朝岡秀樹
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朝岡 秀樹︵あさおか ひでき、1969年8月3日 – ︶は、ベースボール・マガジン社の編集者、アマチュア格闘家。北海道釧路市出身。身長163cm、体重60kg。
1999年から﹃格闘技通信﹄5代目編集長を務めた。大道塾の北斗旗軽量級優勝︵1992年5月31日︶、全日本アマチュア修斗選手権バンタム級優勝︵2003年9月15日︶[1]など数々の経歴を誇る格闘家でもある。2003年6月1日にはプロ興行ZSTにも出場したが[2]、プロ転向は考えておらず、あくまでアマチュアとして参加していくとのことである。大道塾は2005年で現役引退した。
その異色の経歴から編集長時代の﹃格闘技通信﹄の誌面は、﹁やる側からの視点﹂と﹁ノーフェイク﹂を謳い文句とし、はっきりしたポリシーを打ち出して常に問題提起を図っていた。
2002年に﹃格闘技通信﹄の編集長を退任してからは、ベースボール・マガジン社で、﹃総合格闘技入門﹄﹃ブラジリアン柔術入門﹄﹃キックボクシング入門﹄﹃FOR ALL OVER 30 おとなの格闘技﹄などの格闘技関係のムックを担当していた。
2007年6月8日発売の﹃格闘技通信﹄2007年7月8日号︵No.424︶から7代目の編集長として復帰。大幅なリニューアルを行った。
2008年4月1日にベースボール・マガジン社の出版部部次長に就任。スポーツ関連の書籍全般を担当することとなり、﹃格闘技通信﹄編集長は2008年6月8日号をもって退任した[3]。
脚注[編集]
- ^ 第10回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2003年9月15日
- ^ [ZST] 6.1 Zepp:今成、初メイン秒殺勝利。小谷兄弟、足関で華麗な共演 BoutReview 2003年6月3日
- ^ 『格闘技通信』2008年6月23日&7月8日合併号。
参考文献[編集]
- 「格闘技通信新編集長朝岡秀樹インタビュー 格通に戻るのは微妙な気持ちです…」『FIGHTER Vol.2』晋遊舎、2007年
- 井田英登 「格通20年ぶりの変貌/朝岡編集長の革命」 All About 2007年8月31日
外部リンク[編集]
- 格通番外地 - 『格闘技通信』編集部公式ブログ