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アイドル横丁夏まつり!!

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

アイドル横丁夏まつり!!︵アイドルよこちょうなつまつり︶は、日本の女性アイドルイベント。企画はガールズユニット&アイドル総合オフィシャルグッズショップ﹁アイドル横丁﹂を運営する株式会社横丁企画。

概要[編集]


総合プロデューサーは横丁企画代表取締役[1] の松永直幸、プロデューサーは同社鈴木愛結が務める[2]。

アイドル横丁によるアイドルイベントは2011年11月26日に渋谷公会堂で行われた﹁アイドル横丁祭!!﹂が初めて[3]。以後、主催・企画イベントが数多く行われているが、その中で規模が最大となるのが本イベントである。

2012年に新木場STUDIO COASTにて初開催。2016年からは会場を横浜赤レンガパークに移し、2日間開催となった。

2014年より、TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)、この年始まった@JAM EXPOと共に﹁3大アイドルフェス﹂と呼ばれはじめ[4]、横浜赤レンガパークに会場を移して2年目の2017年には定着した[注 1]。2016年には2万3千人、2017年には3万人超を動員した[2]。

3大アイドルフェスの中では時期的に最も早く行われるため、ここで注目を集めた︵いわゆる﹁見つかった﹂︶アイドルがその後のTIF、@JAM EXPOとイベントを重ねることで人気が加速することが多い︵例としては2017年のTask have Funなど[7]︶。

﹁つりぼり横丁﹂︵アイドルと︵玩具の︶金魚釣りを楽しむ︶、﹁グラドル横丁﹂︵水着姿のグラドルと2ショットチェキ撮影など︶は、TIFでも2016年よりアイドル横丁プロデュースで﹁TOKYO IDOL 縁日﹂、﹁TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL﹂の名称で行われるようになった。

一風変わったコラボレーションも特徴のひとつ。2013年の﹁サクラィ学院﹂︵さくら学院のパロディ。小学生アイドルを集めたコラボで校長はサクライケンタ︶、2014年の﹁我が軍コラボ﹂︵ハロー!プロジェクトに親しいアイドルによるコラボ︶、2015年の﹁YOKOCHOMETAL﹂︵BABYMETALリスペクト︶、2016年の﹁ナイスボブコラボ﹂・2017年の﹁Chuchuchuchuchuchu〜もくっ!ボブコラボ﹂︵ボブカットのメンバーを集めたコラボ︶、2018年の﹁Stereo Yokocho﹂︵Stereo Tokyoリスペクト︶など。

2019年以降は開催されていない。なお、2019年は例年の開催時期である7月に﹁NATSUZOME 2019 supported by アイドル横丁﹂がOTODAMA SEA STUDIOで開催された。

アイドル横丁夏祭り!!〜2012〜[編集]

  • 公演日：2012年7月1日
  • 会場：新木場STUDIO COAST
  • この年のみイベント名称は「夏祭り!!」（ロゴは「夏まつり!!」）である[8]

出演者[編集]

出演者（50音順）

アイドル横丁夏まつり!!〜2013〜[編集]

  • 公演日：2013年7月7日
  • 会場：新木場STUDIO COAST

出演者[編集]

出演者（50音順）

アイドル横丁夏まつり!!〜2014〜[編集]

  • 公演日：2014年7月6日
  • 会場：新木場STUDIO COAST

出演者[編集]

出演者（50音順）
VIVIVI番地
グラビア横丁
コラボ&MC

アイドル横丁夏まつり!!〜2015〜[編集]

  • 公演日：2015年7月5日
  • 会場：新木場STUDIO COAST

出演者[編集]

出演者（50音順）
VIVIVI番地
グラビア横丁
コラボ

アイドル横丁夏まつり!!〜2016〜[編集]

出演者[編集]

出演者（50音順）
グラドル横丁
コラボ

アイドル横丁夏まつり!!〜2017〜[編集]

  • 公演日：2017年7月8・9日
  • 会場：横浜赤レンガパーク

出演者[編集]

出演者（50音順）
グラドル横丁
コラボ

アイドル横丁夏まつり!!〜2018〜[編集]

  • 公演日：2018年7月7・8日
  • 会場：横浜赤レンガパーク

出演者[編集]

出演者（50音順）
グラドル横丁

●青葉ひなり︵FES☆TIVE︶
●亜桜しおん
●朝倉ゆり︵エラバレシ︶
●天羽希純︵READY TO KISS︶
●有村瞳︵sherbet︶
●安藤笑︵愛乙女☆DOLL︶
●生牡蠣いもこ︵神使轟く、激情の如く。︶
●いけながあいみ︵あと3センチ︶
●一色亜莉沙︵愛夢GLTOKYO︶
●石原由希︵IDO☆HOLIC︶
●樹智子︵G☆Girls︶
●稲森美優
●犬童美乃梨︵sherbet︶
●伊原佳奈美︵Clef Leaf︶
●今井あき︵イケてるハーツ︶
●岩瀬結奈。
●上田ミルキィ
●加藤真情︵KATA☆CHU︶
●KANA[要曖昧さ回避]︵Chu-Z︶
●金子なつき︵メイビーME︶
●川崎ひかる︵われらがプワプワプーワプワ︶
●川路由希子︵ヤンチャン学園音楽部︶
●神田風音︵dela︶
●菅野芹那︵アキシブproject︶
●北出ゆい︵G☆Girls︶
●桐山瑠衣
●九条ねぎ
●倉田夏希
●栗田恵美
●計良日向子︵アキシブproject︶
●小泉椎香︵イケてるハーツ︶
●心温なぎさ︵神使轟く、激情の如く。︶
●小島みゆ
●小林マイカ
●小柳歩
●近藤沙瑛子︵FES☆TIVE︶
●紺野栞
●西葉瑞希︵きゅい〜ん'ズ︶
●坂下雅︵Clef Leaf︶
●相良朱音
●桜木彩音︵dela︶
●桜木妃奈︵chuLa︶
●佐藤望美︵sherbet︶
●佐藤まりん︵chuLa︶
●白石ぴあの︵FES☆TIVE︶
●白石友梨︵KATA☆CHU︶
●白川花凛
●実久里ことの︵神使轟く、激情の如く。︶
●霜月めあ
●鈴原優美
●田口未彩︵アキシブproject︶
●竹内花︵ヤンチャン学園音楽部︶
●橘咲希︵Shine Fine Movement︶
●橘莉子︵Shine Fine Movement︶
●塚本舞
●月城まゆ︵G☆Girls︶
●永井ゆうひ︵東京CuteCute︶
●永井里菜︵G☆Girls︶
●長澤茉里奈
●なぎさりん︵CANDYGO!GO!︶
●夏目みさき︵chuLa︶
●夏本あさみ
●二宮さくら
●橋本梨菜︵sherbet︶
●浜田翔子︵gra-DOLL︶
●春野絵美莉︵Chu☆Oh! Dolly︶
●春野恵
●早見紗英︵dela︶
●ぱいぱいでか美
●姫川風子
●広川つむぎ︵メイビーME︶
●藤井瑛実加︵chuLa︶
●藤沢泉美︵SAY-LA︶
●藤間美羽︵KATA☆CHU︶
●古野愛奈︵ヤンチャン学園音楽部︶
●星野白花︵Jewel☆Rouge︶
●星優姫︵sherbet︶
●牧野紗弓
●牧野広実︵READY TO KISS︶
●真壁小百合︵DREAMING MONSTER︶
●麻亜子
●魔城もも︵神使轟く、激情の如く。︶
●真城ゆうか︵Chu☆Oh! Dolly︶
●馬都レミ︵終演後物販卍︶
●真奈
●マホ︵純情のアフィリア︶
●ミイミ︵純情のアフィリア︶
●みく︵ネコプラ︶
●南茉莉花︵FES☆TIVE︶
●三原魅珠
●宮瀬なこ︵sherbet︶
●山咲夢華︵dela︶
●ゆい︵ネコプラ︶
●ゆうみ
●柚月彩那
●ユミ︵純情のアフィリア︶
●夢乃まゆこ︵shibu3project︶
●ゆりな︵ネコプラ︶
●横山あみ
●吉澤玲菜︵Pimm's︶
●吉野七宝美
●璃乃︵アイドル諜報機関LEVEL7︶
●若山こころ︵TEARS-ティアーズ-︶
●和地つかさ
コラボ

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]



(一)^ 2016年まではTIFと@JAM EXPOで﹁2大アイドルフェス﹂という用法が優勢であった。例としては[5] など。また、TIF元総合プロデューサーの濵田俊也が主宰する﹁アイドルLOUNGE﹂での2016年アイドルフェスまとめは濵田と@JAM総合プロデューサーの橋元恵一による対談だった[6] のに対し、2017年はTIFの菊竹龍、@JAM橋元に加えて、松永・鈴木が参加している[2]。

(二)^ 2015年4月から2017年3月までときめき宣伝部メンバー

(三)^ 現黒木美佑︵2018年11月から2021年3月まで﹁青春高校3年C組﹂レギュラー︵出席番号32︶︶

(四)^ 寺嶋由芙と髙橋麻里︵Dorothy Little Happy︶によるユニット。@JAMナビゲーターとして@JAM2014から@JAM EXPO 2014まで期間限定で活動。

(五)^ 安藤咲桜︵つりビット︶、一ノ瀬みか︵神宿︶、阿部夢梨︵SUPER☆GiRLS︶によるユニット。@JAMナビゲーターとして@JAM EXPO 2017までの期間限定で活動。

出典[編集]



(一)^ “プライバシー・ポリシー”. 横丁企画. 2019年1月9日閲覧。

(二)^ abc“松永直幸・鈴木愛結︵アイドル横丁︶、菊竹龍︵TIF︶、橋元恵一︵@JAM︶、2017年夏のアイドルフェス・イベントを語る。アイドルLOUNGE オフイベントVol.8レポート︻前編︼”. lopi・lopi (2017年9月29日). 2019年1月7日閲覧。

(三)^ “これがアイドル文化の底力だ！　﹃アイドル横丁祭﹄完全レポート”. 週刊アスキー (2011年11月30日). 2019年4月1日閲覧。

(四)^ “"天使すぎるアイドル"の橋本環奈がアイドル夏フェスに出ないワケ”. エンタメNext (2014年5月21日). 2019年1月7日閲覧。

(五)^ “アイドルフェス百花繚乱！ 個性豊かなグループに注目”. ORICON NEWS. 2019年1月7日閲覧。

(六)^ “﹃アイドルLOUNGE﹄オフイベント第一回対談レポート“アイドルフェス”ビジネスの拡大が生んだ成果と課題ーー﹃TIF﹄﹃＠JAM﹄のキーマンが考える”. Real Sound (2016年11月15日). 2019年1月7日閲覧。

(七)^ “Task have Funが“見つかって”1年、相変わらずの激熱ステージを披露”. NewsWalker (2018年7月10日). 2019年1月7日閲覧。

(八)^ “＊追記︻7月1日(日)︼﹃アイドル横丁夏祭り!!~2012~﹄︻@新木場STUDIOCOAST︼”. アイドル横丁なう (2012年6月20日). 2019年1月10日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


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