2010年
千年紀: | 3千年紀 |
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世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
十年紀: | 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代 2030年代 |
年: | 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 |
他の紀年法[編集]
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- 干支:庚寅(かのえ とら)
- 日本(月日は一致)
- 大韓民国(月日は一致)
- 檀紀4343年
- 中華民国(月日は一致)
- 中華民国99年
- 朝鮮民主主義人民共和国(月日は一致)
- 主体99年
- 仏滅紀元:2552年閏10月1日 - 2553年閏9月10日
- イスラム暦:1431年1月15日 - 1432年1月24日
- ユダヤ暦:5770年4月15日 - 5771年4月24日
- Unix Time:1262304000 - 1293839999
- 修正ユリウス日(MJD):55197 - 55561
- リリウス日(LD):156038 - 156402
カレンダー[編集]
できごと[編集]
1月[編集]
●1月1日 ●部分月食を観測[1]。 ●フィンランドの全6州が廃止[2]。最上位の地方行政区画が県となる。 ●1月4日 - ドバイに高さ世界一︵829.8m︶の超高層ビル、ブルジュ・ハリファが開業[3]。 ●1月12日 - ハイチの首都ポルトープランス付近でマグニチュード (M) 7.0の地震が発生。詳細は「ハイチ地震 (2010年)」を参照
・1月15日 - アフリカ、インド洋などで金環食。
・1月17日 - 2009年12月13日に実施されたチリ大統領選で1位になった右派野党連合のセバスティアン・ピニェーラ候補と2位になった与党連合のエドゥアルド・フレイ候補との間で決選投票が行われ、その結果ピニェーラ候補が51.6%を獲得し初当選、与党連合のフレイ候補は48.4%で敗れた[4]。
・1月21日 - シチズンズ・ユナイテッド対FEC裁判
・1月30日 - 米政府が台湾に64億ドルの武器輸出を決定したことへの報復として、中国政府が、米国との軍事交流を停止し、台湾への武器売却に関与した米企業に制裁を科すと発表[5]。
2月[編集]
●1月31日 - 2月7日 - 任期満了に伴うウクライナ大統領選挙の決選投票が行われた。中央選管によると、開票率約10%の時点で親ロシア派候補のヤヌコビッチ前首相 (59) が52%を得票し優勢で、親欧米派のティモシェンコ首相は得票率43%。ヤヌコビッチは同日夜︵日本時間8日未明︶、TV番組において﹁ティモシェンコ氏は敗北を認めて首相職を辞任すべきだ﹂と述べ、勝利宣言した[6]。詳細は「2010年ウクライナ大統領選挙」を参照
・2月7日 - コスタリカで大統領選挙が行われ、国民解放党 (PLN) のラウラ・チンチジャ元副大統領が当選し、同国初の女性大統領になった[7]。
・2月10日 - 宮城県石巻市で少年による殺人事件︵殺傷事件︶が発生。︵石巻3人殺傷事件︶
・2月12日 - 28日 - バンクーバーオリンピック︵冬季︶開催。
・2月18日 - ニジェール軍事クーデター ‥ニジェールで軍事クーデターが起こり、軍部が実権を掌握[8]。
・2月24日 - アメリカ合衆国下院監督・政府改革委員会公聴会に、トヨタ自動車の豊田章男社長が出席[9]。
・2月27日 - チリコンセプシオンにおいてマグニチュード (M) 8.8の地震が発生。
詳細は「チリ地震 (2010年)」を参照
3月[編集]
●3月12日 - 21日 - 冬季バンクーバーパラリンピック開催。 ●3月18日 - ワシントン条約の議締約国会議の委員会でモナコが提案した大西洋および地中海沖のクロマグロの国際商業取引禁止案を否決、またEUが提案していた猶予期限付き禁止案も否決。[10] ●3月23日 - アメリカ合衆国オバマ大統領が医療保険改革法案に署名。米史上初、事実上の国民皆保険制度が成立︵完全実施は2014年以降)[11]。詳細は「医療保険制度改革 (アメリカ)」を参照
詳細は「天安沈没事件」を参照
詳細は「モスクワ地下鉄爆破テロ (2010年)」を参照
4月[編集]
- 4月1日 - アメリカ合衆国で国勢調査実施。
- 4月2日 - タイの首都バンコクなど各都市の中心部をアピシット政権の退陣を求めるタクシン前首相支持派団体が占拠。同10日にはバンコクでタイ政府治安部隊と反政府派が衝突し、現地で取材をしていたロイター通信所属の日本人ジャーナリストを含む20人の死亡が確認された。[12]
- 4月10日 - ポーランド大統領のレフ・カチンスキを始めとするポーランド政府使節団が搭乗した政府専用機がロシア西部のスモレンスクに墜落、乗員乗客96人全員が死亡。詳細は「ポーランド空軍Tu-154墜落事故」を参照・4月12日 - 13日 ●第1回核安全サミットがアメリカのワシントンD.C.で開催される。 ●日ロ首脳会談および日仏首脳会談が開催される[13]。 ・4月14日 ●青海地震が発生 ‥中国青海省玉樹チベット族自治州玉樹県でマグニチュード7.1の地震が起こる。 ●2010年のエイヤフィヤトラヨークトルの噴火が始まる ‥アイスランド南部のエイヤフィヤトラヨークトル火山が噴火し、この日よりのち、ヨーロッパ上空に火山灰が広がった。その影響で、各国で空港を閉鎖、ヨーロッパを中心に航空機の世界各便が欠航、世界各国の30ヶ国以上の首脳がポーランドの大統領の国葬の出席の辞退を余儀なくされた。
5月[編集]
●5月1日 - 上海国際博覧会の開幕 ‥中国の上海市にある上海世博園で10月31日まで開催される。 ●5月2日 - ユーロゾーンとIMFはギリシャへの1100億ユーロの財政支援の提供で合意した。この内容はギリシャに厳しい緊縮財政措置を取らせることを含む。 ●5月3日 - 28日 - NPT再検討会議開催 ●5月6日 ●イギリス庶民院総選挙が行われ、保守党が306議席で第1党となり、政権与党の労働党は258議席に留まり、第2党になった[14]。 ●ダウ平均株価がわずか数分で急激に暴落し、市場が一時パニックに陥った︵フラッシュ・クラッシュ、w:2010 Flash Crash︶。 ●5月9日 - EUが7500億ユーロのユーロ圏支援策で合意。ユーロ圏諸国による4400億ユーロの融資資金、600億ユーロ規模の緊急安定化基金、国際通貨基金︵IMF︶からの2500億ユーロが含まれる。 ●5月10日 - フィリピン大統領選挙が実施された。5月10日夜の開票率57%の段階でベニグノ・アキノ上院議員が40.58%を得票し、圧勝が確実。2位のエストラダ前大統領は得票率25.72%、一時は世論調査でアキノに迫った実業家のビリヤール上院議員は13.85%で3位にとどまった[15]。 ●5月11日 - イギリス庶民院総選挙で敗れた労働党のゴードン・ブラウン首相が辞任し、エリザベス女王がデービッド・キャメロン保守党党首を新首相に任命した。これを受けてキャメロン新首相は自由民主党との連立政権を樹立し、1997年にジョン・メージャー政権が総辞職して以来の保守党首班による新政権が発足した。[16]。 ●5月14日 - スペースシャトル・アトランティス号の打ち上げ︵STS-132︶。 ●5月19日 - タイで反政府派のデモ隊に治安部隊が突入し一部鎮圧、反政府派の幹部がデモ終了を宣言。 ●5月22日 - インド南西部のマンガロール国際空港で、エア・インディア・エクスプレス812便︵ボーイング737︶が墜落し、乗員乗客158人が死亡。詳細は「エア・インディア・エクスプレス812便墜落事故」を参照6月[編集]
●6月2日 - 当時デトロイト・タイガースに所属していた投手アーマンド・ガララーガがこの日行われたクリーブランド・インディアンス戦で9回2アウトまでパーフェクトに抑えるが最後のアウトを内野安打と誤審されパーフェクトを逃してしまう出来事が発生する。のち審判が誤審だと認めたため論争になる[17]。 ●6月4日 - 5日 - 韓国・釜山で主要20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議開催。 ●6月11日 ●キルギスの南部オシュでキルギス人とウズベク人の民族抗争が激化しキルギス保健省発表で191人、暫定政府発表で2000人超の死者が出た[18]。 ●アフリカ大陸で初のワールドカップ、FIFAワールドカップ 南アフリカ大会が開幕。 ●6月13日 - 世界初となる天体に着陸してのサンプルリターンに成功した小惑星探査機﹁はやぶさ﹂が地球に帰還、機体は大気圏再突入時に燃え尽きた。翌日、小惑星イトカワから採集したサンプルの入ったカプセルが回収された。 ●6月24日 - オーストラリアの緊急両院議員総会で、与党労働党ジュリア・ギラード副首相が新党首に選出された。ギラードはオーストラリア史上初の女性首相となった。[19] ●6月25日 - 26日 - カナダはオンタリオ州のマスコーカ地域で第36回主要国首脳会議開催。 ●6月26日 - 27日 - カナダはオンタリオ州のトロントで第4回20か国・地域首脳会合開催。 ●6月30日 - フィリピンのグロリア・アロヨ大統領の9年間におよぶ任期満了。7月[編集]
●7月2日 - クリスティアン・ヴルフがドイツ大統領に就任。 ●7月11日 ●イースター島など南太平洋、および、南アメリカ南部の一部で皆既日食が起こる。 ●第22回参院選が実施され民主党が惨敗、自民党が勝利し、参院の民主党が106議席、自民党が84議席に、与党が過半数に届かないためねじれ国会へ。 ●7月13日 - Microsoft Windows 2000の延長サポートが終了[20]。8月[編集]
●8月1日 - クラスター弾に関する条約発効。主な生産・保有国の米・中・ロなどは未加盟。[21] ●8月18日 - イラク駐留アメリカ軍の戦闘部隊が全て撤退完了[22]。 ●8月27日 - アメリカ合衆国ワイオミング州ジャクソンホールで国際経済シンポジウムが開催される。9月[編集]
●9月4日 - 5日 - 主要20カ国・地域 (G20) 財務次官・中央銀行副総裁会議。 ●9月7日 - 尖閣諸島中国漁船衝突事件。 ●9月10日ー 日本振興銀行が破綻。 ●9月18日 - ドイツ、ミュンヘンのオクトーバーフェスト200周年︵ドイツ再統一記念日の10月3日まで開催︶。 ●9月24日 - 尖閣諸島侵犯の漁船長を放免。10月[編集]
●10月2日 - 2010年尖閣諸島抗議デモ ‥数千人規模の反政府・反中国デモが行われ、日本を除く中国など世界中の主要メディアで報じられた[23]。 ●10月8日 - アメリカ合衆国のワシントンD.C.でG7主要国財務相・中央銀行総裁会議。 ●10月3日 - ブラジルでブラジル連邦共和国大統領選挙および国会議員選挙。 ●10月16日 - ロシア連邦で国勢調査を実施[24]。 ●10月17日 - アパパネが中央競馬クラシック牝馬三冠を達成。 ●10月18日 - 29日 - 2010年が国際連合の定める国際生物多様性年であることに当たり、日本の名古屋市で第10回生物多様性条約締約国会議 (COP10) 、開催。 ●10月22日 - G20財務相・中央銀行総裁会議、開催。 ●10月28日 - 29日 - 欧州連合 (EU) 首脳会議、開催。 ●10月31日 ●上海国際博覧会の閉幕 ‥中国は上海市の上海世博園にて。 ●ブラジル連邦共和国大統領選挙の決選投票が施行され、ジルマ・ルセフがジョゼ・セラを下し、新大統領に当選確実となった[25]。11月[編集]
●11月2日 - アメリカ合衆国で中間選挙が行われ、バラク・オバマ大統領率いる与党民主党が惨敗。上院・下院共に共和党が議席数を伸ばし、下院では過半数の議席を得た。上院は民主党が過半数を守った。[26] ●11月4日 - アメリカ合衆国連邦準備制度理事会 (FRB) が、6000億ドルの追加の国債買い入れを決定[27]。 ●11月6日 ●日本の京都府でAPEC財相会合が開催され、﹁通貨の競争的な切り下げを回避する﹂﹁為替レートの過度の変動や無秩序な動きを監視する﹂との共同声明を発表。 ●台北国際花の博覧会の開幕 ‥閉幕は、2011年4月25日。 ●11月9日 - ミャンマーで20年ぶりに総選挙が実施され、軍事政権が支持する与党﹁連邦団結発展党 (USDP)﹂が80%の議席を獲得。野党は不正行為があったと非難。 ●11月11日 - 12日 - 韓国のソウルで第5回G20主要国首脳会議が開催される。 ●11月12日 - 27日 - 中国の広州市で第16回アジア大会が開催される。 ●11月13日 - ミャンマーの民主化指導者アウンサンスーチーが解放され、自宅軟禁が7年半ぶりに解除される。 ●11月13日 - 14日 - 日本の横浜市でアジア太平洋経済協力会議 (APEC) の首脳会議が開催される。 ●11月23日 - 延坪島砲撃事件が勃発 ‥朝鮮人民軍︵北朝鮮軍︶が韓国の延坪島に対して122多連装ロケット砲による170余発の砲撃を行う。韓国兵士2人が死亡、4人が重傷。民間人2人が死亡、4人が負傷。民家60件以上が延焼。韓国軍はk-9自走砲により80余発の応射を行った。 ●11月28日 ●EU財務相がアイルランド向けの850億ユーロの緊急支援パッケージを承認[28]。 ●ウィキリークスがアメリカの外交電文を暴露[29]。12月[編集]
●12月7日 - 日本の金星探査機﹁あかつき﹂が金星周回軌道投入に失敗[30]。(2015年12月に投入に成功[31]) ●12月8日 - 18日 - FIFAクラブワールドカップ2010が開催される。 ●12月25日 - オーストラリア北東部クイーンズランド州に熱帯低気圧が上陸し、1時間に100mmを超える猛烈な雨が降り、洪水や地滑りが発生。翌年1月17日までの間に少なくとも28人が死亡し、家屋1万1900棟や事務所など約2500軒が完全に冠水、1万4700棟と2500軒が部分的に冠水した。市内のビジネス街にある給電施設37ヵ所への送電が停止し、家屋11万8000戸で停電が発生。大多数の地区で携帯電話が利用不可となる。経済被害は1兆円程度とされる。周年[編集]
●3月4日 - PlayStation 2発売10周年。 ●3月14日 - アジア初の国際博覧会である日本万国博覧会︵大阪万博︶開催から40周年。 ●5月14日 - 小渕恵三没後10周年。 ●11月21日 - スーパーファミコン発売20周年。イベント・行事[編集]
式典[編集]
●アフリカの年50周年として、各地で祝賀式典が行われた。国際年[編集]
「国際年」も参照- 国際生物多様性年(International Year of Biodiversity)
- 文化の和解のための国際年(International Year of the Rapprochement of Cultures)
- 国際ユース年(International Year of Youth) - 2010年8月12日〜2011年8月11日
芸術・文化・ファッション[編集]
スポーツ[編集]
「2010年のスポーツ」を参照音楽[編集]
「2010年の音楽」を参照映画[編集]
詳細は「2010年の映画」を参照- 3月9日 - 北野武がフランス芸術文化勲章コマンドゥール章を受章[32]。
- アジョシ
- イリュージョニスト
- インセプション
- 英国王のスピーチ
- エクスペンダブルズ
- 哀しき獣
- キック・アス
- ゴーストライター
- スーパー!
- ソーシャル・ネットワーク
- トゥルー・グリット
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
- 127時間
- ピラニア3D
- ブラック・スワン
- ブルーバレンタイン
- 怪盗グルーの月泥棒 3D
- ヒックとドラゴン
- ガフールの伝説
- トイ・ストーリー3
- 塔の上のラプンツェル
- シュレック フォーエバー
- パリ猫ディノの夜
- メガマインド
文学[編集]
「2010年の文学」を参照誕生[編集]
「2010年の日本#誕生」および「Category:2010年生」も参照1月[編集]
2月[編集]
3月[編集]
- 3月10日 - キム・アユン、子役、モデル
- 3月22日 - ジュ・アラ、子役
4月[編集]
- 4月29日 - チョ・イヒョン
5月[編集]
6月[編集]
7月[編集]
8月[編集]
9月[編集]
- 9月24日 - イ・イェウォン、子役
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
- 12月29日 - サバンナ・フィリップス、イギリス王室
人物以外[編集]
死去[編集]
「訃報 2010年」を参照ノーベル賞[編集]
- 物理学賞:アンドレ・ガイム、コンスタンチン・ノボセロフ
- 化学賞:根岸英一、鈴木章、リチャード・ヘック
- 生理学・医学賞:ロバート・G・エドワーズ
- 文学賞:マリオ・バルガス・リョサ
- 平和賞:劉暁波
- 経済学賞:ピーター・ダイアモンド、デール・モーテンセン、クリストファー・ピサリデス
フィクションのできごと[編集]
この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。 ﹁Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)﹂も参照してください。 ガイドラインに沿っていない記述は除去されますのでご注意ください。︵2011年7月︶映画[編集]
●7月 ー 警視庁庁舎内で元警視庁職員・八重樫哲也による警視総監以下幹部12人を人質とした人質篭城事件が発生。数日後、警察庁長官官房室長・小野田公顕が警視庁生活安全部長・三宅貞夫により刺殺される。︵﹃相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜﹄︶ ●木星の衛星エウロパで、葉緑素が発見される。︵﹃2010年﹄︶ ●クリスタルレイク研究所でジェイソンがコールドスリープされる。︵﹃ジェイソンX 13日の金曜日﹄︶ ●クローン人間製作が、公式に禁止される。︵﹃シックス・デイ﹄︶ ●アメリカで大地震が発生し、ロサンゼルスなどの都市が壊滅状態になる。また、9月にアメリカ最後の殺人事件が発生する。︵﹃デモリションマン﹄︶ ●デトロイトを支配する超巨大企業・オムニ社が警察官サイボーグ﹁ロボコップ﹂の開発に成功。︵﹃ロボコップ﹄︶ドラマ[編集]
●ワームホールを通過し、砂漠の惑星サン・ヘリオスから宇宙生物が地球へ侵入する。︵﹃ドクター・フー﹄︶ ●6代目マスターが復活、死の門をくぐってタイムロードとギャリフレイも復活し地球存亡の危機。︵﹃ドクター・フー﹄︶ ●11代目ドクターがクレイグと出会う。彼の家の2階にエイリアンが潜伏していることを突き止める。︵﹃ドクター・フー﹄︶ ●エイミー・ポンドがローリー・ウィリアムズと結婚する。また、リバー・ソングがエイミー宅の本からパンドリカとローマ兵の正体に気づく。︵﹃ドクター・フー﹄︶ ●ウイルスの蔓延を食い止めるために米軍が﹁コバルト作戦﹂を実施。ロサンゼルスやアトランタなどの主要都市がナパームによって空爆される。(ウォーキング・デッド: ザ・ワンズ・フー・リブ)アニメ[編集]
●7月30日 - 7月31日 - 世界中で利用されているネットシステム﹁OZ﹂が、外部からの侵入により乗っ取られ、世界危機へと発展する。︵﹃サマーウォーズ﹄︶ ●7月 - 宇宙探査機﹁あらわし﹂が小惑星マトガワから地球へと帰還する。︵﹃サマーウォーズ﹄︶ ●11月22日 - 日本各地に10発のミサイルが落とされる。︵﹃東のエデン﹄︶[33] ●日本がブリタニア帝国に宣戦布告され敗戦、国名を奪われエリア11﹁イレブン﹂と改めさせられる。ただし、作中で使われている紀年法は﹁西暦﹂ではなく﹁皇暦﹂である。︵﹃コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー﹄︶ ●赤木ナオコ博士、一人目の綾波レイを絞殺後に投身自殺。同年、特務機関NERV発足。︵﹃新世紀エヴァンゲリオン﹄︶ ●悪のエネルギー生命体﹁ドライアス﹂が地球に飛来。︵﹃太陽の勇者ファイバード﹄︶ ●クインテッサ星人のトランスフォーマー絶滅計画が始動する。︵﹃戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010﹄︶ ●オルグ・ボドルザー基幹艦隊、地球周回軌道上にフォールドアウト。大規模爆撃が開始される。︵﹃超時空要塞マクロス﹄︶漫画[編集]
●1月1日 - つづれ屋21エモンが誕生する。︵﹃21エモン﹄︶ ●ゴルゴニア連邦のヒトーリン首相、パプロス博士に幽霊製造機の製作を命令する。パプロスのペンシル大学時代の親友・お茶の水博士がゴルゴニアへ拉致される。︵﹃鉄腕アトム﹄﹁幽霊製造機の巻﹂︶ ●秘密結社﹁ブラック・ルックス団﹂によるロボット攻撃が世界各国で勃発、アトムは両親やヒゲオヤジと共に南極や南アフリカ共和国へ赴く。︵﹃鉄腕アトム﹄﹁ブラック・ルックスの巻﹂︶小説[編集]
●2001年に消息を絶ったアメリカの宇宙船﹁ディスカバリー号﹂およびディスカバリー号が遭遇したモノリス﹁TMA・2﹂を調査するために、各国の乗員を乗せたソ連の宇宙船﹁コスモナウト・アレクセイ・レオーノフ号﹂が木星系へと向かう。︵﹃2010年宇宙の旅﹄、映画﹃2010年﹄︶[34] ●レオーノフ号に先行してディスカバリー号を目指す中国の宇宙船﹁チェン号﹂が、木星の衛星エウロパで推進剤とする水を補給中に、エウロパの海に棲息する生物と接触。生物の巨体にのしかかられたチェン号は破壊され、中国隊は全滅する。︵﹃2010年宇宙の旅﹄︶[35] ●木星がモノリスの手により太陽化し、﹁ルシファー﹂と呼ばれるようになる。︵﹃2010年宇宙の旅﹄、映画﹃2010年﹄︶[36] ●カーティス・ニュートンが﹁キャプテン・フューチャー﹂として、太陽系の犯罪撲滅のための活動を開始する。︵﹃キャプテン・フューチャー﹄︶[37][38]ゲーム[編集]
●12月24日 - 富坂市水害被害が発生。︵﹃絶体絶命都市2﹄︶ ●環太平洋戦争勃発。︵﹃エースコンバット5ジ・アンサング・ウォー﹄︶ ●シナリオモードで、2010年にボストンの原子力発電所がメルトダウンし、放射能汚染された街を5年で復興させるというものがある。︵﹃シムシティ﹄︶ ●瀬戸内海に面する温泉街である図南市がインフレと源泉の枯渇などが原因で財政破綻。民営都市として再建が始まる。︵﹃プリズム◇リコレクション!﹄︶ ●ラグランジュ・ポイント5でオニール型スペースコロニー﹁BEYOND COAST﹂︵ビヨンド・コースト︶が完成。人類の移住開始。︵﹃ポリスノーツ﹄︶テレビ番組[編集]
●英CBBテレビで放送されていた﹃Mysterious Japan of Heisei Era﹄の日本語版製作が、監修のジョージ・ポットマンに打診される︵﹃ジョージ・ポットマンの平成史﹄︶[39]。脚注[編集]
出典[編集]
(一)^ 日本で見える︵見えた︶月食の一覧 - 倉敷科学センター (二)^ “New regional administration model abolishes provinces in 2010”. HELSINGIN SANOMAT. 2012年7月19日閲覧。 (三)^ BBC News - World's tallest building opens in Dubai (四)^ “チリ大統領選、右派富豪のピニェラ氏が勝利20年ぶりの政権交代へ”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年1月18日). 2011年1月10日閲覧。 (五)^ “中国、米国との軍事交流を停止 台湾への武器輸出問題”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年1月31日). 2011年5月20日閲覧。 (六)^ “ウクライナ大統領選、ヤヌコビッチ前首相が勝利宣言”. ロイター (2010年2月8日). 2011年1月10日閲覧。 (七)^ “コスタリカで初の女性大統領が誕生へ”. ロイター (2010年2月8日). 2011年1月10日閲覧。 (八)^ “ニジェールでクーデター、﹁民主主義の回復を﹂”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年2月19日). 2020年5月10日閲覧。 (九)^ “トヨタ問題めぐる米公聴会、豊田社長は電子制御の問題否定”. ロイター (2010年2月25日). 2020年5月10日閲覧。 (十)^ “クロマグロ国際取引禁止案を否決、ワシントン条約締約国会議委員会”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年3月18日). 2020年5月10日閲覧。 (11)^ “米医療保険改革法案を下院も可決、成立へ”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年3月22日). 2020年5月10日閲覧。 (12)^ “タイ騒乱で死者20人に、外務省がロイター記者死亡で調査要請”. ロイター (2010年4月11日). 2020年5月10日閲覧。 (13)^ “アメリカ合衆国訪問 -2日目-”. 首相官邸︵公式ウェブサイト︶. 内閣官房内閣広報室 (2010年4月14日). 2011年1月10日閲覧。 (14)^ “英総選挙 保守党、政権獲得へ自民党に連携提案”. 日本経済新聞 (2010年5月8日). 2020年5月10日閲覧。 (15)^ “フィリピン大統領選、アキノ氏が歴史的勝利の見通し”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年5月11日). 2020年5月10日閲覧。 (16)^ “保守党キャメロン氏が首相就任、第2次大戦以来の連立政権”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年5月12日). 2020年5月10日閲覧。 (17)^ White, Paul; Livingstone, Seth (2010年6月2日). “Missed call leaves Detroit's Armando Galarraga one out shy of perfect game”. USA Today. 2020年10月21日閲覧。 (18)^ “キルギス民族衝突、死者2000人にも”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年6月19日). 2020年5月10日閲覧。 (19)^ “豪、初の女性首相が誕生 支持率低下でラッド首相辞任”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年6月24日). 2020年5月10日閲覧。 (20)^ Windows Vista RTM / Windows XP Service Pack 2 (SP2) / Windows 2000 製品のサポート終了についてのご案内 (21)^ “クラスター弾禁止条約が発効、米中露は未加盟”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年8月2日). 2020年5月10日閲覧。 (22)^ “イラク駐留米軍、最後の戦闘部隊が撤収”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年8月19日). 2020年5月10日閲覧。 (23)^ “反中国デモ﹁報道せず﹂のなぜ 外国主要メディアは次々報道”. J-CASTニュース (ジェイ・キャスト). (2010年10月4日) (24)^ 国勢調査 露大統領夫妻と首相夫妻が参加 The Voice of Russia 2010年10月17日閲覧 (25)^ “ブラジル、初の女性大統領誕生へ 与党ルセフ氏当選”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年11月1日). 2020年5月10日閲覧。 (26)^ “米中間選、オバマ民主大敗 下院で与野党逆転”. 日本経済新聞 (2010年11月3日). 2020年5月10日閲覧。 (27)^ “11月 FOMC‥追加緩和︵QE2︶を決定”. 三菱東京UFJ銀行 (2010年11月4日). 2020年5月10日閲覧。 (28)^ “EU、市場・市民を両にらみ 不安解消へ結束演出”. 日本経済新聞 (2010年11月29日). 2020年5月10日閲覧。 (29)^ “ウィキリークス入手の米外交電文を公開、米紙”. AFPBB News. フランス通信社 (2010年11月29日). 2020年5月10日閲覧。 (30)^ “﹁あかつき﹂の金星周回軌道投入失敗の状況について”. JAXA (2010年12月17日). 2020年5月10日閲覧。 (31)^ “金星探査機﹁あかつき﹂の金星周回軌道投入結果について”. JAXA (2015年12月9日). 2020年5月10日閲覧。 (32)^ “北野武監督、仏芸術文化勲章の最高章コマンドゥールを授与 フランスは北野ブーム”. シネマトゥディ (ウエルバ). (2010年3月10日) 2011年7月25日閲覧。 (33)^ ホビー編集部編﹃東のエデン 完全設定資料集﹄エンターブレイン、2010年、3頁。ISBN 978-4-04-726450-2。 (34)^ アーサー・C・クラーク﹃2010年宇宙の旅﹄早川書房、1994年、19,40-43,49-51,56-71,176,197頁。ISBN 978-4-15-011052-9。 (35)^ アーサー・C・クラーク﹃2010年宇宙の旅﹄早川書房、1994年、19,77,82-114,123,124頁。ISBN 978-4-15-011052-9。 (36)^ アーサー・C・クラーク﹃2010年宇宙の旅﹄早川書房、1994年、19,176,346-354,366-370,387-394,402頁。ISBN 978-4-15-011052-9。 (37)^ エドモンド・ハミルトン﹃キャプテン・フューチャー全集1恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近!﹄東京創元社、2004年、29-43頁。ISBN 978-4-488-63711-8。 (38)^ キャプテンフューチャーコン2010/星涯の会2010 - 宇宙軍参謀本部、2010年12月25日、2018年10月22日閲覧。 (39)^ 著‥ジョージ・ポットマン、日本語版著者‥高橋弘樹・伊藤正宏﹃ジョージ・ポットマンの平成史﹄ 大和書房、2012年、282頁。ISBN 978-4-479-39225-5。関連項目[編集]