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アウトラインプロセッサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

outline processoroutliner

[]


[1]使

稿1980IPA1987HiperX[2]OASYSMicrosoft Word

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Web[]


SNSi[3]

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OPML(Outline Processor Markup Language)RSS

Wz Editor(WzMemo).
階層付きテキストの例 (WzMemo)
.特長
..アイデアプロセッサ
.規格
.分類
.代表的なアウトラインプロセッサ
..アウトライン表示と編集画面が一体のもの
...NSアウトライナー

分類[編集]

テキストの形式
  1. プレーンテキスト形式
  2. リッチテキスト形式 - 文字や段落の装飾が可能
インターフェイス
  1. アウトライン表示と編集画面が一体のもの
  2. アウトライン表示が別ペインのもの
  3. アウトライン表示が別ウィンドウのもの

代表的なアウトラインプロセッサ[編集]

アウトライン表示と編集画面が一体のもの[編集]

アウトライン表示が別ペインのもの[編集]

アウトライン機能とダイアグラム機能を持ったもの[編集]

  • iEdit - 従来のアウトライン機能に加え、ネットワークビューを用いたダイアグラムエディタの機能も併せ持っている。ネットワークビューでは、同階層のノード同士にリンクを付与してノードの関係性を視覚的に整理したり、ネットワークビューを図として出力したりできる。

アウトライン機能を備えたテキストエディタ[編集]

テキストエディタとしては、他にも秀丸エディタEmEditorなどが「アウトライン機能」を有するが、これらはプログラムのソースコードなど、タブの挿入された文書を自動解析して階層表示するものであり、アウトラインプロセッサと同様の用途に用いることはできない。

アウトライン機能を備えたワープロソフト[編集]

  • Microsoft Word - Word 2019ではアウトラインという言葉は、(1)段落のアウトラインレベル、(2)アウトライン番号、(3)アウトライン表示・アウトライン編集の三種類の機能に対して使われている[4]。アウトラインプロセッサは、アウトライン表示・アウトライン編集に相当する。
  • 一太郎 - 「ランク」と呼ばれるアウトライン機能を持っていたが、一太郎2004(バージョン14)より、「アウトライン」という名称でランク機能と互換性のあるアウトライン機能を搭載した。Word形式の読み書きが可能なため、Wordのアウトライン形式とも互換性がある。
  • LibreOffice Writer - 「ナビゲーター」と呼ばれるアウトライン機能がある。

マインドマッピングソフト[編集]

脚注[編集]

関連文献[編集]

  • 彩郎『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』インプレスR&D、2016年1月。ISBN 978-4802090575 
  • Tak.『アウトライナー実践入門 〜「書く・考える・生活する」創造的アウトライン・プロセッシングの技術〜』技術評論社、2016年9月。ISBN 978-4774182858 

関連項目[編集]