小野里宴
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小野 里宴︵おの りえん、1959年 - ︶は、日本の児童文学作家。東京都生まれ。上智大学心理学科修士 臨床心理専攻・霜山 徳爾教授に師事。出産を転機に児童文学へ。斎藤惇夫・松居直・渡辺茂男・堀内誠一・内田莉莎子・松谷さやか・猪熊葉子・垂石真子真子などに影響を受ける。28才の時、福音館母の友﹃かっぱうたろう﹄初出。現在は文筆活動細々[1]。父親は小野襄︵スペースデザイン・教授︶、母親は小野かおる︵造形大学教授・絵本作家︶、祖父は小野薫︻建築教授︼中山省三郎︵ロシア文学翻訳・詩人︶、佐賀県鍋島、福岡県久留米市に転居、現在は東京在住。
著作
幼年童話‥ ●﹃かっぱうたろう﹄︵絵‥梶山敏夫、福音館書店︶ ●﹃こだぬきまめた﹄︵絵‥おのかおる、クロスロード︶ ●﹃シラノせんせい たいへんだ!﹄︵絵‥妙木浩之、偕成社︶ ●﹃でんでら竜が出てきたよ﹄︵絵‥伊藤栄一、理論社︶ ●﹃はりねずみのイガー・カ・イジー﹄︵絵‥久本直子、理論社︶ ●﹃はりねずみのだいぼうけん﹄︵絵‥久本直子、理論社︶ ●﹃はりねずみとクシャミ病﹄︵絵‥久本直子、理論社︶ ●﹃はりねずみとヤマアラシ﹄︵絵‥久本直子、理論社︶ ●﹃なきむしおにごっこ﹄︵絵‥降矢奈々、ポプラ社︶ ●﹃てんこうせいはワニだった﹄︵絵‥おのりえん、こぐま社︶ ●﹃きっちりしとーるさん﹄︵絵‥おのりえん 、こぐま社︶ ●﹃ののおばさんのゆびわのおはなし﹄︵絵‥宮本忠雄、フレーベル館︶ ●﹃こおにと山んじい﹄︵絵‥さもじろう、校正出版︶ ●﹃ぼくのドラゴン﹄︵絵‥森環、理論社︶他 絵本‥ ●﹃よくばりぎつね じろろっぷ﹄︵絵‥たるいしまこ︶福音館書店 ●﹃おかしきさんちのものがたり・よにんのこえがきこえたら﹄︵絵‥はたこうしろう、フレーベル館︶ ●﹃おかしきさんちのものがたり・まほうのタオル﹄︵絵‥はたこうしろう、フレーベル館︶ ●﹃おかしきさんちのものがたり・こいぬいたらいいなあ﹄︵絵‥はたこうしろう、フレーベル館︶ ●﹃おかしきさんちのものがたり・みんなくるくるよってくる﹄︵絵‥はたこうしろう、フレーベル館︶ ●﹃お月さまよんで﹄︵絵‥アンヴィル菜穂子、偕成社︶ ●﹃なかよしこぐま・まんなかに﹄︵絵‥はたこうしろう、ポプラ社︶ ●﹃なかよしこぐま・わけっこするのだいきらい﹄︵絵‥はたこうしろう、ポプラ社︶ ●﹃とんとんすととん﹄︵絵‥稲野辺郁子、アリス館︶ ●﹃ママあそんで・あさみちゃんとどんどこどん﹄︵絵‥おのりえん、偕成社︶ ●﹃ヒッポヒッポルー・わたしはかばのヒッポヒッポルー﹄︵絵‥国松エリカ、偕成社︶ ●﹃かみさまがかみさかまが﹄︵西村あつこ、偕成社︶ ●﹃おさわがせサイのライノー﹄︵絵‥小野かおる、偕成社︶ ●﹃こんがリンダにきいてみな﹄︵絵‥大島妙子、フレーベル館︶ ●﹃こんがリンダにまかせてよ﹄︵絵‥大島妙子、フレーベル館︶ 長編‥- 『メメント・モーリ』(挿絵:平出 衛 理論社)
- 『24節季虫のお話・むしのいどころ ひとのいどころ』(挿絵:秋山あゆ子、理論社)
- 『虫のおしらせ』同上
- 『虫愛づる姫もどき』同上
脚注
- ^ ぼくのドラゴン. 理論社. (2018年2月1日)