口縁部
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口縁部︵こうえんぶ、英: rim︶とは、考古学で土器や陶磁器の特徴を表現する場合に、特に口の部分の部位を指して呼称する語である。ただし、厳密に土器や陶磁器の口の部分の先端からの範囲が決まっているわけではなく、土器や陶磁器の特徴を表現する状況によってその範囲が変化する。
口縁端部︵ 変化を表現したり、口縁部のうち、先端に当たる部分を含めてやや広い部分の形状を表現したい場合に口唇部︵こうしんぶ; {{{2}}}︶という用語を用いることがあるが、口唇部の範囲がどこまでか決まっているわけではなく、口縁部とあまり変わらない用い方をしている場合も散見される。