ノート:事情を知らない転校生がグイグイくる。
表示
|
北川虎太郎の掲載サブセクション変更提案
北川虎太郎は現在主要人物に掲載していますが、これを5年1組に変更する事を提案します。
理由は1︶登場頻度は多いが、第12巻時点でも茜をイジメる側であり、北川虎太郎が主軸となって進む話がほぼ無い事。2︶テレビアニメのオープニング映像に登場しない事。3︶テレビアニメのエンディングスタッフロールでの扱い。
により主要人物と言うより登場頻度の多いサブキャラクターと考える方が適切と思えるからです。もし、特段の異議が無ければ2023年7月3日に北川虎太郎の掲載サブセクションを変更したいと思います。ご意見のほど宜しくお願い致します。--ひら室長︵会話︶ 2023年6月23日 (金) 09:21 (UTC)
- 特段の異議が無いので北川虎太郎の掲載サブセクションを変更します。ご協力ありがとうございました。--ひら室長(会話) 2023年7月3日 (月) 04:49 (UTC)
「児童」と「生徒」と言う単語のどちらが適切かについての意見募集
2023年7月12日の編集に﹃小学生に﹁生徒﹂は間違い﹄との指摘と共に﹁生徒﹂を﹁児童﹂に訂正があったので調べて見ました。
学校教育法では第1章第1条で小中学校や高等学校、大学、幼稚園など﹁学校の範囲﹂を定め、そのうえで、それぞれの学校に就学・入学・入園する者について第2章以降の条文の中で、小学校は﹁学齢児童﹂﹁児童﹂、中学校は﹁学齢生徒﹂、高等学校は﹁生徒﹂などという表記・呼称を使っていることから、NHKでの放送でも原則として、この法律の条文をはじめ文部科学省の公文書、それに教育の現場で実際に使われている表記・呼称に準ずるかたちで使い分けているそうです。
しかし、言葉の意味としては、児童は子供、生徒は学校で教育を受ける者、学生は学業を修める者のことをいい、言葉の意味と法律上の定義は異なるため、法律と関係のない場面で使用する際は、学校・課程に合わせて、児童・学生・生徒を使い分ける必要がある訳ではないと言う解釈もあります。
参考
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/143.html
https://chigai-allguide.com/cw0082/
.
さて、これを踏まえて第1巻から第14巻までの物語を見てみましょう。﹁生徒﹂と言う言葉と﹁児童﹂と言う言葉が出てきたのは以下です。
﹁生徒﹂
第1巻第5話で高田太陽が前の学校を﹁全校生徒が30人しかいなくてさ﹂と紹介した時。
第7巻第83話の避難訓練で、校内放送が﹁生徒のみなさんは避難の準備をお願いします﹂と言った時と、担任の倉敷教諭が﹁先生は生徒の自主性に感動してちょっと泣いてます﹂と言った時。
﹁児童﹂
第6巻第73話で倉敷教諭が同僚と職員室で会話した際、同僚教諭が﹁児童たちにはあまり干渉しない方がご苦労もないと思いますよ …さびしいですけど﹂と言った時。
.
つまり物語中では、子供が子供を指す時と教諭が子供を指す時は﹁生徒﹂、教諭が職業上の話をする時は﹁児童﹂を使っています。私は﹃事情を知らない転校生がグイグイくる。﹄が子供たち目線の話だと思ったので、作中で大人が子供を客観的に見て使う﹁児童﹂ではなく﹁生徒﹂と言う言葉を使っていました。今回指摘があったので調べましたが、法律の解説ではないので﹁生徒﹂と言う言葉は特に問題が無いように思えます。
しかし、これは Wikipedia の記事の問題です。﹃事情を知らない転校生がグイグイくる。﹄の Wikipedia 記事として相応しいのは﹁児童﹂と﹁生徒﹂どちらの単語でしょうか? 皆さんのご意見を伺いたいと思います。私は合理的な意見に従いたいと思いますので、2023年7月22日までにご意見を頂ければ幸いです。﹁児童﹂の方が相応しいと言うご意見に合理性があればこのままとし、﹁生徒﹂の方が相応しいと言うご意見に合理性があれば編集を戻したいと思います。どちらにも合理性がある場合は意見の多い方を取りたいと思います。
--ひら室長︵会話︶ 2023年7月12日 (水) 10:38 (UTC)
どなたからも意見がありませんでしたが、意見の求め方が悪かったでしょうか? 私は小学生を指す言葉として﹁学業を修める者と言う意味の生徒﹂も﹁学校教育法で規定する児童﹂も間違いでは無いと思っています。
今回﹁小学生に﹁生徒﹂は間違い﹂と言うタイトルで編集する方がいらっしゃいましたので、では漫画に関する記事は﹁国語的アプローチ﹂と﹁法学的・教育学的アプローチ﹂のどちらに基づくべきなのか、皆様に聞いてみたくなっただけです。ただ、テレビアニメ版第1話でも使われ、原作者も出版社編集部もテレビアニメ版スタッフも問題視しなかった﹁全校生徒が30人﹂と言う主人公のセリフに基づいた編集を﹁間違い﹂と言った方は、﹃事情を知らない転校生がグイグイくる。﹄を読んでどう思ったのか? そもそも読んだ事があるのだろうか? とは思いました。
﹁生徒﹂と﹁児童﹂のどちらを使っても間違いでは無いと思いますが、既に前のコメントで述べた通り合理的な意見を基に編集したいと思いますので、2023年8月31日まで期限を延長して今一度ご意見を求めます。ご意見のほど宜しくお願い致します。
なお、期限まで特段のご意見が無い場合は編集合戦を避けるため﹁児童﹂と言う言葉を使う事で良いと判断されたと解釈し、﹁生徒﹂と言う言葉には戻さない事と致します。
--ひら室長︵会話︶ 2023年7月22日 (土) 15:09 (UTC)
コメント 本作も属するCategory:小学校を舞台とした漫画作品を無作為に抜粋して見た限りでは、小学生に対し﹁児童﹂と使っている作品は見つけられませんでしたし、﹁生徒﹂としていたのは﹃地獄先生ぬ〜べ〜﹄︵地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物︶くらいでした。全体的には﹁児童﹂も﹁生徒﹂も使っていない作品が殆どでした。よく見かけたのは、単に﹁男子・女子﹂や﹁男の子・女の子﹂としている作品とか、﹁小学校〇年生﹂としている作品ですね。﹁小学校〇年生﹂は中学生以上も出てくる作品で、それらも﹁中学〇年生﹂﹁高校〇年生﹂とかとして、表記方法を揃えている感じがしました。本作品は途中で学年が変わりますが、その様な場合は﹁小学5年生→小学6年生﹂の様に書いている作品もありました。
主人公が言った﹁全校生徒が30人しかいなくてさ﹂という言葉は、小学生だから︵あと主人公の性格的にも︶正確には﹁全校児童﹂と言うのを知らなかっただけとも考えられますし、だからあえてそういう演出だったとも考えられます。先生達の使い分けも、普段と公的とを使い分けている感じがします。
厳密に言えば﹁児童﹂とするの正しいのでしょうから、﹁Wikipedia:児童・生徒の方々へ﹂というページもあることですし︵正確には﹁学生﹂も付けるべきとは思いますが︶、Wikipediaの記事として使うのであれば﹁児童﹂の方が良いのでしょうけど、個人的には公的に使う言葉でなんか堅苦しい感じがしてしまいます。登場人物はほとんどが小学生ですし、﹁○年〇組﹂という節の下にありますし、主人公や虎太郎の姉が中学生なくらいなので、単に﹁~な男の子・女の子﹂とかでも良いのではないでしょうか。その方が堅苦しくなくて良いと思いますし、どちらを使うべきかと言う問題もなくなります。あくまでも、個人的な感想・意見なので参考までに。--えのきだたもつ︵会話︶ 2023年7月22日 (土) 17:19 (UTC) ︻追記︼--えのきだたもつ︵会話︶ 2023年7月22日 (土) 17:25 (UTC)
ご意見頂きまして誠にありがとうございます。
私も﹁児童﹂と言う言葉は堅苦しい気がしますし、一般的な会話で小学生を指して﹁生徒﹂と言った際にわざわざ﹁小学生を指す時は﹁児童﹂が正しいので訂正して下さい﹂と言う方を見た事はありません。もちろん法的・教育学的な話をする場では、きちんと﹁生徒﹂と﹁児童﹂を区別しなければ不適切なのだと思います。
本件では﹁生徒﹂も﹁児童﹂も、ご意見を頂きました﹁男の子・女の子﹂も、どれも不適切では無いと思います。どれを選択するかは、ただ編者の主観的な嗜好あるいは指向によるモノではないでしょうか。
であれば無用な編集合戦を避けるためにも、このまま﹁児童﹂で行きたいと思います。長文で参考例を上げて頂いたえのきだたもつ様には感謝申し上げます。また、この様な場をご覧頂いた他の方々にもお礼申し上げます。ありがとうございました。--ひら室長︵会話︶ 2023年9月1日 (金) 20:55 (UTC)