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かえるの王さま

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かえるの王様から転送)
「Der Froschkönig」オットー・ウベローデ作 1907年

Der Froschkönig oder der eiserne HeinrichKHM1

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姿[]

31



, 1993.︿   1812pp.28-37.

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18127稿1810[1]771.5[2]7[2]

Mir fällt ein Stein vom Herzen ()

[3][4]

日本における類似の童話[編集]

  • 蛙息子 - 鹿児島県上甑島に伝えられている昔話で、子宝に恵まれなかった夫婦に祈願するとは蛙の子を産む。蛙はその容姿の醜さ故に人に嫌われるが、やがて立派な青年となって出てきて幸福な結婚をするという話。
  • 蔵王堂 - 不信心者が大鷲にさらわれ、鷲の巣に囚われたが、改めて仏法への帰依を誓い悔い改めることで、蔵王権現の霊験で、蛙の姿に変えられ救い出されたという説話に基づく。「蔵王堂蛙飛び」という行事が行われている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 小澤俊夫『グリム童話考:「白雪姫」をめぐって』講談社〈講談社学術文庫〉1999年 p.100.
  2. ^ a b 吉原高志、吉原素子, 1993年.『グリム〈初版〉を読む』 白水社 ISBN 4560004544 p.38-40.
  3. ^ グリム童話の「蛙の王子」は、蛙が王女に壁に叩きつけられると蛙から王子に変身するというエンディングだが... レファレンス協同データベース
  4. ^ 世界の龍国際子ども図書館

外部リンク[編集]