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クロスカッティング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
使

3


 (cross-cutting) 2[1]DW

[1]19164

1903使142


 (cutaway / cutback) 2ABAB

フラッシュバック

フラッシュバック (flashback) は、物語の進行中に過去の場面を組み入れるモンタージュ手法。オーソン・ウェルズの『市民ケーン』で使われたのが有名であり、黒澤明の『生きる』の死んだ主人公のお通夜の場面などでも用いられている。反対に、未来の出来事を物語の進行中に組み入れて現出させるモンタージュ手法をフラッシュフォワード (Flashforward) とよぶ。また、複数の短いショットを繋げて視覚的効果をもたらす編集技法もフラッシュバックと呼ばれる。アベル・ガンスの『鉄路の白薔薇』で効果的に使われ、日本映画界でも伊藤大輔らがこの技法を駆使した。

脚注

  1. ^ a b 『現代映画用語事典』キネマ旬報社刊 2012.5.28[要ページ番号]

関連項目