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滋賀県立石山高等学校
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覧
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が
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== 沿革 == 高校全入運動の下で滋賀県内でも高等学校の新設を望む声が高まり、[[1962年]](昭和
37
年)
2
月に[[滋賀県立守山中学校・高等学校|守山]]・[[滋賀県立能登川高等学校|能登川]]・[[滋賀県立米原高等学校|米原]]の
3
高校の設置が決定し、大津市では既設の学校の学級増か分校設置で対応する方針を発表したが、その後同年[[
12
月
7
日]]に大津市内にも高等学校が新設されることが決定した{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=49}}。当時は建設予定地として、滋賀県は石山地区、大津市は米軍
A
キャンプ跡(現在の[[皇子が丘公園]])の位置に建設するよう主張したが、[[1963年]](昭和
38
年)[[
1
月
23
日]]に新設校の名称が「石山高等学校」に決定し、石山国分町・膳所焼野町・南郷町の
3
ヶ所があがる{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=49}}。その後、[[
1
月
25
日]]に「滋賀県立石山高等学校(仮称)開設事務所」が設立され、[[
2
月
26
日]]に石山国分町の畑ヶ山台地に建設されることが決定する{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=49}}。1963年(昭和
38
年)
4
月に[[滋賀大学]]学芸学部の旧校舎を仮校舎として開校し、同年[[
7
月
6
日]]に新校舎の起工式が行われた{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=50}}。[[1964年]](昭和
39
年)度から石山国分町の校舎に移転した{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=51}}。移転後も校舎の建設工事が行われ、部活動は周辺の学校などを借用するなど校内では十分に活動できない状態だった{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=52}}。[[1966年]](昭和
41
年)に[[体育館]]と
3
教室の増築が完了{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=53}}。[[1967年]](昭和
42
年)[[
9
月
5
日]]に校内道路の[[舗装]]が完了し、[[
9
月
9
日]]にプールが竣工した{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=54}}。[[1972年]](昭和
47
年)には従来視聴覚室に設置されていた図書室が、図書館棟の完成に伴い移動した{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=59}}。 1965年(昭和
40
年)に県内の高等学校に音楽科を設置する要望書が県教委に、1966年(昭和
41
年)に県立の高等学校に音楽科を新設する請願書が県議会に採択された{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=54}}。そして、1967年(昭和
42
年)[[
12
月
26
日]]に音楽科が石山高校に設置されることが決定され{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=54}}、[[1968年]](昭和
43
年)度から音楽科が新設された{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=55}}。音楽科の施設の整備が進められ、[[1969年]](昭和
44
年)[[
4
月
8
日]]に小ホールやレッスン室を備えた音楽科の棟が完成した{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=56}}。[[1993年]](平成
5
年)に音楽ホールの「湖声ホール」が完成し、[[
1
月
13
日]]に完成式が行われた<ref name=":0">{{Cite news|title=音楽ホール完成祝う 大津・石山高 卒業生の初演奏も|date=1993-01-14|newspaper=中日新聞}}</ref>。 施設の老朽化に伴い、[[2013年]](平成
25
年)から耐震事業が進められ、生徒棟の改築やその他施設の耐震工事などが実施され{{Sfn|滋賀県立石山高等学校
50
周年記念誌委員会|2014|p=100}}、[[2016年]](平成
28
年)
2
月に竣工した<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.nishimura-c.co.jp/topics/710/|title=石山高校耐震改修その他工事竣工しました!|accessdate=2020-02-07|publisher=[[西村建設]]株式会社|date=2016-03-02}}</ref>。
滋賀県立石山高等学校
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