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花柳芳次郎

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  2016

初代


6西7101839西使[1][2]

二代目

二代目花柳芳次郎(1845年 - 1873年)は初代壽輔の長男であり、瀬川路之丞の名で歌舞伎役者となったが、1873年に29歳で病死する[3]

三代目


187010 -?18703[4]1[5]9[4]1904[6]

四代目


1903518 - 197196[7][7][8]190961907[9]西1926[10]1967  [7]

五代目


  19672007退 

六代目

六代目花柳芳次郎は、五代目芳次郎の妹の孫。五代目芳次郎に子が無かったため、妹の子を養子に迎え、さらにその子である創右に芳次郎を継がせた[11]。2016年に宗家家元の座を継ぎ五代目壽輔となった。

参考文献


 : 1912https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/915257/38 

2012ISBN 978-4-915085-14-7 

 1985ISBN 978-4-426-50018-4 

5 2007ISBN 978-4-484-07208-1 

2010ISBN 978-4-385-41066-1 

脚注

  1. ^ 柴崎四郎 1985, p. 19.
  2. ^ 兼子伴雨 1912, p. 41.
  3. ^ 柴崎四郎 1985, p. 59.
  4. ^ a b 兼子伴雨 1912, p. 34.
  5. ^ 清心丹・創業の地 ~江戸期の日本橋・元大坂町清心丹
  6. ^ 柴崎四郎 1985, p. 136-137.
  7. ^ a b c 花柳芳次郎(4代) はなやぎ よしじろう”. 日本人名大辞典+Plus. 2021年3月11日閲覧。
  8. ^ 河村常雄 2012, p. 30.
  9. ^ 柴崎四郎 1985, p. 96.
  10. ^ 柴崎四郎 1985, p. 136-138.
  11. ^ 河村常雄 2012, p. 25.

外部リンク