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「フォガット」の版間の差分

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| Influences =

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| Current_members = ロジャー・アール<br />チャーリー・ハーン<br />ブライアン・バセット<br />ロドニー・オクィン

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* ロジャー・アール

* ブライアン・バセット

* ロドニー・オクィン

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| Past_members = ロンサム・デイヴ・ペヴァレット<br />ロッド・プライス<br />トニー・スティーヴンズ<br />クレイグ・マグレガー<br />[[ニック・ジェイムソン]]<br />エリック・カートライト

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* ロンサム・デイヴ・ペヴァレット

* ロッド・プライス

* トニー・スティーヴンズ

* クレイグ・マグレガー

* [[ニック・ジェイムソン]]

* エリック・カートライト

* チャーリー・ハーン}}

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}}

'''フォガット'''('''Foghat''')は、[[1970年代]]初頭に結成されたイギリスの[[ロック (音楽)|ロック]]・[[バンド (音楽)|バンド]]。前身はサヴォイ・ブラウン<ref>http://www.discogs.com/artist/243020-Savoy-Brown</ref>であり、同バンドの分裂時に、一部のメンバーがフォガットを結成した。メンバーは殆どがイギリス人だが、サウンド的にはアメリカ寄りで、特に[[サザンロック]]にも通ずるツイン・リード・ギターを押し出した土臭さの漂うハードなサウンドを特徴としていた。バンドもアメリカを拠点としながら活動。「Fool for the City」などの曲でヒットを飛ばす等してアメリカで人気を博した。

'''フォガット'''('''Foghat''')は、[[1970年代]]初頭に結成されたイギリスの[[ロック (音楽)|ロック]]・[[バンド (音楽)|バンド]]。前身はサヴォイ・ブラウン<ref>http://www.discogs.com/artist/243020-Savoy-Brown</ref>であり、同バンドの分裂時に、一部のメンバーがフォガットを結成した。メンバーは殆どがイギリス人だが、サウンド的にはアメリカ寄りで、特に[[サザンロック]]にも通ずるツイン・リード・ギターを押し出した土臭さの漂うハードなサウンドを特徴としていた。バンドもアメリカを拠点としながら活動。「Fool for the City」などの曲でヒットを飛ばす等してアメリカで人気を博した。



== 歴史 ==

== 歴史 ==

=== 結成から1970年代の黄金期 ===

[[1971年]]、当時イギリスの[[ブルースロック]]・バンド、[[サヴォイ・ブラウン]]のメンバーだったロンサム・デイヴ・ペヴァレット(ボーカル、ギター)、ロジャー・アール(ドラム)、トニー・スティーヴンズ(ベース)の3人がバンドを脱退し、ギターにロッド・プライスを加えてフォガットを結成する。[[1972年]]、アメリカのレーベル、ベアズヴィルよりアルバム『フォガット』でデビューを果たした<ref>{{cite web |url=https://www.allmusic.com/artist/foghat-mn0000201297/biography |title=Foghat Artist Biography at Allmusic|website=[[AllMusic]] |last=Earlwine |first=Stephen Thomas |access-date=09 April 2022}}</ref>。このアルバムをプロデュースしたのは、同レーベル所属でもあった[[トッド・ラングレン]]だった。中でも、冒頭を飾る[[マディ・ウォーターズ]]の有名ブルース曲をアップテンポにした「I Just Want To Make Love To You」は、原曲のイメージを一変させるツイン・リードをフィーチャーした[[ハードロック]]・バージョンであり、彼らのサウンドを象徴する代表ナンバーのひとつとなった。

[[1971年]]、当時イギリスの[[ブルースロック]]・バンド、[[サヴォイ・ブラウン]]のメンバーだったロンサム・デイヴ・ペヴァレット(ボーカル、ギター)、ロジャー・アール(ドラム)、トニー・スティーヴンズ(ベース)の3人がバンドを脱退し、ギターにロッド・プライスを加えてフォガットを結成する。[[1972年]]、アメリカのレーベル、ベアズヴィルよりアルバム『フォガット』でデビューを果たした<ref>{{cite web |url=https://www.allmusic.com/artist/foghat-mn0000201297/biography |title=Foghat Artist Biography at Allmusic|website=[[AllMusic]] |last=Earlwine |first=Stephen Thomas |access-date=09 April 2022}}</ref>。このアルバムをプロデュースしたのは、同レーベル所属でもあった[[トッド・ラングレン]]だった。中でも、冒頭を飾る[[マディ・ウォーターズ]]の有名ブルース曲をアップテンポにした「I Just Want To Make Love To You」は、原曲のイメージを一変させるツイン・リードをフィーチャーした[[ハードロック]]・バージョンであり、彼らのサウンドを象徴する代表ナンバーのひとつとなった。



翌[[1972年]]には、セカンド・アルバムを発表するが、このアルバムも内容は違うが同じくタイトルは『フォガット』とされた。ただし、ジャケットに石 (rock)とロールパン (roll)があしらわれていることから、ファーストと区別するため「ロックン・ロール」、あるいは「ロックン・ロール・アルバム」などと呼ばれている。

翌[[1972年]]には、セカンド・アルバムを発表するが、このアルバムも内容は違うが同じくタイトルは『フォガット』とされた。ただし、ジャケットに石 (rock)とロールパン (roll)があしらわれていることから、ファーストと区別するため「ロックン・ロール」、あるいは「ロックン・ロール・アルバム」などと呼ばれている。



[[1974年]]のサード・アルバム『電撃のフォガット』は、「ハニー・ハッシュ」などをはじめ、よりハードなナンバーが並び、フォガット・サウンドの発展の跡がうかがえる作品となった。

[[1974年]]のサード・アルバム『Engergized(邦題:電撃のフォガット)』は、「ハニー・ハッシュ」などをはじめ、よりハードなナンバーが並び、フォガット・サウンドの発展の跡がうかがえる作品となった。



4作目の『ロックン・ロール・アウトローズ』発表後、トニー・スティーヴンズが脱退する。後任として、同アルバムのプロデュースを担当した[[ニック・ジェイムソン]]が迎え入れられた。4作目まではフォガットはヒットに恵まれなかったが、バンドは5作目のアルバム『フール・フォー・ザ・シティ』 (1975年) をリリースする。このアルバムは「スロウ・ライド」が全米トップ40に食い込むなど、バンド最大のヒットを記録した。また、タイトル曲「フール・フォー・ザ・シティ」も人気となった。同作発表後、ジェイムソンが脱退し、カリフォルニア出身のクレイグ・マクレガーが加入する。新ラインナップで、『ナイト・シフト』 (1976年) 、そしてバンド初のライブ・アルバム『フォガット・ライブ』 (1977年) とリリースを重ねていった。特に後者のライブはベスト・アルバム的な選曲と、オリジナルのスタジオ盤をしのぐ演奏で、バンドの絶頂期に相応しい内容だった。

4作目の『ロックン・ロール・アウトローズ』発表後、トニー・スティーヴンズが脱退する。後任として、同アルバムのプロデュースを担当した[[ニック・ジェイムソン]]が迎え入れられた。4作目まではフォガットはヒットに恵まれなかったが、バンドは5作目のアルバム『フール・フォー・ザ・シティ』 (1975年) をリリースする。このアルバムは「スロウ・ライド」が全米トップ40に食い込むなど、バンド最大のヒットを記録した。また、タイトル曲「フール・フォー・ザ・シティ」も人気となった。同作発表後、ジェイムソンが脱退し、カリフォルニア出身のクレイグ・マクレガーが加入する。新ラインナップで、『ナイト・シフト』 (1976年) 、そしてバンド初のライブ・アルバム『フォガット・ライブ』 (1977年) とリリースを重ねていった。特に後者のライブはベスト・アルバム的な選曲と、オリジナルのスタジオ盤をしのぐ演奏で、バンドの絶頂期に相応しい内容だった。

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[[1978年]]の『ストーン・ブルー』では、[[ロバート・ジョンソン]]の「スウィート・ホーム・シカゴ」など、ストレートなブルースを取り上げているが、特に前者はロッド・プライスの豪快なスライド・ギターをフィーチャーしたハード路線で、フォガット流ハードブギサウンド健在ぶりを見せつけている。

[[1978年]]の『ストーン・ブルー』では、[[ロバート・ジョンソン]]の「スウィート・ホーム・シカゴ」など、ストレートなブルースを取り上げているが、特に前者はロッド・プライスの豪快なスライド・ギターをフィーチャーしたハード路線で、フォガット流ハードブギサウンド健在ぶりを見せつけている。



=== 1980年代:解散 ===

しかしながら、以降バンドは徐々にその勢いを失っていった。[[1980年]]の『タイト・シューズ』を最後にロッド・プライスが脱退。ギターが主導的役割を果たしていたバンドのサウンドの中で、彼が抜けた穴は大きかった。バンドは、新ギタリストのエリック・カートライトを加えて活動を続行し、シングル「サード・タイム・ラッキー」を発表した。同曲は、全米チャートでは彼らの代表的なヒットとなった。続く『ガールズ・トゥ・チャット&ボーイズ・トゥ・バウンス』 (1981年) では、従来のようなテンションの高さを聴くことはできなくなっていた。バンドは、あと2枚アルバムを発表し、[[1985年]]には事実上の解散状態となった。

しかしながら、以降バンドは徐々にその勢いを失っていった。[[1980年]]の『タイト・シューズ』を最後にロッド・プライスが脱退。ギターが主導的役割を果たしていたバンドのサウンドの中で、彼が抜けた穴は大きかった。バンドは、新ギタリストのエリック・カートライトを加えて活動を続行し、シングル「サード・タイム・ラッキー」を発表した。同曲は、全米チャートでは彼らの代表的なヒットとなった。続く『ガールズ・トゥ・チャット&ボーイズ・トゥ・バウンス』 (1981年) では、従来のようなテンションの高さを聴くことはできなくなっていた。バンドは、あと2枚アルバムを発表し、[[1985年]]には事実上の解散状態となった。



=== 再結成 ===

1980年代の後半には、ドラマーのロジャー・アールが独自にフォガットを再結成。これに反発したロンサム・デイヴも別のフォガットを結成し活動するようになった。2つのバージョンのフォガットは、メンバーを変更しながら個別に1990年代初頭まで活動を続けたが、アルバムをリリースすることはなかった。

1980年代の後半には、ドラマーのロジャー・アールが独自にフォガットを再結成。これに反発したロンサム・デイヴも別のフォガットを結成し活動するようになった。2つのバージョンのフォガットは、メンバーを変更しながら個別に1990年代初頭まで活動を続けたが、アルバムをリリースすることはなかった。



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ロッド・プライスはこの復帰作リリースのあと再度脱退し、続くライブ・アルバム『ロード・ケイシズ』 (1998年) では、後任ギタリストとしてブライアン・バセットが参加している。

ロッド・プライスはこの復帰作リリースのあと再度脱退し、続くライブ・アルバム『ロード・ケイシズ』 (1998年) では、後任ギタリストとしてブライアン・バセットが参加している。



=== オリジナル・メンバーの死去 ===

[[2000年]][[2月7日]]、オリジナル・メンバーでバンドのリーダー的存在であったロンサム・デイヴがガンによって他界してしまう。もはやバンドを続行することは不可能と思われたが、バンドは後任に元[[テッド・ニュージェント]]・バンドのボーカリスト、チャーリー・ハーンを迎え入れ活動を続けた。[[2003年]]には、ロンサム・デイヴがいないフォガットとしては初のアルバムをリリースした。このあと、トニー・スティーヴンズが脱退するが、後任に再度クレイグ・マクレガーを加え活動を継続した。

[[2000年]][[2月7日]]、オリジナル・メンバーでバンドのリーダー的存在であったロンサム・デイヴがガンによって他界してしまう。もはやバンドを続行することは不可能と思われたが、バンドは後任に元[[テッド・ニュージェント]]・バンドのボーカリスト、チャーリー・ハーンを迎え入れ活動を続けた。[[2003年]]には、ロンサム・デイヴがいないフォガットとしては初のアルバムをリリースした。このあと、トニー・スティーヴンズが脱退するが、後任に再度クレイグ・マクレガーを加え活動を継続した。




退[[2005]][[322]]

退[[2005]][[322]]


=== 2010年代以降 ===

[[2018年]][[2月9日]]、長年のベーシスト、クレイグ・マグレガーが肺がんのため死去。68歳だった<ref name="Craig McGregor obituary">{{Cite web |url = https://963jackfm.com/news/articles/2018/feb/09/foghat-bassist-craig-mcgregor-dead-at-68/ |title = Foghat bassist Craig McGregor dead at 68 |accessdate = 2020-10-01 |last = |first = |author = |authorlink = |coauthors = |date = 2018-02-09 |year = |month = |format = |work = |publisher = Jack FM 96.3 Nashville, TN |page = |pages = |quote = |language = 英語 |archiveurl = |archivedate = |deadlinkdate = |doi = |ref =}}</ref>。後任として、闘病中の2015年から彼の代役を務めていた元パット・トラヴァーズ・バンドのロドニー・オクィンが正式メンバーとなった<ref name="Rodney O’Quinn-Official website">{{Cite web |url = https://foghat.com/band/rodney-oquinn/ |title = Rodney O’Quinn |accessdate = 2020-10-01 |last = |first = |author = |authorlink = |coauthors = |date = |year = |month = |format = |work = |publisher = Foghat Official |page = |pages = |quote = |language = 英語 |archiveurl = |archivedate = |deadlinkdate = |doi = |ref =}}</ref>。

[[2018年]][[2月9日]]、長年のベーシスト、クレイグ・マグレガーが肺がんのため死去。68歳だった<ref name="Craig McGregor obituary">{{Cite web |url = https://963jackfm.com/news/articles/2018/feb/09/foghat-bassist-craig-mcgregor-dead-at-68/ |title = Foghat bassist Craig McGregor dead at 68 |accessdate = 2020-10-01 |last = |first = |author = |authorlink = |coauthors = |date = 2018-02-09 |year = |month = |format = |work = |publisher = Jack FM 96.3 Nashville, TN |page = |pages = |quote = |language = 英語 |archiveurl = |archivedate = |deadlinkdate = |doi = |ref =}}</ref>。後任として、闘病中の2015年から彼の代役を務めていた元パット・トラヴァーズ・バンドのロドニー・オクィンが正式メンバーとなった<ref name="Rodney O’Quinn-Official website">{{Cite web |url = https://foghat.com/band/rodney-oquinn/ |title = Rodney O’Quinn |accessdate = 2020-10-01 |last = |first = |author = |authorlink = |coauthors = |date = |year = |month = |format = |work = |publisher = Foghat Official |page = |pages = |quote = |language = 英語 |archiveurl = |archivedate = |deadlinkdate = |doi = |ref =}}</ref>。


2021年、ライヴ・アルバム『8 Days On The Road』(2019年ニューヨーク録音)をバンドのレーベル、フォガット・レコードよりリリースした<ref>{{cite web|url=https://www.blabbermouth.net/news/foghat-celebrates-50th-anniversary-with-8-days-on-the-road-live-album/|title=FOGHAT Celebrates 50th Anniversary With '8 Days On The Road' Live Album|date=17 June 2021|website=Blabbermouth|access-date=15 February 2022}}</ref>。2022年にはリード・ヴォーカルのチャーリー・ハーンが引退を決めるものの、元[[バディ・ガイ]]・バンドのギタリストだったスコット・ホルトを後任に加え活動を続行。2023年には7年ぶりのスタジオ録音の新譜『Sonic Mojo』をリリースしている<ref>{{cite web |url=http://foghat.com/band/scott-holt |title=The Official Foghat Website|website=Foghat.com |access-date=15 February 2022}}</ref>。



== バンド名の由来 ==

== バンド名の由来 ==

64行目: 82行目:

*『イン・ザ・ムード・フォー・サムシング・ルード』 - ''In the Mood for Something Rude'' (1982年、Bearsville)

*『イン・ザ・ムード・フォー・サムシング・ルード』 - ''In the Mood for Something Rude'' (1982年、Bearsville)

*『ジグ・ザグ・ウォーク』 - ''Zig-Zag Walk'' (1983年、Bearsville)

*『ジグ・ザグ・ウォーク』 - ''Zig-Zag Walk'' (1983年、Bearsville)

* ''Return of the Boogie Men'' (1994年、Modern)

*Return of the Boogie Men (1994年、Modern)

* ''Family Joules'' (2003年、Besh)

*Family Joules (2003年、Besh)

* ''Last Train Home'' (2010年、Foghat)

*Last Train Home (2010年、Foghat)

* ''Under the Influence'' (2016年、Foghat)

*Under the Influence (2016年、Foghat)

*『Sonic Mojo』 (2023年、Foghat)

* ''Slow Ride'' (2018年)



=== ライブ・アルバム ===

=== ライブ・アルバム ===

74行目: 92行目:

*『ロード・ケイシズ』 - ''Road Cases (live 1996)'' (1998年、Plum)

*『ロード・ケイシズ』 - ''Road Cases (live 1996)'' (1998年、Plum)

*『キング・ビスケット・ライヴ』 - ''Foghat (King Biscuit Flower Hour)'' (1999年、King Biscuit Flower Hour Records)

*『キング・ビスケット・ライヴ』 - ''Foghat (King Biscuit Flower Hour)'' (1999年、King Biscuit Flower Hour Records)

* ''Decades Live'' (2003年、Sanctuary)

*Decades Live (2003年、Sanctuary)

* ''Foghat Live II'' (2007年、Foghat)

*Foghat Live II (2007年、Foghat)

* ''Live at the Belly Up'' (2017年、Foghat)

*Live at the Belly Up (2017年、Foghat)

*『8 Days On The Road』(2021年、Foghat)



== 関連項目 ==

== 関連項目 ==

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== 外部リンク ==

== 外部リンク ==

* [https://foghat.com/ 公式ウェブサイト] (英語)

* [https://foghat.com/ 公式ウェブサイト] {{en icon}}

* [https://web.archive.org/web/20081010041306/http://www.vintagerock.com/rearl_interview.aspx 2007年のロジャー・アール・インタヴュー] (アーカイヴ)

* [https://web.archive.org/web/20081010041306/http://www.vintagerock.com/rearl_interview.aspx 2007年のロジャー・アール・インタヴュー] (アーカイヴ)

* {{Discogs artist|265836-Foghat}}

* {{Discogs artist|265836-Foghat}}


2024年6月20日 (木) 01:34時点における版

フォガット
Foghat
フォガットのセカンド・アルバム裏表紙にある1973年のグループ・メンバー。左上から時計回りに:ロンサム・デイヴ・ペヴァレット、トニー・スティーヴンズ、ロジャー・アール、ロッド・プライス
基本情報
ジャンル ハードロックブルースロックブギー・ロック
活動期間 1971年 - 1985年
1994年 -
レーベル ベアズヴィルアトランティックライノ
共同作業者 サヴォイ・ブラウン、ブラック・キャット・ボーンズ、アール・アンド・ザ・アジテイターズ
公式サイト foghat.com
メンバー
  • ロジャー・アール
  • ブライアン・バセット
  • ロドニー・オクィン
  • スコット・ホルト
旧メンバー
  • ロンサム・デイヴ・ペヴァレット
  • ロッド・プライス
  • トニー・スティーヴンズ
  • クレイグ・マグレガー
  • ニック・ジェイムソン
  • エリック・カートライト
  • チャーリー・ハーン

Foghat1970[1]Fool for the City

1970


19713退1972[2]I Just Want To Make Love To You

1972 (rock) (roll)

1974Engergized(:)

4退45 (1975) 40退 (1976)  (1977) 

1978

1980


1980退& (1981) 21985


198021990

1994

退 (1998) 


2000272003退

退2005322

2010


20182968[3]2015[4]

20218 Days On The Road(2019)[5]2022退20237Sonic Mojo[6]


Foghat () () [7][8]


 - Foghat (1972Bearsville)

 () - Foghat (1973Bearsville)

 - Energized (1974Bearsville)

 - Rock and Roll Outlaws (1974Bearsville)

 - Fool for the City (1975Bearsville)

 - Night Shift (1976Bearsville)

 - Stone Blue (1978Bearsville)

 - Boogie Motel (1979Bearsville)

 - Tight Shoes (1980Bearsville)

& - Girls to Chat & Boys to Bounce (1981Bearsville)

 - In the Mood for Something Rude (1982Bearsville)

 - Zig-Zag Walk (1983Bearsville)

Return of the Boogie Men (1994Modern)

Family Joules (2003Besh)

Last Train Home (2010Foghat)

Under the Influence (2016Foghat)

Sonic Mojo (2023Foghat)


 - Foghat Live (1977Bearsville)

 - Road Cases (live 1996) (1998Plum)

 - Foghat (King Biscuit Flower Hour) (1999King Biscuit Flower Hour Records)

Decades Live (2003Sanctuary)

Foghat Live II (2007Foghat)

Live at the Belly Up (2017Foghat)

8 Days On The Road(2021Foghat)






1退24 -TWENTY FOUR-

 - 

西 19787221BIG GAME'78 HIDEKIFool for the CitySlow RideBIG GAME'78 HIDEKI



(一)^ http://www.discogs.com/artist/243020-Savoy-Brown

(二)^ Earlwine, Stephen Thomas. Foghat Artist Biography at Allmusic. AllMusic. 202249

(三)^ Foghat bassist Craig McGregor dead at 68 ().  Jack FM 96.3 Nashville, TN (201829). 2020101

(四)^ Rodney OQuinn ().  Foghat Official. 2020101

(五)^ FOGHAT Celebrates 50th Anniversary With '8 Days On The Road' Live Album. Blabbermouth (2021617). 2022215

(六)^ The Official Foghat Website. Foghat.com. 2022215

(七)^ http://www.authorsden.com/visit/viewwork.asp?id=14017

(八)^ http://www.classicbands.com/names.html

外部リンク