鬼死骸停留所

鬼死骸停留所

バス停留所、史跡

読み仮名	おにしがいていりゅうじょ
国	日本
位置する行政区画	一関市
位置座標	38°53′29″N 141°7′15″E
廃止日	2016
住所	岩手県一関市真柴字祈祷33

鬼死骸停留所︵おにしがいていりゅうじょ︶は旧国鉄バスの鬼死骸停留所待合室の跡で、現在は観光用休憩室として整備されている。

概要

名所案内板︵旧バス停標識︶

旧国鉄バスの鬼死骸停留所待合室とバス停の標識があり、2016年まで路線バスが運行していたが、現在路線は廃止されておりバスは運行していない。2020年︵令和2年︶12月頃に真柴まちづくり協議会らの手によってまちおこしの一環として整備された。現在は待合室は観光用の休憩所として利用され、バス停標識には近隣の名所案内が掲載されている。

休憩所内

休憩所内の様子

村名の由来が書かれた説明板、鬼死骸村絵図のコピー、パンフレット、自由帳、スタンプなどが置かれている。

観光

停留所の写真がSNS等で拡散されたことにより首都圏などからも﹁鬼滅の刃﹂フアンが訪れるようになったという。

周辺

●鬼石

●あばら石

●鬼死骸八幡神社

●鹿島神社

交通アクセス

●一ノ関駅︵JR東日本︶より車で6分︵経路案内︶。

●一ノ関駅︵JR東日本︶より岩手県交通﹁八幡﹂バス停までバス3分︵経路案内︶または徒歩33分︵経路案内︶、バス停よりさらに徒歩20分︵経路案内︶。

出典

(一)^ ^abc“蝦夷の将の亡骸埋めた岩手﹁鬼死骸村﹂は今”. 読売新聞オンライン.  読売新聞 (2021年6月24日). 2023年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日閲覧。

(二)^ “﹁鬼死骸村﹂学びの拠点　真柴まちづくり協・旧国鉄バス停留所跡に絵図パネル︻一関︼”. Iwanichi Online.  岩手日日新聞 (2020年12月20日). 2023年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日閲覧。

(三)^ “実在した﹁鬼死骸停留所﹂　〝鬼滅の刃〟ファンが訪れるバス停の由来　一帯はかつて﹁鬼死骸村﹂だった”.  Yahoo!ニュース (2021年9月28日). 2023年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日閲覧。

関連項目