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異名同音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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西23

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□B♯ - C - D♭♭(嬰ロ - ハ - 重変ニ)
■Bダブルシャープ - C♯ - D♭(重嬰ロ - 嬰ハ - 変ニ)
□Cダブルシャープ - D - E♭♭(重嬰ハ - ニ - 重変ホ)
■D♯ - E♭ - F♭♭(嬰ニ - 変ホ - 重変ヘ)
□Dダブルシャープ - E - F♭(重嬰ニ - ホ - 変ヘ)
□E♯ - F - G♭♭(嬰イ - ヘ -重 変ト)
■Eダブルシャープ - F♯ - G♭(重嬰イ - 嬰ヘ - 変ト)
□Fダブルシャープ - G - A♭♭(重嬰ヘ - ト - 重変イ)
■G♯ - A♭(嬰ト - 変イ)=唯一の2つだけの組み合わせ
□Gダブルシャープ - A - B♭♭(重嬰ト - イ - 重変ロ)
■A♯ - B♭ - C♭♭(嬰イ - 変ロ - 重変ハ)
□Aダブルシャープ - B - C♭(重嬰イ - ロ - 変ハ)

調としての異名同音(異名同音調)は、調号の制約の関係で、次の6組に限られる。右の五度圏の図の下部である。

  • ロ長調 - 変ハ長調(B - C♭)
  • 嬰ヘ長調 - 変ト長調(F♯ - G♭)
  • 嬰ハ長調 - 変ニ長調(C♯ - D♭)
  • 嬰ト短調 - 変イ短調(G♯ - A♭)
  • 嬰ニ短調 - 変ホ短調(D♯ - E♭)
  • 嬰イ短調 - 変ロ短調(A♯ - B♭)