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坂部恵

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  [1]1936211 - 200963[2]

来歴・人物




[3]

19591965退[4]

19651997退19761986

2002[5]

200963[6]

  20116

著書

単著

  • 『仮面の解釈学』、東京大学出版会、1976年。
  • 『理性の不安――カント哲学の生成と構造』、勁草書房、1976年。
  • 『カント』、講談社(人類の知的遺産)、1979年/講談社学術文庫、2001年。
  • 『「ふれる」ことの哲学――人称的世界とその根底』、岩波書店、1983年。
  • 『和辻哲郎』、岩波書店(20世紀思想家文庫) 1986年。
  • 『鏡のなかの日本語』、筑摩書房〈ちくまライブラリー22〉、1989年。
  • 『ペルソナの詩学――かたり ふるまい こころ』、岩波書店、1989年。
  • 『不在の歌――九鬼周造の世界』、TBSブリタニカ、1990年。
  • 『かたり』、弘文堂[思想選書]、1990年。
  • 『〈ふるまい〉の詩学』、岩波書店、1997年。
  • 『ヨーロッパ精神史入門――カロリング・ルネサンスの残光』、岩波書店、1997年。
  • 『モデルニテ・バロック――現代精神史序説』、哲学書房、2005年。
  • 『坂部恵集』(全5巻)、岩波書店、2006年~2007年。
    • 1 生成するカント像
    • 2 思想史の余白に
    • 3 共存・あわいのポエジー
    • 4〈しるし〉〈かたり〉〈ふるまい〉
    • 5〈日本〉への視線,思考の文体

編著

  • 『ときをとく 時をめぐる宴』、川田順造共編、リブロポート、1987年  。
  • 『命題コレクション哲学』、加藤尚武共編、筑摩書房、1990年/ちくま学芸文庫、2008年。
  • 『和辻哲郎随筆集』、編・解説、岩波文庫、1995年。
  • 九鬼周造の世界』、藤田正勝・鷲田清一共編、ミネルヴァ書房、2002年。
  • 『カント哲学のアクチュアリティー――哲学の原点を求めて』、佐藤康邦共編、ナカニシヤ出版、2008年。

翻訳

脚注

  1. ^ 名前により、女性と間違われる事が多く、雑誌『ダ・カーポ』で「活躍している女性学者」にも、名をあげられたこともある。
  2. ^ 「九条の会」賛同者・賛同メッセージ 「九条の会」オフィシャルサイト
  3. ^ 坂部恵氏 逝去 一般社団法人成蹊会
  4. ^ 第4回 河合臨床哲学シンポジウム 河合塾・河合文化教育研究所
  5. ^ 坂部恵 プロフィール 筑摩書房
  6. ^ 坂部恵氏死去 東大名誉教授 共同通信(2009年6月3日配信)