ジェームズ・T・カーク
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ジェームズ・タイベリアス・カーク(James Tiberius Kirk)はSFドラマスタートレックシリーズに登場する架空の人物。宇宙船エンタープライズ号 (NCC-1701 及び NCC-1701-A) の艦長。ウィリアム・シャトナーが演じた。
日本語吹き替えの声優は矢島正明。︵吹替版のカークは矢島の落ち着いた話し方のため知的な印象であるという︶
ジェームス・T・カークの方が馴染み深いと思われる。
彼は2番目のパイロットエピソード﹁光るめだま﹂(Where No Man Has Gone Before) で初登場し、オリジナルシリーズ及びそれを元とした映画版内で主役的な立場であった。
注意‥以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
2233年地球のアイオワ生まれの人間男性。
アカデミー時代はどのような行動をとっても必ず負けるというコバヤシマル・シナリオに唯一勝った訓練生として有名になる。
2264年からの5年間、エンタープライズ(NCC-1701)で艦長として歴史的な調査航行を行う。また、キトマー和平会議において反対勢力の妨害を防ぎ会議を無事終了させる。
これにより約70年に及ぶ惑星連邦とクリンゴン帝国の敵対関係に終止符がうたれ同盟関係となる。