「プログラマ」を編集中
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== 歴史 == |
== 歴史 == |
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=== 世代 === |
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プログラマには、現在においては、プログラミング言語によって、少なくとも四つの世代があると認識されている。 |
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* 第一世代:機械語、オンオフ、ニモニック、アセンブラの世代 |
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* 第二世代:いわゆる「低級言語」の世代 |
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* 第三世代:いわゆる「高級言語」の世代 |
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* 第四世代:いわゆる「目的別言語」の世代 |
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である。 |
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「[[新世代コンピュータ技術開発機構]]」が[[第五世代コンピュータ]]プロジェクトと呼ばれるのは、ここに由来するといわれる。 |
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=== 始まり === |
=== 始まり === |
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史上初のプログラマは、「コンピュータの父」[[チャールズ・バベッジ]]が作成した[[解析機関]]のオペレータであった[[エイダ・ラブレス]](ラブレース伯爵夫人オーガスタ・エイダ・キング・1815-1852)であるとされる<ref>Fuegi, J.; Francis, J. (October–December 2003). "Lovelace & Babbage and the creation of the 1843 'notes'". IEEE Annals of the History of Computing. 25 (4): 16–26. doi:10.1109/MAHC.2003.1253887.</ref>。[[プログラミング言語]]の[[Ada]]は、彼女の名前に因んで命名された。 |
史上初のプログラマは、「コンピュータの父」[[チャールズ・バベッジ]]が作成した[[解析機関]]のオペレータであった[[エイダ・ラブレス]](ラブレース伯爵夫人オーガスタ・エイダ・キング・1815-1852)であるとされる<ref>Fuegi, J.; Francis, J. (October–December 2003). "Lovelace & Babbage and the creation of the 1843 'notes'". IEEE Annals of the History of Computing. 25 (4): 16–26. doi:10.1109/MAHC.2003.1253887.</ref>。[[プログラミング言語]]の[[Ada]]は、彼女の名前に因んで命名された。 |
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[[長音符]]︵ー︶をつけないことはJISで原則を決めていた。<ref>表 G.3−外来語の表記に語尾の長音符号を省く場合の原則 https://kikakurui.com/z8/Z8301-2011-01.html </ref>語幹が3文字以上のer, orで終わる語は原則長音をつけない。例えば、カタカナにして語幹が2文字の﹁エラー﹂は長音をつける。[[電子情報通信学会]]などの[[論文|学会論文]]の命名規約では﹁プログラマ﹂と書くのはJISなどの規定を参考にしている。技術用語以外の規定では、長音をつけることを原則としている規則もある。自然言語は、規則で統制できるものではなく、規則は現実の後追いであると理解するとよい<ref> 外来語の表記(文化庁) https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kijun/naikaku/gairai/index.html</ref>。
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[[長音符]]︵ー︶をつけないことはJISで原則を決めていた。<ref>表 G.3−外来語の表記に語尾の長音符号を省く場合の原則 https://kikakurui.com/z8/Z8301-2011-01.html </ref>語幹が3文字以上のer, orで終わる語は原則長音をつけない。例えば、カタカナにして語幹が2文字の﹁エラー﹂は長音をつける。[[電子情報通信学会]]などの[[論文|学会論文]]の命名規約では﹁プログラマ﹂と書くのはJISなどの規定を参考にしている。技術用語以外の規定では、長音をつけることを原則としている規則もある。自然言語は、規則で統制できるものではなく、規則は現実の後追いであると理解するとよい<ref> 外来語の表記(文化庁) https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kijun/naikaku/gairai/index.html</ref>。
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なお、「[[ハッカー]]」は[[客家]]と紛れることを避けて、「ハッカー」と表記される。 |
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== その他 == |
== その他 == |