「海野十三」を編集中

{{Infobox 作家
| name          = 海野 十三
| image         = <!--写真、肖像画等のファイル名-->
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| caption       = <!--画像説明-->
| pseudonym     = 丘 丘十郎<br />蜆 貝介<br />栗戸 利休<br />京 人生<br />海十斎
| birth_name    = 佐野 昌一
| birth_date    = [[1897年]][[<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">26</span>日]]
| birth_place   = [[徳島県]][[徳島市]][[徳島本町]]
| death_date    = {{死亡年月日と没年齢|1897|12|26|1949|05|17}}
| death_place   = [[東京都]][[世田谷区]]
| resting_place = [[多磨霊園]]
| occupation    = [[小説家]]
| language      = {{JPN}}
| nationality   = {{JPN}}
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| alma_mater    = [[早稲田大学]][[早稲田大学理工学術院|理工科]]
| period        = [[1928年]] - [[1949年]]
| genre         = [[<span class="ltr">SF</span>小説]]<br />[[推理小説]]<br />[[科学小説]]
| subject       = <!--全執筆対象、主題（ノンフィクション作家の場合）-->
| movement      = <!--作家に関連した、もしくは関わった文学運動-->
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| notable_works = 『蝿男』<br />『火星兵団』<br />『火葬国風景』<br />『深夜の市長』<br />『太平洋魔城』
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| influenced    = <!--影響を与えた作家名-->
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| debut_works   = 『電気風呂の怪死事件』（1929年）
| signature     = <!--署名・サイン-->
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<!--| footnotes     = 脚注・小話-->
}}
{{読み仮名_ruby不使用|'''海野 十三'''|うんの じゅうざ}}<ref>{{Cite Kotobank|word=海野十三|encyclopedia=日本大百科全書、デジタル版 日本人名大辞典+Plus、百科事典マイペディア、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典、精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉|accessdate=2022-11-08}}</ref>{{efn|まれに「じゅうぞう」とも読まれる<ref>[[中島河太郎]]「海野十三解説」『日本児童文学大系 第<span class="ltr">29</span>巻 南洋一郎・江戸川乱歩・海野十三集』（ほるぷ出版、1977年、p.433）</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person160.html|title=作家別作品リスト：No.160|publisher=青空文庫|accessdate=2022-11-08}}</ref>。}}、[[1897年]]（[[明治]]30年）[[<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">26</span>日]] - [[1949年]]（[[昭和]]24年）[[<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">17</span>日]]）は、[[日本]]の[[小説家]]、[[<span class="ltr">SF</span>作家]]、[[推理作家]]、[[漫画家]]、科学解説家。「日本[[サイエンス・フィクション|SF]]の始祖の一人」と呼ばれる。本名は{{読み仮名_ruby不使用|'''佐野 昌一'''|さの しょういち}}。

== 来歴 ==
徳島市[[徳島本町]]に生まれ、幼少期は[[安宅 (徳島市)|安宅町]]の祖父の家で育つ<ref>小西昌幸「海野十三を語る」[https://www.town.kitajima.lg.jp/docs/614.html 文化ジャーナル(平成<span class="ltr">25</span>年<span class="ltr">6</span>月号) - 北島町]（2021年<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">14</span>日閲覧）</ref>。[[徳島市立福島小学校]]3年生の時、神戸に移住。神戸一中（現[[兵庫県立神戸高等学校]]）を卒業後、[[早稲田大学]]理工科で[[電気工学]]を[[専攻]]。[[逓信省]]電務局[[産業技術総合研究所#沿革|電気試験所]]に勤務しながら、機関紙などに短編探偵小説を発表。

1928年（昭和<span class="ltr">3</span>年）、雑誌『[[新青年 (日本)|新青年]]』から依頼を受け、探偵小説「電気風呂の怪死事件」を発表して本格的文壇デビュー。

1934年（昭和<span class="ltr">9</span>年）<span class="ltr">3</span>月、多くの文士、映画俳優などとともに[[麻雀]]賭博容疑で検挙される<ref>大御所菊池寛や花形女優ら次々と検挙『東京朝日新聞』昭和<span class="ltr">9</span>年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">18</span>日夕刊（『昭和ニュース事典第<span class="ltr">4</span>巻 昭和<span class="ltr">8</span>年-昭和<span class="ltr">9</span>年』本編p615 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年）</ref>。

1930年代にはミリタリー<span class="ltr">SF</span>や金博士シリーズなどの軍国もの小説などを執筆。[[1941年]]（昭和<span class="ltr">16</span>年）<span class="ltr">10</span>月、海軍従軍作家として徴用令状が届き、[[1942年]]（昭和<span class="ltr">17</span>年）<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">11</span>日から<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">28</span>日まで当時南方[[ラバウル]]方面で活動していた[[青葉型重巡洋艦]]「[[青葉 (重巡洋艦)|青葉]]」に乗艦する<ref>海野『赤道南下』309頁</ref>。徴兵検査で第二乙種となり不合格だった海野は、軍艦に乗艦したことに感激<ref>海野『赤道南下』130頁</ref>。<span class="ltr">2</span>月<span class="ltr">21</span>日の妻への手紙に、極めて強い印象を受けたことを記している<ref>海野『赤道南下』309-310頁</ref>。健康を害し、<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">30</span>日帰国。その後、敗戦に大きな衝撃を受ける。

1946年（昭和<span class="ltr">21</span>年）<span class="ltr">2</span>月の友人[[小栗虫太郎]]の死が追い打ちをかけ、戦後を失意の内に過ごす。健康を害し、この時期しきりに[[喀血]]する。

戦中、[[大日本青年党|大日本赤誠会]]の文化委員に名を連ねていた<ref>{{国立国会図書館のデジタル化資料|1035713/70|赤誠翼賛運動の前進}}</ref>ことから「極端な国家主義的団体」の関係者として1947年（昭和<span class="ltr">22</span>年）<span class="ltr">2</span>月に[[公職追放]]の仮指定をうける<ref>{{国立国会図書館のデジタル化資料|2962504/6|官報（号外）. 1947年<span class="ltr">01</span>月<span class="ltr">04</span>日}}</ref>。異議申し立てが中央公職適否審査委員会の審査で認められ、翌1948年（昭和<span class="ltr">23</span>年）<span class="ltr">4</span>月に仮指定を解除される<ref>{{国立国会図書館のデジタル化資料|2962899/6|官報（号外）. 1948年<span class="ltr">04</span>月<span class="ltr">07</span>日}}</ref><ref>{{Cite book |和書 |title=海野十三全集 別巻<span class="ltr">2</span>日記・書簡・雑纂 |publisher=三一書房 |year=1993 |page=656}}</ref>。

1949年（昭和<span class="ltr">24</span>年）<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">17</span>日、[[結核]]のため東京都[[世田谷区]]の自宅で死去<ref>[[工藤寛正|岩井寛]]『作家の臨終・墓碑事典』（東京堂出版、1997年）<span class="ltr">52</span>頁</ref>。墓所は[[多磨霊園]]（<span class="ltr">4</span>区<span class="ltr">1</span>種<span class="ltr">25</span>側）。

== 人物 ==
本名の{{読み仮名_ruby不使用|'''佐野 昌一'''|さの しょういち}}名義で電気関係の解説書や[[虫食い算]]の入門書を執筆している。{{読み仮名_ruby不使用|'''丘 丘十郎'''|おか おかじゅうろう|もしくは、おか きゅうじゅうろう}}名義で科学小説を執筆していたほか、終戦直後は戦争責任を自ら取るという意味で海野十三名義の使用を一時取りやめ、丘名義で探偵小説を執筆している。また{{読み仮名_ruby不使用|'''蜆 貝介'''|しじみ かいすけ}}、{{読み仮名_ruby不使用|'''栗戸 利休'''|くりと りきゅう}}名義で科学雑誌に科学解説記事を、{{読み仮名_ruby不使用|'''京 人生'''|きょう じんせい}}名義で野球などの[[漫画]]を発表しているほか、川柳号の'''海十斎'''号で[[俳句]]や[[川柳]]を発表している。

[[ペンネーム]]の[[由来]]として、十三は[[麻雀]]が大好きゆえに「麻雀は運が十」という考えから、「運が十さ」をもじって「海野十三」としたと伝えられている。しかし、問われるたびに違った答えを話したため、今なお混乱がある。また、なぜ丘名義を使うのかと聞かれた際には「オカオカしてたもんで…」と答えたと伝えられている。

[[シャーロック・ホームズ]]をもじって名付けられたとされる'''[[帆村荘六]]'''を探偵役とする[[推理小説|探偵小説]]の連作でも知られているが、これらの作品も<span class="ltr">SF</span>的なアイディアを用いた、いわゆる<span class="ltr">SF</span>ミステリに位置づけられるものである。

家は代々、阿波徳島の御典医だった。1940年ごろ、『[[新青年 (日本)|新青年]]』で「現代の英雄<span class="ltr">10</span>人を挙げよ」とのアンケートがあり、十三は<span class="ltr">1</span>から<span class="ltr">10</span>まで[[アドルフ・ヒトラー]]を挙げている。敗戦直後、十三は一家自決するつもりで、遺書まで用意していた。[[延原謙]]とは早稲田大学電気工学科の先輩後輩で、通信省電気試験所でも十三は延原の後輩だった<ref>『海野十三と敗戦日記』（[[横溝正史]]、朝日新聞、昭和<span class="ltr">47</span>年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">18</span>日）</ref>。

=== 十三と横溝正史 ===
十三が『新青年』編集者だった[[横溝正史]]と知り合ったのは昭和<span class="ltr">2</span>、<span class="ltr">3</span>年頃のことで、当時電気試験所勤めだった十三は本名の「佐野昌一」名義で短編探偵小説を発表しており、これを気に入った横溝が、延原謙に頼んで延原の家で紹介してもらってのことだった。さっそく原稿を依頼して書き上げられたのが、『[[電気風呂]]の怪死事件』だった。

この『電気風呂の怪死事件』が校了となり、目次を書く段になって編集者仲間だった[[渡辺温]]から、「ええと、電気風呂の作者は誰でしたっけ」と聞かれた横溝は、言下に「佐野昌一だよ」と答えてしまった。ところが十三自身はこの作品で初めて「海野十三」という筆名を用いていたのである。このため、初出版では本文では「海野十三」、目次では「佐野昌一」と、書籍内で作者の名前が<span class="ltr">2</span>つになってしまった。

もともと十三の勤め先は内職にうるさい役所ということで、そのための筆名だったという事情があった。横溝いわく、「私のミステークのためにその苦心も水の泡」というわけで「佐野昌一はけしからん」と役所ではかなり問題になったともいい、後には「相手が海野十三のような温厚な君子だったからよかったようなものの、そうでなかったら私は、こっぴどく怨まれたことだろう」とこの失敗を述懐している<ref>『誤植奇談』（横溝正史、東京新聞 昭和<span class="ltr">28</span>年<span class="ltr">10</span>月<span class="ltr">10</span>日）</ref>。もっとも佐野本人（海野本人？）は、昭和<span class="ltr">10</span>年代にはそのような状況を楽しんでいたようだと、「名士訪問記 ――佐野昌一氏訪問記――」<ref>[http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/43590_17443.html 青空文庫 - 「名士訪問記 ――佐野昌一氏訪問記――」] 2018年<span class="ltr">1</span>月閲覧</ref>からはうかがえる。なお、佐野名義での電子工学関係の執筆物もいくつかある{{efn|時代背景としても、官セクタに所属する技師が、専門書を上梓する傍でフィクションも書くといったようなことが、[[新田次郎]]（本名の藤原寛人名義の著書としては『ラジオゾンデ』などがある）の例など、徐々に普通のことになっていった時代だった。}}。

十三は昭和<span class="ltr">7</span>、<span class="ltr">8</span>年頃、麻雀の会を持っており、この会には十三のほかに[[大下宇陀児]]、[[延原謙]]、[[水谷準]]、[[乾信一郎]]、横溝らがいた。横溝によると、十三が『新青年』で売り出したのは横溝の他雑誌への転出後だったので、戦前はそれほど深い交わりもなく、「十三が温厚で誠実、思いやりの深い人柄と知っていても、それほど深いつきあいとしては発展していなかった」という。それにもかかわらず、1933年（昭和<span class="ltr">8</span>年）に横溝が大喀血した際にはわざわざ見舞いに来てくれたという。恐縮した横溝はそのとき、十三に喀血の前歴があることを知ったという。

1946年（昭和<span class="ltr">21</span>年）、岡山の片田舎に疎開したきりだった横溝は、ひとづてに所を聞いたからと十三から突然手紙をもらい、ここから両者に日文、夜文が始まった。両者は戦争のことには一切触れず、互いに労わり合っていたという。1948年の春、横溝は息子が東京に進学したにもかかわらず、岡山に疎開したまま帰るに家なしで途方に暮れていたが、東京の学校に入った息子が十三のところへ挨拶に行ったところ、「お父さんに家を買うようすすめなさい」と、タンス貯金の何十万という札束を積んでくれた。まだ土地が安かった時代でもあり、この金のおかげで、横溝は[[成城]]に家を買うことができた。十三はその翌年に大喀血して急逝したが、多磨霊園の彼の墓には石碑もなく、横溝は「私に用立てる金はあっても、自分の石碑にまで手が回らなかったのだろう」と十三を偲んでいる<ref>『海野十三と敗戦日記』（横溝正史、朝日新聞、昭和<span class="ltr">47</span>年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">18</span>日）</ref>。横溝はこれを後々まで恩に感じ、十三の遺児とも親しくしている。

これ以外に海野が死亡した際、遺作の一つになった連載中作品『少年探偵長』の残り{{efn|連載第六回掲載号（「命がけの脱出」の章まで）に海野の訃報掲載。}}を横溝が「海野が生前に最後まで書いていて、これを小出しにしている。」という事にして海野名義で執筆した（横溝代筆が明かされたのは1992年出版の三一書房『海野十三全集』第<span class="ltr">13</span>巻解説より）が、文体などをうまく合わせため、どこからが横溝正史の筆なのかはっきりしていない。なお、これ以外の海野の連載中だった作品も『未来少年』は[[高木彬光]]、『美しき鬼』は[[島田一男]]が残りを書き上げたという<ref>『横溝正史少年小説コレクション<span class="ltr">7</span>　南海囚人塔』、横溝正史 著、日下三蔵 編、柏書房、2021年、ISBN 978-4-7601-5390-9、p.497-500「編者解説」</ref>。

=== 文学碑 ===
徳島市の[[徳島中央公園]]には「海野十三文学碑」が建てられている（徳島中央公園にある文学碑は二代目<ref name="tokushima20220203" />）。

; 文学碑（初代）
: 初代の文学碑は阿波掃苔会、四国文学会、日本探偵作家クラブなどにより、1962年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">17</span>日に設置されたもので碑文は[[江戸川乱歩]]によるものである<ref name="tokushima20220203">[https://www.topics.or.jp/articles/-/702100 【海野十三の文学碑】徳島市内の<span class="ltr">2</span>カ所に] - 徳島新聞 2022年<span class="ltr">5</span>月<span class="ltr">11</span>日</ref>。除幕式には[[木々高太郎]]らが出席<ref name="tokushima20220203" />
: 江戸川乱歩による碑文に加えて、十三の以下の言葉が刻まれている。
::「全人類は科学の恩恵に浴しつつも、同時にまた科学恐怖の夢に脅かされている。恩恵と迫害との二つの面を持つ科学、神と悪魔との反対面を兼ね備えている科学に、われわれはとりつかれている。かくのごとき科学時代に、科学小説がなくていいであろうか」
: 1993年の新しい文学碑の完成により、初代の碑は神戸移住前の住居や母校の福島小学校に近い渭東コミュニティセンター前に移築されている<ref name="tokushima20220203" />。

; 文学碑（二代目）
: 徳島中央公園にある文学碑は二代目のもので、彫刻家・[[河崎良行]]によるステンレス製のオブジェをのせた石碑であり、1993年<span class="ltr">7</span>月に顕彰グループ「海野十三の会」により建立された<ref name="tokushima20220203" />。江戸川乱歩による碑文等は新しい文学碑にも刻まれている。

== 著書 ==
=== 単著 ===
* {{Cite book |和書 |title=防空小説 爆撃下の帝都（空襲葬送曲） |date=1932-12 |publisher=[[博文館]] |id={{全国書誌番号|47016477}}}}
* {{Cite book |和書 |title=爬虫館事件 |date=1933-04 |publisher=[[春陽堂]] |series=日本小説文庫 266 |ncid=BB09827207 |id={{全国書誌番号|21313109}}}}
* {{Cite book |和書 |title=赤外線男 |date=1933-06 |publisher=春陽堂 |series=日本小説文庫 307 |ncid=BB09833902 |id={{全国書誌番号|21313125}}}}
* {{Cite book |和書 |title=探偵小説集 俘囚 |date=1935 |publisher=黒白書房 |id={{全国書誌番号|47018697}}}}
* {{Cite book |和書 |title=海野十三短篇集 火葬国風景 |date=1935 |publisher=[[春秋社]] |id={{全国書誌番号|47038315}}}}
* {{Cite book |和書 |title=棺桶の花嫁・恐怖の口笛 他<span class="ltr">4</span>編 |date=1937 |publisher=アトリエ社 |series=新鋭大衆小説全集 第<span class="ltr">10</span>巻 |id={{全国書誌番号|46058846}}}}
* {{Cite book |和書 |title=軍人小説集 東京要塞 |date=1938-04 |publisher=ラヂオ科学社 |id={{全国書誌番号|21495845}}}}
* {{Cite book |和書 |title=軍人小説集 東京空爆 |date=1938-09 |publisher=ラヂオ科学社 |id={{全国書誌番号|46065515}}}}
* {{Cite book |和書 |title=蠅男 |date=1938 |publisher=ラヂオ科学社 |id={{全国書誌番号|46070488}}}}
* {{Cite book |和書 |title=浮かぶ飛行島 |date=1939-01 |publisher=[[大日本雄弁会講談社]] |ncid=BB05837752 |id={{全国書誌番号|20536022}}}}
** {{Cite book |和書 |title=浮かぶ飛行島 |date=1970-05 |publisher=講談社 |series=愛蔵復刻版少年倶楽部名作全集 |ncid=BN09926633 |id={{全国書誌番号|75001574}}}}
* {{Cite book |和書 |title=科学小説 太平洋雷撃戦隊 |date=1939-06 |publisher=興亜書房 |ncid=BA71883358}}
* {{Cite book |和書 |title=海底大陸 |date=1939-07 |publisher=[[誠文堂新光社]] |ncid=BA66873661 |id={{全国書誌番号|23036920}}}}
* {{Cite book |和書 |others=[[梁川剛一]]装幀・挿絵 |title=科学冒険小説 怪塔王 |date=1939-08 |publisher=春陽堂 |id={{全国書誌番号|45017866}}}}
* {{Cite book |和書 |title=おはなし電気学 |date=1939-10 |publisher=科学知識普及会 |ncid=BA54446867 }}
** {{Cite book |和書 |others=林髞改補 |title=おはなし電気学 テレビジョン入門 |edition=改補版 |date=1953-05 |publisher=[[明治書院]] |ncid=BA30082540 |id={{全国書誌番号|53004311}}}}
* {{Cite book |和書 |title=太平洋魔城 |date=1939-11 |publisher=大日本雄弁会講談社 |id={{全国書誌番号|20504577}}}}
* {{Cite book |和書 |title=人間灰 |date=1940-10 |publisher=春陽堂文庫出版 |series=春陽堂文庫 260 |id={{全国書誌番号|44062851}}}}
* {{Cite book |和書 |title=大空魔艦 |date=1940-10 |publisher=[[偕成社]] |id={{全国書誌番号|21716343}}}}
* {{Cite book |和書 |title=魔の極東航路 |date=1940-11 |publisher=偕成社 |ncid=BA53503874 |id={{全国書誌番号|20504563}}}}
* {{Cite book |和書 |title=荒鷲は死なず |date=1941-01 |publisher=ラヂオ科学社 |id={{全国書誌番号|84090515}}}}
* {{Cite book |和書 |title=青い兵隊蜂 |date=1941-04 |publisher=博文館 |series=少国民文芸叢書 |ncid=BA53999554}}
* {{Cite book |和書 |title=愛国防空小説 空襲警報 |date=1941-04 |publisher=博文館 |series=小国民文芸叢書 |ncid=BA69291618 |id={{全国書誌番号|84090282}}}}
* {{Cite book |和書 |title=パナマ、影に怖びゆ |date=1941-04 |publisher=興亜文化協会 |id={{全国書誌番号|44014185}}}}
* {{Cite book |和書 |title=少年科学小説 火星兵団 |volume=前篇 |date=1941-04 |publisher=[[東京日日新聞社]] |series=少国民文庫 1 |ncid=BA86768116}}
* {{Cite book |和書 |title=少年科学小説 火星兵団 |volume=後篇 |date=1941-05 |publisher=東京日日新聞社 |series=少国民文庫 1 |ncid=BA65896388 |id={{全国書誌番号|46035856}}}}
* {{Cite book |和書 |title=第五列の兵器庫 |date=1941-05 |publisher=ラヂオ科学社 |ncid=BA72061445}}
* {{Cite book |和書 |title=米機来らば |date=1941-06 |publisher=[[金星堂]] |ncid=BA67855563}}
* {{Cite book |和書 |title=爆薬花篭 |date=1941-08 |publisher=状年社 |ncid=BA67821186}}
* {{Cite book |和書 |title=科学冒険地球要塞 |date=1941 |publisher=偕成社 |id={{全国書誌番号|46035747}}}}
* {{Cite book |和書 |title=機械化小説 未来の地下戦車長 |date=1941 |publisher=[[山海堂 (出版社)|山海堂]] |id={{全国書誌番号|45017873}}}}
* {{Cite book |和書 |title=怪塔王 |date=1942-01 |publisher=春陽堂書店 |ncid=BA71502818}}
* {{Cite book |和書 |title=英本土上陸戦の前夜 |date=1942-02 |publisher=博文館 |id={{全国書誌番号|46032003}}}}
* {{Cite book |和書 |title=民族凱旋曲 |date=1942-02 |publisher=蒼生社 |id={{全国書誌番号|21370279}}}}
* {{Cite book |和書 |title=僕らのラジオ |date=1942-08 |publisher=誠文堂新光社 }}
** {{Cite book |和書 |title=僕らのラジオ |edition=2版 |date=1947-03 |publisher=誠文堂新光社 |id={{全国書誌番号|44063821}}}}
* {{Cite book |和書 |title=ペンで征く |date=1942-12 |publisher=[[日本放送出版協会]] |ncid=BA45178075 |id={{全国書誌番号|46028720}}}}
* {{Cite book |和書 |title=赤道南下 |date=1942-12 |publisher=大日本雄弁会講談社 |ncid=BA5922726X |id={{全国書誌番号|20539866}}}}
* {{Cite book |和書 |title=愛国軍事小説 撃滅 |date=1943-01 |publisher=春陽堂書店 |ncid=BA64109535}}
* {{Cite book |和書 |title=南の凱歌 |date=1943-05 |publisher=大都書房 |ncid=BA69738946}}
* {{Cite book |和書 |title=軍艦旗の下に |date=1943-11 |publisher=偕成社 |ncid=BN12786452}}
* {{Cite book |和書 |title=栗水兵戦記 |date=1944-08 |publisher=大日本雄弁会講談社 |id={{全国書誌番号|20537023}}}}
* {{Cite book |和書 |others=[[吉岡専造]]撮影 |title=パプア |date=1944-11 |publisher=北光書房 |ncid=BN08367387 |id={{全国書誌番号|46007877}}}}
* {{Cite book |和書 |title=科学小説 ヒルミ夫人の冷蔵鞄 |date=1946-02 |publisher=静書房 |id={{全国書誌番号|44031692}}}}
* {{Cite book |和書 |title=虫喰ひ算大会 |date=1946-03 |publisher=力書房 |id={{全国書誌番号|48002350}}}}
** {{Cite book |和書 |others=林髞・米田麟吉改稿増補 |title=推理学校 虫喰い算大会 |edition=改訂版 |date=1950-10 |publisher=力書房 |ncid=BA90342730 |id={{全国書誌番号|45013015}}}}
** {{Cite book |和書 |title=推理学校 虫食い算大会 |date=1969-02 |publisher=[[学生社]] |id={{全国書誌番号|69003951}}}}
** {{Cite book |和書 |title=推理学校 虫食い算大会 |edition=新装版 |date=1977-10 |publisher=学生社 |series=数のライブラリイ 10 |id={{全国書誌番号|77018986}}}}
* {{Cite book |和書 |title=家庭電気器具の故障と修理 |date=1946-04 |publisher=力書房 |series=おはなし電気工学文庫 2 |id={{全国書誌番号|46019442}}}}
* {{Cite book |和書 |title=十八時の音楽浴 |date=1946-06 |publisher=自由出版 |id={{全国書誌番号|21313106}}}}
* {{Cite book |和書 |title=地球盗難 |date=1946-07 |publisher=自由出版 |series=DS選書 |id={{全国書誌番号|46032004}} {{全国書誌番号|61010061}}}}
* {{Cite book |和書 |title=すぐまにあふ電気学 |date=1946-09 |publisher=力書房 }}
** {{Cite book |和書 |title=すぐまにあふ電気学 |edition=再版 |date=1947-03 |publisher=力書房 |id={{全国書誌番号|46019444}}}}
** {{Cite book |和書 |title=すぐまにあふ電気学 |edition=6版 |date=1948-06 |publisher=力書房 |id={{全国書誌番号|45013695}}}}
* {{Cite book |和書 |title=地球発狂事件 |date=1946-10 |publisher=労働文化社 |ncid=BB05837843 |id={{全国書誌番号|21314204}}}}
* {{Cite book |和書 |title=爬虫館事件 |date=1946-10 |publisher=富国出版社 |id={{全国書誌番号|21632756}}}}
* {{Cite book |和書 |title=家庭内の電気小工事 |date=1946-11 |publisher=力書房 |series=おはなし電気工学文庫 1 |ncid=BA5220330X |id={{全国書誌番号|46019443}}}}
* {{Cite book |和書 |title=火星探険 |date=1946-12 |publisher=開明社 |ncid=BB05837821 |id={{全国書誌番号|21473172}}}}
* {{Cite book |和書 |title=振動魔 |date=1946-12 |publisher=[[筑波書林]] |id={{全国書誌番号|22150311}}}}
* {{Cite book |和書 |title=心臓が右にある男 |date=1947-02 |publisher=浪速書房 |id={{全国書誌番号|21314197}}}}
* {{Cite book |和書 |title=怪盗女王蜂 |date=1947-03 |publisher=高志書房 |id={{全国書誌番号|22150314}}}}
* {{Cite book |和書 |title=盗まれた脳髄 |date=1947-04 |publisher=世界社 |id={{全国書誌番号|22150318}}}}
* {{Cite book |和書 |title=配電と電気工事の手引 |date=1947-04 |publisher=力書房 |series=おはなし電気工学文庫 3 |ncid=BA47142567 |id={{全国書誌番号|46018188}}}}
* {{Cite book |和書 |title=俘囚 其の他 |date=1947-06 |publisher=[[雄鶏社]] |series=推理小説叢書 7 |id={{全国書誌番号|46032002}}}}
* {{Cite book |和書 |title=お話ラジオ原理 |date=1947-08 |publisher=ラジオ科学社 |id={{全国書誌番号|46018281}}}}
* {{Cite book |和書 |title=恐怖の口笛 |date=1947-09 |publisher=ふじ書房 |ncid=BB06006496}}
* {{Cite book |和書 |title=海底大陸 |date=1947-12 |publisher=偕成社 |ncid=BB06006601 |id={{全国書誌番号|23037123}}}}
* {{Cite book |和書 |title=ラジオ殺人事件 |date=1947 |publisher=文人社書店 |ncid=BB0410517X}}
* {{Cite book |和書 |others=伊藤幾久造絵 |title=宇宙探検 |date=1948-03 |publisher=偕成社 |id={{全国書誌番号|45017881}}}}
* {{Cite book |和書 |others=村上松次郎絵 |title=宇宙怪人 |date=1948-03 |publisher=開明社 |id={{全国書誌番号|45017880}}}}
* {{Cite book |和書 |title=地中魔 |date=1948-04 |publisher=[[ポプラ社]] |id={{全国書誌番号|22932648}}}}
* {{Cite book |和書 |others=山川惣治絵 |title=電気のはなし |date=1948-04 |publisher=[[家の光協会]] |series=家の光少年少女文庫 |id={{全国書誌番号|45018710}}}}
* {{Cite book |和書 |title=海底都市 |date=1948-06 |publisher=日本正学館 |id={{全国書誌番号|45017864}}}}
* {{Cite book |和書 |others=伊藤幾久造絵 |title=地球盗難 |date=1948-06 |publisher=偕成社 |id={{全国書誌番号|45017876}}}}
* {{Cite book |和書 |title=地球人最後の冐険 |date=1948-06 |publisher=高志書房 |id={{全国書誌番号|22932634}}}}
* {{Cite book |和書 |others=[[小松崎茂]]装幀・挿絵 |title=月光の怪人 |date=1948-07 |publisher=青葉書房 |id={{全国書誌番号|45017857}}}}
* {{Cite book |和書 |others=飯塚羚児絵 |title=月世界探検 |date=1948-09 |publisher=至元社 |id={{全国書誌番号|45017858}}}}
* {{Cite book |和書 |title=大宇宙探検隊 |date=1948-11 |publisher=ロッテ出版社 |id={{全国書誌番号|21958489}}}}
* {{Cite book |和書 |title=真空管入門 |date=1948-11 |publisher=力書房 |series=おはなし電気工学文庫 4 |id={{全国書誌番号|45013694}}}}
* {{Cite book |和書 |others=[[山川惣治]]絵 |title=魔の怪奇船 |date=1948-12 |publisher=PHP出版 |id={{全国書誌番号|45017872}}}}
* {{Cite book |和書 |title=三十年後の世界 |date=1948-12 |publisher=東光出版社 |id={{全国書誌番号|22932638}}}}
* {{Cite book |和書 |title=幽霊放送者 |date=1948 |publisher=東書房 |id={{全国書誌番号|48004500}}}}
* {{Cite book |和書 |title=蠅男 |date=1948 |publisher=自由出版 |ncid=BB03857577 |id={{全国書誌番号|48008685}}}}
* {{Cite book |和書 |others=村上松次郎絵 |title=ふしぎ国探検 |date=1949-01 |publisher=日本放送出版協会 |ncid=BA56774051 |id={{全国書誌番号|45017859}}}}
* {{Cite book |和書 |others=霜野二一彦絵 |title=人造人間博士 |date=1949-01 |publisher=八重垣書房 |id={{全国書誌番号|45017882}}}}
* {{Cite book |和書 |others=伊藤幾久造絵 |title=金属人間 |date=1949-04 |publisher=偕成社 |id={{全国書誌番号|45017870}}}}
* {{Cite book |和書 |others=伊藤幾久造絵 |title=海底魔城 |date=1950-02 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|45017862}}}}
* {{Cite book |和書 |title=火星魔 |date=1950-02 |publisher=高志書房 |id={{全国書誌番号|45017868}}}}
* {{Cite book |和書 |title=深夜の市長 |date=1950-03 |publisher=岩谷書店 |series=岩谷選書 15 |id={{全国書誌番号|21313137}}}}
* {{Cite book |和書 |others=沢田重隆絵 |title=美しき鬼 |date=1950 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|45017879}}}}
* {{Cite book |和書 |others=伊藤幾久造絵 |title=怪星ガン |date=1952-08 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|45017860}}}}
* {{Cite book |和書 |title=少年探偵長 |date=1952-11 |publisher=ポプラ社 |ncid=BB14649764 |id={{全国書誌番号|21617173}}}}
* {{Cite book |和書 |title=透明人間 |date=1952 |publisher=山王書房 |series=さくら文庫 |id={{全国書誌番号|45042115}}}}
* {{Cite book |和書 |title=怪塔王 |date=1953-03 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|21616634}}}}
* {{Cite book |和書 |title=大空魔艦 |date=1953-07 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|45017856}}}}
* {{Cite book |和書 |others=伊藤幾久造絵 |title=地球盗難 |date=1953-08 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|45017877}}}}
* {{Cite book |和書 |others=久富金之絵 |title=海底大陸 |date=1953-09 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|45017863}}}}
* {{Cite book |和書 |others=有安隆絵 |title=金属人間 |date=1954-07 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|45017871}}}}
* {{Cite book |和書 |title=太平洋魔城 |date=1954-07 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|22222143}}}}
* {{Cite book |和書 |others=渡辺鳩太郎絵 |title=三十年後の世界 |date=1954-10 |publisher=東光出版社 |id={{全国書誌番号|45017874}}}}
* {{Cite book |和書 |title=爆薬の花篭 |date=1954-11 |publisher=東光出版社 |id={{全国書誌番号|45017855}}}}
* {{Cite book |和書 |others=弦牧男絵 |title=怪星ガン |date=1954-11 |publisher=東光出版社 |id={{全国書誌番号|45017861}}}}
* {{Cite book |和書 |others=伊藤幾久造絵 |title=怪鳥艇 |date=1954-11 |publisher=東光出版社 |id={{全国書誌番号|45017867}}}}
* {{Cite book |和書 |others=伊藤幾久造絵 |title=少年探偵長 |date=1954 |publisher=東光出版社 |id={{全国書誌番号|45017875}}}}
* {{Cite book |和書 |others=荻山春雄絵 |title=超人間<span class="ltr">X</span>号 |date=1954 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|45017878}}}}
* {{Cite book |和書 |others=北田卓史絵 |title=火星探検 |date=1955 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|45017869}}}}
* {{Cite book |和書 |others=斎藤寿夫絵 |title=恐怖の口笛 |date=1955-12 |publisher=ポプラ社 |series=日本名探偵文庫 10 |id={{全国書誌番号|45037204}}}}
* {{Cite book |和書 |others=北田卓史絵 |title=海底都市 |date=1956-01 |publisher=ポプラ社 |id={{全国書誌番号|45017865}}}}
* {{Cite book |和書 |others=有安隆絵 |title=恐怖の花篭 |date=1956-03 |publisher=ポプラ社 |series=日本名探偵文庫 13 |id={{全国書誌番号|45037207}}}}
* {{Cite book |和書 |others=[[江戸川乱歩]]・[[大下宇陀児]]監修 |title=深夜の市長 |date=1956-07 |publisher=ポプラ社 |series=日本名探偵文庫 |id={{全国書誌番号|21492932}}}}
* {{Cite book |和書 |others=斎藤寿夫絵 |title=大金塊の謎 |date=1956-10 |publisher=ポプラ社 |series=日本名探偵文庫 18 |id={{全国書誌番号|45037212}}}}
* {{Cite book |和書 |others=斎藤寿夫絵 |title=悪魔の使者 |date=1957-03 |publisher=ポプラ社 |series=日本名探偵文庫 22 |id={{全国書誌番号|45037215}}}}
* {{Cite book |和書 |others=中村猛男絵 |title=少年探偵長 |date=1960 |publisher=ポプラ社 |series=少年探偵 3 |id={{全国書誌番号|45038217}}}}
* {{Cite book |和書 |others=岩井泰三絵 |title=美しき鬼 |date=1961 |publisher=ポプラ社 |series=少年探偵小説全集 6 |id={{全国書誌番号|45038220}}}}
* {{Cite book |和書 |title=十八時の音楽浴 |date=1965-09 |publisher=早川書房 |series=ハヤカワ・<span class="ltr">SF</span>・シリーズ |id={{全国書誌番号|65010814}}}}
* {{Cite book |和書 |others=山内秀一絵 |title=謎の金属人間 |date=1967 |publisher=ポプラ社 |series=名探偵シリーズ 4 |id={{全国書誌番号|45036974}}}}
* {{Cite book |和書 |others=山内秀一絵 |title=少年探偵長 |date=1967 |publisher=ポプラ社 |series=名探偵シリーズ 6 |id={{全国書誌番号|45036976}}}}
* {{Cite book |和書 |others=沢田重隆絵 |title=美しき鬼 |date=1967 |publisher=ポプラ社 |series=名探偵シリーズ 9 |id={{全国書誌番号|45036979}}}}
* {{Cite book |和書 |others=山内秀一絵 |title=超人間<span class="ltr">X</span>号 |date=1967 |publisher=ポプラ社 |series=名探偵シリーズ 12 |id={{全国書誌番号|45036982}}}}
* {{Cite book |和書 |others=山内秀一絵 |title=ロボット博士 |date=1971 |publisher=ポプラ社 |series=SFシリーズ 1 |id={{全国書誌番号|45003760}}}}
* {{Cite book |和書 |others=山内秀一絵 |title=謎の金属人間 |date=1971 |publisher=ポプラ社 |series=SFシリーズ 2 |id={{全国書誌番号|45002975}}}}
* {{Cite book |和書 |editor=橋本哲男編 |title=海野十三敗戦日記 |date=1971-07 |publisher=講談社 |id={{全国書誌番号|75027189}}}}
** {{Cite book |和書 |editor=橋本哲男編 |title=海野十三敗戦日記 |date=2005-07 |publisher=[[中央公論新社]] |series=[[中公文庫]] |ncid=BA73107111 |isbn=9784122045613 |id={{全国書誌番号|20854266}}}}
* {{Cite book |和書 |title=地球盗難 |date=1971-04 |publisher=[[桃源社]] |id={{全国書誌番号|75072681}}}}
* {{Cite book |和書 |others=岩井泰三絵 |title=怪星ガン |date=1972 |publisher=ポプラ社 |series=SFシリーズ 3 |id={{全国書誌番号|45001976}}}}
* {{Cite book |和書 |others=岩井泰三絵 |title=地球盗難 |date=1972-02 |publisher=ポプラ社 |series=SFシリーズ 4 |id={{全国書誌番号|45002779}}}}
* {{Cite book |和書 |others=岩井泰三絵 |title=火星探検 |date=1972 |publisher=ポプラ社 |series=SFシリーズ 6 |id={{全国書誌番号|45002029}}}}
* {{Cite book |和書 |title=怪塔王 |date=1972-06 |publisher=ポプラ社 |series=SFシリーズ 9 |id={{全国書誌番号|45001987}}}}
* {{Cite book |和書 |others=岩井泰三絵 |title=美しき鬼 |date=1972-07 |publisher=ポプラ社 |series=SFシリーズ 10 |id={{全国書誌番号|45001777}}}}
* {{Cite book |和書 |title=蠅男 |date=1973-10 |publisher=[[広済堂出版]] |series=Kosaido blue books |ncid=BA88568242 |id={{全国書誌番号|75072844}}}}
* {{Cite book |和書 |title=浮かぶ飛行島 |date=1975-10 |publisher=講談社 |series=少年倶楽部文庫 |ncid=BN09126772 |id={{全国書誌番号|75073783}}}}
* {{Cite book |和書 |title=十八時の音楽浴 |date=1976-01 |publisher=[[早川書房]] |series=ハヤカワ文庫 |id={{全国書誌番号|75074533}}}}
* {{Cite book |和書 |title=太平洋魔城 |date=1976-07 |publisher=講談社 |series=少年倶楽部文庫 |ncid=BA73602347 |id={{全国書誌番号|75076872}}}}
* {{Cite book |和書 |title=地球盗難 |date=1976-07 |publisher=桃源社 |ncid=BA88569096 |id={{全国書誌番号|75084139}}}}
* {{Cite book |和書 |title=蠅男 |date=1996-02 |publisher=講談社 |series=大衆文学館 |ncid=BN15448649 |isbn=9784062620352 |id={{全国書誌番号|96049687}}}}
* {{Cite book |和書 |title=赤外線男 他<span class="ltr">6</span>編 |date=1996-04 |publisher=春陽堂書店 |series=春陽文庫 |ncid=BA69428905 |isbn=9784394389019 |id={{全国書誌番号|96056435}}}}
* {{Cite book |和書 |title=深夜の市長 |date=1997-04 |publisher=講談社 |series=大衆文学館 |ncid=BA40278786 |isbn=9784062620765 |id={{全国書誌番号|97076101}}}}
* {{Cite book |和書 |title=赤道南下 |date=2003-07 |publisher=中央公論新社 |series=中公文庫 |ncid=BA63124158 |isbn=9784122042339 |id={{全国書誌番号|20455485}}}}
* {{Cite book |和書 |title=海底大陸 |date=2013-06 |publisher=真珠書院 |series=パール文庫 |isbn=9784880096018 |id={{全国書誌番号|22252285}}}}
* {{Cite book |和書 |editor=日下三蔵編 |title=獏鸚 名探偵帆村荘六の事件簿 |date=2015-07 |publisher=[[東京創元社]] |series=創元推理文庫 |ncid=BB19084335 |isbn=9784488446116 |id={{全国書誌番号|22605111}}}}
* {{Cite book |和書 |editor=日下三蔵編 |title=火葬国風景 |date=2015-09 |publisher=東京創元社 |series=創元推理文庫 |ncid=BB19492648 |isbn=9784488446123 |id={{全国書誌番号|22623327}}}}
* {{Cite book |和書 |editor=日下三蔵編 |title=深夜の市長 |date=2016-11 |publisher=東京創元社 |series=創元推理文庫 |ncid=BB23237983 |isbn=9784488446147 |id={{全国書誌番号|22817084}}}}
* {{Cite book |和書 |title=海底大陸 |date=2018-10 |publisher=[[河出書房新社]] |ncid=BB28674216 |isbn=9784309027456 |id={{全国書誌番号|23131592}}}}

=== 翻訳 ===
* {{Cite book |和書 |author=[[ジュール・ヴェルヌ]] |title=海底の旅行 |date=1942-04 |publisher=大日本雄弁会講談社 |series=世界名作物語 |id={{全国書誌番号|20510687}} {{全国書誌番号|47036146}}}}
* {{Cite book |和書 |author=[[アーサー・コナン・ドイル]] |title=まだらの紐 |date=1947-10 |publisher=偕成社 |id={{全国書誌番号|46032312}}}}
* {{Cite book |和書 |author=[[ハーバート・ジョージ・ウェルズ]] |others=荻山春雄絵 |title=透明人間 |date=1957-05 |publisher=ポプラ社 |series=世界名作探偵文庫 |id={{全国書誌番号|45029739}}}}
* {{Cite book |和書 |author=[[<span class="ltr">G</span>・<span class="ltr">K</span>・チェスタトン]] |others=荻山春雄絵 |title=影なき男 |date=1957 |publisher=ポプラ社 |series=世界名作探偵文庫 |id={{全国書誌番号|45029716}}}}
* {{Cite book |和書 |author=ハーバート・ジョージ・ウェルズ |others=山内秀一絵 |title=透明人間 |date=1962 |publisher=ポプラ社 |series=世界推理小説文庫 2 |id={{全国書誌番号|45030568}}}}
* {{Cite book |和書 |author=G・<span class="ltr">K</span>・チェスタトン |title=名探偵ブラウン |date=1963-08 |publisher=ポプラ社 |series=世界推理小説文庫 15 |id={{全国書誌番号|45030581}}}}
* {{Cite book |和書 |author=ジュール・ヴェルヌ |title=海底旅行 |date=1968-03 |publisher=ポプラ社 |series=世界の名作 10 |id={{全国書誌番号|45030199}}}}
* {{Cite book |和書 |author=G・<span class="ltr">K</span>・チェスタトン |others=山内秀一絵 |title=影なき怪盗 名探偵ブラウン |date=1973 |publisher=ポプラ社 |series=世界名探偵シリーズ 9 |ncid=BA65078914 |id={{全国書誌番号|45005785}}}}
* {{Cite book |和書 |author=ハーバート・ジョージ・ウェルズ |title=透明人間 |date=1982-07 |publisher=ポプラ社 |series=ポプラ社文庫 |id={{全国書誌番号|82054760}}}}

=== 作品集 ===
* {{Cite book |和書 |title=短篇集（渡辺啓助・海野十三） |date=1954-08 |publisher=春陽堂書店 |series=日本探偵小説全集 |chapter=海野十三篇 |ncid=BA90874682 |id={{全国書誌番号|54010826}}}}
** 収録：爬虫館事件, 振動魔, 三人の双生児
* {{Cite book |和書 |title=大衆文学大系<span class="ltr">25</span>（横溝正史・海野十三・小栗虫太郎・木々高太郎） |date=1973-05 |publisher=講談社 |chapter=海野十三集 |ncid=BN09887484 |id={{全国書誌番号|75009895}}}}
** 収録：蠅男, 俘囚, 振動魔, 三人の双生児
* {{Cite book |和書 |title=日本児童文学大系<span class="ltr">29</span>（南洋一郎・江戸川乱歩・海野十三） |date=1977-11 |publisher=ほるぷ出版 |ncid=BN04109197 |id={{全国書誌番号|78013392}}}}
** 収録：浮かぶ飛行島
* {{Cite book |和書 |editor=徳島の小説編集委員会編 |title=徳島の小説 郷土出身作家選集 |date=1984-01 |publisher=[[徳島市立図書館]] |series=徳島市民双書 18 |incid=BA47929918 |id={{全国書誌番号|84038051}}}}
** 収録：赤外線男
* {{Cite book |和書 |editor=会津信吾 |title=海野十三集 |date=1987-02 |publisher=三一書房 |series=少年小説大系 第<span class="ltr">9</span>巻 |ncid=BN00889764}}
** 収録：怪塔王, 人造人間 (ロボット) 博士, 宇宙戦隊, 大宇宙遠征隊, 二、〇〇〇年戦争, 謎の透明世界 四次元漂流, 地底戦車の怪人, 電気鳩, 空襲警報
* {{Cite book |和書 |title=海野十三集 |date=1997-02 |publisher=リブリオ出版 |series=くらしっくミステリーワールド 8 |ncid=BA3884746X |isbn=9784897845005 |id={{全国書誌番号|98051343}}}}
** 収録：俘囚, 振動魔, 三人の双生児, 解説（中島河太郎）
* {{Cite book |和書 |editor=[[日下三蔵]]編 |title=海野十三集 三人の双生児 |date=2001-06 |publisher=筑摩書房 |series=ちくま文庫 怪奇探偵小説傑作選 5 |ncid=BA52380484 |isbn=9784480036452 |id={{全国書誌番号|20167967}}}}
** 収録：電気風呂の怪死事件, 階段, 恐しき通夜, 振動魔, 爬虫館事件, 赤外線男, 点眼器殺人事件, 俘囚, 人間灰, 顔, 蠅, 不思議なる空間断層, 盲光線事件, 生きている腸, 三人の双生児
* {{Cite book |和書 |editor=[[長山靖生]]編 |title=海野十三戦争小説傑作集 |date=2001-06 |publisher=中央公論新社 |series=中公文庫 |ncid=BA68010677 |isbn=9784122043961 |id={{全国書誌番号|20657354}}}}
** 収録：空襲下の国境線, 東京要塞, 若き電信兵の最後, のろのろ砲弾の驚異, アドバルーンの秘密, 独本土上陸作戦, 今昔ばなし抱合兵団, 探偵西へ飛ぶ, 撃滅, 防空都市未来記, 諜報中継局

==== 傑作集（桃源社） ====
* {{Cite book |和書 |title=海野十三傑作集 |volume=1 |date=1970-11 |publisher=桃源社 |ncid=BA70045029 |id={{全国書誌番号|75022780}}}}
** 収録：深夜の市長, 蠅男, 振動魔, 赤外線男, 三人の双生児, 解説（佃実夫）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三傑作集 |volume=2 |date=1971-08 |publisher=桃源社 |ncid=BA88568763 |id={{全国書誌番号|75022781}}}}
** 収録：地球要塞, 太平洋魔城, 浮かぶ飛行島, 解説（佃実夫）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三傑作集 |volume=3 |date=1971-09 |publisher=桃源社 |ncid=BB07861394 |id={{全国書誌番号|75022782}}}}
** 収録：火星兵団, 解説（佃実夫）

==== 海野十三集（桃源社） ====
* {{Cite book |和書 |title=海野十三集 |volume=1 |date=1980-06 |publisher=桃源社 |series=火星兵団 |ncid=BB04287816 |id={{全国書誌番号|80027029}}}}
** 収録：火星兵団
* {{Cite book |和書 |title=海野十三集 |volume=2 |date=1980-07 |publisher=桃源社 |series=海底大陸 |ncid=BA33306393 |id={{全国書誌番号|80029936}}}}
** 収録：海底大陸, 怪鳥艇, 地球盗難, 解説（瀬名尭彦）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三集 |volume=3 |date=1980-08 |publisher=桃源社 |series=地球要塞 |ncid=BB04287929 |id={{全国書誌番号|80033606}}}}
** 収録：地球要塞, 太平洋魔城, 浮かぶ飛行島, 解説（佃実夫）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三集 |volume=4 |date=1980-09 |publisher=桃源社 |series=深夜の市長 |ncid=BB04288069 |id={{全国書誌番号|80038184}}}}
** 収録：深夜の市長, 蠅男, 振動魔, 赤外線男, 三人の双生児, 解説（佃実夫）

==== 海野十三傑作選（沖積舎） ====
* {{Cite book |和書 |title=海野十三傑作選 |volume=1 |date=2002-10 |publisher=沖積舎 |series=深夜の市長 |ncid=BA62650144 |isbn=9784806065937 |id={{全国書誌番号|20342522}}}}
** 収録：深夜の市長, 蠅男, 振動魔, 赤外線男, 三人の双生児, 解説（佃実夫）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三傑作選 |volume=2 |date=2002-11 |publisher=沖積舎 |series=地球要塞 |ncid=BA62650188 |isbn=9784806065944 |id={{全国書誌番号|20342520}}}}
** 収録：地球要塞, 太平洋魔城, 浮かぶ飛行島, 解説（佃実夫）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三傑作選 |volume=3 |date=2002-11 |publisher=沖積舎 |series=火星兵団 |ncid=BA62650213 |isbn=9784806065951 |id={{全国書誌番号|20342519}}}}
** 収録：火星兵団

=== 全集 ===
==== 東光出版社 ====
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=7 |date=1951-05 |publisher=東光出版社 |id={{全国書誌番号|45036769}}}}
** 収録：地球盗難, 大宇宙探険隊, 霊魂第十号の秘密, 三十年後の世界
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=8 |date=1951-06 |publisher=東光出版社 |id={{全国書誌番号|45036770}}}}
** 収録：怪星ガン, 恐竜島, 火星市民

==== 三一書房 ====
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">1</span>巻 |date=1990-10 |publisher=三一書房 |series=遺言状放送 |ncid=BN05434626 |isbn=9784380905407 |id={{全国書誌番号|91002234}}}}
** 収録：遺言状放送, 三角形の恐怖, 電気風呂の怪死事件, 壊れたバリコン, 空中墳墓, 白蛇の死, 赤耀館事件の真相, 電気看板の神経, 階段, 人造人間殺害事件, 国際殺人団の崩壊, 麻雀殺人事件, 省線電車の射撃手, ネオン横丁殺人事件, 振動魔, 恐しき通夜, 西湖の屍人, 遊星植民説, 殺人の涯, 空襲葬送曲, 解題（長山靖生）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">2</span>巻 |date= |publisher=三一書房 |series=俘囚 |ncid=BN05969816 |isbn=9784380915383 |id={{全国書誌番号|91031508}}}}
** 収録：幸運の黒子, 夜泣き鉄骨, 爬虫館事件, 間諜座事件, キド効果, 赤外線男, 地獄街道, ゴールデン・バット事件, 柿色の紙風船, 蠅, 俘囚, 疑問の金塊, 恐怖の口笛, 三人の双生児, 或る宇宙塵の秘密, 地中魔, 鍵から抜け出した女, 蠅男, 解題（長山靖生）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">3</span>巻 |date=1988-06 |publisher=三一書房 |series=深夜の市長 |ncid=BN02924414 |isbn=9784380885389 |id={{全国書誌番号|88044335}}}}
** 収録：太平洋雷撃戦隊, 空襲下の日本, 人間灰, 獏鸚, 火葬国風景, 深夜の市長, 地球盗難, 解題（瀬名尭彦）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">4</span>巻 |date=1989-07 |publisher=三一書房 |series=十八時の音楽浴 |ncid=BN03744098 |isbn=9784380895388 |id={{全国書誌番号|89057368}}}}
** 収録：不思議なる空間断層, 流線間諜, 空襲警報, くろがね天狗, 棺桶の花嫁, 軍用鼠, 十八時の音楽浴, 電気鳩, 生きている腸, 海底大陸, 解題（瀬名尭彦）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">5</span>巻 |date=1989-04 |publisher=三一書房 |series=浮かぶ飛行島 |ncid=BN0337300X |isbn=9784380895395 |id={{全国書誌番号|}}}}
** 収録：一九五〇年の殺人, 雷, 人造人間事件, ヒルミ夫人の冷蔵鞄, ○○獣, 東京要塞, 暗号数字, 地球を狙う者, 浮かぶ飛行島, 解題（瀬名尭彦）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">6</span>巻 |date=1989-09 |publisher=三一書房 |series=太平洋魔城 |ncid=BN03884712 |isbn=9784380895401 |id={{全国書誌番号|89062226}}}}
** 収録：宇宙女囚第一号, 空気男, 怪塔王, 人造人間エフ氏, 空中漂流一週間, 第四次元の男, 地底戦車の怪人, 太平洋魔城, 解題（瀬名尭彦）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">7</span>巻 |date=1990-04 |publisher=三一書房 |series=地球要塞 |ncid=BN04737382 |isbn=9784380905384 |id={{全国書誌番号|90033478}}}}
** 収録：地球要塞, 二、〇〇〇年戦争, 爆薬の花籠, 未来の地下戦車長, 見えざる敵, 軍用鮫, 特許多腕人間方式, 什器破壊業事件, 人造人間の秘密, 新学期行進曲, 氷河期の怪人, 鬼仏洞事件, 脳の中の麗人, 暗号音盤事件, 千年後の世界
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">8</span>巻 |date=1989-12 |publisher=三一書房 |series=火星兵団 |ncid=BN04275822 |isbn=9784380895418 |id={{全国書誌番号|90014896}}}}
** 収録：崩れる鬼影, 月世界探険記, 第五氷河期, 火星兵団, 解題（会津信吾）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">9</span>巻 |date=1988-10 |publisher=三一書房 |series=怪鳥艇 |ncid=BN02924618 |isbn=9784380885396 |id={{全国書誌番号|89003704}}}}
** 収録：豆潜水艇の行方, 大空魔艦, 大宇宙遠征隊, 幽霊船の秘密, 怪鳥艇, 火薬船, 解題（会津信吾）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">10</span>巻 |date=1991-05 |publisher=三一書房 |series=宇宙戦隊 |ncid=BN06301300 |isbn=9784380915390 |id={{全国書誌番号|91047205}}}}
** 収録：のろのろ砲弾の驚異, 人造人間戦車の機密, 独本土上陸作戦, 今昔ばなし抱合兵団, 毒瓦斯発明官, 戦時旅行鞄, 大使館の始末機関, 時限爆弾奇譚, 地軸作戦, 不沈軍艦の見本, 共軛回転弾, 栗水兵戦記（抄）, 宇宙尖兵, 火山島要塞（抄）, 宇宙戦隊, 諜報中継局, 英本土上陸戦の前夜, 沈没男, もくねじ, 解題（瀬名尭彦）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">11</span>巻 |date=1988-12 |publisher=三一書房 |series=四次元漂流 |ncid=BN02924684 |id={{全国書誌番号|89017074}}}}
** 収録：地球発狂事件, 大脳手術, 火星探険, 四次元漂流, 宇宙の迷子, 洪水大陸を呑む, 密林荘事件, 地獄の使者, 千早館の迷路, 時計屋敷の秘密, 解題（瀬名尭彦）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">12</span>巻 |date=1990-08 |publisher=三一書房 |series=超人間<span class="ltr">X</span>号 |ncid=BN05173169 |isbn=9784380905391 |id={{全国書誌番号|91045790}}}}
** 収録：雪魔, 骸骨館, 霊魂第十号の秘密, 一坪館, ふしぎ国探検, 金属人間, 恐竜島, 奇賊は支払う, 心臓盗難, 奇賊悲願, 暗号の役割, すり替え怪画, 超人間<span class="ltr">X</span>号, 解題（池田憲章）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=第<span class="ltr">13</span>巻 |date=1992-02 |publisher=三一書房 |series=少年探偵長 |ncid=BN07299113 |isbn=9784380925382 |id={{全国書誌番号|92026792}}}}
** 収録：海底都市, 透明猫, 恐竜艇の冒険, 予報省告示, 三十年後の東京, 三十年後の世界, 鞄らしくない鞄, 怪星ガン, 断層顔, 少年探偵長, 解題（瀬名尭彦）
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=別巻1 |date=1991-10 |publisher=三一書房 |series=評論・ノンフィクション |ncid=BN06841658 |isbn=9784380915406 |id={{全国書誌番号|92005630}}}}
** 収録：評論・ノンフィクション
* {{Cite book |和書 |title=海野十三全集 |volume=別巻2 |date=1993-01 |publisher=三一書房 |series=日記・書簡・雑纂 |ncid=BN08603570 |isbn=9784380935381 |id={{全国書誌番号|93024930}}}}
** 収録：日記・書簡・雑纂, 海野十三年譜

== 作品リスト ==
=== 少年小説 ===
==== 長編 ====
* 浮かぶ飛行島（『[[少年倶楽部]]』 1938年<span class="ltr">1</span>月-12月）
* [[怪塔王]]（『東日小学生新聞』 1938年<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">8</span>日-12月<span class="ltr">4</span>日）
* 太平洋魔城（『少年倶楽部』 1939年<span class="ltr">1</span>月-12月）
* [[火星兵団]]（『東日小学生新聞』 1939年<span class="ltr">9</span>月<span class="ltr">24</span>日-1940年<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">30</span>日)
* 怪鳥艇（『少年倶楽部』 1940年<span class="ltr">1</span>月-12月）
* 地球要塞（『譚海』 1940年<span class="ltr">8</span>月-1941年<span class="ltr">2</span>月）

==== 短編 ====
* ◯◯獣（『ラジオ子供のテキスト』 1937年<span class="ltr">9</span>月）
* 機械化科学小説『電気の池』 1941年 国防科学雑誌『[[機械化 (雑誌)]]』<span class="ltr">11</span>月臨時増刊号

=== 一般 ===
==== 一般もの ====
* 電気風呂の怪死事件（『[[新青年 (日本)|新青年]]』 1928年<span class="ltr">4</span>月）
* [[空襲下の日本]]（『[[日の出 (雑誌)|日の出]]』付録「国難来る！日本はどうなるか」1933年<span class="ltr">4</span>月）
* 三人の双生児（『新青年』 1934年9,10月）
* 深夜の市長（『新青年』 1936年<span class="ltr">2</span>月-6月、装幀・[[吉田貫三郎]]）
* 地球盗難（『ラジオ科学』 1936年）
* [[十八時の音楽浴]]（『[[モダン日本]]』 1937年<span class="ltr">4</span>月増刊号）
* 海底大陸
* 大空魔艦
* 第五氷河期
* 地球発狂事件

==== 帆村荘六もの ====
* 麻雀殺人事件（『新青年』1931年<span class="ltr">5</span>月号）
* 省線電車の射撃手（『新青年』1931年<span class="ltr">10</span>月号）
* ネオン横丁殺人事件（『アサヒグラフ』1931年<span class="ltr">10</span>月号）
* 振動魔（『新青年』1931年<span class="ltr">11</span>月号ほか） - 掲載誌によっては帆村荘六が登場しない別ヴァージョンあり<ref>「獏鸚」（東京創元社）巻末解説</ref> 。
* 人間灰（『新青年』1931年<span class="ltr">12</span>月号）
* 西湖の屍人（『新青年』1932年<span class="ltr">4</span>月号） 
* 爬虫館事件（『新青年』1932年<span class="ltr">10</span>月号）
* 盗まれた脳髄（『雄弁』1933年<span class="ltr">4</span>～<span class="ltr">5</span>月号）
* 赤外線男（『新青年』1933年<span class="ltr">5</span>月号）
* 地中魔（『少年倶楽部』1933年<span class="ltr">7</span>月～<span class="ltr">12</span>月号）
* 崩れる鬼影（『科学の日本』1933年<span class="ltr">7</span>月～<span class="ltr">12</span>月号）
* ゴールデン・バット事件（『新青年』1933年<span class="ltr">10</span>月号）
* 柿色の紙風船（『新青年』1934年<span class="ltr">2</span>月号）
* 点眼器殺人事件（『講談倶楽部』1934年<span class="ltr">2</span>または<span class="ltr">3</span>月号） - 密室と特異な殺人トリックを江戸川乱歩が紹介<ref>江戸川乱歩「日本探偵小説事典」など</ref>。
* 蝿（『ぷろふいる』1934年<span class="ltr">2</span>月～<span class="ltr">9</span>月号）
* 俘囚（『新青年』1934年<span class="ltr">6</span>月号） - 長編『蠅男』の元となった原型の短編。
* 人間灰（『新青年』1934年<span class="ltr">12</span>月号）
* 流線間諜（『つはもの』1934年～1935年頃）
* 獏鸚（『新青年』1935年<span class="ltr">5</span>月号）
* 人造人間事件（『オール読物』1936年<span class="ltr">12</span>月号）
* 蠅男（『講談雑誌』1937年<span class="ltr">1</span>月～<span class="ltr">10</span>月号）
* 東京要塞（『サンデー毎日』1938年<span class="ltr">1</span>月）
* 暗号数字（『現代』1938年<span class="ltr">3</span>月号）
* 街の探偵（『シュピオ』1938年<span class="ltr">4</span>月号）
* 怪塔王（『東日本小学生新聞』<span class="ltr">4</span>月<span class="ltr">8</span>日～<span class="ltr">12</span>月<span class="ltr">4</span>日）
* 人造人間エフ氏（『ラヂオ子供のテキスト』1939年<span class="ltr">1</span>月～<span class="ltr">12</span>月号）
* 什器破壊業事件（『大洋』1939年<span class="ltr">9</span>月号）
* 爆薬の花籠（『少女倶楽部』1940年<span class="ltr">6</span>月～1941年<span class="ltr">6</span>月号）
* 鬼仏洞事件（『講談雑誌』1941年<span class="ltr">6</span>月号）
* 宇宙戦隊（『海軍』1944年<span class="ltr">5</span>月～1945年<span class="ltr">3</span>月）
* 鞄らしくない鞄（1947年<span class="ltr">6</span>月）
* 千早館の迷路（『ロック増刊 探偵小説傑作選』1947年<span class="ltr">8</span>月）
* 断層顔（『探偵よみもの』1947年<span class="ltr">10</span>月号）
* 地獄の使者（『自警』1947年<span class="ltr">1</span>月～1948年<span class="ltr">1</span>月）
* 怪星ガン（『冒険少年』1948年<span class="ltr">1</span>月～1949年<span class="ltr">3</span>月）

==== 金博士シリーズ ====
* のろのろ砲弾の驚異
* 人造人間戦車の機密
* 独本土上陸作戦
* 今昔ばなし抱合兵団
* 毒瓦斯発明官
* 戦時旅行鞄
* 大使館の始末機関
* 時限爆弾綺譚
* 地軸作戦
* 不沈軍艦の見本
* 共軛回転弾

==== 烏啼天駆シリーズ ====
* 奇賊は支払う
* 心臓盗難
* いもり館
* 奇賊悲願
* 鞄らしくない鞄
* 暗号の役割
* 剥製動物異変
* すり替え怪画

=== 合作 ===
* 風間光枝探偵日記 - [[木々高太郎]]、[[大下宇陀児]]との共同による連作。単に同じキャラクターを使っての競作ではなく、各話には繋がりがある{{efn|海野が執筆の「什器破壊業事件」作中で、木々が担当の「離魂の妻」について回想があるなど、時系列が見られる。}}。

=== ノンフィクション ===
* 赤道南下
* ペンで征く
* 南の凱歌
* 軍艦旗の下に
* 海野十三敗戦日記
* 麻雀の遊び方
* おはなし電気学
* 虫喰い算大会
* 私たちの面白い科学
* 僕らのラジオ

=== 映画化作品 ===
* 東京要塞（日活多摩川が映画化、1938年<span class="ltr">3</span>月<span class="ltr">15</span>日に封切り。）

== 海外への翻訳 ==
=== 中国本土（簡化字） ===
* {{lang|zh|三个人的双胞胎}} （2009年<span class="ltr">12</span>月，吉林出版集团有限责任公司）
** 電気風呂の怪死事件、爬虫館事件、省線電車の射撃手、人間灰、振動魔、俘囚、不思議なる空間断層、時計屋敷の秘密、三人の双生児
* {{lang|zh|地狱使者}} （2010年<span class="ltr">1</span>月，吉林出版集团有限责任公司）
** ネオン横丁殺人事件、爆薬の花籠、地獄の使者、火葬国風景、十八時の音楽浴
* {{lang|zh|蝇男}} （2010年<span class="ltr">9</span>月，吉林出版集团有限责任公司）
** 恐怖の口笛、棺桶の花嫁、蠅男
* {{lang|zh|深夜市长}} （2011年<span class="ltr">4</span>月，吉林出版集团有限责任公司）
** [[生きている腸]]、骸骨館、雷、階段、恐しき通夜、深夜の市長、暗号音盤事件、疑問の金塊

=== 英語 ===
* Science:Hopes & Fears [Volume 1:Selected Stories]（2018年<span class="ltr">1</span>月，Kindle ダイレクト・パブリッシング）
** 遊星植民説、千年後の世界、第四次元の男、不思議なる空間断層、生きている腸
* Science:Hopes & Fears [Volume 2:Eighteen O'Clock Music Bath]（2018年<span class="ltr">2</span>月，Kindle ダイレクト・パブリッシング）
** 十八時の音楽浴

=== スペイン語 ===
* El secreto del alma número diez (2018年<span class="ltr">7</span>月，Tanuki）霊魂第十号の秘密

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{notelist}}
=== 出典 ===
{{reflist}}

== 関連人物 ==
* [[江戸川乱歩]]
* [[小栗虫太郎]]
* [[押川春浪]]
* [[木々高太郎]]
* [[松本零士]] - 代表作『[[宇宙戦艦ヤマト]]』の艦長、[[沖田十三]]の名前は海野十三から採った。
* [[横溝正史]]
* [[蘭郁二郎]]

== 外部リンク ==
* {{Kotobank|海野十三}}
* {{Kotobank|海野 十三}}
* {{青空文庫著作者|160|海野 十三}}
** {{青空文庫著作者|965|丘 丘十郎}}
** {{青空文庫著作者|1159|佐野 昌一}}
* {{Wayback |url=http://takara.ict-tokushima.jp/list/bbsi.php?s=28&b=1204 |title=海野十三（うんの じゅうざ）の碑 |date=20160314025255 }}
* {{Wayback |url=http://merlot.wul.waseda.ac.jp/sobun/u/uu023/uu023p01.htm |title=早稲田と文学（海野十三） |date=20160305034105 }}

{{Normdaten}}

{{DEFAULTSORT:うんの しゆうさ}}
[[Category:海野十三|*]]
[[Category:20世紀日本の小説家]]
[[Category:日本の漫画家]]
[[Category:日本の推理作家]]
[[Category:日本の<span class="ltr">SF</span>作家]]
[[Category:日本のサイエンスライター]]
[[Category:公職追放者]]
[[Category:早稲田大学出身の人物]]
[[Category:兵庫県立神戸高等学校出身の人物]]
[[Category:徳島県出身の人物]]
[[Category:結核で死亡した日本の人物]]
[[Category:20世紀に結核で死亡した人物]]
[[Category:1897年生]]
[[Category:1949年没]]
[[Category:多磨霊園に埋葬されている人物]]