングループの一員となり、2014年<span class="ltr">1</span>月に「トップバリュ」の取り扱いを開始、同年<span class="ltr">3</span>月に「WAON」が導入され、マックスバリュ北海道との合同セールも行われるようになった。2015年<span class="ltr">10</span>月に（株）いちまるのスーパーマーケット事業をマックスバリュ北海道が継承し、同社の店舗ブランドとなった（併せて株式の売却も実施されたため（株）いちまるはマックスバリュ北海道の[[持分法]]適用関連会社ではなくなった）。
: 2016年<span class="ltr">3</span>月以降、一部の店舗が改装のタイミングで「マックスバリュ」へ屋号変更されている。また、「札幌フードセンター」同様、2020年<span class="ltr">3</span>月の合併に伴い、イオン北海道の店舗ブランドとなった。
: 2021年<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">31</span>日に清水店（北海道上川郡清水町）が閉店したことで店舗ブランドが消滅した。
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=== ディスカウントストア ===
[[ファイル:BIGBURN Yokkaichi.JPG|200px|thumb|right|ビッグ・バーン四日市店 (三重県四日市市)]]
; [[ビッグ・バーン]]（1981年<span class="ltr">12</span>月 - 1998年<span class="ltr">8</span>月）
: 運営会社：ビッグ・バーン信州、ビッグ・バーン、ジャスコ
: ジャスコが有望分野として展開を始めたディスカウントストア業態。長野県の「サンアイ」（後のビッグ・バーン信州）と業務提携したことにより展開が始まった。最盛期の店舗数はビッグ・バーン信州<span class="ltr">18</span>店舗、ビッグ・バーン<span class="ltr">6</span>店舗、ジャスコ<span class="ltr">DS</span>事業部<span class="ltr">7</span>店舗。ビッグ・バーン信州とジャスコ<span class="ltr">DS</span>事業部の店舗は主に業態変更による店舗だった。1998年[[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">17</span>日]]に閉店した高島店（岡山市）を最後に消滅した。
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[[ファイル:MEGA MART.JPG|200px|thumb|right|メガマート芸濃店（三重県津市）]]
; [[メガマート]]（1990年代初頭 - 2014年<span class="ltr">1</span>月）
: 運営会社：イオンビッグ、ケーヨージャスコ
: 低コストでの運営を目指して展開を始めたディスカウントストア業態。食料品を扱わないのが基本だが、店舗によっては加工食品や[[日配品]]も取り扱っていた。設立当初は当時のジャスコが運営する店舗に加え、石黒ホーマ（後のホーマック→[[DCMホーマック]]、2022年<span class="ltr">9</span>月に[[DCM (企業)|DCM]]に統合）や[[ケーヨー]]との資本・業務提携により設立された合弁会社 (イシグロジャスコ・ケーヨージャスコ) が運営する店舗もあった為、一時は北海道・九州・沖縄地方を除く全国で展開されていた。その後、合弁会社で運営されていた店舗は資本提携の解消により「ホーマック」や「デイツー」に屋号変更されてからはイオン株式会社の単体事業となり、[[持株会社]]化や[[吸収分割]]による事業譲渡により、イオンリテール→イオンビッグと運営会社を変更しながら継続して運営していた。2000年代から新規出店が行われなくなり、さらに、元々はマックスバリュ西日本が展開していた「ザ・ビッグ」がイオングループにおける<span class="ltr">DS</span>業態の新たな主流となり、「メガマート」を「ザ・ビッグ」に改装する店舗も現れたことで店舗数は減少傾向となっていた。2014年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">30</span>日に閉店した[[イオンタウン芸濃|芸濃店]] (三重県) を最後に消滅した。

[[ファイル:Wide_Mart_Iki-danchi_Shop.jpg|200px|thumb|right|ワイドマート ドラッグ&フード壱岐団地店（福岡県福岡市西区）]]
; スーパーワイドマート/ワイドマート ドラッグ&フード（2010年<span class="ltr">6</span>月 - 2022年<span class="ltr">1</span>月）
: 運営会社：イオン九州
: 「ワイドマート」自体は「ホームワイド」同様に大分県が発祥で、閉店に伴って一度ブランドが消滅されたが、「ホームワイド」派生の新業態として「スーパーワイドマート」を立ち上げたことにより事実上屋号が復活し、2011年<span class="ltr">7</span>月には既存の「ホームワイド」からの転換により小型業態となる「ワイドマート ドラッグ&フード」も展開するようになり、最盛期には「スーパーワイドマート」が大分県と長崎県に<span class="ltr">2</span>店舗、「ワイドマート ドラッグ&フード」が大分県・福岡県・熊本県に<span class="ltr">12</span>店舗展開されていたが、「スーパーワイドマート」はホームセンター業態へ移行のうえ、「ホームワイド」へ順次屋号変更したことで2021年<span class="ltr">8</span>月をもって運用を終了。「ワイドマート ドラッグ&フード」も2018年以降順次閉店し、最後まで営業していた麻生田店の閉店をもって運用を終了し、マックスバリュ九州との合併により運営を引き継いだ「ザ・ビッグ」へ一本化された。

=== 百貨店 ===
[[File:NAKAGO JyujiyaYamagata.jpg|thumb|right|200px|十字屋 山形店（山形県山形市）]]
; [[十字屋 (百貨店)|十字屋]]
: 運営会社：株式会社十字屋（1935年 - 2004年）・[[中合|株式会社中合]]（2004年 - 2018年）
: 最盛期には全国<span class="ltr">8</span>都市に展開されていたが、2018年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">31</span>日の十字屋山形店の閉店を最後にブランド消滅。
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[[ファイル:Boni-Moriya-01.jpg|200px|thumb|right|中合 棒二森屋店（北海道函館市）]]
; [[棒二森屋]]（Boni-moriya）
: 運営会社：棒二森屋（1936年 - 1994年）・ADS（1994年 - 2005年）・中合（2005年 - 2019年）
: 北海道函館市にあった百貨店。1981年にダイエーグループの一員となり、後にADS、中合へと運営企業が変遷。2015年にはダイエーのイオン完全子会社化に伴い、イオングループのブランドとなった。2019年<span class="ltr">1</span>月<span class="ltr">31</span>日に閉店。「棒二森屋」のブランドを掲げた店舗は他にも[[函館空港]]内の売店があったが、こちらも2020年<span class="ltr">6</span>月末で閉店。
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[[ファイル:NAKAGO.JPG|200px|thumb|right|中合福島店（福島県福島市）]]
; [[中合]]（NAKAGO）
: 運営会社：中合
: 日本百貨店協会加盟
: 福島県に本社を置き、東北を中心に展開していた百貨店。東北エリアおよび北海道・函館の百貨店を吸収合併し、一時は店舗数も増えていた。ダイエーがイオングループ入りしたことに従い、グループ入り。
: 増加していた店舗も前述<span class="ltr">2</span>店などの閉店やグループ外への事業譲渡（[[マリーン<span class="ltr">5</span>清水屋|清水屋]]、[[三春屋]]）で最後は中合福島店のみが残ったが、福島駅前の再開発に伴い、2020年<span class="ltr">8</span>月末で福島店が閉店したため消滅。
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[[ファイル:Bon Belta Narita Department Store.JPG|200px|thumb|right|ボンベルタ成田（千葉県成田市）]]
; [[ボンベルタ百貨店]]（Bon Belta）
: 運営会社：ボンベルタ
: [[日本百貨店協会]]非加盟
: [[1970年代]]から[[1980年代]]にかけて、地方の経営難になった百貨店に資本参加するなどして、イオングループも百貨店事業に進出した。以前は[[埼玉県]]・[[茨城県]]・[[宮崎県]]<ref group="注釈">宮崎県の店舗は2007年<span class="ltr">11</span>月にイオングループを離脱後も2020年までボンベルタを名乗り続けた（[[橘百貨店|ボンベルタ橘]]、[[パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス]]のグループ会社入り後に「[[ドン・キホーテ (企業)|MEGAドン・キホーテ]]」に改称）。</ref>に店舗があったが、最終的には[[千葉県]][[成田市]]の<span class="ltr">1</span>店舗のみになった。
: その成田の店舗についても、2024年<span class="ltr">2</span>月に閉店（同年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">19</span>日に「そよら成田ニュータウン」としてリニューアル）され、その翌月に運営会社のボンベルタもイオンリテールと合併した。これにより、「ボンベルタ」のブランド、およびイオングループにおける百貨店事業は消滅することになった<ref>{{Cite web |title=イオン「そよら成田ニュータウン」<span class="ltr">24</span>年夏オープン |url=https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1551035.html |website=Impress Watch |date=2023-11-30 |access-date=2023-11-30 |author=加藤綾}}</ref>。
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=== シネマコンプレックス ===
[[ファイル:Wmc ebina ｊp multiplex 001.jpg|200px|thumb|right|ワーナー・マイカル・シネマズ海老名（神奈川県海老名市）]]
; [[ワーナー・マイカル・シネマズ]]（2001年<span class="ltr">11</span>月（イオングループ入り） - 2013年<span class="ltr">6</span>月）
: 運営会社：ワーナー・マイカル
: シネマコンプレックス
: 米[[ワーナーメディア|タイム・ワーナー]]グループとイオンリテール（旧・マイカル）出資のシネマコンプレックスチェーン。2013年<span class="ltr">7</span>月に運営会社がイオンシネマズを吸収して現法人となった際にブランドをイオンシネマに統合したことにより消滅した。また、これにより<span class="ltr">25</span>年にわたり使われたマイカルの名も幕を閉じることとなった。
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=== 専門店 ===
; オフィスマックス（[[1997年]][[<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">8</span>日]] - 時期不明）
: 運営会社：オフィスマックス・ジャパン（{{仮リンク|OfficeMax|en|OfficeMax|preserve=1}}との合弁会社）
: オフィス用品店
: オフィスマックスと提携して1997年から展開したオフィス用品店。<span class="ltr">1</span>号店は[[1997年]][[<span class="ltr">11</span>月<span class="ltr">29</span>日]]に[[パワーシティ四日市]]のビッグ・バーン跡にオープンし、その後<span class="ltr">6</span>店舗に拡大している。
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; [[J-ZONE]]（[[1997年]] - 時期不明（[[2004年]]?））
: 運営会社：ジェーゾーン（[[T-ZONE]]との共同事業）
: パソコンショップ
: T-ZONEと提携して1997年から展開したパソコンショップチェーン。
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; カラダラボ（2006年 - 2011年<span class="ltr">8</span>月）
: 運営会社：イオンリテール
: [[ドラッグストア]]。
: イオンリテールが運営していたドラッグストア。2011年[[<span class="ltr">8</span>月<span class="ltr">20</span>日]]に同じく、イオングループの「ハックドラッグ」（[[CFSコーポレーション]]）に経営譲渡された<ref>[http://www.ryutsu-j.co.jp/drugstore/110706CFS1Q.html CFS 8月にイオンのDrug.S「カラダラボ」譲受]</ref>

; FT（エフティ、2013年<span class="ltr">11</span>月 - 2020年<span class="ltr">8</span>月）
: 運営会社：イオンリテール
: ファッション、雑貨、カフェ、サロンなどを融合した大型専門店。
: 2013年<span class="ltr">11</span>月に[[イオンタウン吉川美南]]内に<span class="ltr">1</span>号店を開店<ref>{{Cite web|和書|type=PDF|url=https://www.aeon.info/news/2013_2/pdf/131112R_1.pdf|title=ファッションと雑貨を“スタイル別”にワンフロアで展開するこれまでにない新業態 イオンのファッション・生活雑貨の大型専門店（エフティ）が誕生!|publisher=イオンリテール|date=2013-11-12|accessdate=2015-09-18}}</ref>。2015年<span class="ltr">9</span>月にイオンスタイル湘南茅ヶ崎（現在はそよら湘南茅ヶ崎の核店舗）内に<span class="ltr">2</span>号店がオープンしたが、2020年<span class="ltr">8</span>月をもって<span class="ltr">2</span>店舗共に閉店し、ブランド消滅となった。

== 2000年頃までに統合した企業 ==
イオングループは、複数の中小小売り店が統合していくことで、現在の企業規模になっている。一部の会社は、社名の一部を継続しつつ、消滅したブランドも多く、ジャスコなどにブランド変更した。イオングループの始まりは岡田屋・フタギ・シロの<span class="ltr">3</span>社合同から始まっている。合併の手法として、ジャスコと合併後に旧事業会社の受け皿会社を設立し営業譲渡することが多かった。以下の資料は『ジャスコ三十年史』856ページから861ページに基づいている。

{| class="wikitable" style="font-size:small"
!旧社名<span class="ltr">!!</span>ブランド<span class="ltr">!!</span>営業区域<span class="ltr">!!</span>旧社設立年月<span class="ltr">!!</span>合併年月<span class="ltr">!!</span>合併会社<span class="ltr">!!</span>事業受け皿会社<span class="ltr">!!</span>備考
|-
|岡田屋||オカダヤ||[[三重県]]<br />[[愛知県]]||[[1926年]]9月||colspan="2" style="text-align:center"| - ||rowspan="5" style="text-align:center"| - ||ジャスコ設立時の主要企業。<br/>現在のイオン。
|-
|オカダヤチェーン||OKストア||三重県||[[1959年]]1月||rowspan="3"|1970年<span class="ltr">3</span>月||rowspan="3"|岡田屋||ジャスコ設立時の主要企業。<br/>岡田屋のチェーンストア部門。<br/>ジャスコ社名変更直前に合併。
|-
|[[フタギ]]||フタキストア||[[兵庫県]]||[[1949年]]7月||ジャスコ設立時の主要企業。<br/>ジャスコ社名変更直前に合併。
|-
|colspan="2" style="text-align:center"|カワムラ|||三重県||[[1954年]]7月||ジャスコ発足以前に岡田屋が買収していた。<br/>ジャスコ社名変更直前に合併。
|-
|colspan="2" style="text-align:center"|[[シロ (スーパーマーケット)|シロ]]||[[大阪府]]||[[1955年]]8月||rowspan="2"|[[1972年]]8月||rowspan="9"|ジャスコ||ジャスコ設立時の主要企業。<br/>1970年<span class="ltr">4</span>月「京阪ジャスコ」に社名変更。<br/>その後1972年<span class="ltr">8</span>月合併。
|-
|やまてや<br />やまてや産業||やまてや||[[広島県]]||[[1960年]]9月||[[山陽ジャスコ]]||「山陽ジャスコ」設立は1972年<span class="ltr">5</span>月。<br/>1993年<span class="ltr">11</span>月に「ジャスコ」に経営譲渡。
|-
|かくだい食品<br />かくだい商事||かくだい食品||rowspan="2"|[[山形県]]||[[1957年]]7月||rowspan="4"|[[1973年]]2月||カクダイジャスコ||「カクダイジャスコ」設立は1972年<span class="ltr">12</span>月。<br/>現在の[[イオン東北]]。
|-
|マルイチ<br />新庄マルイチ||マルイチ||[[1952年]]3月||西奥羽ジャスコ||「西奥羽ジャスコ」設立は1972年<span class="ltr">12</span>月。<br/>現在のイオン東北。
|-
|colspan="2" style="text-align:center"|福岡大丸||[[福岡県]]||1954年<span class="ltr">3</span>月||福岡ジャスコ||「福岡ジャスコ」設立は1972年<span class="ltr">6</span>月。<br/>現在の[[イオン九州]]。
|-
|三和商事||ジュニアデパートなんでもや||[[大分県]]||[[1961年]]3月||大分ジャスコ||「大分ジャスコ」設立は1972年<span class="ltr">5</span>月。<br/>1994年に九州ジャスコ（現在のイオン九州）へ統合、<br/>大分店は[[大分フォーラス]]へ業態転換。
|-
|colspan="2" style="text-align:center"|マルサ||[[静岡県]]||1949年<span class="ltr">7</span>月||[[1975年]]2月||style="text-align:center"| - ||ジャスコ発足以前に岡田屋が買収していた。
|-
|[[扇屋 (百貨店)|扇屋]]||扇屋百貨店||[[千葉県]]||[[1933年]]3月||1976年<span class="ltr">8</span>月||扇屋ジャスコ||「扇屋ジャスコ」設立は1976年<span class="ltr">3</span>月。<br/>1999年<span class="ltr">8</span>月に「ジャスコ」と合併。
|-
|colspan="2" style="text-align:center"|[[いづも屋百貨店]]||[[新潟県]]||[[1920年]]||1976年<span class="ltr">8</span>月<br />（資本参加）||イヅモヤジャスコ||1988年にジャスコに経営譲渡。
|-
|colspan="2" style="text-align:center"|[[橘百貨店]]||[[宮崎県]]||[[1950年]]||1976年<span class="ltr">11</span>月<br />（営業譲渡）||colspan="2" style="text-align:center"|橘ジャスコ||後の「ボンベルタ橘」。<br/>2007年にイオングループから独立。
|-
|[[伊勢甚|伊勢甚本社]]<br />日立伊勢甚<br />味の街||伊勢甚百貨店||rowspan="2"|[[茨城県]]||1949年<span class="ltr">5</span>月||rowspan="3"|[[1977年]]8月||rowspan="3"|ジャスコ||伊勢甚||「伊勢甚」設立は1977年<span class="ltr">4</span>月。<br/>1988年<span class="ltr">2</span>月に「ボンベルタ伊勢甚」に社名変更。
|-
|colspan="2" style="text-align:center"|ジンマート||[[1963年]]8月||伊勢甚チェーン||「伊勢甚チェーン」設立は1977年<span class="ltr">4</span>月。<br/>1987年<span class="ltr">8</span>月に「伊勢甚ジャスコ」に社名変更。<br/>1994年<span class="ltr">8</span>月にジャスコに事業譲渡後清算。
|-
|colspan="2" style="text-align:center"|いとはん||[[石川県]]||1953年<span class="ltr">1</span>月||いとはんジャスコ||「いとはんジャスコ」設立は1977年<span class="ltr">2</span>月。<br/>1978年<span class="ltr">5</span>月に「北陸ジャスコ」に社名変更。<br/>2000年<span class="ltr">2</span>月にジャスコと合併。
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|colspan="2" style="text-align:center"|カネマン大黒園商店||[[長野県]]||1950年<span class="ltr">4</span>月||[[1978年]]3月||カネマンジャスコ||rowspan="16" style="text-align:center"| - ||「カネマンジャスコ」設立は1978年<span class="ltr">10</span>月。<br/>その後「信州ジャスコ」と1987年<span class="ltr">8</span>月に合併。
|-
|ますや||colspan="2" style="text-align:center"|?||[[1958年]]1月||[[1979年]]2月<br />（提携）||style="text-align:center"| - ||1994年<span class="ltr">3</span>月に「[[マックスバリュ九州#沿革|西九州ウェルマート]]」に社名変更。<br/>現在の[[イオン九州]]。
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|colspan="2" style="text-align:center"|昭和堂||rowspan="2"|長野県||1950年<span class="ltr">11</span>月||1979年<span class="ltr">4</span>月||昭和堂ジャスコ||「昭和堂ジャスコ」設立は1981年<span class="ltr">5</span>月。<br/>その後「信州ジャスコ」と1989年<span class="ltr">2</span>月に合併。
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|colspan="2" style="text-align:center"|サンアイ||1974年<span class="ltr">2</span>月||1981年<span class="ltr">12</span>月<br />（提携）||rowspan="2" style="text-align:center"| - ||後の「ビッグ・バーン」。
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|colspan="2" style="text-align:center"|[[みどり (スーパーマーケット)|みどり]]||広島県||1964年<span class="ltr">9</span>月||1986年<span class="ltr">12</span>月<br />（業務提携）||1999年<span class="ltr">2</span>月に「[[山陽マックスバリュー]]」と合併。<br/>現在の[[マックスバリュ西日本]]。<br/>[[ザ・ビッグ]]の発祥企業。
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|colspan="2" style="text-align:center"|[[ほていや百貨店|ほていや]]||長野県||1950年<span class="ltr">2</span>月||[[1988年]]8月||信州ジャスコ||「信州ジャスコ」は1999年<span class="ltr">8</span>月に「ジャスコ」と合併。
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|colspan="2" style="text-align:center"|マルダイ||山形県||[[1967年]]11月||[[1993年]]2月||山形ウェルマート||「山形ウェルマート」は現在のイオン東北。
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|colspan="2" style="text-align:center"|つるまい||秋田県||1963年<span class="ltr">10</span>月||[[1995年]]2月||rowspan="3"|北日本ウェルマート||rowspan="3"|「北日本ウェルマート」は現在のイオン東北。
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|由利商事||rowspan="2" colspan="2" style="text-align:center"|?||1972年<span class="ltr">8</span>月||rowspan="4"|[[1996年]]2月
|-
|東北商事||1976年<span class="ltr">5</span>月
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|colspan="2" style="text-align:center"|小野スーパー||rowspan="2"|兵庫県||1920年<span class="ltr">3</span>月||rowspan="2"|ウェルマート||rowspan="2"|「ウェルマート」は現在の「マックスバリュ西日本」。
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|colspan="2" style="text-align:center"|主婦の店スーパーチェーン||1961年<span class="ltr">9</span>月
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|ニシナ||colspan="2" style="text-align:center"|?||1972年<span class="ltr">4</span>月||1998年<span class="ltr">2</span>月||信州ジャスコ||「信州ジャスコ」は1999年<span class="ltr">8</span>月に「ジャスコ」と合併。
|-
|colspan="2" style="text-align:center"|[[プリマート]]<ref group="注釈">旧「プリマート沖縄」→「（<span class="ltr">2</span>代目）プリマート」。初代「プリマート」は千葉県を本社とし[[1977年]]に[[マルエツ]]に吸収合併されている。この法人は千葉県が本社だったプリマートの関連会社として設立。</ref>||[[沖縄県]]||1975年||rowspan="2"|[[1999年]]8月||琉球ジャスコ||1990年より業務提携。<br/>「琉球ジャスコ」は現在の[[イオン琉球]]。
|-
|はやしや||はやしや百貨店||長野県||[[1932年]]9月||ジャスコ||事業提携は1970年<span class="ltr">10</span>月。<br/>1974年<span class="ltr">4</span>月に「信州ジャスコ」に社名変更。<br/>1999年<span class="ltr">8</span>月に「ジャスコ」と合併。
|-
|colspan="2" style="text-align:center"|[[マックスバリュ北海道#沿革|札幌フードセンター]]||[[北海道]]||1961年||2000年<span class="ltr">10</span>月||[[マックスバリュ北海道#沿革|北海道ジャスコ]]||1993年より業務提携。<br/>現在の[[イオン北海道]]。
|}
<!--
=== 2000年以降に統合した企業 ===
{{節スタブ}}
-->

== 店舗 ==
{{Main2|現存する各店舗の詳細については[https://www.aeon.com/store/ 「AEON.com」のイオングループ店舗一覧]を}}
{{Main2|個別記事が存在する店舗については、下記のテンプレート内のリンク先を}}

=== 開店予定の店舗 ===
公式サイトで開店予定日が記載されている店舗のみを記す。

{| class="wikitable" style="font-size:small"
!SC/店舗名<span class="ltr">!!</span>所在地<span class="ltr">!!</span>核店舗名<span class="ltr">!!</span>開店予定日!!SC/店舗設置者<span class="ltr">!!</span>核店舗運営会社<span class="ltr">!!</span>補足
|-
|[[そよら福井開発]]||[[福井県]][[福井市]]||イオンスタイル福井開発||2024年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">13</span>日<ref>{{Cite press release|和書|title=7/13、「そよら福井開発」グランドオープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2024-06-20|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/240620R_1.pdf|accessdate=2024-06-21}}</ref>||イオンリテール||イオンリテール||福井県への総合スーパーとしての新規出店は[[ショッピングタウンピア|旧ジャスコピア店]]以来<br/>本店舗のオープンにより「イオン」の全都道府県への出店達成となる
|-
|[[そよら成田ニュータウン]]||[[千葉県]][[成田市]]||イオンスタイル成田ニュータウン||2024年<span class="ltr">7</span>月<span class="ltr">19</span>日<ref>{{Cite press release|和書|title=「そよら成田ニュータウン」7/19（金）オープン|publisher=イオンリテール株式会社|date=2024-06-18|format=PDF|url=https://www.aeonretail.jp/pdf/240618R_1_1.pdf|accessdate=2024-06-21}}</ref>||イオンリテール||イオンリテール||2024年<span class="ltr">2</span>月末をもって閉店した「ボンベルタ成田」を全面改装し、<span class="ltr">SC</span>へ業態転換<br/>「ボンベルタ」時代のフロア構成を継承し、<span class="ltr">80</span>の専門店を構えるなど、「そよら」の中では最大規模の旗艦店に位置付けられる
|}

=== 開発が中止された店舗 ===
<!--削除主義者はすぐに資料を消したがりますが、中止の物件も計画の事実が有った事を示すために表示を残すべきです。そのために新たな項目を作っても良いと思います。-->
* イオン湯川ショッピングセンター（[[福島県]][[河沼郡]][[湯川村]]） - イオンにより開発が予定されていたが、「福島県商業まちづくりの推進に関する条例」により断念。
* イオンモール野田（[[千葉県]][[野田市]]） - 2009年開業予定だったがその後中止。現在地には[[センコーグループホールディングス|センコー]]/イオン北関東RDC（物流センター）。
* イオンモール瑞穂（[[岐阜県]][[瑞穂市]]、旧[[穂積町]]） - イオンモールにより2011年春を目処に開発が予定されていたが、撤回された。
* 予定店舗名不詳（[[茨城県]][[笠間市]]、旧[[友部町]]） - 200店舗のモール型<span class="ltr">SC</span>。イオンリテールにより2011年春を目処に開発が予定されていたが撤回された。

=== 閉店した店舗 ===
* イオンタウン藤枝清里ショッピングセンター（[[静岡県]][[藤枝市]]） - [[1999年]][[<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">2</span>日]]オープン。核店舗はマックスバリュ。2006年[[<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">20</span>日]]にイオングループが撤退し、現在は「ベルカント清里ショッピングセンター」の名称で営業中。

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注釈"}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}

== 参考文献 ==
* {{Cite book |和書 |editor=[[ジャスコ]]株式会社 |title=ジャスコ三十年史 |accessdate=2018-07-19 |date=2000-12 |publisher=ジャスコ株式会社 |isbn= |oclc=676114587 }}

== 関連項目 ==
* [[フォーラス]]
* [[過去に存在したジャスコの店舗]]
* [[過去に存在したマイカルの店舗]]
* [[ダイエーグループの商業ブランド]]
* {{前方一致ページ一覧|イオン}} - イオングループとは無関係の記事あり
** {{前方一致ページ一覧|イオンモール}}
** {{前方一致ページ一覧|イオンタウン}}
** {{前方一致ページ一覧|イオンスタイル}}
** {{前方一致ページ一覧|ダイエー}}

== 外部リンク ==
{{Commonscat|Shopping centers of AEON Group}}
* [https://www.aeon.info/ イオン]
* [https://www.aeon.com/store/ イオン店舗案内]
{{-}}
{{イオングループ}}

{{デフォルトソート:いおんくるうふのしようきようふらんと}}
[[Category:イオングループ|*しようきようふらんと]]
[[Category:イオングループの商業施設|*]]
[[Category:企業別のブランド]]
[[Category:日本のブランド]]