「国保祥子」の版間の差分
多すぎる内部リンク |
Ttle-recll (会話 | 投稿記録) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
52行目: | 52行目: | ||
== 略歴 == |
== 略歴 == |
||
* [[1999年]] - [[南山大学]][[外国語学部]]卒業 |
* [[1999年]] - [[南山大学]][[外国語学部]]卒業 |
||
* [[2005年]] - [[慶應義塾大学]]大学院経営管理研究科修士課程修了 |
* [[2005年]] - [[慶應義塾大学]]大学院経営管理研究科[[修士課程]]修了 |
||
* [[2007年]] - 慶應義塾大学大学院経営管理研究科[[特別研究助教]] |
* [[2007年]] - [[慶應義塾大学大学院経営管理研究科]][[特別研究助教]] |
||
* [[2010年]] - 慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士後期課程単位取得退学 |
* [[2010年]] - 慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士後期課程[[単位取得満期退学|単位取得退学]] |
||
* 2010年 - 静岡県立大学[[経営情報学部]]助教 |
* 2010年 - 静岡県立大学[[経営情報学部]]助教 |
||
* 2010年 - 静岡県立大学大学院[[経営情報学研究科]]助教 |
* 2010年 - 静岡県立大学大学院[[経営情報学研究科]]助教 |
||
* 2010年 - 慶應義塾大学大学院経営管理研究科特別研究助教 |
* 2010年 - 慶應義塾大学大学院経営管理研究科特別研究助教 |
||
* [[2011年]] - 静岡県立大学大学院[[経営情報イノベーション研究科]]助教 |
* [[2011年]] - 静岡県立大学大学院[[経営情報イノベーション研究科]]助教 |
||
* 2011年 - 慶應義塾大学 |
* 2011年 - [[慶應義塾大学総合政策学部]]講師 |
||
* 2011年 - 慶應義塾大学 |
* 2011年 - [[慶應義塾大学環境情報学部]]講師 |
||
* [[2015年]] - 静岡県立大学経営情報学部講師 |
* [[2015年]] - 静岡県立大学経営情報学部講師 |
||
* 2015年 - 静岡県立大学大学院経営情報イノベーション研究科講師 |
* 2015年 - 静岡県立大学大学院経営情報イノベーション研究科講師 |
2022年4月16日 (土) 08:10時点における版
こくぼ あきこ 国保 祥子 | |
---|---|
居住 |
![]() |
研究分野 | 経営学 |
研究機関 |
慶應義塾大学 静岡県立大学 |
出身校 |
南山大学外国語学部卒業 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 修士課程修了 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 博士後期課程単位取得退学 |
主な業績 |
社会性と経済性を両立させる ソーシャルビジネスの マネジメントの研究 人を育てる 組織のマネジメントの研究 |
プロジェクト:人物伝 |
来歴
生い立ち
南山大学に進学し、外国語学部の英米科にて学んだ[1]。1999年、南山大学を卒業した[1]。大学卒業後は、外資系IT企業での業務変革コンサルティング経験を経て、慶應義塾大学の大学院に進学し、経営管理研究科にて学んだ[1]。2005年、慶應義塾大学の大学院の修士課程を修了した[1]。それにともない、修士︵経営学︶の学位が授与された[2]。2010年、慶應義塾大学の大学院の博士後期課程を単位取得退学した[1]。その傍ら、2007年9月から2009年10月にかけて、経営管理研究科の特別研究助教を非常勤で務めていた[3]。なお、2011年には、慶應義塾大学より博士︵経営学︶の学位を取得している[2]。論文の題は﹁ソーシャル・アントレプレナーの資源調達における正当性の影響 (How the legitimacy impact on a social entrepreneur's resource mobilization)﹂[4]。研究者として
2009年11月、母校である慶應義塾大学に常勤の教員として採用され、大学院の経営管理研究科にて特別研究助教となった[3]。既に2007年9月から特別研究助教を務めていたが、その間はあくまで非常勤としての扱いであった[3]。2010年3月、慶應義塾大学の特別研究助教を退任した[3]。翌月からは静岡県立大学に転じ、経営情報学部の助教に就任した[3]。経営情報学部においては、主として経営情報学科の講義を担当した。また、静岡県立大学の大学院においては、経営情報学研究科の助教を兼務することとなった。経営情報学研究科においては、主として経営情報学専攻の講義を担当した。2011年4月、静岡県立大学の大学院に経営情報イノベーション研究科が新設されると、そちらの助教も兼務した。経営情報イノベーション研究科においては、主として経営情報イノベーション専攻の講義を担当した。その傍ら、古巣である慶應義塾大学においては、2010年7月から2011年3月にかけ、大学院の経営管理研究科にて特別研究助教を非常勤で兼任した[3]。2011年4月からは、慶應義塾大学の総合政策学部と環境情報学部において、講師を非常勤で兼任している[3]。2015年4月、静岡県立大学の経営情報学部にて講師に昇任した[3]。同時に、静岡県立大学の大学院にて、経営情報イノベーション研究科の講師を兼務することとなった。また、コンサルタントの小早川優子、編集者の宮内あすかとともに[5]、2015年12月にワークシフト研究所を設立した[6][7]。小早川が代表取締役社長と最高経営責任者を兼務し[5][6]、宮内が最高戦略責任者に就任した[5]。国保は取締役として最高執行責任者に就任するとともに[7]、所長を兼務し[5][7]、さらに主席研究員も務めた[7]。研究
専門は経営学であり、特に組織マネジメントやソーシャルビジネスといった分野を研究している[8]。具体的には、社会性と経済性の両立を図る社会的企業のマネジメントや、人材育成を図る組織のマネジメントなどを研究している[9]。また、人材育成やビジネスインキュベーションなどを目的としたフューチャーセンターの運営にも取り組んでおり、2019年にはグッドデザイン賞を受賞した[9]。学術団体としては、組織学会、日本ベンチャー学会、企業家研究フォーラム、情報社会学会、21世紀社会デザイン研究学会などに所属している[10]。また、ネスレ日本の岡野美佳らとともに、﹁育休プチMBA勉強会﹂を創設した[11][12][13][14]。略歴
●1999年 - 南山大学外国語学部卒業 ●2005年 - 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了 ●2007年 - 慶應義塾大学大学院経営管理研究科特別研究助教 ●2010年 - 慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士後期課程単位取得退学 ●2010年 - 静岡県立大学経営情報学部助教 ●2010年 - 静岡県立大学大学院経営情報学研究科助教 ●2010年 - 慶應義塾大学大学院経営管理研究科特別研究助教 ●2011年 - 静岡県立大学大学院経営情報イノベーション研究科助教 ●2011年 - 慶應義塾大学総合政策学部講師 ●2011年 - 慶應義塾大学環境情報学部講師 ●2015年 - 静岡県立大学経営情報学部講師 ●2015年 - 静岡県立大学大学院経営情報イノベーション研究科講師 ●2015年 - ワークシフト研究所最高執行責任者 ●2015年 - ワークシフト研究所所長 ●2015年 - ワークシフト研究所主席研究員 ●2018年 - 静岡県立大学経営情報学部准教授著作
論文
●国保祥子 (2019) 育児休業中のワーキングマザーを対象にした復職支援施策の副次的効果, ﹃経営と情報﹄第32巻第1号, p1-15 ●Yoshikawa, K., Kokubo, A., & Wu, C. H. (2018) A cultural perspective on gender inequity in STEM: The Japanese context. Journal of Industrial and Organizational Psychology, 11(2), 301-309 ●国保祥子 (2018) 女性管理職育成施策としての実践知獲得教育の可能性, 経営と情報 第30巻第2号 ●Akiko Kokubo and Deuk J. Bae (2018) Roles if Innovative Regional Leader in Community Business: Case of Irodori Company, Japan. The Korea Local Administration Review ●国保祥子 (2013) 社会企業家による正当性の獲得プロセス ―事例にみる社会起業家の組織活動が継続するために必要な要素―, 日本ベンチャー学会誌 21(0), 93-98 ●国保祥子 (2012) ソーシャル・ビジネスの事業拡大プロセスとそのマネジメント : 特定非営利法人フローレンスの事例より, 経営情報イノベーション研究Vol.1(1), 9-20 ●国保祥子 (2010) ソーシャル・アントレプレナーの事業化プロセス ―資源提供者と受益者という2つの顧客の観点から―, 経営と情報 23(1), 43-59 ●国保祥子 (2010) ソーシャル・エンタープライズ研究の新潮流, 慶応経営論集 27(1), 75-94, 2010-03 ●国保祥子 (2009) 徳島県の事例に見るソーシャル・エンタープライズの社会的課題解決メカニズム, 21世紀社会デザイン研究学会学会誌 1, 109-118単著
●﹃働く女子のキャリア格差﹄筑摩書房、2018年。ISBN 978-4480071088。共著
●石田英夫編著、星野裕志ほか執筆﹃地域と社会を変えた起業家たち﹄慶應義塾大学出版会、2014年。ISBN 978-4766421132 ●安藤 史江 (著, 編集), 筒井 淳也 (著), 佐藤 一磨 (著), 櫻井 雅充 (著), 小江 茂徳 (著), 余合 淳 (著), 喜田 昌樹 (著), 荒木 淳子 (著), 国保 祥子 (著), 寺村 絵里子 (著), 水落 正明 (著)﹃変わろうとする組織 変わりゆく働く女性たち―学際的アプローチから見据える共幸の未来﹄、晃洋書房、2020年。ISBN-13 : 978-4771034051分担執筆、等
●國領二郎・飯盛義徳編﹃﹁元気村﹂はこう創る――実践・地域情報化戦略﹄日本経済新聞出版社、2007年。ISBN 978-4532352912 ●宮地恵美・飯盛義徳編著﹃慶應SFCの起業家たち﹄慶應義塾大学出版会、2013年。ISBN 978-4766420371 ●尹大栄・奥村昭博編著﹃静岡に学ぶ地域イノベーション﹄中央経済社、2013年。ISBN 978-4502484704 ●中原淳編著﹃﹃人材開発研究大全﹄第20章女性管理職の育成﹄東京大学出版会、2017年。ISBN978-4-13-040280-4脚注
関連人物
関連項目
外部リンク
- 国保 祥子 - researchmap
- 国保 祥子 - J-GLOBAL
- 国保 祥子 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 論文一覧(KAKEN)
- 国保祥子│職場の経営学 - 国保公式ホームページ
- 国保研究室 - 国保が所属する研究室公式ホームページ
- 育休プチMBA勉強会 - 国保監修の「育休プチMBA勉強会」のFacebookページ
- 育休プチMBA勉強会 - 国保監修の「育休プチMBA勉強会」のウェブサイト
- ㈱ワークシフト研究所 - 国保が所長を務める「ワークシフト研究所」のウェブサイト
- ㈱ワークシフト研究所 - 国保が所長を務める「ワークシフト研究所」Facebook企業ページ
ビジネス | ||
---|---|---|
先代 (新設) |
ワークシフト研究所最高執行責任者 初代:2015年 - |
次代 (現職) |
先代 (新設) |
ワークシフト研究所所長 初代:2015年 - |
次代 (現職) |