Wikipedia:削除依頼/ネオ・インテリジェント・デザイン
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ネオ・インテリジェント・デザイン(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)
ケースE﹁独自の研究結果の発表﹂﹁完全に異質な記事﹂として削除を依頼致します。経緯は﹁ノート:ネオ・インテリジェント・デザイン﹂もご覧頂ければと思います。
インテリジェント・デザイン︵ID︶から派生した理論だそうで何やら尤もらしい事が書かれていますが、Google Scholar、Google Books、CiNii、J-STAGE、国立国会図書館、アメリカ議会図書館、大英図書館、JSTOR、G-searchにて﹁"Neo-intelligent design"﹂﹁"ネオ・インテリジェント・デザイン"﹂等で検索しましたが、全くヒットがありません。英語版のインテリジェント・デザイン︵en:Intelligent design、en:Intelligent design movement︶にも、﹁Neo-intelligent design﹂に関する言及は見当たりません。
そこで、本項目の参考文献およびインテリジェント・デザイン#肯定的な内容を掲載している文献に掲載されている下記書籍
●渡辺久義、原田正﹃ダーウィニズム150年の偽装 唯物論文化の崩壊と進行するID科学革命﹄アートヴィレッジ、2009年9月、ISBN 978-4-901053-79-2
●ベンジャミン・ワイカー、ジョナサン・ウィット﹃意味に満ちた宇宙 芸術と科学が明らかにする自然の叡智﹄原田正訳、高木哲一訳、渡辺久義訳、アートヴィレッジ、2008年6月、ISBN 978-4-901053-68-6
●宇佐和通﹃インテリジェント・デザインID理論 ダーウィンの進化論は完全に間違っていた!!聖書原理主義の創造論でもない﹁第三の生命観﹂、ついに日本上陸!!﹄学研、2009年3月、ISBN 978-4-05-404063-2
●ジョナサン・ウェルズ﹃進化のイコン 破綻する﹁進化論﹂教育 生物教科書の絵は本物か?﹄渡辺久義監訳、創造デザイン学会訳、コスモトゥーワン、2007年5月、ISBN 978-4-87795-117-7
上記4冊を図書館で取り寄せて内容を確認致しましたが、﹁ネオ・インテリジェント・デザイン﹂なるものに関する記述は全く見当たりませんでした︵ネオダーウィニズムに関する言及は幾度となくありましたが…︶。従って、本項目が主題とする概念は独自研究あるいは虚偽である疑いが強いと考えています。
Googleにて﹁"Neo intelligent design"﹂で完全一致検索した結果、明らかなノイズを除外すると件数は実質13件程で、確認できた幾つかのウェブサイトで﹁Neo-intelligent design﹂の単語が出てくるページが見受けられますが特筆性を担保できそうなものは見当たらず。﹁"ネオ・インテリジェント・デザイン"﹂で検索したところ、学研プラスの雑誌﹁ムー﹂の公式サイト・ムーPLUSに掲載されている宇佐和通氏のコラム﹃新インテリジェント・デザイン理論が問い直す”科学的な"神による創造﹄がヒットし、ページ終盤に﹁最近、ID理論からこんな考え方が派生した﹂という趣旨で僅かながら﹁ネオ・インテリジェント・デザイン﹂に関する言及がありますが、本項目の初版立項が2019年11月4日であるのに対して本コラムの掲載は2020年6月22日であり、尚且つ内容がWikipediaの本項目を参考にして書いたと推察される記述しかなく、これを以て特筆性を担保することはできないと考えています。
尚、上記の経緯としてご参考までに、かつてスキル売買サービス・ココナラに﹁架空の単語のwikipedia的説明を作成します﹂︵現在は削除済。アーカイブ[1][2]︶という出品が存在し、その出品ページにおいて本項目﹁ネオ・インテリジェント・デザイン﹂のスクリーンショットらしき画像とともに﹁私が過去に悪ふざけで作成したwikipedia記事は見つかって削除されることなく半年ほど保持されています﹂との記述があったため︵本項目であるかどうか直接的な言及は無し︶、気になって調査したところ判明した次第です。その出品ページ及び出品者のアカウントは、私がノートページにて特筆性に疑問を呈したところ速やかに削除された事を申し添えておきます。--Orataw︵会話︶ 2020年7月26日 (日) 14:12 (UTC)
- 削除 依頼者票。--Orataw(会話) 2020年7月26日 (日) 14:12 (UTC)