椎根和

椎根和（しいねやまと、1942年 2月9日^[1] - ）は、福島県生まれの雑誌編集者、ライター。

経歴

早稲田大学卒業。﹃婦人生活﹄編集者から、平凡出版に途中入社し、﹃平凡パンチ﹄﹃anan﹄に携わる。退社後、講談社開発室を経て﹃日刊ゲンダイ﹄創刊スタッフ。再び退社し、1977年﹃POPEYE﹄定期刊行時に編集デスクとして参画、後にエディター・イン・チーフ。﹃Olive﹄創刊時に社員となり実質の編集長、以後﹃Hanako﹄﹃Comic アレ!﹄﹃relax﹄の創刊編集長を歴任。取締役就任後、1997年マガジンハウス退社^[2]。妻はドラマ﹁ムー一族﹂に﹁竹さん﹂役で出演していた滝谷︵旧姓︶典子^[3]。

著書

●平凡パンチの三島由紀夫　新潮社 2007、新潮文庫 2009。茉莉花社︵増補版︶2012、再訂版2020 ●Popeye物語 : 1976～1981　新潮社 2008、新潮文庫 2010 ●オーラな人々　茉莉花社 2009。副題‥あなたが愛したスーパースターといま、再び、ふたりっきりの時を三島由紀夫、美輪明宏、植草甚一、寺山修司、ブルース・リー、テレサ・テン等交流 ●フクシマの王子さま荒井良二・絵、芸術新聞社 2011。絵本 ●ウリンボー = URINBOW 荒井良二絵、芸術新聞社 2013。絵本 ●銀座Hanako物語 : バブルを駆けた雑誌の2000日　紀伊國屋書店 2014 ●希林のコトダマ　芸術新聞社 2020。樹木希林の座右の書と雑記帳を公開 ●49冊のアンアン　フリースタイル 2023

脚注

^ http://www.shinchosha.co.jp/writer/3447/
^ http://blog.livedoor.jp/love4you1102/tag/%E6%A4%8E%E6%A0%B9%E5%92%8C
^ “樹木希林さん　母を亡くした友人に「おめでとう」の理由”. NEWSポストセブン. 小学館 (2019年7月12日). 2021年9月25日閲覧。

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[1] ttp://www.shinchosha.co.jp/writer/3447/

[2] ttp://blog.livedoor.jp/love4you1102/tag/%E6%A4%8E%E6%A0%B9%E5%92%8C

[3] “樹木希林さん　母を亡くした友人に「おめでとう」の理由”. NEWSポストセブン. 小学館 (2019年7月12日). 2021年9月25日閲覧。

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